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第三章:プリンセス、迷宮に囚わる
(17)☆
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「勝負には勝ったが、お前の優しさにつけ込んだ結果だ。賭けはなかったことにしよう」
「情けをかけるのですか……そのような気遣いは無用です!」
「そうか? なら俺の望みはーーお前を嫁にすることだ」
「……仕方がありませんね……情けを受け入れましょう。賭けはなかったということで……」
「おい!?」
「何ですか男のくせに二言ありですか?」
「どの口がそのセリフを言いやがる……」
「私は女の子なのでいいのです」
「……そんなに嫌か? 俺の嫁は……」
「バカですかあなたは? 嫌だったら貴方が勝っているわけないでしょう?」
「なるほど、確かにそうだな。だったらーー」
「いいえ、私には為さなくてはならないことがあります。それが終わらない限り……誰かのものにはなれません……。それと、私に求婚している方は貴方で二人目です」
「誰だそいつは?」
「……天空王様です」
「ーークアラか?」
「いいえ、次の天空王になる方です」
「ほう……」
途端に表情が鋭くなった。肉食獣が獲物を狙うように……。
「お前はそれに応じたのか?」
「……そうですね、一応はそのような形になっていると思います」
全てが終わってもお互いの気持ちが変わらなければと……。
「なるほど、別にそこまで固く誓い合ったわけでもなさそうだな。だったら構わん、俺の求めにも応じろ。そいつと同様というのは気に食わんがな」
そう言って私の返事も聞かずにまた口付けてくる。
彼のキスは……少し荒っぽくて……でもその荒々しさの中に言い知れない情熱のような強さを感じることができる。
俺に全てを委ねろとでも言わんばかりに……。
「ん……ちゅ……ぅん……ぁ……」
舌を絡めとられて思わず身も心も委ねそうになってしまう。体の力は自然と緩み誘われるままに身を寄せる。その熱を感じて心地よさに安心する。
シーラ様とは違う幸福感に浸ってしまう。
情熱的な口付け。
「ーーお前は俺の嫁になれ」
強い愛。
「……はい……ご主人様のお気持ちが変わらぬならば……全てが終わったその時に……」
私の意思とは無関係に返事が言葉になっていた。
驚きはあるけれど、戸惑いはない。
私の心は既にこの人を慕っていたから。
それでも何の憂いもないわけではない。別に俺くんの知識が警鐘を鳴らしているとかそう言うわけでもない……事もない。
いわゆるフラグシステムである。
各地でこの世界の王を相手に全てが終わった後の約束をするという特大のバッドエンドフラグ。それを不安に思わないわけでもない。
それでも……不思議と訂正しようという気にはならなかった。
ただ……逆ハーレムルート……なの?
つまらない事だけはしっかり頭に浮かんできたけれど……。
………………。
情熱的なキスで身も心もアソコもトロトロにされて、惚けきった私が抱かれている間にレイチェルさんが報告にやってきていた。
「ーーいい雰囲気のところ失礼いたします。陛下、先程の件ですが45層を突破しました。50層での対応をご用意くださいませ」
「わかった。行くぞキラリーー」
「ふぇっ!? あ、はい……」
思わず返事をしたけれど……私って必要なのかしら?
何となく見覚えのある空間の中。私は玉座のような豪華な椅子に座る冥王の側に立っている。
何となく王妃様が立つようなそんな配置だけど、気のせいよね。
今ご主人様と呼ばずに冥王と呼んだのには訳がある。大した理由ではないけれど、その装いが普段と違うというだけの事。
彼の今の服装を見れば確かに冥王と呼ぶに相応しい威厳と重圧とそして覇気に満ちている。
「………………」
一言で言うと凄く格好が良い。漆黒で統一された装いに光る銀色の装飾の輝き。
「………………」
体格の良いハデスが身に纏うとまるで海外のスーパースターの様な豪華な雰囲気になる。
「………………」
「ーーんだよ、さっきからジロジロと?」
「……ずるい……」
「ハァ? 何がズルいんだ?」
「一人だけそんな衣装に着替えて……」
そう、隣に立つ私はミニスカコスプレメイドのままなのだ! 確かにこのメイド服の質はとても良い。細部まで意匠を凝らしていて職人の手が込められていることは何となくわかる。でも、王の側に寄り添う者としてこの謁見の間のような空間に相応しいかと問われたら殆どの人が苦笑いを浮かべるに違いない!
「似合ってるから良いじゃねぇか」
「そう言う問題ではないのです!」
改めて自分の姿を見て溜息をつく。
似合わないとは私も思わない。いえ、それどころか俺くんの記憶にもないくらい魅力的な装いなのは間違いない。髪型がツインテールなのは賛否が分かれるかもしれないけれど。俺くんの好みはサイドテールにしてゆるくふわりとした巻き髪がいいみたいだ。それはそれで可愛いと思うけれど……。
ーーって、そうじゃない! 今の私の不満はそう言うことじゃない!!
「ごちゃごちゃ考えるな!」
「あっ、ちょっとーー」
手を引かれて冥王の膝の上に抱き寄せられた。
「ぁん……」
服の上から体を撫でられて甘い吐息が溢れる。
まださっきの熱が冷めてなくて体はすぐに火照りを取り戻してきてしまう。
「ちょっと……待って……冒険者が、来るんでしょ……」
彼の大きな手を握り抵抗する。
「そうだな。だがそれがどうかしたか?」
言いながらもう一方の手が私の足の付け根に伸びてくる。
こ、こらっ!?
ギュっと閉じて抵抗するけれど、両手で抑えていたはずの右手に胸の先を軽く摘まれるとあっさりと女の子の大切な所への侵入を許してしまう。
短いスカートは何の役にもたたず、下着の上から敏感な部分に指が触れる。
「はぅん……」
甘い疼きが体の自由を奪いさる。脱力した体は彼の胸に身を任せて、なすがままに愛撫を受け入れてしまう。
「ぁ、ぁん……ぃやぁ……ダメ……お願い……ぁぁん……」
あっという間にしっとりと濡れる下着が羞恥心を高める。ピンと硬くなった胸の先が擦れる度に声が漏れてしまう。
「ぁぁん? ちょ、ぃや、だめ、こんな……ところで……」
下着がずらされて指が割れ目をなぞる。クチュリと卑猥な水音が静かな部屋に響いた。ゆっくりと焦らすように往復する指の感触にゾクゾクする。
「相変わらず感じやすいな」
「そんな、こと……言わない……で……ふぁぁ!?」
秘所の蕾を摘まれて体が跳ねた。
「いい反応だ……此処で逝かせてやる」
胸だけでも凄く気持ちがいいのに、そんなところを執拗に責められたら……。
「あぁっ! あ、ふぁ、あ、ぁぁん……だめ、だめ! ダメぇ!! いや、まって!? だめ、何かくるの!? あ、漏れちゃう、いやぁ、お願い、まって!!」
何で!? 何で!? おしっこ漏れちゃいそう!? え、いや、いやぁぁぁぁぁっ!!!??
プシャァァァァァァ……。
「あ、あ、そん……な……」
「そんな顔をするな……お漏らしじゃねぇよ、潮吹きだな……初めてか?」
呆然とただ頷く。これが……そうなの?
いつもよりも体が気怠くて……でも奥の奥までゾクリとした。あぁ……凄く恥ずかしかったけれど……気持ちよかったぁ……。
「ーー陛下とアヘ顔のメイド様……そろそろよろしいでしょうか? 先程から冒険者の方がお待ちですので……」
「ああ、待たせたなーー」
ふぇぇぇぇ!? い、いつから……!?
「クリ◯リスで逝き始めた頃からですね」
まるで私の心を読んだかのようにレイチェルさんが答えた。視線を上げると確かに冒険者の姿が……。
「ぃぃぃぃいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
何で!? 何で止めてくれないの!?
レイチェルさんだけでも恥ずかしいのに見知らぬ冒険者たちの前でまで……。
もういやぁ……死にたい……。
「情けをかけるのですか……そのような気遣いは無用です!」
「そうか? なら俺の望みはーーお前を嫁にすることだ」
「……仕方がありませんね……情けを受け入れましょう。賭けはなかったということで……」
「おい!?」
「何ですか男のくせに二言ありですか?」
「どの口がそのセリフを言いやがる……」
「私は女の子なのでいいのです」
「……そんなに嫌か? 俺の嫁は……」
「バカですかあなたは? 嫌だったら貴方が勝っているわけないでしょう?」
「なるほど、確かにそうだな。だったらーー」
「いいえ、私には為さなくてはならないことがあります。それが終わらない限り……誰かのものにはなれません……。それと、私に求婚している方は貴方で二人目です」
「誰だそいつは?」
「……天空王様です」
「ーークアラか?」
「いいえ、次の天空王になる方です」
「ほう……」
途端に表情が鋭くなった。肉食獣が獲物を狙うように……。
「お前はそれに応じたのか?」
「……そうですね、一応はそのような形になっていると思います」
全てが終わってもお互いの気持ちが変わらなければと……。
「なるほど、別にそこまで固く誓い合ったわけでもなさそうだな。だったら構わん、俺の求めにも応じろ。そいつと同様というのは気に食わんがな」
そう言って私の返事も聞かずにまた口付けてくる。
彼のキスは……少し荒っぽくて……でもその荒々しさの中に言い知れない情熱のような強さを感じることができる。
俺に全てを委ねろとでも言わんばかりに……。
「ん……ちゅ……ぅん……ぁ……」
舌を絡めとられて思わず身も心も委ねそうになってしまう。体の力は自然と緩み誘われるままに身を寄せる。その熱を感じて心地よさに安心する。
シーラ様とは違う幸福感に浸ってしまう。
情熱的な口付け。
「ーーお前は俺の嫁になれ」
強い愛。
「……はい……ご主人様のお気持ちが変わらぬならば……全てが終わったその時に……」
私の意思とは無関係に返事が言葉になっていた。
驚きはあるけれど、戸惑いはない。
私の心は既にこの人を慕っていたから。
それでも何の憂いもないわけではない。別に俺くんの知識が警鐘を鳴らしているとかそう言うわけでもない……事もない。
いわゆるフラグシステムである。
各地でこの世界の王を相手に全てが終わった後の約束をするという特大のバッドエンドフラグ。それを不安に思わないわけでもない。
それでも……不思議と訂正しようという気にはならなかった。
ただ……逆ハーレムルート……なの?
つまらない事だけはしっかり頭に浮かんできたけれど……。
………………。
情熱的なキスで身も心もアソコもトロトロにされて、惚けきった私が抱かれている間にレイチェルさんが報告にやってきていた。
「ーーいい雰囲気のところ失礼いたします。陛下、先程の件ですが45層を突破しました。50層での対応をご用意くださいませ」
「わかった。行くぞキラリーー」
「ふぇっ!? あ、はい……」
思わず返事をしたけれど……私って必要なのかしら?
何となく見覚えのある空間の中。私は玉座のような豪華な椅子に座る冥王の側に立っている。
何となく王妃様が立つようなそんな配置だけど、気のせいよね。
今ご主人様と呼ばずに冥王と呼んだのには訳がある。大した理由ではないけれど、その装いが普段と違うというだけの事。
彼の今の服装を見れば確かに冥王と呼ぶに相応しい威厳と重圧とそして覇気に満ちている。
「………………」
一言で言うと凄く格好が良い。漆黒で統一された装いに光る銀色の装飾の輝き。
「………………」
体格の良いハデスが身に纏うとまるで海外のスーパースターの様な豪華な雰囲気になる。
「………………」
「ーーんだよ、さっきからジロジロと?」
「……ずるい……」
「ハァ? 何がズルいんだ?」
「一人だけそんな衣装に着替えて……」
そう、隣に立つ私はミニスカコスプレメイドのままなのだ! 確かにこのメイド服の質はとても良い。細部まで意匠を凝らしていて職人の手が込められていることは何となくわかる。でも、王の側に寄り添う者としてこの謁見の間のような空間に相応しいかと問われたら殆どの人が苦笑いを浮かべるに違いない!
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「そう言う問題ではないのです!」
改めて自分の姿を見て溜息をつく。
似合わないとは私も思わない。いえ、それどころか俺くんの記憶にもないくらい魅力的な装いなのは間違いない。髪型がツインテールなのは賛否が分かれるかもしれないけれど。俺くんの好みはサイドテールにしてゆるくふわりとした巻き髪がいいみたいだ。それはそれで可愛いと思うけれど……。
ーーって、そうじゃない! 今の私の不満はそう言うことじゃない!!
「ごちゃごちゃ考えるな!」
「あっ、ちょっとーー」
手を引かれて冥王の膝の上に抱き寄せられた。
「ぁん……」
服の上から体を撫でられて甘い吐息が溢れる。
まださっきの熱が冷めてなくて体はすぐに火照りを取り戻してきてしまう。
「ちょっと……待って……冒険者が、来るんでしょ……」
彼の大きな手を握り抵抗する。
「そうだな。だがそれがどうかしたか?」
言いながらもう一方の手が私の足の付け根に伸びてくる。
こ、こらっ!?
ギュっと閉じて抵抗するけれど、両手で抑えていたはずの右手に胸の先を軽く摘まれるとあっさりと女の子の大切な所への侵入を許してしまう。
短いスカートは何の役にもたたず、下着の上から敏感な部分に指が触れる。
「はぅん……」
甘い疼きが体の自由を奪いさる。脱力した体は彼の胸に身を任せて、なすがままに愛撫を受け入れてしまう。
「ぁ、ぁん……ぃやぁ……ダメ……お願い……ぁぁん……」
あっという間にしっとりと濡れる下着が羞恥心を高める。ピンと硬くなった胸の先が擦れる度に声が漏れてしまう。
「ぁぁん? ちょ、ぃや、だめ、こんな……ところで……」
下着がずらされて指が割れ目をなぞる。クチュリと卑猥な水音が静かな部屋に響いた。ゆっくりと焦らすように往復する指の感触にゾクゾクする。
「相変わらず感じやすいな」
「そんな、こと……言わない……で……ふぁぁ!?」
秘所の蕾を摘まれて体が跳ねた。
「いい反応だ……此処で逝かせてやる」
胸だけでも凄く気持ちがいいのに、そんなところを執拗に責められたら……。
「あぁっ! あ、ふぁ、あ、ぁぁん……だめ、だめ! ダメぇ!! いや、まって!? だめ、何かくるの!? あ、漏れちゃう、いやぁ、お願い、まって!!」
何で!? 何で!? おしっこ漏れちゃいそう!? え、いや、いやぁぁぁぁぁっ!!!??
プシャァァァァァァ……。
「あ、あ、そん……な……」
「そんな顔をするな……お漏らしじゃねぇよ、潮吹きだな……初めてか?」
呆然とただ頷く。これが……そうなの?
いつもよりも体が気怠くて……でも奥の奥までゾクリとした。あぁ……凄く恥ずかしかったけれど……気持ちよかったぁ……。
「ーー陛下とアヘ顔のメイド様……そろそろよろしいでしょうか? 先程から冒険者の方がお待ちですので……」
「ああ、待たせたなーー」
ふぇぇぇぇ!? い、いつから……!?
「クリ◯リスで逝き始めた頃からですね」
まるで私の心を読んだかのようにレイチェルさんが答えた。視線を上げると確かに冒険者の姿が……。
「ぃぃぃぃいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
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