冬来たりなば
「月は、冷たいスープの中の底」SS
冬の日曜日、その日は青桐の誕生日だった。だがその朝、朔の元に一本の電話がかかってきて、仕事に出ることになる。気持ちがすれ違ったまま、朔は仕事先であるミノリ屋に行くのだが…
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