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後日談
後日談その1「新妻の悩み」(3)★
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ユスターが浴室から出た頃合いに、部屋の前に食事が届けられる。それを彼が室内に運び、二人は食事を摂った。
「そういえば、こうしてお前と二人きりで食事をするのは初めてだな」
「そうね。研修中はギグフラムも一緒にいたし、研修が終わってからはアルフレッド様もいるものね」
ユスターとは研修初期からの付き合いだけれど、意外と二人きりで過ごす時間はなかったなとメーシャは思った。
「アルフレッドたちには悪いが、いい気分だ。あいつら、今頃二人で食事しているのか? ……大きな男が二人きりなんて、ずいぶんとむさい絵面だな」
「っ、ふふ……!」
ユスターの言い回しがおかしくて、メーシャはくすくすと笑ってしまう。
騎士のギグフラムはかなり体格がいいし、アルフレッドだってそこそこ筋肉質だ。そんな彼らが二人きりで食事をしている光景を思い浮かべると、なんだか面白く感じてしまった。
食事が終わると、ユスターは果物が入った籠だけをテーブルに残し、空の皿をワゴンに乗せて廊下に置く。呼び鈴を鳴らせば、女官がなにも言わずにそれを運んでいった。
「……さて」
ユスターは大きなソファに腰掛けると、隣をぽんぽんと叩いた。
「側に来てくれ」
「うん」
メーシャは頷くと彼の隣に座る。すると、肩に手を回された。ふわりと風呂上がりのいい香りが鼻に届く。
「アルフレッドもギグフラムも、お前を独占する時間があったよな?」
「……っ!」
ユスターの問いかけに、メーシャは息を呑む。
まだ研修生だったころ、ある事件をきっかけにメーシャはアルフレッドの離宮で過ごすこととなった。その時に二人きりで過ごしていたのは、ユスターもギグフラムも知っていることである。
しかし、ギグフラムが密かにメーシャと二人きりの時間を作っていることは、誰にも言っていなかった。二人だけの秘密である。それなのに、まさかユスターが知っていたとは。
「そ、それは……」
「なんで知ってるのか、って顔だな。ギグフラムはうまくやってるし、アルフレッドは気付いていないだろう。でも、俺はギグフラムと付き合いが長いからな。なんとなく、そういうのがわかる」
すっと、ユスターが目を細めた。
「ごめんなさい。わたしは、みんなと平等に接しなければいけないのに……」
「いや、お前が気にすることはない。身分のこともあるから、三人でする時にギグフラムはいつも俺たち王族に気をつかっている。ことの最中も、あいつがさりげなく身を引くことが多いのはわかっていた。ギグフラムは出し抜いているつもりではなく、そのぶんの埋め合わせのつもりなんだろう」
さすが付き合いが長いだけあって、ユスターはギグフラムのことをよくわかっているようだ。
メーシャも、ギグフラムが一歩身を引いているのを知っているから、密かな逢瀬を求めてくる彼を許していた部分がある。
「アルフレッドとのことは結婚前の話だろう。お前はちゃんと俺たちに平等にしてくれている。最高の妻だ。……でも、な」
ユスターがメーシャの顔を覗きこむ。つり目がちな鈍色の目が切なげに揺れた。
「一度だけでもいい。俺も、お前を独り占めしてみたい。俺に情けをくれないか?」
「ユスター……」
細身とはいえ彼にも筋肉があり、引き締まった体つきをしている。おそらく、王族として護身術を学んでいたのだろう。
そんな彼に押し倒されたら、抵抗などできない。
それなのに、彼は無理強いをすることもなく、わざわざ許しを求めてきた。メーシャの気持ちを優先してくれたことに、じんと胸の奥が熱くなる。
(わたしは全ての夫に平等に接しなければいけない。……でも、ユスターとだけ二人の時間を過ごしていないなんて、それも平等ではないわ)
アルフレッドとギグフラムへの罪悪感もあるけれど、ユスターを拒絶するほうが平等ではない気がした。
「ええ、わかったわ」
メーシャは微笑む。すると、ユスターは嬉しそうに笑った。
「……ありがとう、メーシャ」
彼の顔が近づいてくる。薄い唇がゆっくりと重なった。
「今夜だけは、お前の瞳は俺だけを写し、お前の唇は俺だけを呼び、お前の体は俺だけを求める。――ハッ、嬉しくて頭がおかしくなりそうだ」
ユスターは立ち上がるとメーシャを抱き上げる。そして、寝台へと向かった。
客室の寝台は夫婦の部屋にあるものに比べたら小さい。しかし、二人で使うにには十分な大きさだ。
ユスターは優しくメーシャを横たえると、覆い被さってくる。
「メーシャ……」
熱にうかされたような表情を浮かべて、ユスターが口づけをしてきた。唇を割って、細い舌が滑りこんでくる。
「ユスター……っ」
今日は彼の名前を沢山呼んであげようとメーシャは思った。名前を呟けば、彼がぎゅっとメーシャを抱きしめてくる。
「ん……」
口づけながら、服を脱がし合う。
ユスターは優しく、壊れ物を扱うかのような手つきでメーシャに触れてきた。細い指先が肌の上を滑るたび、じわじわと気持ちが昂ぶってくる。
(わたし、すごく大切にされてる……)
夫三人と睦み合う時、彼らには競い合うような部分がある。決して乱暴なことはされないし、大切にされているのはわかるけれど、どこかで男同士の矜持がぶつかりあっていた。
しかし、今は二人きり。彼は他の誰かにメーシャをとられる心配もしなくていい。
「……初めてお前を抱いた時には、ギグフラムと二人で娶るつもりだった。一妻多夫は嫌ではなかったし、それが一番いいと思っていた。そこにアルフレッドが増えても、俺たち三人を愛し、俺たちに可愛がられるメーシャを見るのも好きだった。でも……」
ユスターがメーシャの首筋に顔を埋める。柔らかな赤いくせっ毛がメーシャの頬を撫でた。
「二人だけでいられることが、こんなに幸せに感じるだなんて、俺は知らなかった」
「ユスター……」
「情けをくれてありがとう、メーシャ」
息もままならないほど、深く口づけられる。
「んんっ……!」
「愛してる……愛してる、メーシャ」
ユスターの唇が、唇から頬、首筋、鎖骨を通り、胸へと下りていく。ちゅっと乳嘴に口づけてから彼は臍まで唇をすべらせ、さらにその下に向かった。
彼の手がメーシャの両膝を割り開く。
「……っ」
先ほど診察で見せた場所が露わになる。
診察の時には欲情するような様子など微塵もなかった。しかし、鈍色の目は今や劣情の火が灯り、理性を焼き尽くしている。
「ああ……俺たちが育てた場所だな」
以前より大きくなった秘芽を細い指先につままれる。
「あっ……!」
「なあ。お前のここ、もっと育ててもいいか?」
そこをくりくりと引っ張りながら、ユスターが訊ねてきた。
メーシャはふるふると首を横に振る。
「だめ! 大きくなりすぎたら、みっともないもの」
「大丈夫だ、大きくなるにも限度がある。違和感が強くなる程度まで変わることはない」
「でも……、……っ、あうっ!」
ユスターの唇が陰核をとらえた。形のいい唇で挟みこむと、彼が音を立ててすってくる。じゅるると、淫猥な水音が部屋に響いた。
「ひうっ! あっ、ああ……っ!」
大きくしたいと言わんばかりに、強くすすられる。吸引され、彼の口内で伸びたその場所を舌先でつつかれると、快楽が背筋を通り抜けていった。
「あっ、やあっ……!」
がくがくと腰が震える。体のいうことが効かなくて、自ら彼の顔に秘処を押し当てる動きをしてしまった。
蜜口から溢れた愛液が彼の端正な顔を濡らしていく。
「んっ、んんっ……」
彼は陰核への刺激をやめてくれない。吸い、舌で扱き、とうとう包皮がめくられてしまった。無防備になった赤い秘玉が舌先で転がされる。
「だめっ、それ、だめ……っ!」
ただでさえ敏感な部分なのに、包皮を剥かれると快楽が倍になって襲いかかってくる。
「ああっ、あ――」
全身がわななき、メーシャは高みへと上り詰めた。秘目のすぐ下にある秘裂が、はくはくともの欲しそうにひくついている。
「お前は本当に、どこもかしこも愛らしいな」
ようやく秘芽を口から介抱してくれた彼は、手の甲で濡れた口元を拭う。
彼のものは反り返り、腹までつきそうなほどだった。筋が浮き立ち、先端には透明な液体が滲んでいる。
中性的な容姿なのに、そこは確かに雄のものだった。
絶頂を迎えたばかりで震える蜜口に、彼は昂ぶったものの先端を押し当ててくる。くちゅりと粘着質な音が響いた。
「挿れるぞ」
「……っ、んあっ……」
とろとろになったひだをかき分けながら、彼の熱杭が浸入してきた。夫の中で一番長い熱杭は、彼にしか届かない部分を穿ってくる。
ここだけは自分だけの場所だと言わんばかりに、最奥に怒張をぐりぐりと熱を押しつけてきた。
「ユスター……っ」
メーシャは彼の背中に手を回してしがみつく。
「メーシャ。メーシャ……」
キスをしながら彼は腰を穿ってきた。
粘膜と粘膜が擦れ合い、快楽が乗算していく。媚肉は愛液をしたたらせながら、彼のものにすがりついた。
「今日は、やけに吸い付いてくる、な……ッ」
ユスターは嬉しそうに口角を上げた。
「もっと俺を……俺だけを、求めてくれ。……今夜だけでいいから、俺だけを」
「そういえば、こうしてお前と二人きりで食事をするのは初めてだな」
「そうね。研修中はギグフラムも一緒にいたし、研修が終わってからはアルフレッド様もいるものね」
ユスターとは研修初期からの付き合いだけれど、意外と二人きりで過ごす時間はなかったなとメーシャは思った。
「アルフレッドたちには悪いが、いい気分だ。あいつら、今頃二人で食事しているのか? ……大きな男が二人きりなんて、ずいぶんとむさい絵面だな」
「っ、ふふ……!」
ユスターの言い回しがおかしくて、メーシャはくすくすと笑ってしまう。
騎士のギグフラムはかなり体格がいいし、アルフレッドだってそこそこ筋肉質だ。そんな彼らが二人きりで食事をしている光景を思い浮かべると、なんだか面白く感じてしまった。
食事が終わると、ユスターは果物が入った籠だけをテーブルに残し、空の皿をワゴンに乗せて廊下に置く。呼び鈴を鳴らせば、女官がなにも言わずにそれを運んでいった。
「……さて」
ユスターは大きなソファに腰掛けると、隣をぽんぽんと叩いた。
「側に来てくれ」
「うん」
メーシャは頷くと彼の隣に座る。すると、肩に手を回された。ふわりと風呂上がりのいい香りが鼻に届く。
「アルフレッドもギグフラムも、お前を独占する時間があったよな?」
「……っ!」
ユスターの問いかけに、メーシャは息を呑む。
まだ研修生だったころ、ある事件をきっかけにメーシャはアルフレッドの離宮で過ごすこととなった。その時に二人きりで過ごしていたのは、ユスターもギグフラムも知っていることである。
しかし、ギグフラムが密かにメーシャと二人きりの時間を作っていることは、誰にも言っていなかった。二人だけの秘密である。それなのに、まさかユスターが知っていたとは。
「そ、それは……」
「なんで知ってるのか、って顔だな。ギグフラムはうまくやってるし、アルフレッドは気付いていないだろう。でも、俺はギグフラムと付き合いが長いからな。なんとなく、そういうのがわかる」
すっと、ユスターが目を細めた。
「ごめんなさい。わたしは、みんなと平等に接しなければいけないのに……」
「いや、お前が気にすることはない。身分のこともあるから、三人でする時にギグフラムはいつも俺たち王族に気をつかっている。ことの最中も、あいつがさりげなく身を引くことが多いのはわかっていた。ギグフラムは出し抜いているつもりではなく、そのぶんの埋め合わせのつもりなんだろう」
さすが付き合いが長いだけあって、ユスターはギグフラムのことをよくわかっているようだ。
メーシャも、ギグフラムが一歩身を引いているのを知っているから、密かな逢瀬を求めてくる彼を許していた部分がある。
「アルフレッドとのことは結婚前の話だろう。お前はちゃんと俺たちに平等にしてくれている。最高の妻だ。……でも、な」
ユスターがメーシャの顔を覗きこむ。つり目がちな鈍色の目が切なげに揺れた。
「一度だけでもいい。俺も、お前を独り占めしてみたい。俺に情けをくれないか?」
「ユスター……」
細身とはいえ彼にも筋肉があり、引き締まった体つきをしている。おそらく、王族として護身術を学んでいたのだろう。
そんな彼に押し倒されたら、抵抗などできない。
それなのに、彼は無理強いをすることもなく、わざわざ許しを求めてきた。メーシャの気持ちを優先してくれたことに、じんと胸の奥が熱くなる。
(わたしは全ての夫に平等に接しなければいけない。……でも、ユスターとだけ二人の時間を過ごしていないなんて、それも平等ではないわ)
アルフレッドとギグフラムへの罪悪感もあるけれど、ユスターを拒絶するほうが平等ではない気がした。
「ええ、わかったわ」
メーシャは微笑む。すると、ユスターは嬉しそうに笑った。
「……ありがとう、メーシャ」
彼の顔が近づいてくる。薄い唇がゆっくりと重なった。
「今夜だけは、お前の瞳は俺だけを写し、お前の唇は俺だけを呼び、お前の体は俺だけを求める。――ハッ、嬉しくて頭がおかしくなりそうだ」
ユスターは立ち上がるとメーシャを抱き上げる。そして、寝台へと向かった。
客室の寝台は夫婦の部屋にあるものに比べたら小さい。しかし、二人で使うにには十分な大きさだ。
ユスターは優しくメーシャを横たえると、覆い被さってくる。
「メーシャ……」
熱にうかされたような表情を浮かべて、ユスターが口づけをしてきた。唇を割って、細い舌が滑りこんでくる。
「ユスター……っ」
今日は彼の名前を沢山呼んであげようとメーシャは思った。名前を呟けば、彼がぎゅっとメーシャを抱きしめてくる。
「ん……」
口づけながら、服を脱がし合う。
ユスターは優しく、壊れ物を扱うかのような手つきでメーシャに触れてきた。細い指先が肌の上を滑るたび、じわじわと気持ちが昂ぶってくる。
(わたし、すごく大切にされてる……)
夫三人と睦み合う時、彼らには競い合うような部分がある。決して乱暴なことはされないし、大切にされているのはわかるけれど、どこかで男同士の矜持がぶつかりあっていた。
しかし、今は二人きり。彼は他の誰かにメーシャをとられる心配もしなくていい。
「……初めてお前を抱いた時には、ギグフラムと二人で娶るつもりだった。一妻多夫は嫌ではなかったし、それが一番いいと思っていた。そこにアルフレッドが増えても、俺たち三人を愛し、俺たちに可愛がられるメーシャを見るのも好きだった。でも……」
ユスターがメーシャの首筋に顔を埋める。柔らかな赤いくせっ毛がメーシャの頬を撫でた。
「二人だけでいられることが、こんなに幸せに感じるだなんて、俺は知らなかった」
「ユスター……」
「情けをくれてありがとう、メーシャ」
息もままならないほど、深く口づけられる。
「んんっ……!」
「愛してる……愛してる、メーシャ」
ユスターの唇が、唇から頬、首筋、鎖骨を通り、胸へと下りていく。ちゅっと乳嘴に口づけてから彼は臍まで唇をすべらせ、さらにその下に向かった。
彼の手がメーシャの両膝を割り開く。
「……っ」
先ほど診察で見せた場所が露わになる。
診察の時には欲情するような様子など微塵もなかった。しかし、鈍色の目は今や劣情の火が灯り、理性を焼き尽くしている。
「ああ……俺たちが育てた場所だな」
以前より大きくなった秘芽を細い指先につままれる。
「あっ……!」
「なあ。お前のここ、もっと育ててもいいか?」
そこをくりくりと引っ張りながら、ユスターが訊ねてきた。
メーシャはふるふると首を横に振る。
「だめ! 大きくなりすぎたら、みっともないもの」
「大丈夫だ、大きくなるにも限度がある。違和感が強くなる程度まで変わることはない」
「でも……、……っ、あうっ!」
ユスターの唇が陰核をとらえた。形のいい唇で挟みこむと、彼が音を立ててすってくる。じゅるると、淫猥な水音が部屋に響いた。
「ひうっ! あっ、ああ……っ!」
大きくしたいと言わんばかりに、強くすすられる。吸引され、彼の口内で伸びたその場所を舌先でつつかれると、快楽が背筋を通り抜けていった。
「あっ、やあっ……!」
がくがくと腰が震える。体のいうことが効かなくて、自ら彼の顔に秘処を押し当てる動きをしてしまった。
蜜口から溢れた愛液が彼の端正な顔を濡らしていく。
「んっ、んんっ……」
彼は陰核への刺激をやめてくれない。吸い、舌で扱き、とうとう包皮がめくられてしまった。無防備になった赤い秘玉が舌先で転がされる。
「だめっ、それ、だめ……っ!」
ただでさえ敏感な部分なのに、包皮を剥かれると快楽が倍になって襲いかかってくる。
「ああっ、あ――」
全身がわななき、メーシャは高みへと上り詰めた。秘目のすぐ下にある秘裂が、はくはくともの欲しそうにひくついている。
「お前は本当に、どこもかしこも愛らしいな」
ようやく秘芽を口から介抱してくれた彼は、手の甲で濡れた口元を拭う。
彼のものは反り返り、腹までつきそうなほどだった。筋が浮き立ち、先端には透明な液体が滲んでいる。
中性的な容姿なのに、そこは確かに雄のものだった。
絶頂を迎えたばかりで震える蜜口に、彼は昂ぶったものの先端を押し当ててくる。くちゅりと粘着質な音が響いた。
「挿れるぞ」
「……っ、んあっ……」
とろとろになったひだをかき分けながら、彼の熱杭が浸入してきた。夫の中で一番長い熱杭は、彼にしか届かない部分を穿ってくる。
ここだけは自分だけの場所だと言わんばかりに、最奥に怒張をぐりぐりと熱を押しつけてきた。
「ユスター……っ」
メーシャは彼の背中に手を回してしがみつく。
「メーシャ。メーシャ……」
キスをしながら彼は腰を穿ってきた。
粘膜と粘膜が擦れ合い、快楽が乗算していく。媚肉は愛液をしたたらせながら、彼のものにすがりついた。
「今日は、やけに吸い付いてくる、な……ッ」
ユスターは嬉しそうに口角を上げた。
「もっと俺を……俺だけを、求めてくれ。……今夜だけでいいから、俺だけを」
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