ベアりんぐ奇譚詩編集

 小さな結晶でも、それが大きな力を持っている時がある。

 私は、ハッキリしたものが苦手だ。

 常に曖昧さのさらに中間のような物の中にいる。

 そんなことを考えていると、視界が晴れて、新たなる出会いの予感がした。



 ーベアりんぐ詩編集ー


 そう書かれたこの物体は、新たな視点を与えるようだ。どんな解釈であっても情景や感受も良しとする。

 私は、一つの詩に手を伸ばす。


 : 開かれし、感受を求めし少女の手記





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 これまで上げた詩や、これから上げる詩をここでまとめておきます!文章群とも繋がっているので、是非感受を求めて読んでみて下さい!
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