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エピローグ
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年が明けて約束の期限になる3ヶ月目の当日
俺は九条グループの本社ビルに来ていた
九条杏珠がどんな顔で出て来るか楽しみではある
「舞風広志と言います、九条杏珠さんとの約束があって来たんですけど」
一階のロビーで受付けに問い合わせた
「畏まりました、しばらく椅子に座ってお待ちくださいませ」
「今、担当者に連絡を取りますので」
そう言われ中央の長いソファーで待っていると
あの顧問弁護士と橘さんが現れた。
「あっ、どもお久しぶりです」
スタスタスタ....
俺は彼らを見て立ち上がりチョコンとお辞儀して挨拶した
一応ここは勤めている会社のグループ本山だ
「お久しぶりです、舞風広志様」
「ではあちらの席でお話ししましょうか」
弁護士に促され壁際のパーテンションで
仕切られたテーブルの席に着いた。
「それでは早速こちらの契約書に目を通していただきサインを・・」
スッ
そう言われ出された紙に目をやると”専属契約書”って
何か妖しい内容文が見えた。
「ちょっと、意味が分からないんですけど?」
「今日は約束の金を持ってきただけなんで」
ドンッ!バサバサバサ。
セカンドバッグを広げ札束五つ、テーブルの上に落とした
望みの500万円だ。
2人はそれを見て固まった。
・・・・・予定外の事だろうな?
「これで文句ないんでしょう?」
「え、いや、これは・・・」
「どうやってこれを?」
「答える義務ないでしょ?企業秘密です」
顔を見合わせる2人
「ま、まぁ良いでしょう、それではこれは確かに・・」
「あっ、ちゃんと領収書下さいね!」
「それと九条杏珠さんは来ないんですか?」
「俺はきちんと本人に手渡したいんですけど」
「今、お嬢様は入院中です、外国で事故にあわれまして」
「へぇ~橘さんが付いていて事故に合うなんてそんな事あるんですか?」
思いっきり嫌味を言ってやった
「・・・・・・・・・・」
・・・・何か黙りこんだぞw
「分かりました、では当人には私からそう伝えておきます」
「舞風様、お疲れ様でした」
「じゃあ俺はもうこの件については関係ないんですよね?」
「はい」
「はい、ありがとうさん♪」
そう言って顧問弁護士から領収書を受け取りビルを後にした・・・
この後、新幹線で美樹香の待ってる地元へ行くんだ
あれから毎日の様に夜になると電話が掛かって来て話していた。
それで正月休みに向うの両親に会って正式に婚約しようって事になったんだ
足取りが軽い・・・・
「待っててね、美樹香。今からいくね~♪」
タッタッタッタッタッタッタン!
「ひゃっほぉーーーーーーぃ♪♪♪」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
都内大学病院・・・
ダンッ!!!
バンッ・・・
「嘘言わないでっ!何で舞風が500万も用意することが出来るのよ!」
「それが杏珠様、実際に現金を持って来まして・・・」
「きいいぃぃっ!橘、すぐに舞風の身辺調査をしなさい!!」
「絶対何かあるはずよ!!」
「わ、分かりました」
「それで・・?私の体の異常は何か分かった?」
「いえ、医師たちに言わせると何も問題ないとの事で」
「後は精神衛生上の問題だけだと」
「そんなことある訳ないでしょ!」
「一瞬で気が付けばガキたちに犯されていたのよ!!」
「あなたが言っていた会話も、私には記憶にないもの」
「せっかく楽しみにしていた釣りだったのに!」
ゴクンッ
手に取った錠剤を飲む杏珠
「杏珠様、アフターピルは既にお飲みになったのでそれは一度だけ飲めば・・」
「うるさいったら!気色悪い記憶が消えるまでこれは飲み続けるの!!!」
「ったく、うううやだやだっ!!」
RRRRRR
ピッ
「えっ!あっ、はいっ、これは・・・はい、すっ、すぐに代わります!!」
「何なの今大事な話中よ!誰から電話?」
「杏珠様・・これを」
「っ、何?よこしなさい!」
「はい、誰!?」
「・・・・・・・」
「せ・・先生!・・はっ・・・はい・・・・はい!?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「はい・・えっ・・・・・・はい・わかりまし・・・た・・・先生。」
ピッ
「返すします、橘・・・」
「総帥からはなんと・・・・」
「・・・・舞風には・・・舞風君にはこれ以上関わるなって」
「・・・・・・・」
「手を引くわよ・・・・・・橘?」
「はい、了解しました・・・」
深々とお辞儀する橘だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
グループ総括センター岩崎ビル・・・・・・
カツッ・・・カツッカツッカツッカツッカツッカツッ
「・・・・!」
「・・さすがですね、くノ一の隠密スキル・・今気づきました。」
シュンッ
「・・・ありがとうございます」
「勇者様の故郷、中々に面白かったです。」
「ほんとに魔素のない世界があるなんて実際見るまでは信じられませんでしたわ」
「あははは、もう私は元勇者さ」
「まさか君を呼び出す事になるなんて思ってもいなかったけどね」
「また会えて嬉しいです」
「それは私も一緒ですわ」
「それで・・どうだったかな?」
「はい、仰っていた通り、確かに魔人の魔力に間違いありません」
「あとは指示通りに勇者様の名前を出したら警察も機関もこの件には一切関わらないと」
「そうですか、ありがとうございます、助かりました」
「いえいえ」
ニコッ
「じゃあ、そろそろ帰りますか?」
「ひょっとしたら、また君を呼びだすかも知れませんが」
「勿論ですわ、いつでもコンタクトお待ちしています」
「ありがとう、じゃあまたね、ルナリシアさん」
「みんなにもよろしくって伝えて下さい」
「ええ、御機嫌よう勇者様。」
「スキル異世界転移・・展開!!」
・・・シュン!
「・・・魔核を持つ日本人・・ね?・・・おもしろい。」
「・・また少し、魔力が大きくなったみたいだ・・」
シャアーーーーーーッ
自動でカーテンが開いていく
ピッ
ストンッ
総帥室、大きな机の椅子に腰かける総帥
・・・・・・さて
気になるのは、どうやって魔核を得るに至ったかだけど・・・
・・どこかの異世界から干渉でも受けた・・・ってところでしょうか?
ふふふ、可愛いね・・・純粋な人は好きだ。
そうですね、5歳児が鉄砲を手にして強くなったと勘違いしている・・・
そんな感じでしょうか?
なんて・・・言うのは可哀そうですか。
いっその事、彼に好きに暴れて貰った方が少しは刺激になって面白いかもしれませんね?
まぁ何かあったら異世界に転移させてしまえば済む事ですし・・・
なかなかに・・・面白い存在なのかな? 君は・・・舞風広志君
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・魔人誕生編・・・終わり
*** thank you for reading *** (⌒◇⌒)ノ♪
***最後までお読み頂きありがとうございました***
俺は九条グループの本社ビルに来ていた
九条杏珠がどんな顔で出て来るか楽しみではある
「舞風広志と言います、九条杏珠さんとの約束があって来たんですけど」
一階のロビーで受付けに問い合わせた
「畏まりました、しばらく椅子に座ってお待ちくださいませ」
「今、担当者に連絡を取りますので」
そう言われ中央の長いソファーで待っていると
あの顧問弁護士と橘さんが現れた。
「あっ、どもお久しぶりです」
スタスタスタ....
俺は彼らを見て立ち上がりチョコンとお辞儀して挨拶した
一応ここは勤めている会社のグループ本山だ
「お久しぶりです、舞風広志様」
「ではあちらの席でお話ししましょうか」
弁護士に促され壁際のパーテンションで
仕切られたテーブルの席に着いた。
「それでは早速こちらの契約書に目を通していただきサインを・・」
スッ
そう言われ出された紙に目をやると”専属契約書”って
何か妖しい内容文が見えた。
「ちょっと、意味が分からないんですけど?」
「今日は約束の金を持ってきただけなんで」
ドンッ!バサバサバサ。
セカンドバッグを広げ札束五つ、テーブルの上に落とした
望みの500万円だ。
2人はそれを見て固まった。
・・・・・予定外の事だろうな?
「これで文句ないんでしょう?」
「え、いや、これは・・・」
「どうやってこれを?」
「答える義務ないでしょ?企業秘密です」
顔を見合わせる2人
「ま、まぁ良いでしょう、それではこれは確かに・・」
「あっ、ちゃんと領収書下さいね!」
「それと九条杏珠さんは来ないんですか?」
「俺はきちんと本人に手渡したいんですけど」
「今、お嬢様は入院中です、外国で事故にあわれまして」
「へぇ~橘さんが付いていて事故に合うなんてそんな事あるんですか?」
思いっきり嫌味を言ってやった
「・・・・・・・・・・」
・・・・何か黙りこんだぞw
「分かりました、では当人には私からそう伝えておきます」
「舞風様、お疲れ様でした」
「じゃあ俺はもうこの件については関係ないんですよね?」
「はい」
「はい、ありがとうさん♪」
そう言って顧問弁護士から領収書を受け取りビルを後にした・・・
この後、新幹線で美樹香の待ってる地元へ行くんだ
あれから毎日の様に夜になると電話が掛かって来て話していた。
それで正月休みに向うの両親に会って正式に婚約しようって事になったんだ
足取りが軽い・・・・
「待っててね、美樹香。今からいくね~♪」
タッタッタッタッタッタッタン!
「ひゃっほぉーーーーーーぃ♪♪♪」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
都内大学病院・・・
ダンッ!!!
バンッ・・・
「嘘言わないでっ!何で舞風が500万も用意することが出来るのよ!」
「それが杏珠様、実際に現金を持って来まして・・・」
「きいいぃぃっ!橘、すぐに舞風の身辺調査をしなさい!!」
「絶対何かあるはずよ!!」
「わ、分かりました」
「それで・・?私の体の異常は何か分かった?」
「いえ、医師たちに言わせると何も問題ないとの事で」
「後は精神衛生上の問題だけだと」
「そんなことある訳ないでしょ!」
「一瞬で気が付けばガキたちに犯されていたのよ!!」
「あなたが言っていた会話も、私には記憶にないもの」
「せっかく楽しみにしていた釣りだったのに!」
ゴクンッ
手に取った錠剤を飲む杏珠
「杏珠様、アフターピルは既にお飲みになったのでそれは一度だけ飲めば・・」
「うるさいったら!気色悪い記憶が消えるまでこれは飲み続けるの!!!」
「ったく、うううやだやだっ!!」
RRRRRR
ピッ
「えっ!あっ、はいっ、これは・・・はい、すっ、すぐに代わります!!」
「何なの今大事な話中よ!誰から電話?」
「杏珠様・・これを」
「っ、何?よこしなさい!」
「はい、誰!?」
「・・・・・・・」
「せ・・先生!・・はっ・・・はい・・・・はい!?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「はい・・えっ・・・・・・はい・わかりまし・・・た・・・先生。」
ピッ
「返すします、橘・・・」
「総帥からはなんと・・・・」
「・・・・舞風には・・・舞風君にはこれ以上関わるなって」
「・・・・・・・」
「手を引くわよ・・・・・・橘?」
「はい、了解しました・・・」
深々とお辞儀する橘だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
グループ総括センター岩崎ビル・・・・・・
カツッ・・・カツッカツッカツッカツッカツッカツッ
「・・・・!」
「・・さすがですね、くノ一の隠密スキル・・今気づきました。」
シュンッ
「・・・ありがとうございます」
「勇者様の故郷、中々に面白かったです。」
「ほんとに魔素のない世界があるなんて実際見るまでは信じられませんでしたわ」
「あははは、もう私は元勇者さ」
「まさか君を呼び出す事になるなんて思ってもいなかったけどね」
「また会えて嬉しいです」
「それは私も一緒ですわ」
「それで・・どうだったかな?」
「はい、仰っていた通り、確かに魔人の魔力に間違いありません」
「あとは指示通りに勇者様の名前を出したら警察も機関もこの件には一切関わらないと」
「そうですか、ありがとうございます、助かりました」
「いえいえ」
ニコッ
「じゃあ、そろそろ帰りますか?」
「ひょっとしたら、また君を呼びだすかも知れませんが」
「勿論ですわ、いつでもコンタクトお待ちしています」
「ありがとう、じゃあまたね、ルナリシアさん」
「みんなにもよろしくって伝えて下さい」
「ええ、御機嫌よう勇者様。」
「スキル異世界転移・・展開!!」
・・・シュン!
「・・・魔核を持つ日本人・・ね?・・・おもしろい。」
「・・また少し、魔力が大きくなったみたいだ・・」
シャアーーーーーーッ
自動でカーテンが開いていく
ピッ
ストンッ
総帥室、大きな机の椅子に腰かける総帥
・・・・・・さて
気になるのは、どうやって魔核を得るに至ったかだけど・・・
・・どこかの異世界から干渉でも受けた・・・ってところでしょうか?
ふふふ、可愛いね・・・純粋な人は好きだ。
そうですね、5歳児が鉄砲を手にして強くなったと勘違いしている・・・
そんな感じでしょうか?
なんて・・・言うのは可哀そうですか。
いっその事、彼に好きに暴れて貰った方が少しは刺激になって面白いかもしれませんね?
まぁ何かあったら異世界に転移させてしまえば済む事ですし・・・
なかなかに・・・面白い存在なのかな? 君は・・・舞風広志君
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・魔人誕生編・・・終わり
*** thank you for reading *** (⌒◇⌒)ノ♪
***最後までお読み頂きありがとうございました***
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