眷属ノート・名前を書かれた女は俺の物  これ使ってお金を稼ぐのは悪用ですか? *** 魔人誕生編 ***

岩鬼 倫

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センターの溝に・・・

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いつの間にか他の生徒さん達もダンスを中断して俺の練習を見学していた。

「ほっほっほ、相変わらず先生は形から入るのが好きだねぇ~」
「基本から教えると若い人は途中で飽きて辞めちゃうからな」
「だがあの若い子なかなか覚えるのが早いじゃないか?」
「そうよねぇ、スタミナも結構あるみたいだし」

はぁはぁはぁ・・・・

角で床に腰を落として口で息をする
俺が終わったのを見て他の生徒さん達はダンスを再開した

「素敵だったわ、広志ちゃん、なかなかセンスがいいわよ♪」
「い、いやいや、もうボロボロです、社交ダンスってこんなにハードなんですか?」
「何言っているの?最初に一番難しいのを教えているだけよ」
「それをクリアしたのだから後は楽勝よ、あなたとんでもない逸材だわ」

「そ・・そうなんですか御堂さん」
「ふっふふふ・・Okよ・・・」

そう言って俺に向かって親指を立てた

自分でも教えながら踊っていたから俺以上に疲れているはずだ
隣で床に座って肩で大きく息をしている

練習中は意識する余裕ってなかったけど
御堂さんは薄いブラウス一枚に若草色の膝までのスカートだ

どちらもすごく薄い、特にスカートはブラウスより薄いんじゃないかって思う
光の加減で足のシルエットが浮かび上がるんだ
最初全然気づかなかったけどダンス用のスカートかも?

んで、今頃になって練習中に胸や腰に触っていた感触を思い出した。

ムククッ・・・・(あ、やばい)

(目の前で休んでいる御堂さんのブラウスとスカートが汗で所々透けている)

ググックウウウウウ(完全に勃起っちゃった)

(でも、もう終わりだし・・・)

「ふふふ、まずは大成功ね、響子ちゃん、最後に今日教えたとこ通してやって見ましょうか?」
「そうね、ラスト、行くわよ、舞風君」

(な・・何ですと~!?)

舞風広志、人生最大のピンチである

「は・・・はい?」

と、取り敢えずラストを何とか乗り切れば・・・

「はい、皆さん、止まってぇ。最後に広志ちゃんが躍るから成果を見て上げるのよ~」

「おぉどれどれどんなもんかな?」
「初日でどれ位踊れるようになったのかしら?」
「じゃあ音楽も掛けるわねぇ~」

(公開処刑かよ!!)

「じゃあ響子ちゃん、広志ちゃんと中央で向かい合って立ってね」

「OKよ。権藤ちゃん」
「は、はい」

どうしても前屈みになるのは武士の情けだろぉー(泣

「あら?広志ちゃん、何度も言ったでしょ!腰が引けては駄目よ、姿勢は大事なの!!」

そんなこと言ったって~(泣くぞ
ズボンの前、勃起しているのをギャラリーに見られたら
俺ってば、社会的に終わるじゃん

(でも・・・)

腰が引けて、もしもの事あったら御堂さんを怪我させるかもしれないんだよな
そして追い込まれた俺に悪魔の囁きが聞こえた。

引いては駄目だ、逆に押し出すんだ・・・と

押し出して御堂さんに股間を密着させれば周りには気付かれないのではないか?
御堂さんだって、きっとダンスに集中しているはず。
俺の股間の違和感なんかを意識する余裕なんかないよね?

音楽が鳴り始めて・・・スタート!
俺はすぐに御堂さんに密着して右手を取り左手を背中に回した
股間を押し付け背中に回した手で体を引き寄せステップを踏んでいく

123・・123・・123・・456・・・

御堂さんのおっぱいの感触が俺の胸に当たる
股間の肉棒が薄いスカート越しに彼女のセンターを擦っている
目を丸く大きくする御堂さん。

(えっ!えっえっ??)

クルッとターン後ろに周ってグイっと腰を掴む
俺は腰から離れない姿勢で股間を密着させたままだ

勃起した肉棒で突き上げるとズボン越しに柔らかなお尻の感触が伝わる
グイグイと腰を逃がさないように手でそれを摺り寄せる

既に肉棒は最大限に勃起した状態だ
腰から離れれば一発でギャラリーにバレルだろう
絶対この腰を放すわけにはいかないのだ

ステップを踏みながら動くたびに刺激が肉棒に伝わってくる

「あっ・・あっ・・・あ・・・・ん・あん・あ・・・」

なんか御堂さんが変な声を漏らしている
やっぱり俺よりも疲れているんだろうな・・・
でもこれじゃまるで喘ぎ声だ
周りには聞こえないだろうけど俺には刺激が強すぎるぞ。

(そんな声出されたら俺・・・)

そこでまたターン
正面に向かい合ってフィニッシュに移る
御堂さんの腰を引き寄せガシッと両手で掴んで固定する

御堂さんが上半身反らして腕を伸ばしてのけ反った

俺の目線からは胸の双丘しか見えない
ブラウスからはハッキリとおっぱいの形が丸見えだ
ここで力を抜くと危険だ
俺は更に腰をグイっと引き寄せて踏ん張った

丁度スカートの中心に俺の肉棒をグイッと強く突き刺さした格好だ
薄すぎるスカートだからか肉棒の先端がセンターの溝に
触れた感じがした・・なんかそこで固定されたような妙な安定感がある
何か気持ち良くてグイグイと肉棒を押し付けた

(あ、すっ、凄いよ、この感触ぅー)

なんか射精感が込み上げてきた・・・ってか、ヤバイ

そしてフィニッシュ!グイッと腰を引っ張って抱きあげて終了
勢いのまま俺に身体を預ける御堂さん
布地越しにおっぱいが思いっきり俺に当たって、ムニュウッとした感触が気持ちいい

(くうぅっ・・・辛抱溜まらん・・・)

はぁはぁはぁはぁはぁ・・・・

御堂さん顔は化粧しているからあんまり分かんないけど
耳が真っ赤になっていた・・・やっぱり相当疲れているようだ
目もトロンとしていて焦点が合ってない様に見える・・大丈夫か?

パチパチパチパチー
パチパチパチパチー、パチパチパチパチー

他の生徒さん達からは盛大な拍手が上がった

「初日でこれだけ踊れるなんてすごいじゃない!」
「まだ若いしプロも目指せるんじゃないかしら」
「うんうん、さすが権藤ダンススクールに来る人はレベルが違うな」

「素敵だったわよ~2人共、今日一番の出来だったわよ、広志ちゃん」
「あはは、ど・・どうも」

「響子ちゃんも腕を上げたのかしら、あんな情熱的な動きなんて初めて見たわよ」
「え、えへへ、そうかな?ありがと・・・」
「ごめんなさい、先にちょっとお手洗い行かせてもらうわ」
「なーにぃ我慢していたの?早く行ってらっしゃいな」

「あ、あの、俺もトイレ・・・」
「広志ちゃんも?もぉ早くお行き、最後にこれじゃ台無しじゃないの」

俺は前屈みでソソクサとトイレに急いだ

「広志ちゃんホント大丈夫、我慢できないの?」
「すみません、まっすぐ立ったら漏れそうで・・」
「もう急ぎなさいね・・ほんと台無しよ~w」

あはは、ははは

教室内で上がる笑い声を後に洋式トイレに入ってドアを閉めた。

ジジィー

ズドん!!

よく今まで耐えてくれた息子よw・・感動した!
ズボンのチャックから飛び出したチンコは瞬間ヘソまで反り返って
ビクンビクンと爆発寸前だ
トイレの蓋を開け中に目掛けて

シュコッシュコッシュコッ・・・・・

ドピュッービュピュッーピュッピュピュッ!!

(あぁ~~気持ちいいー♪)

ビクンビクンと亀頭の先からトイレの中目掛けて精液をぶちまけた。

ビチャンッ!ポチャンッ!ビチャッ!ピチャピチャピチャッ!!
トイレの水たまりに勢いよく落ちて水を弾いていく

実は俺の精液の量は平均よりかなり多いみたいだ
ネットで調べたら平均1.4mgって話だけど
そんなレベルじゃないと思う、俺って異常なんだろうか?
軽くその3~4倍はあると思うんだけど・・・

まぁ童貞だから確認しようがないんだけどね
ちなみに何度か忘年会や慰労会の時
先輩に大人のお風呂に連れて行かれそうになったけど
断った。だってHIVや梅毒とか病気怖くね?
予防すれば感染しないと言われても
俺なら一発で感染する自信があるw

俺は長男だし、この年で終わったら両親やご先祖様に申し訳ないじゃん
って、事で未だに童貞だけどね・・・
うーん、やっぱり好きな人と出来るまで我慢するしかないのかな。

そして俺がトイレから出て20分位して御堂さんも出て来た
まぁ女性はお化粧直しもあるから大変なんだろな・・・

「じゃあ権藤さん今日はありがとね」
「権藤さん有り難うございました~」
「ええ2人共お疲れ様~また来週、待っているわよ♪」

時刻はもう22時を過ぎていた

バタンッ

フェアレディzに乗りこんだ

「御堂さん今日はありがとうございました」

「・・・・・・・・・」

なんかまだボーッとしているような?

「御堂さん・・?」
「ん?あ、あぁ。舞風・・・君・・・」

気のせいかウットリした目で俺を見ている?

「大丈夫ですか、疲れているみたいですけど?」
「あ、うん、そっ、そうね、大丈夫よ」
「遅くなってごめんなさいね、社宅まで送るわ」
「わざわざ、すみません御堂さん」

その後車内での会話は無かった・・・なんだろうか、この気まずさは?

キキィーッ

車がマンションの前に着いた

「御堂さん、今日は本当にありがとうございましたー」
「・・・んーん、言ったでしょ?これは社長命令なの」
「私も仕事だからね」
「いいえ、それでも御堂さんがインストラクターだから上達も早かったんですよ」
「ふふ、ありがと、来週もあるんだから今日は早く寝る事」
「はい、ほんとにお疲れ様でした~」

「・・・・・・・・・・・・あっ・・」
「・・・うん・・・お疲れ様でした、舞風君」

ブロロロロォーッ

なんだろう最後に何か言いたげな顔だったけど、考え過ぎかな?

メゾン常葉、エレベーターを上がり205号室に帰った

「はぁ~今日は色々あったな・・・・・」

取り敢えずシャワー浴びよう

シャ――――――

ふぅ~気持ちいい~
しかし女性の体ってあんなに柔らかいんだなぁ~
チンコ押し付けた感触が残っている。
女のアソコってネットでしか見た事ないけど

ひょっとしてあの溝の感触ってあそこだったのかな?
おっぱいも腕に当っていたし体に押し付けた感触柔らかかったよなぁ~
でも御堂さん・・・人妻さんだもんなぁ~
取り敢えずダンスに集中していたみたいで気付かれなかったのは救いだな

ムクン・・ムクムク・・・

あちゃぁ~イカン・・・また大きくなってきた
一日一回じゃやっぱり出し切れないか
でも今日はオカズはいらんのよなwww

シュコシュコシュコ・・・・・・

ドビュ、ピュッ!!!ビュピュッ・・

(あうぅー、ん)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから毎週一回
金曜の17時から御堂さんに連れられて権藤ダンススクールに通った
半年が立つ頃には自然と基本も身について上達したと思う

後半からはチークダンスがメインになった
これは更に刺激的で正面から女性と抱き合ってゆっくり踊る奴だ
当然、俺が興奮しないわけがなく

股間を御堂さんに押し付けてはその感触を堪能する日々に変わっていった
御堂さんは流石にインストラクターだと思う
ダンスに真剣でそんな俺の行動には気付いてない様子だった

でも俺に対して素っ気なく接して来る事が増えた
う~ん、せっかく教わっているのに何の恩返しも出来ないじゃないか・・・

そう言えばお手洗いに行く頻度がやたら増えたみたいだけど
女性ってそんなものなんだろうか?

そして株主総会の決算日

学園都市西部にある九条グランドホテル 地上33階地下2階
その15階で九条グループの関連企業合同での四半期決算発表が開催された

総会終了後、場所は21階のダンスホール会場に移して
グループ会長の孫娘 九条 杏珠の誕生ダンスパーティーが開かれていた

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