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第4章 精霊駆動
第4章40幕 悪役<villain>
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「この辺でいいかなー?」
「結構……離れたよね……?」
体感的には10分ほど走ったはずです。
後ろを振り返っても、『雷精の里 サンデミリオン』は見えず、どちらかといえば『風精の高原 ウィンデール』の風車が見える位場所です。
「誰もいないんだよねー?」
「うん。昨日私が行った時は誰もいなかった」
「なら大丈夫かー。≪拡声≫」
『えーっと。『ヴァンヘイデン』の騎士団かなー? 僕たちは『ウィンデール』にいるよー。無関係な人を巻き込みたくないからこっちにきてくれるー?』
ステイシーが発動した≪拡声≫は一定範囲に自分の声を広げるもので、さらに対象も決められるという便利なスキルです。私は使えません。
「これでおっけーかなー? たぶんすぐ来るよー」
息を整えつつ、『ウィンデール』まで道を歩きます。
「見つけたぞ!」
横合いから大声が聞こえます。
次の瞬間抜刀した騎士がこちらに飛び掛かってきます。
「ちょっと落ち着いてー。『ウィンデール』に着いたら指揮官と話がしたいー」
「くっ……」
不意打ちに等しい全力の剣戟を軽いステップで躱され、少しの焦りといら立ちを匂わせる声をあげています。
「ついてきてー。もうすぐだからー」
私達は人のいない『ウィンデール』へと入りました。
そして後から数人の騎士団が入ってきます。
「ステイシー。15人いたんじゃないの?」
「たぶん半数を伏兵にしてるのかなー?」
小声で会話をします。
「指揮官はどちらさまかなー?」
ステイシーが大声をあげます。
すると若いですが、重厚な鎧を纏った騎士がこちらに歩を進め始めました。
「降伏の意ありとみるが、相違ないだろうか」
「いやー。降伏はしないよー。僕たちは理由が知りたいだけだからー」
「話にならん。斬るが?」
腰に差してある剣をスッと抜き、こちらに向けてきます。
「ちゃんと話してくれたんなら、それなりの対応するよ?」
あっ。ステイシーが少し怒ってる。
「ではまず全武装の解除を要求する」
「わかった。こちらが解除するならそちらも解除しろ」
「断る……と言ったら?」
「血の雨が降る」
「応じよう」
あっ。こいつ結構ビビりかもしれない。
私がインベントリから取り出した椅子にステイシーと指揮官が腰を掛けます。
ちなみに私はなぜか従者だと思われているらしく、紅茶の準備をさせられています。
「粗茶ですが」
「うむ」
「ありがとー」
紅茶を出し、ステイシーの後ろに立ちます。
「まずこちらの要求である。亡命を取り下げ、『ヴァンヘイデン』へ帰国してもらう。拒否権は無い」
「もうすでに亡命しちゃってるんだけど、そこはどうするつもり?」
「貴殿らが気にすることではない。政治的及び軍事的に解決するだけである」
「ふーん。他の要求は?」
「今後一切他国民との共闘を禁ず。そして戦争の参加を義務とする。こちらも拒否権は無い」
「じゃぁこっちからの要求ね。一つ目。今後二度と僕たちに接触しないこと。二つ目。他国に送った指名手配の解除。そっちにも拒否権はない」
ピクッと眉をあげこちらを睨んできます。
「交渉決裂だな。仕方ない」
そう言って指揮官は右手をスッとあげました。
すると伏兵や背後に控えていた騎士が抜刀し私達を取り囲みます。
「ステイシー。殺すわけに行かないし、いま私達はスキルが……」
「どうしようか」
騎士団の中でも国の中枢の警備や、戦争時に主力となる人達ではなさそうですが、この人数を魔法が使えない魔導師二人でどう乗り切りましょうか……。
「殺さない程度だ。やれ」
指揮官が右手を振り降ろしました。
そして一斉に私達に向かってくる騎士。
「ふっ」
斬りかかってくる騎士の剣の軌道にステイシーが腕を翳します。
肉が裂ける音と、骨が砕ける音が聞こえ鮮血が肘先から噴き出します。
「いってぇ」
そう言ったステイシーが右手をぶんと振って血を騎士の顔に掛けます。
「後任せた」
「分かった」
ステイシーが腕を押さえ、座り込みながら言います。私はその言葉を聞く前にすでに【暗殺者】の装備に転換していました。こちらならスキルなしでもある程度はやれますから。
「ではまず友人の分。お返ししますね」
≪スライド移動≫が使えないので速度は遅いですが、それでも騎士団連中に負けるはずがありません。
一瞬でステイシーの腕を切り落とした騎士に詰め寄り、鎧の隙間から浅く腕を斬ります。
「あぁああ!」
皮膚と肉を鋭利な刃物で切り裂かれた痛みで悶絶し始めます。
「ステイシーはもっと痛かったはずですよ。まぁ実際は痛覚オフにしてるのでそれほどではないですが、四肢が無くなるのはそれでも痛いんですよ」
「お前……従者のくせに……」
他の騎士が恐怖で立ちすくんでいるので会話する余裕がありそうですね。
「はて? いつ私が従者と名のりましたか?」
「お前は……悪魔め……」
「女性に対してそれは失礼ですよ」
今度は左腕を斬り付けます。
「感謝してほしいですね。私達はあなた達より強いんですよ。特にこのステイシーはね。手加減できるくらいの差があってよかったですね。じゃないと……」
私はそこで言葉を区切り、一息吸ってから続きを告げます。
「殺してしまいますから」
私がその一言を発するとシンと空気が凍り、騎士達の戦意を奪うことができました。
昔読んだ漫画のセリフ……覚えていて良かった。
ん? なんか私最近悪役っぽくなってきてない? 今のセリフも確か悪役のセリフだった気がしますし。
「わ、わかった……貴殿らの要求は国王陛下に報告させていただく。ど、どうか……我らを一度国へ帰らせてはもらえないだろうか」
震える声でそう言います。
「はぁ。いいですけど。これ以上のことはお国のトップ同士でやっていただけますか? 私達だって被害者なんですよ」
「ほんとそうだ。頼まれて戦争に出てやったのにこの扱いだ。理不尽極まりない」
あの……誰……? いえ、ステイシーなんですけど……。しゃべり方が別人過ぎて……。
「今までの追跡任務の現場指揮を預かっていた。ゲールハインと言います。国王命令で貴殿らを追っておりました」
「それで?」
私が短剣と短刀をしまいながら聞き返します。
「それで、とは?」
「言い訳の続き。なんで国のトップ同士でやらないでこそこそ末端のしかも亡命した私達を追っているんですか?」
「それは……」
「言えないならいいです。その代わり一ついいですか?」
「なんでしょうか……」
「次はないですよ。そう愚王にお伝えください。それでは私はこれで。彼の治療を早くしないと、死んでしまいますから」
ぐったりしたステイシーを抱え上げ、私は風車の中へと歩いていきます。
「≪オーヴァー・ヒール≫、≪オーヴァー・キュア≫」
転換した装備でステイシーの腕を治し、HPを回復させます。
「ありがとー。チェリーのおかげで溜飲が下がったよー」
「それはいいんだけど。少し思ったこと言っていい?」
「なにー?」
「私最近、悪役じゃない?」
私がそうステイシーに言うと、ステイシーは顔をフイっと背け、肩を震わせていました。
ステイシーの治療が終わったので、風車の扉を少し開け、外を覗きます。
先ほどの騎士達がまだ居て、こちらを向きながら何か話をしていますね。
「ヤな予感がする……」
ボソっと呟きます。
しかし、その直後、騎士団は踵を返し去っていきました。
きぃと音を立て、扉を開けて外に出ます。
「今のなんだったんだろう」
「わからないー」
「とりあえずエルマ達に伝えよう。『サンデミリオン』に帰ろっか」
「そうだねー」
騎士団がこそこそと何かをやっていた場所を確認しながら通り抜け、『雷精の里 サンデミリオン』へと帰ります。
to be continued...
「結構……離れたよね……?」
体感的には10分ほど走ったはずです。
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「ちょっと落ち着いてー。『ウィンデール』に着いたら指揮官と話がしたいー」
「くっ……」
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「ついてきてー。もうすぐだからー」
私達は人のいない『ウィンデール』へと入りました。
そして後から数人の騎士団が入ってきます。
「ステイシー。15人いたんじゃないの?」
「たぶん半数を伏兵にしてるのかなー?」
小声で会話をします。
「指揮官はどちらさまかなー?」
ステイシーが大声をあげます。
すると若いですが、重厚な鎧を纏った騎士がこちらに歩を進め始めました。
「降伏の意ありとみるが、相違ないだろうか」
「いやー。降伏はしないよー。僕たちは理由が知りたいだけだからー」
「話にならん。斬るが?」
腰に差してある剣をスッと抜き、こちらに向けてきます。
「ちゃんと話してくれたんなら、それなりの対応するよ?」
あっ。ステイシーが少し怒ってる。
「ではまず全武装の解除を要求する」
「わかった。こちらが解除するならそちらも解除しろ」
「断る……と言ったら?」
「血の雨が降る」
「応じよう」
あっ。こいつ結構ビビりかもしれない。
私がインベントリから取り出した椅子にステイシーと指揮官が腰を掛けます。
ちなみに私はなぜか従者だと思われているらしく、紅茶の準備をさせられています。
「粗茶ですが」
「うむ」
「ありがとー」
紅茶を出し、ステイシーの後ろに立ちます。
「まずこちらの要求である。亡命を取り下げ、『ヴァンヘイデン』へ帰国してもらう。拒否権は無い」
「もうすでに亡命しちゃってるんだけど、そこはどうするつもり?」
「貴殿らが気にすることではない。政治的及び軍事的に解決するだけである」
「ふーん。他の要求は?」
「今後一切他国民との共闘を禁ず。そして戦争の参加を義務とする。こちらも拒否権は無い」
「じゃぁこっちからの要求ね。一つ目。今後二度と僕たちに接触しないこと。二つ目。他国に送った指名手配の解除。そっちにも拒否権はない」
ピクッと眉をあげこちらを睨んできます。
「交渉決裂だな。仕方ない」
そう言って指揮官は右手をスッとあげました。
すると伏兵や背後に控えていた騎士が抜刀し私達を取り囲みます。
「ステイシー。殺すわけに行かないし、いま私達はスキルが……」
「どうしようか」
騎士団の中でも国の中枢の警備や、戦争時に主力となる人達ではなさそうですが、この人数を魔法が使えない魔導師二人でどう乗り切りましょうか……。
「殺さない程度だ。やれ」
指揮官が右手を振り降ろしました。
そして一斉に私達に向かってくる騎士。
「ふっ」
斬りかかってくる騎士の剣の軌道にステイシーが腕を翳します。
肉が裂ける音と、骨が砕ける音が聞こえ鮮血が肘先から噴き出します。
「いってぇ」
そう言ったステイシーが右手をぶんと振って血を騎士の顔に掛けます。
「後任せた」
「分かった」
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「ではまず友人の分。お返ししますね」
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