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第27話 湯の中で
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半ば引きずり込まれるように浴場に連れて行かれ、いきなり湯船に落とされた。たちまちドレスも髪もびしょ濡れになり、メイクも溶けてひどい有様だ。
「ちょっと! 何するのよっ!」
リアナが怒り全開で怒鳴ると、デュレンは涼しい顔で湯船に入ってきた。リアナの腰を抱くと、するりとドレスを脱がしにかかってくる。
「待っ、やっ、やだあっ、やめてっ」
リアナも必死で抵抗したが、お湯を吸ったドレスはひどく重くなり、湯船の中を歩くのもままならなくなった。
デュレンは無言のままリアナのドレスを脱がし、大理石の床へと投げた。ドレスがなくなり少し軽くなったのでリアナが逃げようとすると、デュレンはガシっと腰を抱いて離すまいとしてくる。
「もうっ、いい加減にしてよっ」
リアナが怒っても離そうとはせず、デュレンはコルセットに手をかけてきた。背中で締めている紐をはずされ、容易くコルセットがはずれる。デュレンはそれも大理石の床へと投げ、背後からリアナを抱きしめて胸を揉みしだいた。
「やっ、なにす……っ」
リアナは焦りながらも抵抗したが、ドロワーズ越しに尻に当たる物体に気づいて、ぎょっとした。
「なに押しつけてきてるのよっ、やめなさいよっ」
「何度言わせれば理解するんだ。おまえは俺の妻になる身だぞ」
「ならないって言ってるじゃないっ」
湯船の中でずるりとドロワーズを脱がされた。心得たようにデュレンが腰を押しつけ、リアナの蜜壷に屹立を押し込んできた。
「あっ」
こんなに容易く入ると思っていなかったリアナは驚きながらも焦ったが、デュレンがすぐに腰を揺すりはじめて逃げるきっかけを失った。
「あっ、待って、やだ、待って……っ」
奥まで突かれて左右に頭を振る。湯船の縁に押しつけられたリアナは、大理石の床に必死でつかまった。デュレンが容赦なく後ろから腰を叩きつけてきて、足腰から力が抜けていく。
「んっ、あっ、やだって言ってる……のにぃっ」
「嘘をつけ。おまえの中は悦んでるぞ。柔肉が俺を喰い締めて離すまいとしてるじゃないか」
「……そんなこと、してなっ……あぁっ」
はち切れそうなほど膨らんだ先端が、熱い襞をぐちゃぐちゃにかき回してきた。みっちりと埋められているはずなのに、抜き差しされるたびにお湯が入ってきて、リアナは焦る。
「や、だぁっ、お湯が……っ、お湯……っ、中に……っ」
背後からつかまれた胸も揉みくちゃにされた。腰を叩きつけられるたびに、バシャンバシャンと湯が波打ち、だんだんのぼせてきて、リアナは何がなんだかわからなくなっていく。
「媚薬がなくても感じているじゃないか。感度がいいな」
デュレンが背後でほくそ笑んだ。
「ちょっと! 何するのよっ!」
リアナが怒り全開で怒鳴ると、デュレンは涼しい顔で湯船に入ってきた。リアナの腰を抱くと、するりとドレスを脱がしにかかってくる。
「待っ、やっ、やだあっ、やめてっ」
リアナも必死で抵抗したが、お湯を吸ったドレスはひどく重くなり、湯船の中を歩くのもままならなくなった。
デュレンは無言のままリアナのドレスを脱がし、大理石の床へと投げた。ドレスがなくなり少し軽くなったのでリアナが逃げようとすると、デュレンはガシっと腰を抱いて離すまいとしてくる。
「もうっ、いい加減にしてよっ」
リアナが怒っても離そうとはせず、デュレンはコルセットに手をかけてきた。背中で締めている紐をはずされ、容易くコルセットがはずれる。デュレンはそれも大理石の床へと投げ、背後からリアナを抱きしめて胸を揉みしだいた。
「やっ、なにす……っ」
リアナは焦りながらも抵抗したが、ドロワーズ越しに尻に当たる物体に気づいて、ぎょっとした。
「なに押しつけてきてるのよっ、やめなさいよっ」
「何度言わせれば理解するんだ。おまえは俺の妻になる身だぞ」
「ならないって言ってるじゃないっ」
湯船の中でずるりとドロワーズを脱がされた。心得たようにデュレンが腰を押しつけ、リアナの蜜壷に屹立を押し込んできた。
「あっ」
こんなに容易く入ると思っていなかったリアナは驚きながらも焦ったが、デュレンがすぐに腰を揺すりはじめて逃げるきっかけを失った。
「あっ、待って、やだ、待って……っ」
奥まで突かれて左右に頭を振る。湯船の縁に押しつけられたリアナは、大理石の床に必死でつかまった。デュレンが容赦なく後ろから腰を叩きつけてきて、足腰から力が抜けていく。
「んっ、あっ、やだって言ってる……のにぃっ」
「嘘をつけ。おまえの中は悦んでるぞ。柔肉が俺を喰い締めて離すまいとしてるじゃないか」
「……そんなこと、してなっ……あぁっ」
はち切れそうなほど膨らんだ先端が、熱い襞をぐちゃぐちゃにかき回してきた。みっちりと埋められているはずなのに、抜き差しされるたびにお湯が入ってきて、リアナは焦る。
「や、だぁっ、お湯が……っ、お湯……っ、中に……っ」
背後からつかまれた胸も揉みくちゃにされた。腰を叩きつけられるたびに、バシャンバシャンと湯が波打ち、だんだんのぼせてきて、リアナは何がなんだかわからなくなっていく。
「媚薬がなくても感じているじゃないか。感度がいいな」
デュレンが背後でほくそ笑んだ。
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