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子づくり※
しおりを挟むリースさんが瓶から白くて丸いピンポン玉くらいの大きさのものを取り出した。
「マオ。これを今からマオの中に入れるからな。」
よく見ると思ったより大きい。
もちろん、リースさんの亀頭部分よりは小さいけど、あれを奥まで入れられるのはちょっと怖いかもしれない。
僕の不安を感じ取ったリースさんが頭を撫でてくれる。
「大丈夫だ。マオは気持ちいいことだけ感じていればいい。」
そしてキスをされながらゆっくり後孔に入れられる。
「んっ・・・んん」
指で届くまで奥に入れられ、そこからはリースさんのモノでさらに奥に押し込まれる。
ズルズル入っていき、魔力玉が結腸の手前まで進んだ。
「マオ、力を抜け。奥に入れるぞ」
「はっはい・・・僕・・頑張りま・・あああああああ!!」
グポンっと音を立てて魔力玉が入ってきた。
「よし!入ったぞ。これから俺のモノも一番奥に入れるからな」
「はぁはぁはぁ・・え?リースさんの・・おちんちんも??」
「そうだ。俺の魔力をちゃんと吸収させねぇといけねぇからな」
「そんな・・・僕・・無理です。これ以上奥に入ってきたら・・壊れちゃう・・・ヒック」
未知なることに涙が溢れる。
「大丈夫だ。苦しいかもしれぇが直に気持ちよくなる」
僕を励ましながらもリースさんのモノは奥を突いていくる。
「リースさん・・・キスしてください」
そう言うと優しいキスが降ってきて僕の口を塞ぐ。
不安で強張っていた体から力が抜けていく・・・。
トントントントン・・・グリグリ・・・グググ・・・グポン!!!
「ん゛ん゛ん゛っ・・・んん・・・んんんん!!!!」
悲鳴は塞がれた口に吸い込まる。
リースさんのモノが結腸に入り、魔力玉がさらに奥へと押し込まれる。
今まで何度も体を繋げてきたけど、こんなにも奥を責められたことは未だかつて一度もない。
あまりの苦しさに目を見開く。
すると、口が離れグポンッと音を立てながらモノが引かれた。
止まっていた呼吸が再開され、必死に酸素を取り込む。
「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ」
「苦しいなマオ。だが奥の入り口が緩んでいる間にもう一度入れるぞ」
グポン!!
「ああああああ!!!」
「もう一度!」
グポン!!
「うあっ・・・ああああ」
それを何度も何度も繰り返され、いつの間にか苦しさは軽減していった。
「少し慣れてきたな。もっと動くぞ」
そう言うとギリギリまで抜いて一気に最奥を貫かれた。
「あ゛あ゛あ゛…だめ…お腹…こわれりゅ…」
グポングポングポンと激しく貫かれ、その度に僕のお腹がリースさんの形に膨らむ。
目がチカチカして失神しそうになるが貫かれる衝撃で意識を引き戻される。
僕はもう涙と唾液と突かれる度に吹き出る精液を垂れ流しながら喘ぐことしかできない。
「うっ…マオ一番奥に出すぞ!!!」
コツンと亀頭を魔力玉に当てた状態で膨らんだと思ったらお腹の奥の奥に熱が広がった。
いつもより奥に出される分、苦しさも増す。
「あ゛あ゛…ぐるじい゛…」
「俺の魔力が吸収されるまでは抜かねぇ。苦しいが我慢してくれ」
精液で膨れたお腹が時間と共にしぼんでいく。
その間、僕の中にはリースさんが入ったまま。
「よし!吸収されたな!」
よかった。終わったんだ。
今日はいつも以上にクタクタだ。
もう意識を保ってられない…。
「あっ!!えっ??」
突然うつ伏せにされ、お尻を高く上げられた。
「よし!もう一回注ぐからな」
「えっ?待ってください!僕もう…うあっ…ああ」
リースさんは僕の腰を掴んでまた激しく動き出した。
僕はもう限界を迎え、それからすぐに意識を手放した。
行為は翌朝まで続いており、目が覚めたときにはパンパンに膨れたお腹とぱっくり口を開けて閉じなくなったお尻の穴に驚愕した僕でした。
次の日はもちろんベッドから起き上がることはできず、食事も食べさせてもらい。
トイレにも連れていってもらった。
さすがにやり過ぎたと思ったのかリースさんに何度も謝られた。
けど、僕もリースさんが大好きだから本気で怒ることはできないし苦しさもあったけど気持ちよかったし…。
そんなこんなで甲斐甲斐しく世話を焼かれた僕だけど夕方に熱を出し、リースさんの過保護が最高潮に達した。
それから5日間はトイレ以外ベッドから出してもらえなかった。
せっかく教会の仕事も再開したのに。
こんなに休んでたらクビになっちゃうよぉ。
やっぱりこれからは手加減してもらわないとダメだ!
応援ありがとうございます!
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