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重すぎる愛※

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「まだ…うっ…はぁはぁ…半分も…入って…ないなんて…これ以上…は…無理…です」

「大丈夫だ。慣れるまでしばらく動かねぇ」

リースはその言葉通り動かずに僕の呼吸が整うまで待ってくれた。

額には汗が滲んでいて、リースさんも辛そう。
さっきまで少し乱暴だったけど、こういうところは優しい。

さっき「愛してる」って言ったのは本気なのかな。
その言葉を聞いてビックリしたけど、僕はそれ以上に嬉しかったんだ。

毎日朝と夜にするキスはまだ慣れないけど嫌じゃないし、リースさんの腕の中も膝の上も、いつの間にか僕にとっては落ち着く場所になってる。

王様に城に住むように言われたときも、城が嫌なんじゃなくてリースさんと離れるのが嫌だったんだ。

この世界にきてまだ日も浅いし、いつかはリースさんの家も出ていかなきゃって思ってたのに。

離れることを想像するだけで胸が痛い。
これって好きってことだよね?
今まで恋愛なんてしたことないからよく分かんないけど。

リースさんはこんな僕を愛してるって言ってくれた。なら僕もちゃんと伝えなきゃ。



「マオ?考え事か?随分と余裕だな。もう動いても良さそうだな。俺も限界だ」

「あ゛あっ…うっ…まって…まってください。
はぁはぁ…僕…リースさんに…伝えたいことが…あって…。
さっき…リース…さんに…愛してるって…言われたとき…嬉しかったんです。
素性もわからない…僕みたいな子供を…好きになってくれて…。
だから…僕もちゃんと…言わなきゃって…。
……好きです…リースさんと…離れたくない…ずっと一緒に…いたいです。
だから……う゛ぅっ…なんで大きく…」

僕の中のモノが更に大きくなった。

「マオ!その言葉は本当か!?俺の聞き間違いじゃないよな!こんな乱暴なことしてる俺を好きだと言ってくれたのか」

「はい…リースさんを愛してます…少し乱暴な…リースさんも…」

「マオ…マオ。そんなこと言われたら俺はもうお前を決して離してやれねぇ!」

「はい…離さないでください」

「くそっ!!本当は優しくしたいんだ!だが煽ったのはお前だからな?覚悟しよろ!」

「えっ?…あ゛あ゛ぁぁ…だっだめ…動かないでぇぇ」

腰を捕まれ揺すられながら少しずつリースさんのモノが奥に入ってくる。

「う゛っ…あ゛っ…あぁ…もう…入らないっ…」

「まだだ!もっと深く飲み込むんだ」

狭い道を抉じ開けるようにどんどん奥に進んでくる。

やがてコツンと行き止まりに当たった。

「あっ…あぅ…ほんとうに…これ以上は…お腹…裂ける…うぅっ」

「…今日はここまでだな。だがいつかこの先も貫いてやる。俺のモノはまだ3分の2しか入ってねぇからな」

「うっ嘘…まだ…全部…入って…ないの…?」

僕は思わずリースさんのモノを見た。確かに全部入ってない。
そして、僕のお腹はリースさんのモノが入っているのが外からでも分かるほどに、膨らんでいる。

「うっ…はぁはぁ…ぼくの…おなか…膨らんで…る」

「そうだな。しっかり俺の形を覚えろよ?」


そういうと、ギリギリまで抜かれ一気に奥まで貫かれた。

「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁ……がっ…ぐっ…うぅっ…あがっ…あっ…あっ…」

そこからは激しく揺さぶられ何度も意識が飛びそうになる。
その度に奥に強く打ち付けられ、引き戻される。
気持ちいい部分を何度も抉られ、押されその度に陰茎から精液が飛び出る。
「もう…でな…い」
途中から精液なのかわからない透明な液体が出る。


「うっ…出すぞマオ!しっかり受けとれ」


一際強く、深く打ち込まれお腹の奥に熱いものが流れ込む。
その量はとてつもなく多い。

「はぁはぁ…あぅ…苦しい…もぅ…抜いて…」

「だめだ、全て出しきるまで抜かねぇ。お前の中に俺を刻み込むんだ」


お腹がまるで妊婦のように、膨らんでいくのを見ながら僕は意識を手放した。

「マオ愛してる」

リースさんの愛の言葉を聞きながら。
















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