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大きすぎる愛※

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「リッリースさん?怒ってます?」

「あぁ。怒ってる。マオはまだこの国のことをあまり知らねぇ。成人してると分かっても手を出さねぇように我慢してきた。だが、それは間違いだった。俺の気持ちを、俺の身体をお前にしっかり教えねぇとな?」

「リースさんの気持ち…?」

「マオ愛してる。誰にも渡さねぇ。第二王子にも他のヤツにもだ。覚悟しろ」



いきなり唇を合わされ舌で口をこじ開けられる。
とても乱暴に口腔内を舐め回され、口から息が漏れるのを少しも許されない。

息苦しさに、目が潤む。
リースさんの胸を押してもびくともしない。

「うぅ…んっ…んんっ」

コクコク
口の中に溜まる僕とリースさんの唾液に溺れないよう必死に飲み込む。

「舌を出すんだ。もっと絡めろ」

おずおずと舌を出すと、キツく吸われ絡めとられる。


どれくらい続いたのか、
やがて力が抜けてされるがままになってしまう。

そんな僕を見てやっと口が離れた。

「はぁはぁはぁ…」

息をととのえるのに必死でリースさんが次に何をするのか考える余裕もない。
気づけば服はすべて脱がされ産まれたままの状態にされていた。


「乳首の腫れは引いたな。俺はあの男を未だに許せねぇ」

両方の乳首を摘ままれ引っ張られる。

「あぁ!だめ!乳首引っ張らないでぇーー」

そのまま、捏ねられたり引っ張られたり爪を立てられて、どんどん乳首が熱をもつ。

こんなの変だ。乳首なんてただの飾りだと思ってたのに。

「可愛いな。こんなに尖らせて感じているんだろ?もっと気持ちよくなれ」

リースさんの吐息が胸にかかったと思った瞬間暖かいものに包まれた。

「ちっちくびぃー舐めないでーーーあ゛あ゛っ痛い!」

舐められ吸われ時々歯を立てられる。
乳首が痺れ、少し触れられるだけで悲鳴があがる。


執拗に乳首を攻められクタクタになった頃ようやく乳首を解放された。


ほっとした次の瞬間、キスと乳首ですっかり立ち上がっている僕の陰茎を握られ、上下に擦られる。

「あぁぁーだめっ…そんなに強く擦らないでぇ…うぅっ…だめ…だめ…今触られたら出ちゃうからぁぁ」

「出すんだマオ。俺の手でイケ!!」

溢れる先走りを陰茎に塗られクチュクチュと音を立てる。
鈴口に爪を立てられ感じる痛みがいつの間にか快感に変わっている。

「あぁぁっ!ほんとに…だめっ…イっちゃう……あああぁぁぁぁ!!!!」

勢いよく精液が飛び出し僕のお腹にかかった。


「上手にイケたな。」

頭がぼーっとする。
何も考えられない。

リースさんが力の抜けた僕をうつ伏せにして腰の下に枕を入れられる。
お尻が少し持ち上げられた格好になり、恥ずかしいが抵抗する力が残っていない。

「マオの身体はどこもキレイだ。肌は白くて吸い付くような肌触りだ。体毛なんかほとんど生えてねぇ。陰毛もよく見ねぇと生えてるのかどうかも分からない程だ。おまけにココも薄ピンクで可愛い」


そう言われた瞬間、あらぬ場所にリースさんの指が入ってきた。
「…えっ?あ゛ぁっ…そんなとこ…だめっ…指…いれな…いでっ」

僕がさっき出した精液が潤滑剤のかわりになっているのか、指がどんどん入ってくる。
なんとか手足を動かそうとしたけど、背中を押さえつけられ身動き取れない。

「きついな。しっかり慣らさねぇと辛いのはマオだぞ」

指が出たり入ったりを繰り返しながら奥まで進む。
痛みはないけど、異物感と圧迫感がすごい。

「…くっくるしい…抜いて……あ゛あ゛ぁぁ!!」

リースさんの太い指がある一点を掠めたとき、今まで感じたことのない快感が襲った。

「ここだな」
リースさんがニヤリと笑い、そこを何度も攻められる。

「なにっ…なにこれ…ああぁぁ…変になるぅ…またイッちゃう!!」

あっけなく二度目の精を吐き出した。


「可愛い、可愛いマオ。まだ指1本だからな、これからだぞ」

そして、指が増やされ圧迫感が増す。
「うぅ…もぅ…入らないっ」

中で指がバラバラに動き、苦しさと快感が僕を襲う。
そして、気づけばリースさんの指を三本も飲み込んでいた。

「よし、これくらいでいいだろう」

散々弄られた後孔は、指を抜かれパクパクしている。

後ろで、リースさんが服を脱ぐ音がする。
ここまで来たら、僕でも何をされるのか分かる。

今から僕、リースさんのモノをお尻に入れられるんだよね?
初めての行為に対する恐怖はあるけど、不思議とリースさんを怖いとは思わない。
なんでだろう。こんなの殆ど無理矢理なのに。



そんなことを考えていると。身体をひっくり返され、仰向けにされた。
そして、僕の目に飛び込んで来たのは、とてつもない大きさ太さの赤黒いモノ。

僕の腕くらいあるリースさんのモノは血管が浮き出て、まるで凶器のような見た目だ。

リースさんのことは怖くないってさっきまで思ってたけど、こんなの見たら怖いに決まってる。

「…むっむりです。そんなの入りません。お尻が壊れてしまいますっ」

「もう止めることはできねぇ。力を抜いてろ」



太ももを捕まれ、左右に大きく足を開かれる。
「まって!まってください!リースさんっ!」

解された後孔にリースさんのモノが押し付けられる。

「だめっ…だめです…リースさ…………あ゛あ゛あ゛ああぁぁぁ!!!!!!」

信じられない程熱くて硬いものが中に入ってくる。
ミチミチと音がなりそうな程広げられた後孔。

指とは比べ物にならないほどの圧迫感。
呼吸ができない。

「くっ、きついな。マオ力を抜け」

そんなこと言われてもどうやって力を抜けばいいのかわからない。
首を振って無理だと訴える。

すると、すっかり萎えてしまった僕の陰茎を握られ擦られる。

後孔ばかりに行っていた意識が陰茎に移り、止めていた息が吐き出される。

「そうだ。いいこだ。そのまま力を抜いてろ」

グププッとモノを押し込まれる。
「ああぁ…うぅ…んんんっ…うっ……うわあああぁぁ」

一番太いカリの部分を飲み込み、そのまま一気に貫かれる。

「はぁはぁ、マオ苦しいか?すまねぇな、だがまだ半分も入ってねぇ。」


…え?半分も入ってない?こんなに苦しいのに?
僕のお尻どうなっちゃうの!?









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