どこで何を間違えたのだろう


私の最も幼い頃のものだと思われる記憶。

それは、苦しさと涙で周りがあまり見えない中、母親の背中に背負われた状態。

そんな状態のなか、父と母が怒鳴りあっているものだった。


「うるさい!未央を早く泣き止ませろ!」


これが私の最初の記憶。
現在に至るまで、私のまだ短い人生を振り返ってみよう。




*大筋は作者の実体験です。
所々にフィクションを混ぜています。

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(しばらくの間不定期更新になります。2021.4.12)
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