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しおりを挟む「ぁ…ッ、んぅっ…♡ろっ、くす…っ、さ…ッ♡先っぽ…っ、やさしく、ぐりぐり…ッ、あたってぇ…きもちぃの…っ♡♡♡」
「そうか、そうか…いっぱい気持ちいいところ押してやるからな?」
「あ、んぅ…っ、きも、ひ…ッ、ぁん…ッ♡しゅきぃ…っ♡」
気持ち良すぎて頭が変になりそうだ。ロックスさんの背中に腕と脚を回して腰を押し付けて膣奥への刺激を存分に貪る。
「ぁあ…っ、ろっ、くす…しゃ…っ♡ぁんっ…ぁあっ、ど、しよ…っ♡♡へん、に…っ、なる、お、おしっこ…っ、出ちゃうのぉ…っ♡♡♡」
その刺激をずっと与えられていると尿道のあたりがムズムズしてくる。恥ずかしいこととは分かっていても彼の前で放尿するわけにはいかない。羞恥に耐えながら必死で訴える。
「それ、おしっこじゃないから…安心して出していいぞ。」
「ゃ、ぁあっ…はず、かし…っ、ぁし、ひら、いちゃぁ…っ♡♡♡」
そのままベッドに押し倒されて恥骨を押し当てたまま脚を開かされる。放尿したら彼に丸見えになってしまう体勢に逃げ場を無くしてしまう。
「恥ずかしがることはない、気持ちよくなると女の子は出してしまう自然なことだ。俺に…君の気持ちよくて可愛いところを見せて欲しい」
「おしっこ、出ちゃうの…っ、ふつぅ、なの…っ?」
「あぁ、だから出していいぞ、ほら、もう…っ、ココグリグリされんの堪らないんだろ?俺も…っ、ン、出しちゃいそうだから…っ、一緒に出せば恥ずかしくないだろ?」
最後まで理性を留まらせていた羞恥心さえ彼の愛撫で霞んでしまう。彼の手がお腹から子宮とその付け根にある彼のペニスを撫でてもう我慢がきかなくなる。
「ぁ…っ、んぅっ、ごめ…っ、なさ…ッ、でちゃう…っ♡でちゃうの…っ♡♡♡」
「いいからいいから…、我慢しないで、力抜いて好きに出せよ。は、ぁ…うねり…ッ…たまんねぇ…っ、俺も、イク…ッ…イクから…っ」
お腹側と膣側の両側からの刺激に私も彼をキュンキュンと締め付けてしまう。ぶしゃっと膣内でロックスさんのペニスが弾けると同時に私の体も本能に従って絶頂を迎え、しょろろろろ…とおしっこを垂れ流してしまう。
「ぁ…っ、やだぁ…っ、ろ、くすさ…っ、ごめ、なさ…っ、ごめんなさい…ッ」
「あーぁ、大丈夫大丈夫…泣くなって、おしっこじゃないって言ってるだろ?恥ずかしいとこ見せてくれてありがとな?」
2回目のエッチで彼の体にかかるように漏らしてしまった衝撃に涙が溢れ出して頬をつたった。ロックスさんは私の背中を宥めるように撫でると額にキスを落とした。
「潮吹きって言ってな…気持ちよくなったら稀に出ちゃうモンなんだよ。セックスしてる女の子に…潮吹かれて嫌な男はいないよ、むしろ俺もイっちまうくらいには興奮した」
ロックスさんの手が私の腰に回って教え込むように腰を動かした。まだびゅるっ♡びゅっ♡と出る精子の感覚にこちらも甘い声が出てしまう。
「潮吹きしてるベラも可愛かった。これからも…いっぱいセックスしような?君のいろんな顔が見たい」
「ぁ…っん、む、わた、しも…っ」
これからもたくさん気持ちよくしてもらえる…と思うと物足りないかのように彼のペニスを締め付けてしまう。そんな私にロックスさんの唇が重なって舌を絡め合う。ようやく彼の舌の動きに慣れて、彼に合わせてぎこちなくも舌を絡めることができる。溶け合うような気持ち良さに夢中になって彼の後頭部に腕を回すと指先に傷痕が触れる。
「…ん、ぷは…っ、今日のセックスは名残惜しいがこれでおしまいにするか…よっ…と、抜くぞ…」
ロックスさんは呼吸を整えながらずっと繋がりっぱなしだったペニスをようやく抜いていく。姿を現した竿は真っ白な体液で包まれて、いやらしく糸を引いている。テカテカと光る表面はきっと彼だけの体液ではなく、私のも混じっているのだろう。おまけに抜かれる時に亀頭が膣壁のイイトコロに当たって、そこに押し付けるように腰が動いてしまう。
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