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番外編7
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「あー…なんだ、分かったよ。信じてやれなくて悪かった、俺も別れたいとかは全く思ってはいねぇから」
「ハーヴィルが謝ることじゃないよ…」
「俺も許したから…ケンカはもう終わり、”仲直り”したいんだけど…いいか?」
艶っぽい声で耳元で囁かれたミサの顔は真っ赤になる。その”仲直り”の言葉の本当の意味は彼女の表情が物語っている。
「あ、えと…シャワー…浴びてからでいい?」
「んじゃ一緒に入るか」
ハーヴィルは彼女の華奢な体を抱き上げると脱衣所へと歩みを進める。そうして下ろすと着ている服を脱いで洗濯カゴの中へ放った。12月も半ばに入った気温は低く、体温が高いハーヴィルでさえ肌寒く感じる。まだ少し時間のかかっているエリーの脱衣も手伝って下着のホックを外してやる。11年前の背中から胸にかけて貫通した傷跡は痛々しくてハーヴィルがそこに口付けを落とすとピクリと体が強張った。
「ん、全部脱ぎ終わったか?んじゃ洗いっこするか」
お互い一糸纏わぬ姿になったところで浴室へと入っていく。一年も過ごしていれば一緒の風呂も慣れてくるもので、まずは優しく丁寧にミサの髪をお湯で洗い流していく。
耳のあたりまでの短くもサラサラとした彼女の髪は手触りが良く、ハーヴィルはこの時間が好きである。狩りで荒れた武骨な手が信じられないくらい優しい手つきで彼女の髪に触れる。
「痛くないか?」
「ん、大丈夫…」
ミサも小さくはないがハーヴィルの身長が規格外なため、手にシャンプーを乗せて泡立てたハーヴィルは彼女の前に立ち膝をついてそのまま髪にそれを纏わせた。ミサもそこでようやく彼に届くようになって普段はウェーブがかった黒髪に顔にかからないようにお湯をかける。近くで見ると女性も羨むような長いまつ毛に宝石のような透き通った青い目、整った目鼻立ちで、右頬から真横に真っ直ぐ入った傷痕も逞しさの象徴でさえある。
何度見てもあまりにも美しいものというのは緊張するもので、それが自分に身を預けているといると未だに少し手が震える。ミサも向かい合うように彼の髪にシャンプーを乗せると頭皮のマッサージも込めて力強く指圧しながら洗っていく。
「あー…気持ちいい」
「ふふっ、良かった…私も気持ちいい…」
「ジジイになってもやってくれよ…俺もそうする」
ミサの頬を撫でながらそっと唇を重ねる。彼女も目をつぶってそれを受け入れると軽いキスが何度も繰り返される。頭上からシャワーが流れて頭のシャンプーが足元へと流れ落ちていく。
ハーヴィルの太い腕がミサの腰を支え、もう反対の手で彼女の女陰に指を差し入れていく。彼女は一瞬お尻を震わせたが、そこはしっとりと濡れていて抵抗らしい抵抗はする気配がない。そのまま彼女の反応を確かめながら指を動かしていく。
「ここも気持ちいいか?」
「ア、んぅ…っ、きも、ちぃ…っ、ね、ハ、ゔぃる…」
いつもはどちらかというと強気な彼女の舌ったらずで甘えるような声色がハーヴィルの興奮を煽る。そんな声で自分の名を呼びかけてくるものだから彼女の口元に顔を寄せた。
「ん、どうした…?」
「あし、ちから…はいんなくて…っ、たってるの…やぁ…」
腰を支えているとはいえ快感の前ではそれも意味がないようだ。彼女の震える足を見てハーヴィルは床に腰掛け、膝の上にミサを乗せた。
「ほら、寄りかかっていいぞ」
「ありがと…」
後ろから彼女の体を引き寄せて体重を自らに預けさせるとそのまま彼女の顎を上向きにさせて頭上から口付けをする。あまりにも不意の角度からのキスにミサは最初は驚くも徐々に自らも舌を絡めて積極的に彼を受け入れる。
そして先程前戯の途中だった為、脚を開かせてその中心に再び指を差し込んだ。キスも相まってとろけきったそこはお尻まで愛液が滴って容易く2本の指をしゃぶる。先程気持ちいいと言っていたところに第一関節を押し当ててその壁を擦るように動かした。
「あっ…ひ、ぅう…っ、ン、ぁ…ッ、あし、ひらくの…っ、はずかし…ッ」
「もっと恥ずかしいとこ見合った仲だろ?今更だな」
「は、ずかしいの…っ、なん、て…っなれ、ない…っ…」
ハーヴィルとしては実父と村の神官に性行為を見られた時点でこの先何がきてもなんとも思わないと思ってはいたが彼女はそうはいかないらしい。
「すげー可愛いよ、恥ずかしがることなんてない。だから俺に見せて?」
背後からそう言うとミサの膣内はピクリと反応して彼の指を甘く締め付ける。口よりずっと素直なそこに笑みが溢れ、 興奮で剥け切ったクリトリスもグリグリと押してやるとさらに反応は大きくなる。
「ヒ…っ!?ァ゛ッ!?!クリ…っ、だめっ…」
「ダメじゃないだろ?クリ…っ、こうやって…いじってやると…っ、ははっ、ほらまんこうねうねしてきて…すげぇ気持ちよさそうにしてる」
敢えていやらしい言葉を選んで彼女の興奮を高めると、上擦った声が浴室に反響してハーヴィルのペニスも興奮で天井を向いた。
「ハーヴィルが謝ることじゃないよ…」
「俺も許したから…ケンカはもう終わり、”仲直り”したいんだけど…いいか?」
艶っぽい声で耳元で囁かれたミサの顔は真っ赤になる。その”仲直り”の言葉の本当の意味は彼女の表情が物語っている。
「あ、えと…シャワー…浴びてからでいい?」
「んじゃ一緒に入るか」
ハーヴィルは彼女の華奢な体を抱き上げると脱衣所へと歩みを進める。そうして下ろすと着ている服を脱いで洗濯カゴの中へ放った。12月も半ばに入った気温は低く、体温が高いハーヴィルでさえ肌寒く感じる。まだ少し時間のかかっているエリーの脱衣も手伝って下着のホックを外してやる。11年前の背中から胸にかけて貫通した傷跡は痛々しくてハーヴィルがそこに口付けを落とすとピクリと体が強張った。
「ん、全部脱ぎ終わったか?んじゃ洗いっこするか」
お互い一糸纏わぬ姿になったところで浴室へと入っていく。一年も過ごしていれば一緒の風呂も慣れてくるもので、まずは優しく丁寧にミサの髪をお湯で洗い流していく。
耳のあたりまでの短くもサラサラとした彼女の髪は手触りが良く、ハーヴィルはこの時間が好きである。狩りで荒れた武骨な手が信じられないくらい優しい手つきで彼女の髪に触れる。
「痛くないか?」
「ん、大丈夫…」
ミサも小さくはないがハーヴィルの身長が規格外なため、手にシャンプーを乗せて泡立てたハーヴィルは彼女の前に立ち膝をついてそのまま髪にそれを纏わせた。ミサもそこでようやく彼に届くようになって普段はウェーブがかった黒髪に顔にかからないようにお湯をかける。近くで見ると女性も羨むような長いまつ毛に宝石のような透き通った青い目、整った目鼻立ちで、右頬から真横に真っ直ぐ入った傷痕も逞しさの象徴でさえある。
何度見てもあまりにも美しいものというのは緊張するもので、それが自分に身を預けているといると未だに少し手が震える。ミサも向かい合うように彼の髪にシャンプーを乗せると頭皮のマッサージも込めて力強く指圧しながら洗っていく。
「あー…気持ちいい」
「ふふっ、良かった…私も気持ちいい…」
「ジジイになってもやってくれよ…俺もそうする」
ミサの頬を撫でながらそっと唇を重ねる。彼女も目をつぶってそれを受け入れると軽いキスが何度も繰り返される。頭上からシャワーが流れて頭のシャンプーが足元へと流れ落ちていく。
ハーヴィルの太い腕がミサの腰を支え、もう反対の手で彼女の女陰に指を差し入れていく。彼女は一瞬お尻を震わせたが、そこはしっとりと濡れていて抵抗らしい抵抗はする気配がない。そのまま彼女の反応を確かめながら指を動かしていく。
「ここも気持ちいいか?」
「ア、んぅ…っ、きも、ちぃ…っ、ね、ハ、ゔぃる…」
いつもはどちらかというと強気な彼女の舌ったらずで甘えるような声色がハーヴィルの興奮を煽る。そんな声で自分の名を呼びかけてくるものだから彼女の口元に顔を寄せた。
「ん、どうした…?」
「あし、ちから…はいんなくて…っ、たってるの…やぁ…」
腰を支えているとはいえ快感の前ではそれも意味がないようだ。彼女の震える足を見てハーヴィルは床に腰掛け、膝の上にミサを乗せた。
「ほら、寄りかかっていいぞ」
「ありがと…」
後ろから彼女の体を引き寄せて体重を自らに預けさせるとそのまま彼女の顎を上向きにさせて頭上から口付けをする。あまりにも不意の角度からのキスにミサは最初は驚くも徐々に自らも舌を絡めて積極的に彼を受け入れる。
そして先程前戯の途中だった為、脚を開かせてその中心に再び指を差し込んだ。キスも相まってとろけきったそこはお尻まで愛液が滴って容易く2本の指をしゃぶる。先程気持ちいいと言っていたところに第一関節を押し当ててその壁を擦るように動かした。
「あっ…ひ、ぅう…っ、ン、ぁ…ッ、あし、ひらくの…っ、はずかし…ッ」
「もっと恥ずかしいとこ見合った仲だろ?今更だな」
「は、ずかしいの…っ、なん、て…っなれ、ない…っ…」
ハーヴィルとしては実父と村の神官に性行為を見られた時点でこの先何がきてもなんとも思わないと思ってはいたが彼女はそうはいかないらしい。
「すげー可愛いよ、恥ずかしがることなんてない。だから俺に見せて?」
背後からそう言うとミサの膣内はピクリと反応して彼の指を甘く締め付ける。口よりずっと素直なそこに笑みが溢れ、 興奮で剥け切ったクリトリスもグリグリと押してやるとさらに反応は大きくなる。
「ヒ…っ!?ァ゛ッ!?!クリ…っ、だめっ…」
「ダメじゃないだろ?クリ…っ、こうやって…いじってやると…っ、ははっ、ほらまんこうねうねしてきて…すげぇ気持ちよさそうにしてる」
敢えていやらしい言葉を選んで彼女の興奮を高めると、上擦った声が浴室に反響してハーヴィルのペニスも興奮で天井を向いた。
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