きいちごの恋

めぐみ

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番外編3

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「ひゃっ…わ…ぁ…っ」

「そうやってオジサンにドキドキしてくれんのすげぇ可愛い」

「だっ、だってぇ…ベイリーさんは素敵な男性ですもん…っ」

何度肌を重ねてもその度に彼女が見せる初心な反応は結構堪らなかったりする。既に固くなったペニスを彼女の秘部に擦り付けながら豊満な胸をゆっくり揉んだ。自分が踏み荒らすまで処女だった彼女の体はあまりにも敏感でそれだけで甘い息を漏らす。

「嬢ちゃんもオジサンとセックスしたいって思ってくれてた?…ん?」

彼女の秘部はしっとりと濡れてペニスを擦るたびににちゃにちゃといやらしい水音を立てた。これは風呂による水気とかではない、粘り気のある感触だ。それに加え胸の先端はいい具合に固くなって人差し指で弾くと背中が面白いくらいに逸れる。

「はっ、ぅ、んぅっ…ベイリーさぁん…っ♡」

甘えるようなしかし媚びるようなものではない声色と表情に狙わなくてもこれかと苦笑いをする。純粋さゆえの無意識の煽りに時々怖くなるが彼女は自分の妻なのだから誰にも見せないように目を光らせておけばいいだけだと完結させる。求婚の証として彼女に捧げた魔猪の牙で作った結婚指輪をはめた左手を握ってもう反対の手で胸を揉みながら先端に舌を這わせた。

「ひゃ、ぁっ…んっ、う…っ」

淡い桃色の乳輪を吸いながらその中心である乳首を舌で形をなぞると甲高い声が漏れて気分が良くなる。乳を飲むように吸い付くとより固くなった。彼女は乳首を強めに刺激されるのが好きなようでそのまま甘噛みすると面白いくらいに体が波打つ。

「相変わらずカワイイ乳首してンなァ…嬢ちゃんは。オジサンに撫でられてこんなエッチになっちゃうんだもんなァ、ほんと…開発のし甲斐があるっつーかなんつーか…」

「ゃ…っ、おまんこっ、いじるのらめっ♡」

乳首をいじったことによってびしゃびしゃに濡れた秘部はもう出会った当初の慎ましさなどは見る影もなく物欲しげに口を開閉させている。そしてベイリー自らが教え込んだいやらしい言葉でさらに情欲を煽るのだ。

(よくもまぁ三ヶ月であんなに無垢だった子をここまで仕上げたもんだ)

自分の”教育”に苦笑いしながら期待に応えて亀頭を入り口に押し当てる。しかし押し当てるだけで挿入はしないでいるともどかしそうに彼女の腰が揺らいでベイリーの口元はさらに緩んだ。

「ベイリー…っ、さ、も…っ、やだ…っ、じらさないで…っ、ほしいです…っ」

「おまんこいじるのダメじゃねぇの?」

「…っ、だめっ…じゃない、です…っ、ベイリーさんのっ、ほしい…っ」

快感を欲して涙目になる彼女に興奮してつい意地悪な態度をとってしまう。だが、甘えるように抱きつかれて懇願されてはもうベイリーも白旗を上げるしかない。すっかり重くなったペニスを掴んで待ち侘びたそこに狙いを定めた。

「じゃあ嬢ちゃんの期待に応えさせて貰おうかね」

自分だって興奮して堪らないというのについ余裕ぶってしまう。しかしそれを隠せないほどに限界まで勃起したペニスを広がったとはいえまだ小さな穴に押し込んだ。迎え入れるように粘液に包まれたソコは程よい締め付けで待ち侘びたペニスの帰還を喜んだ。ヒダがペニスにまとわりついて、何度味わったベイリーでさえもその感触に甘い息を漏らしてしまう。

「はぁ~、相変わらず…イイまんこしてるよな、嬢ちゃん。どうだい、待望のオジサンのちんちんは気持ちいいか?」

「や、ぁあ…っ♡は、ぅ…っ♡きもひぃ…っ♡オジサンのおちんちんだいしゅき…っ♡♡♡」

セックスで脳が溶けているのか昔の”オジサン”呼びが戻ってしまっている。そして教え込んだ品のない言葉と共に快感を訴えた。

「ホラ…オジサンじゃねぇって言ってンだろ?いや、もう俺ァ十分オジサンか…嬢ちゃんにオジサンって呼ばれるとつい…」

「おちんちんっ、おくにほしい…っ♡♡♡おくしゅきっ♡♡♡は、ぁああっ♡♡」

「は、ぁあ…っ、く、こりゃ聞いちゃいねぇな」

ご要望通りペニスを膣奥へ押し込んでやると喜んでぎゅうぎゅうと締め付けてくる。もともと恵まれた体格をしたベイリーのペニスは膨張力も相まって太さと長さ共に平均を大きく上回るモノだと自負していた。過去体の関係を持った女性も怖がられたり拒否されたりすることもあったのだから処女だった彼女にとってはより恐ろしいものに映ったであろう。しかし快感を拾うのが上手な体はすぐに順応して今となっては気持ちよさそうに飲み込んでいく。
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