きいちごの恋

めぐみ

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「今度はシーツ濡らしやがって、胸だけじゃなくてまんこもエロいのか?」

茶色いシーツのベッドは濡れるとその部分が色濃くなってすぐにバレてしまう。慌ててこれ以上シーツが濡れないよう手近にあったタオルを手繰り寄せるがその手はベイリーさんの手によって阻まれる。

「どうせこれから、俺と嬢ちゃんの汗や体液でビショビショになるんだから…気にすんなって」

その言葉の意味に気付いて、真っ赤になるとベイリーさんはクスリと笑って私の額にキスをした。そしてぷちゅっとベイリーさんの中指が私の中に入るとぐねぐねと蹂躙していった。

「すごい濡れ具合、この音聞こえるか?」

ベイリーさんが指を動かすとにちっくちゅっと耳を塞ぎたくなるような粘着質な音が響く。指が抜かれるたびに掻き出された愛液がお尻をつたってさらにシーツを汚した。

「嬢ちゃん、いっつもこんなぐちゃぐちゃになるのか?でもナカは狭いなぁ…この狭さじゃおじさんのちんぽ引きちぎられそうだ」

「んっ♡あっ、んんぅっ♡いつ、もは…こんなにっ…ならない…っ、ベイリー、さん、だけ…っ」

「そんな甘ったるい声出して…おじさん年甲斐もなく興奮しちまってる、二本目っ、挿れるからな…っ、ほら…っ」

ナカの圧迫感が更に強くなる。割り開かれる感触に痛みが伴われ、眉間にシワを寄せてシーツを握りしめると、ベイリーさんの甘いキスが落ちてくる。私の頬を掴んで舌を割り入れながら、口内を犯されると彼を受け入れたい気持ちが湧き上がってくる。自然と脚が開いてゴツゴツとした指も気持ち良くなってた。

「あっ、あんっ…ゆびっ♡あっ、そこぉっ、コリコリしちゃ、やぁんっ♡」

「ちゅうちゅうしゃぶりついてアンアン鳴いて…嫌ってこたぁないだろ?まんこ開いてきて…ちんぽくださいって懇願してる」

ベイリーさんの指が引き抜かれてその指を見せつけるように舐められるともう我慢ができない。淫部が疼いてもじもじと脚をこすり合わせてしまう。

「ちょっと我慢してくれよ?すぐまた挿れてやるからな?」

何をするかと思ったらベイリーさんがズボンのベルトをカチャカチャと音を立てて外し始め、ついに入れられてしまうのかと視線を逸らしてしまう。布の擦れる音がベイリーさんの脱衣の音だと実感すると体を隠すように横向きになった。

「これで、いいな…て、なんでそんな体勢になってんだよ」

ギシッと音を立ててのしかかったベイリーさんはボタンだけ外されていたシャツも脱ぎ捨てて、肌の感触からして全裸になっていた。布越しじゃないペニスが脚に擦り付けられ、心臓が飛び出そうになる。

(あ、熱い…おっ、おっきい…)

「あともうちょっと嬢ちゃんの中解すからよ…嬢ちゃんも俺のちんぽおっきくしてくんねぇか?」

ベイリーさんの手が私の手を掴んで、そっとペニスを握らせる。ただでさえ大きいのに更に大きくなるというのか、彼は。
恥ずかしくて直接見ることなんてできない。確かめるように指でなぞるとビクッと体が強張った。

「は、ぁあ…っ、嬢ちゃんの、細っこい指でなぞられんの…いいな…」

吐息混じりの艶っぽい声を至近距離で浴びせられると体中が火照ってくる。どうすれば気持ちいいのかもわからないまま、愛液を指につけて、その手でベイリーさんのペニスを擦った。

「マン汁でちんぽ濡らしてくれるなんて…随分サービス精神旺盛だこと…っは、めちゃくちゃエロいな…っ」

「ま、間違ってます?!」

「いや?大正解だ。どこで学んだのかは気になるがな」

ベイリーさんの指が一気に3本入って内壁を探るように擦り上げた。ペニスを触りながら完全に興奮しきった私はその指もたやすく飲み込んでいった。

「ベイリーさん…っ♡あっ、そこっ…き、もちぃ…っ♡」

「ん?ここか?俺も…嬢ちゃんの手…好きだよ、ッン、そこ、いいな…っはぁ…」

お互いの淫部を愛撫し合うなんて正気を保っていたら到底出来っこないだろう。お互いの体液がくちゅくちゅと音を奏でて、混じり合わせ、正気などどこかに消し飛んでしまった。

「すっ、ごい…っ、先端っ、こんなにおっきくて…っ、入るんですか?」

汁が溢れ出す先端は他のところと違って出っ張って段になっている。そこは凶悪だというのに、雌の本能なのか美味しそうにも見えてしまう。

「嬢ちゃん不安か?」

「ベイリーさんがしてくれるなら…っ、大丈夫です…っ」

「あー、もう可愛いこと言ってくれるじゃねぇか。まんこイかせてやるからそのまま脚開いておけよ?」

ベイリーさんは私の手をペニスから離させて私の股間に顔を埋めた。あまりに突然の出来事に驚きつつも舌が敏感な部分を舐め啜って体を波立たせてしまう。
そのままナカに入った指もくんくんとイイトコロを擦り上げていく。

「じゅるっ…くちゅ、じゅっ…クリトリスもすげぇことになってるぞ、愛液で濡れまくって…ちんぽみてぇに先端勃起させてる」

「待って…っ、イく…っ♡手マンと一緒は…っ、いやっ♡♡♡」

「嫌って言いながらナカグネグネさせて…指ちんぽ締め付けやがって…エッロいまんこだな…」

責め立てるように音を立てながら指を出し入れさせて、お腹がビクビクと痙攣を繰り返す。だというのに、ベイリーさんは一向にやめてくれる気配がない。

「嬢ちゃんの恥ずかしいとこ、全部可愛がってやるから…おじさんに見せてくれよ、なァ?」

「やだっ♡♡♡♡くりとりすとっ、おまんこっ♡おかしくなるっ!たすけてっ、イヤぁッ!!!!くるッ、くるくるーーーーーーーッ!!!!!」

ビシャァアアアッと尿道から透明な液体が噴水のように噴き出して愛液とは比べ物にならないくらいシーツをびしょ濡れにした。
私は恥ずかしくて堪らないというのにベイリーさんはそんなわたしの頭を撫でながら舌を絡みつかせるようにキスを繰り返した。
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