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ep 117 優し過ぎる男
しおりを挟む大河 「俺は、何も言うつもりはありません。……何も見てもないです。……こうすれば、俺から誘っての合意って形になりますよね?」
山口 「大河//// ……いかん!はやまったらいかん。…俺はもう教師じゃなくて犯罪者なんだ。罰はうける!!」
グチュグチュグチュ
大河 「偉そうなこと言わないで、感じでください。…俺はあんたは嫌いだけど、尊敬してるんです。罰として、俺の手で逝ってください。」
山口 「ぁん。はー////。。ぁ////」
大河 「せめて、俺が卒業するまで、辞めさせませんよ。……かぷ。」
大河は山口の耳を噛んだ。
しかしキスや、フェラは信頼と好意を持った者しか一切しない大河。
ただ、大河は山口が教育者として辞めずに残って欲しいとだけ、思っているようだ。
そして、サドの血が騒ぐ。
そして、山口は生粋のマゾであった。
大河は山口の背中に周り込み、耳元で言葉攻めをする。
大河 「なかなか、逝きませんねー、遅漏ですか? 」
山口 「だめ、だめなんだぁ////だめ、///」
大河 「んー?淫乱になるから?」
山口 「ぁふー///大河が好きでだめになるぅ///」
大河 「残念だけど俺は、付き合っている人がいる。……お前は、嫌いだ」
大河は両手で亀頭を攻め、こねる。
ぐちゅ、グチュグチュ。
山口 「んぁ゛////意地悪言わないでぇ////」
大河 「意地悪が好きだろ?ほら、さっさと逝っちまえ。」
山口 「ぁん!好きぃ!////いじわる大河好きぃ!!」
大河 「黙ってろ!!」
大河は山口の口を手で塞ぐ。、
山口 「んんん゛/////ーー。んくんく!!!」
山口 (腰がぬける!!いく、いくぅ!)
びゅるる、びゅるる!!
大河の手にドロっと精液がつく。
大河は口を解放した。
大河 「舐めろ…全部だ」
山口 「ふぁい////んぐ。はふ。んぐ。」
山口は自分の出した物全てを飲み込んだ。
大河 「スッキリしましたか?シャワーで下洗って早く練習しますよ!!」
山口 「んぐ。ハアハア。わかりました。、」
山口 (俺、‥…虜になっちまった////)
大河はプールサイドで山口教師を待っている。
山口教師 「すまん///待たせた。」
大河 「山口先生。……今は集中したいので変な事は考えないでください。」
大河は目つきが変わっている。
真剣な表情だ。
山口も胸の内はまだ暑いが、普段の教師としての顔付きを装う。
山口教師 「わかった。…どこまで教えてもらった?」
大河 「浮き方、バタ足と、腕の使い方です。」
山口教師 「よし、次は息継ぎの練習だ。息継ぎはタイミングが重要だ。顔を上げた時か腰を落とさずにまっすぐの状態でやる。……見てろ。」
大河は山口教師の動きをしっかり細かく見る。
戦闘時の目つきだ。
肩、目線、指先まで隅々目に焼き付ける。
山口教師 「ハア、は。こんな感じだ。ビート板つかうか?」
大河 「いいえ、大丈夫です。」
山口教師 「わかった。一応側につく。」
大河 「はい。お願いします。」
大河の側を泳ぎながら監視する山口。
大河の飲み込みの速さは目まぐるしかった。
山口 (はぇーな。しっかりとした指導でここまで変わるのか…)
大河が50m行った所で、武藤と野球部のメンバーがフェンス越しに大河を見ている。
武藤 「あれ、大河か?!?!めっちゃ泳いでんじゃん!!」
「いやいや、え?!、あり得ねーだろ?!」
「めっちゃ速くねーか?!」
「いや、覚えるのが早過ぎだろーが!!」
大河 「ぶぁ!。。ハア。、」
大河はプールサイドから上がり、耳の水を落としている。
山口教師 「か、完璧だ。…次は、平泳ぎやってみるか??」
山口教師 (なんて集中力だよ。…こんなにぶっ続けでよくできるな…)
大河 「お願いします。先生。」
大河は一切、集中力を切らさない。
量よりも質とはこの事に尽きるであろう。
山口教師 「手はこのときに返す。脚はこうだ。……ちがう!!もう少し曲げろっ!」
自然と山口教師も熱が入る。
山口教師は大河の足と手を持ち、感覚で覚えさせる。
鍛え上げられた肉体美を前にしても、大河の真剣な気持ちに答えるように指導にするのであった。
山口教師 「いいか。よく見てろポイントは手足のタイミングだ。」
大河 「はい!」
まさに2人きりの世界である。
山口教師もこの時間を大切にしたいのだ。
気付けば、野球部意外にもギャラリーが増えていた。
翔吾 「出来てるじゃねーかw」
a「あれ?大河先輩?なんで泳いでんだ?」
b「マジか?!大河先輩カナヅチだったの?!めっちゃ泳いでんじゃん」
「ちょっと男子!もうちょい離れて!!」
「私もみたーい!!」
c 「仕方ねーだろ!見れる場所ここしかねーんだから!!」
プールのフェンス越しに学校内で見られる所は限られており、4m程しかないのである。
故に、野次馬は隙間から入り込み気になって
仕方がない。
武藤と相良は先に見ていたので、出ようにも出られない。
山口教師はギャラリーに気づき、時計を確認した。
山口教師 「大河、時間だ。あがるぞ。」
自然と手を差し伸べてしまった。
山口教師は後から、まずいと思い手を引っ込めようとしたが大河は手を掴んだ。
ざばっ!と起き上がる大河。
大河 「ありがとうございます!」
大河は笑いながらお辞儀をした。
山口教師 「あ、ああ。…シャワー浴びるぞ。」
2人はプールサイドを歩きシャワールームに行く。
ギャラリー達も2人が居なくなる事を合図に、はけていく。
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