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ep 56 戸惑いと誘惑。
しおりを挟む----------初めては非常に甘い--------------
大河は自習をしていた。ただ黙々と。
実際には出来なかったが、気が紛れる気がしたのだ。
時間はそらそろ、皆が寝静まる時間になる。
アナルとチンコが疼く大河。
ふと自分の棚を開けてしまう。
誰にも内緒で買った浣腸剤とローションである
大河は快感の虜になっていた。
ただ満たしてくれる人は少ない。
大河は見られてはまずいと引き出しをそっと閉めた。
そして、早めに電気を消してベッドにはいる。
昂った心と身体を早く沈めたかったのだ。
ガチャりとドアが開きいつも通りに、躊躇なく入ってくる。
五分程して翔吾は大河に問いかける。
翔吾 「…兄ちゃん、寝てる?」
大河 「………。」
翔吾 「…起きてる?兄ちゃん?」
大河 「もう、寝た。…」と呟く。
翔吾 「起きてんじゃんw……」
と大河を後ろから抱きしめる。
そして耳元で、語りかける。
翔吾 「兄ちゃん、さっきのな。俺が頼んだ。…キスがうまくなりてーって」
大河 「………ぇ。…」
翔吾 「…そしたら俺、歯止めが効かなくなって………キモいよな。俺…」
大河 「……違う。お前は気持ち悪くなんてない。…」
翔吾 「…兄ちゃん?」
大河は未だ背を向けながら話す。
大河 「俺は2人を見て興奮しちまった。…自分の物にしたいって思った。……気持ち悪いのは俺なんだよ。…翔吾。…すまん。」
翔吾はふと、この前自分にすがり泣いていた大河を思い出して連想させてしまった。
翔吾 「俺、俺な、。兄貴の事好きだぜ。……兄貴とエロい事も、キスもしたいって思ってる。」
翔吾 (ホントに都合のいい野郎だな、おれは。…ごめん兄ちゃん。)
翔吾は抱きしめようとすると、大河がくるっと半回転して翔吾の胸板に顔を埋めた。
大河より柔らかくはないが、広く大きい胸板。
包み込まれ大河は安心してしまうのである。
大河は埋めたまま、翔吾を誘う。
大河 「…キス、してみるか?////」
翔吾 「…いいのか?!////」
大河は翔吾の頬に手を添えて唇をあわせる。
すると翔吾は大河の口に舌をいれ、絡めてくる。
大河は優しく舌をうけとり少し吸い取った。
うん。うふ。…ちゅぱ。ちゅちゅっ、んぐ。
翔吾 「ハァハァ。ごくん。…気持ちいいなー。兄貴」
大河 「んぐ。……ハァハァ。うん。…気持ちいい。」
チンコをお互い擦りあっていたので我慢汁が滲みでている。
大河 「……じっとしてろよ?…」
と言うと、翔吾の上着をたぐしあげて、たくましく大きな肉体美にキスを落としていく。
ちゅ、ちゅ、ちゅっ。。
と啄み、触れるだけのキス。
翔吾はもどかしさが気持ちよくてたまらない。
翔吾 「ぉ、ん、んふ、……っん///」
翔吾は甘く喘ぐ。
大河はズボンと、上着を脱がして、翔吾をパンツ1枚にする。
ハムハムと大河は翔吾のチンコを刺激する。
我慢汁で染みをつくっている。
大河 「ハァっ、ハァ……舐めるぞ?」
翔吾 「ッ、頼む/////…」
大河はパンツを下ろすとビンビンに立ち上がったチンコが大河の鼻先に触れた。
大河 「…でっけぇ////」
翔吾 「あんま、みる、んぁ゛!んっ、…ぐぁ///」
大河は翔吾を一気に咥えようとするが中々全部は入らないようだ。
根元から舌を巻くよう舐めあげ、我慢汁を吸い取る。
んぐ。、んっ、じゅぶ。…ねろんっ、ちゅぱ
大河 「…ハァハァ、どこが感じる?翔吾。」
翔吾 「タマと、亀頭///っお!んっ…ん」
大河は翔吾の大きなタマを唇で刺激しながら
下の奥で舐めあげ、亀頭を咥えた。
翔吾 「ッ!ぁ、たんま!たんま////でちまう!まだ出したくねー////!!」
ぬぽん。と大河が口を離す。
しかし大河は違う所を舐め出した。
翔吾 「んぁん!!ちょ、兄貴!どこ、なめ、お!お!」
大河は翔吾のアナルをぺろん、となめて舌でツンツンと刺激する。
そしてタマも下から舐めあげる。
翔吾 「あ、兄貴ぃ、やべーって…ホント」
大河は口を離して、翔吾の上に乗る。
い
大河 「ハァハァ……なぁ、翔吾。お前童貞?…俺に挿れたい?…それともさっきみたいに挿れられてぇ?」
大河は翔吾のアナルを指で撫でる。
翔吾 「んぁ゛…ん////……童貞じゃねー…」
翔吾 (これって、兄貴のサドの部分だよな?!///めっちゃエロい……)
大河 「正直に言えたら、お前の好きな事してやる。ん?どうだ?」
翔吾 「…どっちもしてーよ。兄貴と。…」
自分でもびっくりするほど素直に言ってしまった翔吾である。
大河 「ん。わかった…おいで…」
ちゅと、翔吾の頬にキスを落とし静かに棚の中から浣腸剤を取り出す。
すると翔吾は大河に話かける。
翔吾 「兄貴、そ、その前に…これ飲まねーか…」
大河 「ッ/////どうしたんだそれ?」
翔吾 「…貰った。翔磨兄ちゃんに…」
大河 「…そうか、わかった飲もう…」
2人はカップにお茶を注ぎ薬をまぜる。
大河は心配して、翔吾に声をかける。
怖い思いをさせたくは無いのだろう。
大河 「翔吾、無理しなくてもいいぜ。…俺だけが飲んでもいい。」
翔吾 「…いや、飲むよ。兄貴と一緒なら…」
大河 「…そうか////。」
翔吾 「乾杯w」
とコップを鳴らして翔吾は飲み干していく。
大河も少し遅れて全てを飲み干す。
翔吾 「味も匂いも何もしねーんだな。」
大河 「あぁ、そうだな。……翔吾、こっちにおいで。準備するから。」
翔吾 「…うん////」
翔吾を風呂場に誘導する。
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