54 / 171
ep 51
しおりを挟む
山口教師 「いや、いい薬になる。対戦相手をみくびることが負ける原因になると分かっただろう。」
相良 「タイガー!!うちにすぐ入部しろ!鬼の生徒がいれば最強だぞ!!」
他の生徒は複雑な気持ちであったことは相良と大河は知らない。
大河 「…つぎ。」
c 「は、はい!!よろしくおねがいします!!」
大河 「お願いします…」
お互いに礼をすると大河はcの出方を待った。
c (大河さんに俺の技が通用するとは思わねーけど全力でいく!!)
cは大河を寝技に持って行こうと攻めこむ。
大河は察したようで、cが前に出た瞬間
ググ!!グィ!!
大河は自身の足の親指に重心をかけて、cの上半身を手前に引きずり落とした。体落としである。
cの身体がファっと浮く。
ダン!!!!
c 「す、すげえーー////……」
c (上手い人に投げられると痛く無いってのはホントだったんだ!!すげー、一本だ!!)
すると大河は容赦なくcに襲いかかる。
大河 「寝技がしたいんだろ?…」
c 「え、なんで、ばれて…」
大河はcの頭に腕をまわし後襟をつかみ締め上げる。袈裟固めだ。
c 「んぐ。。!ギブ!ギブ!大河ざん!!」
パッと大河は手を話すと。
cの頭撫でて、助言する。
大河 「踏み込むときはもう少し重心を中心に持っていけ。そうすればさっきようにならない。」
c 「はぃ!////」
大河は立ち上がり、相良をみる。
大河 「最後は主将だなw」
相良 「タイガー、俺にあいつらみたいな手加減するな!全力でこい!頼む!!」
大河 「わかった。、んじゃ兄貴から教えてもらった直伝の、俺が好きな技を使う。」
相良 「なんだ?なんだ?!楽しみだなー!おい!!」
お互いに礼をすると大河が飛び出した。
何かしてくるとわかっているので相良も飛び出した。道着を掴んでお互いゼロ距離である。
皆が長引くかと思ったとき、相良が少しだけ前に出たのを大河が捉えた。
相良の目には大河が視界から消えたように感じた。その時にはもう身体が宙に空いている。
大河は完璧な巴投げをして一本をとった。
相良は目をパチパチして
相良 「すげ!すげ、一瞬だぞ!?一瞬しか足出してないぞ?!」
大河 「脚じゃなくて重心だ。どんなに重い物でも傾ければ倒れるだろ?それと同じw」
相良 「くっそぉ……すぐ終わっちまったけど、ありがとな!いい体験だよ、まじで!!」
大河 「いや、できることやっただけだw………んじゃそろそろ、行くな。つぎは翔吾の番だから体力を残しとかないとw」
相良 「そうだな!w ……集合!!」
一年生eはいないが全員そろって挨拶する。
相良 「本日はありがとうございました!!」
全員 「ありがとうございました。」
恥ずかしい為、すぐに大河もお辞儀する。
大河は更衣室で着替えて挨拶をする。
大河 「山口先生ありがとうございました。」
山口先生 「いつでもきてくれ!鬼講師さん!ww」
大河 「絶対いやです ……あ、相良、あの子にもよろしく伝えてくれ。あっ!あと柔道着洗って返すよ!!…」
相良 「いや、大丈夫だ!こっちで洗うし、お前全然汗かいてねーし」
と言うと強引に大河の手から柔道着を奪った。
大河 「ごめんなぁ!ありがと!!…じゃな!!」
翔吾は無言のまま、大河についていく。
部屋を出ると、友達メンバーズや後輩が叫んでいた。
「大河さーん、また来てくださーい!!」
大河は恥ずかしいのでそそくさと学校を後にした。
相良は1人更衣室に入り、大河がきた柔道着を治そうとすると。
何故がいい匂いがしたので誰にもバレないように大河の香りを実感してしまっていた。
不思議な気持ちだったのだった。
相良 (なんだこれ////俺、ホモじゃねーのに///いい匂いがする。……好きかもこの匂い。///」
しばらく道着を洗うことができなかった相良であった。
相良 「タイガー!!うちにすぐ入部しろ!鬼の生徒がいれば最強だぞ!!」
他の生徒は複雑な気持ちであったことは相良と大河は知らない。
大河 「…つぎ。」
c 「は、はい!!よろしくおねがいします!!」
大河 「お願いします…」
お互いに礼をすると大河はcの出方を待った。
c (大河さんに俺の技が通用するとは思わねーけど全力でいく!!)
cは大河を寝技に持って行こうと攻めこむ。
大河は察したようで、cが前に出た瞬間
ググ!!グィ!!
大河は自身の足の親指に重心をかけて、cの上半身を手前に引きずり落とした。体落としである。
cの身体がファっと浮く。
ダン!!!!
c 「す、すげえーー////……」
c (上手い人に投げられると痛く無いってのはホントだったんだ!!すげー、一本だ!!)
すると大河は容赦なくcに襲いかかる。
大河 「寝技がしたいんだろ?…」
c 「え、なんで、ばれて…」
大河はcの頭に腕をまわし後襟をつかみ締め上げる。袈裟固めだ。
c 「んぐ。。!ギブ!ギブ!大河ざん!!」
パッと大河は手を話すと。
cの頭撫でて、助言する。
大河 「踏み込むときはもう少し重心を中心に持っていけ。そうすればさっきようにならない。」
c 「はぃ!////」
大河は立ち上がり、相良をみる。
大河 「最後は主将だなw」
相良 「タイガー、俺にあいつらみたいな手加減するな!全力でこい!頼む!!」
大河 「わかった。、んじゃ兄貴から教えてもらった直伝の、俺が好きな技を使う。」
相良 「なんだ?なんだ?!楽しみだなー!おい!!」
お互いに礼をすると大河が飛び出した。
何かしてくるとわかっているので相良も飛び出した。道着を掴んでお互いゼロ距離である。
皆が長引くかと思ったとき、相良が少しだけ前に出たのを大河が捉えた。
相良の目には大河が視界から消えたように感じた。その時にはもう身体が宙に空いている。
大河は完璧な巴投げをして一本をとった。
相良は目をパチパチして
相良 「すげ!すげ、一瞬だぞ!?一瞬しか足出してないぞ?!」
大河 「脚じゃなくて重心だ。どんなに重い物でも傾ければ倒れるだろ?それと同じw」
相良 「くっそぉ……すぐ終わっちまったけど、ありがとな!いい体験だよ、まじで!!」
大河 「いや、できることやっただけだw………んじゃそろそろ、行くな。つぎは翔吾の番だから体力を残しとかないとw」
相良 「そうだな!w ……集合!!」
一年生eはいないが全員そろって挨拶する。
相良 「本日はありがとうございました!!」
全員 「ありがとうございました。」
恥ずかしい為、すぐに大河もお辞儀する。
大河は更衣室で着替えて挨拶をする。
大河 「山口先生ありがとうございました。」
山口先生 「いつでもきてくれ!鬼講師さん!ww」
大河 「絶対いやです ……あ、相良、あの子にもよろしく伝えてくれ。あっ!あと柔道着洗って返すよ!!…」
相良 「いや、大丈夫だ!こっちで洗うし、お前全然汗かいてねーし」
と言うと強引に大河の手から柔道着を奪った。
大河 「ごめんなぁ!ありがと!!…じゃな!!」
翔吾は無言のまま、大河についていく。
部屋を出ると、友達メンバーズや後輩が叫んでいた。
「大河さーん、また来てくださーい!!」
大河は恥ずかしいのでそそくさと学校を後にした。
相良は1人更衣室に入り、大河がきた柔道着を治そうとすると。
何故がいい匂いがしたので誰にもバレないように大河の香りを実感してしまっていた。
不思議な気持ちだったのだった。
相良 (なんだこれ////俺、ホモじゃねーのに///いい匂いがする。……好きかもこの匂い。///」
しばらく道着を洗うことができなかった相良であった。
0
お気に入りに追加
35
あなたにおすすめの小説


塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。


男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる