剛柔なお前の為。

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ep 29 処女

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翔座 「ん?どうした?」


大河は翔座の両手を恋人繋ぎで優しくにぎった。


そして首だけ傾けて、唇に触れるだけのキスをした。


すぐに前をむき、翔座にもたれる。

大河なりの愛情表現と、彼なりの親へ感謝の表なのかもしれない。



翔座は左手をにぎったまま、右手を離しそっと大河を抱きしめる。


翔座 「……大河……」
翔座 (俺は、必ずおまえを…)



我が子を必ず守ると言う意志の表れだった。




----------所変わって翔座のベッド--------



風呂から上がり、裸のまま部屋に戻ると大河は顔を真っ赤にして、あぐらをかき下を見つめている。


借りてきた猫のようだ。



黙ってジッと知っている大河に翔座は頬を撫でる。


そして、そっと手を大河の股にいれてアナルを擦る。



翔座 「……今からここを拡げる。気持ちよくしてやるから。身を委ねろ。……できるか?」


大河 「…ンっ。…父さんに、任せる。……」



ちゅっ。
翔座は大河の額にキスを落とす。
 


翔座 「流石俺の息子だ!……大河心配するな、痛くはしねーよ。……やるぞ?。」


翔座は大河の腰に枕を置いて、翔座は大河に両手で太腿を持たせ、股を開かせる。


余程恥ずかしいのか、目と口をギュッと閉じている。


翔座 「ちょっと、冷たいが股は閉じるなよ?いくぜ。…」



手にローションをなじませ、少し温めてから大河のアナルにあてがう。


くちゅ、…くちゅ…と
周りを撫でるように刺激する。



そして、翔座は中指をゆっくりと抜き差ししながら挿入する。


大河 「っ……ンぁっ。……くぅ。あ。…」


翔座 「大丈夫だ。まずは、指1本入った。…」
翔座 (処女なだけ、やっぱりかてーな。……だが中はやわらけー。)


ゆっくりゆっくりと、筋肉をほぐすように拡張していく。

翔座の指の第2関節くらいで、くいっ、くいっと、押しながら刺激を与える。


翔座は前立腺を見つけたようだ。


すると大河のチンコから透明な液体がじわりと出てくる。


翔座は大河に話しかける。



翔座 「指、ふやすぞ。息を深く吐いて力を抜け………そーだ。大河。いい子だ」


人差し指を入れて、ゆっくりと抜き差しをして指をバラバラにうごかす。


大河 「っ…ぅわん!…くぅ。あフっ。…んっんっ。……」


明らかに大河の声の質が変わりはじめている。


翔座はニヤリと口角を上げて大河を虐める。



翔座 「なんだ?感じてるのか?……クククっ…まーだ指2本だぜ、大河ぁ?」 



大河 「っ…ンっ!わかんねっ。……何か、変っだ!…っんぁ。、気持ち、わりぃっ…」


翔座 「ばーか。それが感じてるって言うんだよ……大河ぁ、目開けて自分のチンコよく見て見ろよ……ほらっ。」



大河はゆっくりと薄く目をあけてみると、半勃ちになったチンコから我慢汁が漏れ出して、少し水溜りを作っていたのだ。


大河 「……ッぁ。うそだ。な、なんで、こんな、触ってねーのに。ッ、あっ。……」


翔座 「感じてくれて、パパは嬉しいぜぇ?もっと、気持ち良くしてやるから安心しな?………おっと、勿体ねー。」


翔座は大河から出た透明な蜜をペロンと舐めとった。



大河 「…あっ。。んっー……」


翔座 「……。美味いぜ?大河の我慢汁…」



翔座は意地悪く笑い、いきなり二本の指を抜いてしまった。 


大河は思わず、名残惜しそうに声を漏らす。


大河 「…ぁ。。?……」


翔座 「なんだ?もっと欲しいのか、助平だなぁー、たいがくんは?ん?…」


翔座は大河のひくついたアナルの周りを撫でて、浅く入るか入れないかの瀬戸際で攻める。

もどかしく、大河は腰をムズッお動かす。



翔座 「おい。いくら気持ちいいーからって、何自分から腰振ったんだ?大河ぁ?…」



大河 「くっ!…………。」

大河は余程恥ずかしいのか、片手で自分の顔を覆い隠してしまう。


もちろん翔座はそれを許す事はない。



翔座 「おい!隠すなよ大河ぁ。お前の全部パパに見せてみろよ。……次はこれだ。。」



翔座は大河に覆い被さり手を退けさせ、大河の視界にピンク色のローターを見せつける。


大河 「?っ。な、なんだょ。それっ……」



不安げに翔座を見つめる大河。
翔座はローターも知らない大河が、可愛いくて仕方ないようだ。


翔座 「ん?これはな、大河を気持ち良くする為の秘密道具だ」


翔座はふざけながら答えるとローターを乳首に当てる。


大河 「……???」

翔座 「これのスイッチを入れるとな?」


カチッと押すと、強い振動が大河の乳首を襲う。



大河 「ッぁ!!ちょ!やめて!!くすぐった、い!!っ!と、父さん!!」

翔座 「?!?!っ…ぉぉ…すげ。。」

大河のあまりの反応に翔座はびっくりして思わず声を出してしまった。


翔座は我に帰り、スイッチをきって大河に問いかける。



翔座 「これが、お前のここに入ったら、どーなるだろうなぁ?…気持ちいいだろなぁ?……入れてみるか?」



くちゅと翔座は大河のひくついたアナルを撫でる。


大河は純粋に気持ちが良かったため、口が勝手に動いてしまった。

大河 「……挿れてくれ。ッもっと欲しいっ…」


翔座 「…いいぜぇ、大河ぁ。」
翔座 (こいつ、まずいなぁ。素直でエロいとは、心配になるぜっ。)



翔座はローターにもローションをつけて大河の中にゆっくりと挿入した。


指2本とはいえ、翔座の指は太いため、すんなりローターは入った。

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