剛柔なお前の為。

pom

文字の大きさ
上 下
1 / 171

プロローグ

しおりを挟む

 朝がきた。 

上半身裸の男。 
坂鬼大河(さかき たいが)は時刻am5:30設定のアラームが鳴っている携帯を止める。

彼の身体は少し白いが、薄過ぎることはなく健康的な肌色と言えるだろう。

身長は175センチくらいの男。


父親から受け継いだ凛々しく逞しい整った顔付きだが、母親から受け継がれた穏やかな目付きがギャップを感じさせる。


洗練された柔らかい筋肉は男女を魅了する媚薬かもしれない。


むっちりだが無駄のない筋肉。

前腕から背筋、腹筋、太もも、お尻などは極限にまで鍛え上げられていた。

胸筋にはうっすら桜色の乳首があり、肌色が少し薄い分あまり目立たない。


そして彼は快感に弱いのが弱点である。


魅了された者はやましい想像のネタにされ、喰う喰われるという事は多々あるようだ。


ただそれを許すのは心から信頼している者だけだろう。


魅了された者でも圧倒的な実力の前では無力であった。


優しく雄々しい彼は既に

【最強】という名の極地に到達しようとしていた。柔術の申し子。


そんな彼と、彼の周りで起きた戦闘と淫らな物語である。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

おチンポ冷凍室

野田C菜
大衆娯楽
究極のオカマの物語 ~配下のラッキースケベ生活~

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

支配された捜査員達はステージの上で恥辱ショーの開始を告げる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

性的イジメ

ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。 作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。 全二話 毎週日曜日正午にUPされます。

♡蜜壺に指を滑り込ませて蜜をクチュクチュ♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート♡年末まで毎日5本投稿中!!

♡ちょっとエッチなアンソロジー〜おっぱい編〜♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート詰め合わせ♡

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

同僚くすぐりマッサージ

セナ
大衆娯楽
これは自分の実体験です

処理中です...