魔法の姫と世紀末世界のストレンジャー

Journey's End（たびのおわり）

【R18】 全 員 ド 淫 乱 （授乳コキ、種搾りプレス、寝バック、デュラハンプレイ、軽く男の娘など注意）

　マダムめ、もしや「ストレンジャー色を好む」とか思い浮かべてないよな。
　残念だがそんなことない。俺はダークグレーを一色に生きてるだけで、周りが色とりどりすぎるのだ。
　今回だってそうだろう。何せ――

「ぁ゛～……♡　やっぱいっちゃんの身体落ち着くー……♡」

　どぷんっ……♡

　目の前に深い谷間が見えていた。
　どう見ても正常なものに見えないドレスの白布が半端に覆う、あの無駄に大きな女王様の胸だ。
　横乳の形もぼるんっ♡と下品に揺れるそれが、口元に当たって重みと柔らかさと本人の体温をしっとり伝えてきて。

「……女王様、重いです……」

　そんな胸のボリュームと背の高さに押しつぶされた俺は「ギブ」だ。
　何を考えどう生きてるのやら、女王様はその気になるなりボディプレスをお見舞いしてきたのだ。
　予算か情熱が不足したようなドレスから半分以上見えてしまったでっかい乳肉を押し出して、である。
　
　むちっ……♡　むにゅっ……♡

　そんな質量が顔面にぶつかり、そのまま組み付かれていた。
　ドレスの白色を越してぴんっ♡と勃った先端を見せつけるそれが、しつこく口元をさらうように当てられる。
　むっちり♡重たい下半身は器用に両足を組み伏せてきて、まるで乳を与えられるように抱きしめてくる。

「んー？　いっちゃん、誰が重いですって？」

　その圧が今、ぶにゅっ♡と強まった。
　人の股間を押しつぶしてる尻が、ずっしりと体重を乗せてきたのだ。
　視界が白くてただひたすらに大きい乳肉に圧倒される中、ズボン越しにむちっ♡むちっ♡と下半身の温かさが伝わる……。

「いきなり圧し掛かってきて、重いって言ってるんだよ……っ!?」

　でも、相手の力強さもあって暖かいし重いし柔らかいと息苦しかった。
　唯一自由に動く両手でさらさらとした髪や滑らかなドレスをなぞって降参を示すも、ふわっ♡と覆ってきた巨胸の圧倒が離れて。

「……ふふふ♡　だって、あのとき私に押しつぶされて気持ちよーーーくなったの……思い出しちゃうでしょ？♡」

　代わりに見下ろす女王様の表情が見えてしまう。
　部屋の照明を浅く跳ね返す金髪の下でにまぁ……♡としていた。
　うっとりした碧眼は熱のこもったまま物欲しそうにしてるし、溶けてしまいそうな桜色の唇がいじらしかった。
　そんな彼女が白のいやらしいドレスで彩られた女体を突き付けて、脅してくるのだ。

「犯してやるぞ♡」と。

　今にも気を狂わせてがっついてきそうな様子を匂わせつつ、腰の上に置いた下半身をぐり……っ♡　ぐりっ……♡と押し付けてきた。
　見下ろす隙ができた今、ドレスの股布に隠れた太ももの付け根が自分の股間に重なるのが分かってしまう。
　思い出してしまった。あの時の腰遣いを。
　思い出してしまった。あの時の全身をつまみ食いするような口づけを。
　忘れたのに蘇った。女王の気品もクソもない、気持ちよさだけを貪るひたすらにはしたない姿を……♡

「あの時のイチ様、女王様に押しつぶされて……顔もとろけてすごく気持ちよさそうだったんすよねえ♡　ひとりでする時、時々思い出しちゃうぐらいに……っす♡」

　女王様のボディプレスに潰される中、ロアベアがにゅっと覗いてきた。
　新調したメイド服から張り上げるデカ乳をずしん♡と頭に乗せた緑髪が、興奮した息遣いでいた。
　首を失った本体はもじもじしていた。あのしなやかな手先がスカートをまさぐって、くちくち♡音を立てて何かを慰めてるのが分かるほどに……♡

「ふふ……♡　イっちゃんもだいぶ染まって来ましたわね……♡　私たちの身体をしっかり覚えちゃってますわ……♡」

　反対を見ればリム様もだ。
　大人姿になって、ただでさえ布面積が少ない黒水着が存在価値を損なおうとしてる。
　大きなメロンとも言うべき具合の膨らみが紐を酷使させて、薄桃色の乳首をとうとうはみ出させていた。
　ぶっとい腿肉の間で、隠れることのできない物欲しそうな柔らかさがとろみを帯びる様子を見せつけてるみたいだ。

『……いちクン、可愛い顔になっちゃってるよ？　やっぱり襲われるのが好きなんだ。ふーん……♡』
「……ん、ご主人、えっちな顔してる……♡」

　追撃もきた。後ろでこっちを見てる相棒二人だ。
　雰囲気に飲み込まれた物言う短剣のからかうような声が一際きつく感じる。
　その近くにいるであろうわん娘も、一体俺のことをどう見てるんだろう。尻尾をぱたぱたさせる音が良く届く。

「ねえ？　いっちゃん？」

　今の自分をまじまじと見られて余計に恥ずかしい、なのに女王様が手を伸ばしてくる。
　くいっ♡と顎を持ち上げられてしまった。そして見えるのは、色っぽい視線と吐息が混じるあの美貌で。

「な、なんだよ……っ♡」
「私は誰だっていいわけじゃないのよ？　相性が良くて、可愛げがあって、一緒に気持ちよくなってくれる相手じゃないと気分が立たない面倒くさい性格なの。でも――」

　くすっ♡と笑った。完全に人を獲物として見るようなそれだ。
　あの小さな唇が近づいてきて、髪の生え際に食むような口づけをしてくる。
　ぴりっとくすっぐたいような、ふんわりした刺激に脳がぴりっと刺激されて。

「こうしてやっとあなたに巡り合えたもの♡　逃がさないからね？　ずーーーっと溜まってて苦しかったんだから……♡」

　女王様はしゅる……♡とドレスの胸元をずらしてきた。
　乳肉の中央に隔たりを走らせるような縦の布地が逸れると、形の良い巨肉からぴくんっ♡と先端が弾けた。
　そして尖るに尖ったピンクカラーが「どうぞ」とばかりに突き出されてしまう。

「……ふふふ、リムお姉ちゃんみたいに言うけど、召し上がれ？♡」

　問題は相手が片膝を持ち上げて、それを駆使してどんっ、とぶつかりにきたことだ。
　露になった片乳が唇に触れて、そのしこりを温かく伝えてくる。
　人の上に座った女王様は――それだけに飽き足らず、服をまさぐって「あるもの」の形を確かめてきて……♡

「ん゛っ……っ♡　んぶっ……♡」

　ぴくん、と腰が跳ねてしまう。
　あのクォータースタッフを振り回す手が、絶妙な指先でそこに触れたのだ。
　あっという間に取るものも取られて、刺激で勃ってしまった男のモノを掴まれてしまう……♡

「……はーい、いい子いい子♡　ちゃんと吸ってね？　気持ちよくしてあげるから……♡」

　思わず小さくひらいた口に、たまたま押し付けられたものを食んでしまった。
　しゅっ……♡とゆるい動きで勃起した肉の形をしごかれながら、顔いっぱいに襲い掛かる胸の先を唇で潰してしまうと。

「んあ゛っ……♡　もう、食べちゃだめよ？♡　ゆーっくり吸ってね？♡」

　愛でるように指で上下されつつ、がしっと力強く頭を抑え込まれた。
　紅茶を押し付けてくるそれに近かった。デカ乳肉で抑え込んで「吸え」と強制するようなものだ。

「んっ、ぉっ……んじゅっ……!?」

　苦しいものだから嫌でも吸ってしまう。
　ぢうっ♡ときつくすぼめた口に乳首の形が絞られたせいか、女王様はひくっ♡と震えて。

「……おっ♡　それ、やばいっ……♡」

　いいところに当たったのかもしれない、頭を撫でて、ついでに人様の性器を磨く動きも増してきた。
　擦れる音が部屋中に響くほどの動き、である……♡
　奉仕だとか義務だとかそういうものではない、ただ『愛でる』だけの手コキが重い気持ちよさを積み重ねてくる……♡

「……ん゛っふ……♡　んん……ぢゅうぅぅぅぅ……！♡」

　女王様のそんな様子が伝わって、ついムキになってしまったんだと思う。
　ぢううううううう……♡と鈍く音を立てて思い切り胸を吸い立てると、しごく手が止まった。

「お゛っっっっ……！♡　こ、こら……っ♡　そんなはしたない吸い方しちゃ、ダメでしょっ……！♡」

　俺なりの仕返しに向こうも同じだった。ぎゅっ♡と強く抱きしめてきて、しゅこしゅこっ♡と手の動きを急に早める。
　密着ばかりで息苦しい。歯を立てないように、唇と舌先でくりっ♡　ぐにっ♡と硬い乳首を解すようにまた吸い上げて……♡

「ふぅ……っ!?♡　あっ♡　い、い……♡　も、もうっ……♡　こっちが攻めなのにっ……！」

　しこっ……！♡
　そのお返しが来てしまった……♡　指の輪っかを狭めて、いいところにあたるようなひとしごきが走る。
　さんざんヌき落とそうとしてきた手の動きに、急な刺激が挟まったせいでとうとう限界が訪れ。

「ん゛っっ……ふう゛……！♡　んお゛ぉ゛……!?♡　……！」
「あ゛っ……！♡　い、イけ……っ♡　うっ、ん……♡　私も、イ……くっ……♡」

　胸の形に押しつぶされて息苦しい中、びゅぐっ！♡と精を抜かれてしまう♡
　仰け反り震えるももっちりした身体に吸収され、絞られた肺のせいで女王様の胸をいっぱいに吸い上げつつ、撃ちあがるほどの射精をした感触が甘く広がり……♡

「……すっごい濃いっすねえ……♡　イチ様の変態……っす♡」

　ようやく胸の重みが離れたかと思えば、見えたのは巻き添えを食らったロアベアだ。
　胸に抱えた緑髪の美顔はひどく白く染まってる。によによと意地の悪そうな表情がいやらしい目を送っていて。

『変な味……♡　ふふっ、気持ちよかったんだ……？♡　可愛がられながらイっちゃうなんて……♡　えっちだなぁ♡』
「……かかっちゃった……♡　気持ちよかったんだね、ご主人」

　更に後ろで巻き添えを食らったミコとニクがいた。二人仲良く流れ弾を味わってしまってる。

「私も今度やらねば……！　ママとしての使命ですわ！」

　見たくはないがリム様も見届けたみたいだ。出来ればごめん被りたい。
　クソ恥ずかしいに決まってる。口をきゅっと閉じて顔をそらせば、頬に女王様の手がふるふる触ってきて。

「もー、そんな激しく吸っちゃだめでしょう……？♡　イっちゃったんだから……♡」

　鼻息も荒くて頬も強く染まった美人らしい顔つきが、頭上でうっとりこっちを見てた。
　とろみを帯びた手で精の粘りをつーっ♡と見せびらかしてもいた。
　恥ずかしさに頬がくすぐったい。けれども女王様の白ドレス姿はのしっとまた馬乗りになってくる。

「……変なことするなよ、馬鹿……♡」

　見せつけられる射精の証拠に思わず顔をそらしてしまうが、相手はお構いなしである。
　今度はドレスの布をくいっと持ち上げて……とろっ♡とぬめりを帯びたそこを見せてきた。
　つるつると柔らかそうな割れ目が物欲しそうにしてる――つまりそういうことだ。

「はー、可愛い……♡　もう我慢できないわ、がっつり食べちゃうからね……？♡」

　重そうな（ただし物理的に）腰を持ち上げて、ふるっと下半身の肉が踊った。

「……じょ、女王様……？　お前また……っ♡」

　なのに、度重なる女性陣からの襲撃で鍛えられた自分のモノは準備が万端という勢いだ。
　まっすぐそそり立ったそれに、白布裏の柔らかさがむちっ……♡といきなり触れて。

「……おらっ！♡　黙って犯されろ……っ！♡　お゛……う゛っ……！！！♡」

　ずぬぬぬぬぬっ……♡

　スイッチの入った獣っぽい笑顔ごと、むっちり割れた肉を落としてきた……！♡
　ドレスでいやらしく華やかになった身体がデカ尻を落とすと、ずぶんっ……！♡と窮屈な中に締め上げられる重みが全身まで伝わり。

「ん゛お゛お゛っ!?　き、きつ……ぉ゛～～～………♡♡」
「あ゛～……♡　久々にハメるあなたのチンポ、すごく効く……♡　国に持ち帰りたい……♡♡」

　尻肉で人を踏みにじった女王様の色気まみれの表情が、目の前で揺れる。
　前の人の尊厳をプレスするような格好とは違う、まるで乗りこなすような騎乗位だ。

　――たんっ♡　たんっ♡　たんっ♡

　それも乱暴なものじゃなく、心地よいリズムの腰遣いで、ある……♡
　目と鼻の先で揺れる巨乳肉を躍らせながら、締め上げる割れ目奥の触れざわりで搾り上げてくる……。

「お゛ん゛っ……♡♡　女王様っ♡　それ、だめ、だっ♡　その動きっ♡　やばいっ……って♡」

　あの時とは全然、違うのだ。
　前にひどい逆レイプを食らったわけだが、それを上回る的確な腰遣いだった。
　まるで前回のあれでこっちを全て知ったみたいな、そんな動きで尻の重さを腰に打ち付けてきて。

「あ゛ん゛っ♡　あの゛っ♡　時っ♡　あなたのっ♡　いいところ♡♡　知っちゃったっ♡　からっ♡　お゛お゛ん゛っ♡　やっべっ♡　カタいのっ♡　好きなとこっ♡　抉って来る……♡」

　ぱんっ♡　ぱんっ♡と音の弾け具合が一段とひどくなってしまう♡
　また深くまで達すると、打ち付けるというより落とすというような動きで揺れる、動く。
　女王様は目を細めて、時々くるっと瞳をむきながら……口からあふれたよだれの線も気にせず、ただひたすらに腰を働かせ。

「んおぅっ……!?♡　う、動きっ♡　はやっ、いって！♡　そんなっ♡　がっつくなっ……♡　お゛う゛ッ！♡」
「……ふっ♡　お゛お゛んっ♡　だ、だめっ♡　思ったよりっ♡　相性っ♡　良すぎっ♡♡」

　ずぱんっ♡
　とうとう、その動きがえぐくなる。
　叩きつける下半身の重みが相応の音を立てて、こつっ♡と女王様の奥に自分のものが当たる。
　人の肉竿を持っていくとばかりに食いついたままである……♡　貪るような腰打ちの乱打に、ついつい背筋がぴっ♡と反れてしまう。

「お゛ッ――!?　お゛ぉん゛ッ！♡　それっ♡　ダメっ♡　ダメだって♡　女王様……！♡♡」
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛……♡♡　いいっ♡　これやばいっ♡　お゛お゛お゛う゛っ！！♡　イくっ♡　イッッグ……♡　お゛……ほう゛っ♡　お゛お゛お゛～～～～……♡♡」

　金髪ごと、目の前の巨肉を実らせた姿がとうとう落ちてきた。
　さらっとしたあの髪質が、そして掴み切れそうにない乳の重さも先端のしこりと共に胸元に広がって……なのに相手は必死に腰を上下させて。

「あ゛～やっべ゛♡♡　イグッ♡　い゛い゛……っ♡　脳みそっ♡　解けるっ♡　相性抜群ちんぽ♡♡　脳までキく……っ♡　ん゛ほ゛お゛お゛お゛っ……！」

　女王らしからぬ言動で気持ちよくなりながら、むちゅっっ♡♡と首元に口づけをしてきた♡

「あ゛っ♡♡　う゛っ、んぉ゛……♡　い、イクっ♡　俺、もうっ♡　ダメ……♡♡」

　弱いところを刺激されて反射的にぎゅっ♡と抱きしめてしまった。
　合図と間違えられても仕方がないはずだ。女王様もぎゅううっ♡と胸を押し付け潰しながらいっぱいにハグしてきて。

「無理っ♡　我慢っ♡　できない♡♡　まんこに効きすぎてっ♡　やべっ♡　お゛ほ゛ぅっ♡　いっ、いいッ♡
　お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛～～～～～～～～～～～……！！♡♡」

　ぎゅううううううううううううううううっ…………♡
　そんな抱きしめる力と一緒に、ハメっぱなしのそれが窮屈に締め付けられる。
　ひくひく♡痙攣するようなナカにみっちり食われて、とうとう二度目の射精を迎えてしまう、のである♡

「あっ――♡♡　お゛～～～～～～～～～…………♡♡♡♡」

　金髪碧眼の美女に埋もれながら、こってり搾られる。
　それでもなお物足りないとばかりに抱きしめられて、だらしなくひらいていた両足で……つい、きゅっっ♡♡と相手の腰に回してしまった。
　そんな仕草が嬉しかったんだろうか？　女王様は人を胸に埋もれさせたまま、頭を優しく撫でてくれた。

「……ふーっ♡　ふうぅ……♡　いっちゃんも、なんやかんやで乗ってくれるわね？♡　そういうところほんと大好き……♡」
「……うる、さい……♡」
「ふふふ……♡　ミコちゃん、覚えておくといいわ？　この子ってこっちから乱暴にしてあげると、すごく喜ぶんだから……♡」
『……っ♡　は、はい……♡　いちクン、組み伏せられて乱暴されるの好きなんだね？　変態さん……♡』

　しかもそれを相棒に見られたとなれば、死ぬほど恥ずかしいに決まってる。
　慌てて振りほどくも、エロドレス姿の痴女はすんなりと手放してくれた。
　体温がぶつかり合って生まれた熱のこもった空気を発しつつ、乱れた格好で離れて行くも。

「……うふふ♡　まだ終わりじゃないですわ♡」

　ずしんっ。
　代わる代わるに白肌いっぱいのマイクロビキニが落ちて来た。
　リム様だ。ずらした水着から、もっちりしたあの柔らかそうな女性の部分を見せつけていて。

「ちょっ……！　きゅ、休憩はっ」

　――ずっっっっっっぬ゛！♡♡

　尻尾を揺らしながらのデカ尻が落とされた、それも人の竿に食いつく形で。
　いきなりの腰遣いに加えこまれて、油断していた足を持ち上げてしまうほどの気持ちよさがびりっと流し込まれる……♡

「お゛っっっっ！♡　ぅ゛っっ…………！！♡♡」
「お゛～～～～～～♡　きたっ♡　いっちゃんの、相性抜群ちんぽっ♡　これ好きぃ゛……っ♡」

　みっちり♡と挟み込むような窮屈さが食いつくせいで、まるで錠に繋がれてる気分だった。
　何も言わせない唐突の逆レイプにずんっ♡と腰を下ろしたリム様が、人の足をかき分けて折りたたむように圧し掛かって来る……♡

「おらっ♡　エロい声♡　上げてっ！♡　誘ってんじゃ！♡　ないですわっ……！♡♡」

　ずぱんっ♡　ずぱんっ♡　ずぱんっ♡
　女王様の味わうような動きとは違う、貪るようで荒っぽい逆レイプだ。
　色欲まみれののぼせたような顔でちゅっ♡ちゅっ♡と頬や首にキスを繰り返しながら、大きめな尻の形や太もものふくよかさを叩きつけてくる。

「お゛うっ♡　誘ってっ♡　なんていないっ♡　ってっ♡　キスっ♡　するな……っ！♡」

　人の弱いところを知ってるという点なら、リム様も負けてないはずだ。
　エグいとしかいいようのない腰遣いでシゴきあげつつ、柔らかな唇で食べてくる。
　耳たぶを食まれて、首筋をついばまれ、顎下を唇でなぞられて背筋がぞくぞくする……♡

「お゛っ！♡　やばいっ♡　ですのっ♡　イっちゃんのっ♡　ちんぽ♡♡　ずっとっ♡　お゛う゛ッ！！！♡♡　ハメてたいっ……♡♡　んちゅぅぅぅ……！♡」

　部屋の外まで聞こえかねない腰打ちの音に混じって、リム様の口が何かしてくる。
　耳の付け根をちろっ♡と舌先でなぞられた、のだ。神経を探るような舌心地に、思わず……。

「――ん゛ぉ゛ぅ゛っ!?」

　ぴんっっ♡と仰け反りを見せてしまう……♡
　リム様は弱点だと分かってしまったに違いない。ちろ、ちろ、とねちっこくしながら腰を動かし続け。

　――ぐりっ♡

「お゛お゛お゛お゛ッ!?　そ、それ……反則……♡♡」
「ん゛っっっお゛……♡　オ゛ッ♡　ぐりぐり♡　してさしあげます、わっ……♡」

　いきなり、ねじってきたのだ。
　上に下にしごかれるように締められてたそれが横からの刺激を受けて、伸ばしていた両足をまた思わずぎゅむうぅっ♡と腰に絡めてしまい。

　ぐりっ♡ぐりっ♡ぐりっ♡ぐりっ♡ぐりっ♡ぐりっ♡ぐりっ♡

　密着して逃げ場のないまま、くねるような腰遣いがハメっぱなしのナニカを捻じり回す♡
　急な違う動きのせいで気持ちよさがもろに来た。ゆったり上りあがるような温かくて心地いい締め付けに、ついリム様の方に顎を預けてしまうほどで……♡

「あ゛ーっ♡♡　これやべっ♡　まんこに直接くるっ♡♡　チンポの形すっごい感じる……♡♡」

　リム様は完全に夢中だ。後ろで尻尾を躍らせながら、逃がさないとばかりに抱きしめてくる。

　……ぎゅっ♡

　だからこそ、魔が差してしまう。
　尻尾の根元を掴んでしまった。すると――

「お゛――？　ん゛ほ゛ぉぉぉぉッ……!?♡」

　みぢぃぃっ……♡と締め付けがひどくなる。
　いきなりの反撃に腰が止まるが、それでも指の間でしゅっ♡しゅっ♡と擦り上げると。

「お゛っ♡　イぐ゛ッ♡　締め付けてイくっ♡　う゛お゛っっ♡　ん゛っ……お゛ぉぉぉぉぉ～～～……！♡♡」

　トドメになったのか。チンポの形を閉じ込めていたリム様の中が、更にきつく搾り上がる。
　ぎっちり潰すような一押しは、ねじるような動きでさんざん苛め抜かれたモノには辛すぎるわけで……♡

「あ゛あ゛あ゛っ……！♡　き、っつい……♡　い、く゛……♡　お゛ぉぉぉぉぉ…………！♡」

　びゅぐぐぐぐっ……♡と、三度目に関わらずの長い射精をしてしまった。
　大人姿のすらっとした腰に両足を絡めながら、一緒にふるふる♡気持ちよさを味わうように。
　とろりとしたリム様の唾液の温かさが首元を滑り落ちていく感触と共に、少し入り浸ってると。

「……はぁ゛……♡　素敵、ですわ……♡　いっちゃん、大好きですの……♡」
「リムお姉ちゃん、その姿でやるなんて本気ね……♡　いいなあ、ラブラブで……♡」
『……耳の下、弱かったんだね？　くすくす♡』

　ようやく拘束が解かれた。ぐたっと両足を下ろすと、馬乗り姿のリム様が腰を持ち上げていた。
　どれだけ射精したのか考えるのもおぞましい、白い名残を落としながらだが。
　搾るもの絞って満足したのか、白くて大きな胸をたゆんたゆんさせて悪魔っぽい姿相応のいじらしい表情でうっとりしてる。

「……お前ら、もうちょっと容赦しろって……！♡」

　腰が抜けてしまった。なんてエグい性良くしてるんだこいつら。
　しかし女王様もリム様もまだまだやれそうな期待感たっぷりなまなざしだ。
　このままだとストレンジャーがミイラと化して後世に語り継がれる可能性だってある。
　それなのにだ。

「イチ様ぁ♡　こういうのはどうっすか～♡」

　ロアベアが部屋の中にあるソファにうつ伏せになっていた。
　それも縁に生首を置いてによによしながら。まあそれはいいんだが。
　問題なのは、そんな彼女が短くなったスカートをめくって……尻の丸さと大きさをあらわにしてる点だ。

「……どうって、お前……」

　どうしろと。しかしそう言おうにも、ロアベアは丸見えの下半身をぺちぺちして誘ってる。

「寝バックってやつっすねえ♡　後ろから圧し掛かって、うちのこと気持ちよくしてほしいっす……あひひひっ♡」

　そしてこういうわけだ、メイドの背中に乗って下さいと。
　しなやかな手が揺らす太ももの付け根がふるふる揺れて、生首は物欲しそうで色っぽい視線を送っており。

「ほらいっちゃん、あなたのメイドさんが呼んでるわよ？　可愛がってあげないと……♡」
「ロアベアちゃんも気持ちよくしてあげないと駄目ですよ♡　うふふ……♡」

　二人にそそのかされて、いや物理的に持ち上げられたりしながらも向かうことになった。
　お行儀よくガン見するニクとミコから興奮した息遣いを感じつつ、しぶしぶソファに近づくと。

「……イチ様、思いっきり押しつぶしてほしいっす♡」

　おかれた生首が期待でいっぱいの口元でそう言ってきた。
　によっとした唇はほんのりとしたピンクから薄くよだれのとろみが降りていた。
　メイド本体の身体は準備万端とばかりに待ち構えていたからだ。自分で慰めたのか、太ももの間から見える厚い裂け目が蕩けてる。

「……えーと、大丈夫なのか？　けっこう重いぞ、俺……？」
「遠慮なくやってほしいっすよ♡　そうじゃないとうち、気持ちよくなれないんで……♡」

　更にお誘いが激しくなった。ロアベアは入れるべき場所の傍らを指で広げた。
　とろりと濡れぼそったそこに、緑髪の頭がますます訴えを強くしてきて。

「……痛かったりしたら、ちゃんと言ってくれよ」
「大丈夫っす、イチ様だったら優しくしてくれるって信じてるんで……♡」

　やってやることにした。メイドボディに圧し掛かった。
　うつ伏せのまま待つ首無しの身体の背中に重なると、腰下いっぱいにむっちりした下半身の感触が伝わる。
　特にさらけ出した巨尻は一際だ。まだ射し足りない肉竿の形をあてがうにちょうどいいとばかりのそこに、ゆっくり腰を落とすと。

　――ず゛ず゛ぬ゛っ♡♡

「お～……ずっしり来てるっす――お゛ん゛ッッ！！！♡♡♡」

　少し悪戯心が働いて、ロアベアのもちもちとした見た目のそこにハメ落としてしまう。
　体重を遠慮なく乗せて思い切り突き立てると、邪魔するような温かい肉のぬくもりが伝わってきた……♡

「お゛っ……♡♡　す、ごっ……♡　とろとろ……じゃん……♡」
「お゛……♡　お゛ぉ゛……♡　思ったより、ずーんって、まんこに響く゛……お゛ぅッ……♡」

　によった顔から鈍い声が出るほど、ダメイドは気持ちよさそうだ。
　尻の形を潰しながらの圧し掛かりにふるふるっ♡と背筋が震えてる。
　縁でそんな光景を見せつけられる生首は、目を少し剥きながら顔いっぱいに刺激を味わって――そんなところを掴み上げる。

「お゛ぉ゛ぅっ……!?　い、イチ様……なんすか……っ♡」

　捕また生首はびっくりしてる。そんなところに腰を持ち上げ。

　――ずぬんっ♡

「お゛う゛ッ!?♡　ぁ゛～っ♡　えっぐいの、きた……！！♡♡」

　腹の重さを落とすように突いた。
　言うことを効かない肉の締め付けをえぐると、手にしたデュラハンヘッドはとろけた顔つきで感じ入ってる。

「……いつもの、お返し……だ♡♡」

　メイドの身体にうつ伏せになったまま、ぱんっ♡と腰を打ち付けた。
　弱いところを探るようにゆったりと肉竿の形を送り込んで、手にした生首をじっと見る。

「お゛っ♡　お゛っ♡　あ゛っ♡　チンポっ♡　すっげえ効くっ♡　いいトコ♡♡　突きまくってっ♡　お゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ッ！♡」

　突いて尻肉の形や太ももを潰すたびに、ロアベアの顔が低い声と上向きの瞳で乱れていく。
　そんなものを見られるのが恥ずかしいんだろう。顔を真っ赤にしながら、口元をどうにかきゅっと結ぶも成し遂げられずにいて。

「……んおっ♡　ロアベアっ♡♡　こういうの……好きだろ？♡」

　目の前の髪色を撫でた。深く丁寧に。
　潰して突き捏ねる下半身がびくっ♡となったのが分かった。
　自由な両足がぱたついて暴れるも、それすら突き捏ねればぴんっ♡と立ち上がり。

「ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ……!?♡　や、やめるっす……♡　それっ♡　お゛う゛ッ！♡　だ、ダメになっちゃうっすよぉ……っ♡♡　お゛ん゛ッ！！♡」

　鈍く作られた声が急に鋭くなって、色っぽさの増したまま喘ぎ始めた。
　撫でながら突く。突きながら撫でる。じっと顔を見つめてゆったり突くと、流石のロアベアも我慢できなかったみたいで。

「ん゛っっ……お゛ぉ゛ぉ゛……♡♡♡　むりっ♡　無理っすから♡♡　可愛がるの、弱いんす……お゛ほ゛ッ！！♡♡　う゛お゛お゛ぉ゛ッ！♡♡♡」

　――ぎゅむうううううううううううううっ！♡

　突き回していたメイドまんこがぎっっちり♡締め付けられる……♡
　根元を捻じり千切るような、それでいてとろとろ♡むちむち♡な包み込みにがくっ！♡と腰が折れてしまう。
　両足を立てて悶える背中に抱き着いて、残った距離感を埋めるようにずんっ！♡と根元深くまで突きヌくと。

「う゛ぉ゛ぅ゛ッ♡♡　お、おまえっ♡　いきなり締め……♡♡　お゛っ……あ゛あ゛あ゛あ゛……っ♡♡♡」
「ん゛っっっ♡　ふっ♡　う゛ぅ……♡♡　お゛ーーお゛お゛……♡　いっっっっっく……♡」

　二人同時に果ててしまう……♡
　ロアベアがかくかくっ……♡と気持ちよさそうに背筋を震わせて、そんなところにまた精子を絞り出すはめになった。
　押しつぶしたメイドの身体はくったり心地よさそうで、背中に立たせた生首に至ってはすごい顔だ。
　具体的なものは省くつもりだが、口からこぼれたとろみがメイド服を汚してしまうほどに。

「……イチ様、うちにこんな顔させて、責任取ってくれるんすよね？　あひひひっ……♡」

　少しするとニヨニヨ顔が戻ってきた。涙目で頬も染まってるが、幸せそうに。
　手で頬をもちもちいじるとくすぐったさそうにした。ゆっくり腰を持ち上げる。

「……お前もそんな顔するんだな？」
「むう、覚えとくっす♡」

　失礼な言い方だろうが意外とかわいい。とろとろのそこから自前のそれを引き抜くと。

「……ん」

　我慢できなくなったんだろう、ニクがじとっとやってきた。
　パーカーをめくってふにっ♡とした桜色の乳首と、スカートを持ち上げる男の娘にしては大きすぎる竿の形を見せつけていて。

「…………よいしょっと」
「あっ……♡」

　何も言うまい。抱き寄せて膝に座らせた。
　太ももをもっちり掴んで、みんなに見せつけるように持ち上げる。
　そして――連戦でぬるぬるとてかった竿を、オス犬の穴にあてがって。

「お前もだ、ニク♡」
「ま、まってご主人……♡　いきなり、しちゃう……」

　――ずぶんっ！♡

「――お゛う゛う゛ッ!?」

　有無を言わさず突き上げた。
　ダウナーな顔を崩して仰け反ったみたいだ。ゆっくり突いて、ニクを解していく……♡

『……ニクちゃんとえっちするのに慣れちゃってるね、いちクン……♡』
「わ～お……♡　ご主人とわんこだけあって、相性いいんすねえ♡」
「わんこのこと大好きなのですね、いっちゃん……♡」
「ふふっ、まだまだやる気みたいね？♡　今夜は寝かせるつもりはないから付き合いなさいよ？」

　しかも周りは「まだ物足りない」とばかりの視線だ。
　いや、この調子だと全員満足するまで無理矢理このままだろう。
　半ばやけくそに、みんなの色気にあてられたまま、その晩は身をもって全員の性欲の解消に当たった。

◇