魔法の姫と世紀末世界のストレンジャー

ウィル・テネブリス

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いずれ、撃つ側から撃たれる側へ

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 ひたすら拳銃と小銃を撃って最初の訓練は終わった。
 硝煙臭い体のまま食堂で飯を食って、ツーショットからこの世界のことを教わって、あっという間に次の日だ。

「耳が痛え……。ミセリコルデ、大丈夫か?」
『頭がまだきーんってなってるよ……』

 そして翌朝の午前五時、まだそんなに人のいない食堂で俺は飯を食っていた。
 早く起きてしまってどうしようと思い悩んだ結果、先に起きていたボスと一緒に朝食をとることになったのだ。
 それにしてもまだ両手が痛い、耳の奥がびりびりする。

「さて……まず一つ質問しようか。あんたは拳銃、小銃、散弾銃、この三つの中で一番、扱いが難しい銃はどれだと思う?」

 潰したジャガイモのスープをすすっていると、急にそう聞かれた。
 少し考えた。昨日の訓練では小銃が割と早くコツを掴めた感じがする。
 拳銃は……距離の問題さえクリアできれば楽そうに感じた、実戦じゃゆっくり狙ってる暇なんてないが。

「……散弾銃ですかね?」

 となると……消去法で散弾銃、だろうか?

「どうしてだい? 良かったら理由を話してくれないかね?」
「反動も結構あるし、射程には限度はある、それに装填にかかる時間や弾数が……ってところでしょうか?」

 俺はトレイの上のハムみたいな何かをミセリコルデでずぶっと切断した。
 手元で『これ、なんのお肉なのかな……?』と疑問の声が浮かんだ。

「なるほどね……だったら不正解だ。だが面白いじゃないかい、そういう珍しい返答をされるのは初めてだよ」

 が、ボスは首を横に振りながら炒められたジャガイモを口に運んで。

「正解は拳銃だ。いろいろある銃器の中で一番使いづらいのさ」

 俺の考えがハズレだと教えてくれた。
 使ってみてそんな感じはしなかったんだけどなと思った。当たるかどうかは別だが。

「それは……弱いってことですか?」
「いいや、むしろ強いんだよ。軽くて扱いやすくて緊急時にはすぐ使える。それに威力だって悪くない、弾も工夫すれば防弾装備だって紙みたいに貫ける」
「じゃあ使いづらいっていうのは……」
「狙うのが難しいんだよ。それに拳銃ってのは射手の腕が一番試される武器さ。あんたの身体の特徴、クセ、動き、すべてを吸収するもんだから思った通りにゃ飛ばないわけだ」

 まあ確かにそうだ、あんな凹凸型の照準じゃ遠くなんて狙うのは大変だ。
 それに手ブレがかなり伝わる。落ち着いてる時ならともかく、緊張してるときなんかはまともに狙えないと思う。

「だが訓練を積めば取り回しの良さはそのままに、離れた場所にいる敵を速やかに始末できる武器に化けるのさ。時間はかかるが十分に熟達したのであれば強力な相棒になるよ」
「それってつまり……拳銃の使い方を鍛えるべきってことでしょうか」
「何いってんだい、長所も短所も全部伸ばすよ。それから治療の仕方、サバイバルに役立つ道具の作り方、武器のメンテナンス、やることはいっぱいあるんだからどんどん覚えてもらうよ」
『や、やることいっぱいだー……』
「これくらい覚えてもらわないとこっちが困るんだ、ノーとはいわせないさ」

 言ってることは厳しいが、訓練はなんやかんやでやっていけそうだ。
 俺はまだまだ知らないことばかりだけど、少しずつ覚えていこう。
 トレイの上に転がったじゃがいもの塊をミセリコルデでぶった切ると、横から誰かが近づいてくるのを感じた。

「やあおはよう。ここの朝食は気に入ったか? 150年前の飯よりいいだろ?」

 いろいろとこの世界について教えてくれているツーショットだ。
 今日も調子のよさそうな顔で親しげに笑っている。

「おはよう、ツーショット。この飯は結構好きなほうだ」
「おはよう。今日もじゃがいもまみれだね、いい加減飽きて来たよ」
『おはようございます。このじゃがいも、豚脂みたいなもので炒められてるんですか? それにスパイスにクミンとコリアンダーみたいなのが使われてるような……』
「……短剣なのに味が分かるのか……ご名答、ここの料理はこのシェルターで作られたハーブや、外で調達してきた調味料を使ってるのさ、お嬢さん」
『あ、やっぱり。ハーブはどんな風に育ててるんですか?』
「ああ、地上の土がその……ちょっとすごくてね。植物が驚くほど速く育つんだ、それをちょっと持ってきてライトで光を当てて水を与えるだけさ。植物の種を調達するのはクソ大変だったが、おかげで料理の幅は広まってる」
「それにしたってじゃがいもばっかで飽きてくるよ。グレイブランドのドイツかぶれどもなら喜びそうだよ、こんなのは」

 ミセリコルデは隣に座ったツーショットと料理の話に夢中だ。
 ボスは少しうんざりした様子でジャガイモを食らっている。
 いま俺たちが食べているこの食事の大部分は『ブラックガンズ』という組織が経営してる農場の作物が使われているそうだ。
 ここからずっと南東にある農場で、戦前はコーヒー豆を育てていたとかいわれている。

 もともとこの過酷な環境から、作物を育てることは超困難だといわれていた。
 ところが半月以上前、そう、ちょうど俺が来てから異変が起きたという。

 それはごく一部の地域で水脈が復活しているということだった。
 この世界で絶対的な価値を持つ安全な水が、突如としてこの地に戻ってきたらしい。
 おかげで細々とやっていた南東の農場は大量の作物を育てることができるのだが、またしても異変が起きた。

 『きれいな水スポーン事件』に続いて今度は『作物が信じられないスピードで育つ事件』が発生したのだ。
 その名の通りで、ある特定の場所で植物が驚異的な速度で育ってしまうというもの。
 具体的に言えば種から植えたトウモロコシが四日足らずで収穫可能になるほど、信じられないスピードで育ってしまうそうだ。

 なんとそれはこのプレッパータウンも同様だった。
 水も農地もいつのまにか得てしまい、訳の分からぬまま豊かになったのだ。

「……まあしょうがないさボス。最終戦争でまともな種は失われちまったんだ」
「そこだよ。じゃがいもだって滅んだって言われてただろ? それがどうしていきなりこの世界に戻ってきてるんだい?」
「でもじゃがいもだぞ? こんな過酷な世界でも生き残れるタフな作物だ、どうにかして生きてた可能性だって否定できないだろ?」
「ああもう、この際じゃがいも談議はどうだっていい! 私はパンを食わせてほしい気分だよくそったれ」
「パンを作ろうにもまともな小麦も失われてるからなあ……」

 まあでも、この世界では俺たちの良く知っている作物はまともに残っちゃいない。
 パンに必要な小麦、死ぬほど食べたい米、そういったものは最終戦争の影響、そして過酷すぎる大地に順応できず消えたからだ。
 辛うじて残っているのは豆、かぼちゃ、トウモロコシ――プレッパータウンの住人たちが『三姉妹』と呼ぶセットと、じゃがいもぐらいである。

『パンが作れないなんて……!』

 ミセリコルデは絶句してる。今までで一番感情が飛び出てる声だ。

「なんだ、ミコさんはパンが好きなのか?」
『その、わたしって料理が大好きなんです。趣味なんですけど良くパンを焼いたりしてて……』
「……その姿でパンを? ずいぶん器用な短剣さんなんだな」
『あっ、この姿は仮の姿で本当は……』

 俺はトレイに残ったデザートにミセリコルデを刺した。あの時味わい損ねたやつだ。
 スイカのように真っ赤で、種がたっぷり詰まった果肉の塊だ。
 これはサボテンの実らしい。切り分けると真っ赤な果汁があふれて栄養も豊富。

『……なんか、キウイみたいな味が……。でもベリー系の味もする……?』
「サボテンの実だってさ」
『わたし、初めて食べるかも。あっ……おいしい!』

 口に運んで噛んでみるとちょっと硬い……けれども不思議とうまい。
 種がいっぱいだがベリー系の果物とナシやキウイを混ぜたような、程よい甘さと大人しい酸味を感じる。

「そういえばあのテストは面白かったな。イチがどんな行動で解決するのかみんなで賭けてたんだが、見事に外れちまったよ」

 サボテンの実を味わってると、ツーショットがニヤニヤしはじめた。
 あんなイベントを起こした俺に一体何を賭けてたのやら。

「……こっちは割と必死だったんだぞ」
「まあ悪く思うな。それにこの人は新入りをああいう風に試すのが好きなのさ。あのシチュエーションでお前がどういう行動をとって切り抜けるか試してたんだよ」

 トレイを空にした専属教師は水を飲み干しながらボスの方を見た。
 つられて顔を向けると「ふん」と退屈そうに笑っている。

「試すだって? そのためにあいつを怒らせたのか?」
「力づくで解決するか、話し合いで回避するか、頭を使って切り抜けるか……お前がどんな選択をとって成し遂げるのか確かめるためさ。でも穏便に済ませたな、走って逃げて穏やかに。アレクがいってたがニンジャみたいだったぜ」

 まあ、最初の印象はあれだったけど、事が済めばそう悪い奴じゃないと思った。
 実際、夕食を食ってる時に彼はボルターでの話を聞いてくれたりした。
 見た目は怖いが中身は気前のいいやつだ、だからむしろ好きな部類だ。

「それは……ヒドラショックは根っからの悪い奴に見えなかったからだよ。確かにいきなり突っかかってきたのはどうかと思ったけど、俺だって本人が一番傷つくことを言ってしまったんだし……穏便に済ませたかったんだ」
「ははっ、ご立派なもんだな。ちなみにうちのボスは暴力の方をご所望だったぞ」

 ああなるほど、だからつまらなさそうな顔をしてるのか。

「まどろっこしいのは好きじゃないんだよ私は。あのままみんなの前で力づくにやってくれるのを期待してたんだがね」

 ……おっかないなオイ。

「でもヒドラショックはいい奴ですよ。いざ話してみたら気さくだし、殴るほど悪い奴じゃないと思います。絶対に」
「ま、そういうことだぜボス。パンチ一発で済ませるのも、頭を使って解くのも悪いもんじゃないが……ああいうやり方も乙なものだろ?」
「びびるわけでもなく、頭に血が上らず冷静だったのは評価してやるさ」
「それにもし喧嘩沙汰になってたら俺が止めてたところだ。でもこいつは頭も体も使って切り抜けた、百点満点を与えたいところだね」
「……なあツーショット。お前さん、ちょいとこいつに甘くないかい?」
「とんでもない! 俺は厳しいさ! なあお二人さん?」
「あー……良い先生だよな?」
『う、うん。良い先生……だと思います』
「ほらみろボス、良い先生だとさ! 正当な評価をどうも!」

 俺とミセリコルデはどう返せばいいか分からず、苦しく笑った。
 そうして朝食が終わると――ちょっと早いけれども朝の訓練が始まる。



 悲しいことに今日も武器の訓練だ。もうすでに銃なんて見たくなくなってる。
 ただし今回は射撃場のさらに横側に設けられた、特別な場所での訓練だ。

「ステディ、合図頼むよ」

 手本を見せてくれるボスは、褐色肌の人間をそばに台座の前に立つ。
 横に広い台の上には、それぞれリボルバー、レバーアクション式小銃、ポンプアクション式の散弾銃が弾と一緒に並んでいた。

 肝心のその向かう先には――様々な標的がそろえられている。
 人型と丸形の標的が種類豊富に配置されてるものの、距離はけっこう近い。
 それはもう、今の俺なら問題なく全弾当てられそうなぐらいに。

「はじめ」

 さて、そんな射的セットを前に一番小さな女の子――ステディが空めがけて発砲。
 不機嫌そうな顔でぶっ放された5.56㎜の銃声と共に。

「さあ――行くよ。見てな」

 ボスがそう俺に言葉を向けて、レバーアクション式の小銃を手に取り。

*Papapapapapapapapapam!*

 ……レバーを動かすと同時にトリガを引いて連射を始めた。
 ものすごいペースだがそのたびに標的がかんかん音を立てる。一発も外してない。
 ボスの動きを観察した。銃口で標的をなぞりながら撃っているようだ。

「……は?」

 どういうこった、あっという間に標的を平らげてしまった。
 そのまま打ち切ったと思いきや、薬室にもう一発だけ詰め込んでクイックファイア、これもまた見事に命中。

「次」

 サンディが眠そうにそういうと、ボスは手にしていた得物を戻す。
 代わりにリボルバーを手に取ると、拳銃用の近距離ターゲットに目掛けて連射。
 ぱぱぱぱぱぱん、とものすごく軽やかに弾を叩きこんでいく。

「おいおい……マジかよあのばあさん……」
『す、すごい……全部当ててる!?』

 驚く俺の目の前では、既に隣の散弾銃へと手が伸ばされている。
 ポンプアクション式のそれをひったくると、弾を排莢口に直接ねじ込んだ。
 そしてハンドグリップを戻して装填、発射。また散弾を手動装填しつつ発射。
 離れた場所に置かれた人型のターゲットが五人分、これでぶち抜かれた。

「……サンディ。どうだい、記録は」
「……二十七秒、だよ」
「前より1秒遅くなったね、歳は取りたくないもんだ」

 ……30秒もしないうちにあっという間に全弾命中させてしまった。
 荒野に佇む哀れな標的たちはたった一人の老人の気まぐれによって皆殺しだ。

「――とまあ、いずれあんたにはこれくらいできるように上達してもらう」

 即答の形で「無理です」と口から出かけた。
 見る分には簡単だが、これをやって見せろといわれたら絶対に無理だ。

「……どうやればできるんでしょうか」
「なに、動かない的相手ならすぐにできるさ。いずれは実戦にんげんで試してもらうから心配しなさんな」

 嘘だろ、といった感じでサンディたちを見た。
 アレクも含めてみんな「これくらいできるよ?」という顔をされた。
 こいつらとの距離がえらく離れてしまった気がする。

「さて、こいつをやる前にまずは弓だ。お前さん、使ったことはあるかい?」

 底知れない不安を抱えたまま、今度は隣のブースへ連れてこられる。
 向こう側にはドラム缶に立てかけられた木製の丸い標的、台の上には手作り感あふれる弓と矢がセットになっている。
 経験上、正直見ていてあんまり気分の良いものじゃない、特に矢が。

「――ありません。撃たれたことならあるんですが」
「じゃあ今日からあんたが撃つ側になりな」

 いい思い出がないそれを見ていると、弓を無理やり渡された。
 思った以上に重い……それに見た目に反して結構しっかりしてる。
 弦を引っ張ると良くしなるし、だいぶ使い込まれている感じがした。

「いいかい、背筋はまっすぐ。両足はしっかり地面につけて弦に矢を番えるんだ」

 矢を拾うとそう教えられたのでその通りにしてみた。
 矢の後ろを弦にひっかけて引っ張ってみるが、思ったより弦が重くて中々引けない。

「よし……ゆっくり引き絞って、矢じりで狙いを定めるようにして指を離せ」

 ぐぐっと力を段階的にこめると、ようやく引き絞ることができた。
 いい感じにつがえた矢をひっこめ――標的に狙いを定めて、親指と人差し指で押し出すように解放。

「こうか……!?」

 ぱしっと矢が放たれる、それも結構な勢いで。
 ところが標的に当たった矢は「びょいんっ」とか変な音を立てて弾かれる。

「…………あれ? 当たったよな今?」
『当たったけど弾かれちゃったみたい……角度が悪かったのかな?』

 なんかミスった? という感じの表情をみんなに向けてみた。
 うかがった顔色は満場一致で『へたくそ』だった。

「……もう一発撃ってみな」

 あきらめずに矢をつがえてもう一度引いてみた。
 二本の指で矢を手放すと、べいんっと変な音を立てて矢が跳ね返った。
 またなんかミスっちゃいました? と顔に茶目を入れてみるが、みんな俺の才能のなさに失望しているようだ。

「サンディ、アレク、ちょっとそいつで撃ってみてくれ」
「分かりました、ヴァージニア様。イチ、そいつを貸してくれないか?」
「……構えかた、おかしいとおもう」

 言われた通りに二人に貸してみた。
 まずはアレクがぎぎっと引っ張って――発射、見事に木の板を貫通。
 続いてサンディがぎゅっと弦を引き絞り、手慣れた感じで発射、アレクが直撃させた矢に重なるように突き刺さる。

「……当たったぞ。というか姉者、何かのあてつけのように継矢をするのはやめてくれ」
「……ちゃんと、構えて……?」

 二人は「一体どうしたらそうなるんだ」と言いたそうに弓を返してくれた。

「……こうだな!?」

 まだまだあきらめずに最後の矢を手に、引き絞った。
 矢を放った、木の板のど真ん中に命中してびょんっと跳ね返る。

「どんだけ下手くそなんだいあんたは! それともふざけてんのかい!?」
「いてっ」

 ボスに弓をひったくられてべしっと頭を叩かれた。

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