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Myしぃすたぁーっ!

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「おにちゃん、だーい好き、大きくなったら結婚するーっ!」
とまぁ、そう妹に言われて早10年、伏見 逸(兄)は今日も立派にシスコンしまくっていた。
もう、妹大好き、本当に大好き、あいらぶゅぅ!
そんな妹大好きな俺は、今日も妹のお着替えを覗き見していたぁぁぁ、はぁはぁはぁはぁはぁ。
「はぁはぁはぁはぁはぁ....今日の梨々香の下着はっと、今日は...白か、ふむ...まぁ普通...っておぉぉぉぉぉぉぉっ、裏に、裏にクマさんが、クマさんが書かれているだとぉぅっ!」
はぁはぁはぁはぁはぁ、いっ今まで見たなかで、こっこれはぁかなり、かなーり、はぁはぁはぁはぁはぁするっ!
ブラじゃぁーんは、白か、やっぱり合わせるのか。
って、胸大きくなってない!?
大きくなってなぁーい!?
やばぃ、またなんか来たまた来たよぉー、なんか俺のシイタケがシイタケがぁーっあんっ!
「やばい、はな、鼻血が鼻血が....」
やばぃ鼻血が止まらない!
出血死しそうで怖い、我が妹ながらオソルベシ!
いや、本当にやばいんですけど。
「あああああああっ、お兄ちゃんまた覗いてたでしょぉー、本当に嫌だ、もう最低、死ねばいいのにっ!」
あぁぁん、もっとぉもっとぉ罵倒してくれぇー!
あれ、俺こんなに変態だったのか、今更だけどなんかあれだな、変な気持ちになるな。
「おまっ、馬鹿っ、お兄ちゃんを蹴るな、って蹴るなって痛い痛いっちょ蹴るなって、小さい頃は、お兄ちゃんと結婚するーとか言ってた癖に!」
「いつの話してるの、もう本当最低、マジでもうヤダァーヤダァーッ!」
これが、俺の許婚の伏見 梨々香(妹)でごさんす。
もう、本当可愛い、可愛すぎてこまる!
決めた、もう俺は決めたぞ、今日妹の布団に潜りこんでやる。
絶対に、妹のA+くらいの胸を揉みしだいてやる。
絶対に揉む!
揉みまくって、Cカップくらにしてやる!
やばぃーっ、考えたらまたシイタケが破裂しそう。
「それはそうと妹よ、って痛い、もう蹴るなって!」
「はぁはぁ、でっ、何?」
「今日の夜、夜這....
「死ね」
ここからの記憶はない。
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