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第三章 RLS-違う世界-
83 ゲーム開始1/3
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部屋に入り服を脱ぎ…全裸になった状態でカプセル状の筐体に入り込み…羽を保護するカバーを取り付ける。
その状態で寝るとカプセル筐体のハッチが閉まる音が聞こえて無音状態になる…
すぐに羽や脚の辺りに水っぽい感触が広がり…
そして体の感覚が鈍くなって行って…
意識が落ちて行く様な感覚に襲われる。
真っ暗な空間に文字が表示される。
『Reality fairy frontへようこそ』
んっ?…これは…俺、確かこんな感じのゲームを遊んだ事があった様な…?
でも俺…やっと成人になってこのゲームを楽しめるようになったから…あれっ?
…まぁいっか。
まずは職業の選択だったな。
確かフィーとフィリアが魔法使いと僧侶をやるって言ってたから俺は戦士で始めるんだったな。
1.戦士✔ 2.魔法使い 3.僧侶 4.アーチャー 5.銃士 6.遊び人 7.???
確かこのゲームはファンタジー系だったから銃とか防弾チョッキなんかはさすがに無いけど、リアル世界とまったく同じペインランク設定だってフィーが教えてくれた。
つまり、小指をタンスのかどに打ちつけたら涙が垂れるほどに痛いって訳だ。
戦士かぁ…できれば俺は痛くない方が良いんだけど…でもフィーとフィリアに痛い思いをさせるぐらいなら…
とりあえず中で職業を変えられるんだから今はそこまで気にしなくても良いか。
どうしてもムリなら2人と話し合ってみてもいいし。
と言うわけで種族選択と年齢の設定か。
1.ピクシー 2.エルフ 3.トロール 4.リリム 5.スライム
確かトロールが体のサイズが大きくて女の子をヒーヒー言わせられるって聞いたけど…
フィーとフィリアがエルフで一緒に遊ぼうって言ってたからなぁ…
できれば夢が広がるトロールとスライムが楽しそうな気がするんだけどなぁ…
スライムに纏わり付かれるエルフ少女2人のヌレヌレ粘液プレイ…
2人とも気持ちよくなれたら他はどうでも良いって感じになるけど…
さすがにスライムで始めたら怒るよなぁ…
粘液触手プレイとか夢があると思うんだけどなぁ…
まぁ約束したからエルフにするけど。
1.ピクシー 2.エルフ 3.トロール 4.リリム 5.スライム✔
おっと、欲望が勝手に選んでしまった♡
1.ピクシー 2.エルフ✔ 3.トロール 4.リリム 5.スライム①
んっ?エルフを選びなおしたらスライムの後ろに①が付いたけど…?
…な~るほどなぁ~死んだら選んだ3種類の中から次に生き返る種族を選べる様になるのか。
だとしたら…2人はエルフを選ぶって決まってるんだから、俺の方では…
1.ピクシー 2.エルフ✔ 3.トロール② 4.リリム 5.スライム①
これでOK♡
これでRFFの中で男の夢の世界を再現できるわけだ♡
でも『リアル・フェアリー・フロント』って名前なのになんでスライムが選べるのか…
自分がフェアリーだからファンタジーな世界に夢(ヌルヌル)を求める人が多かったのか…
んっ?俺は…フェアリー…??
あれっ?猫の獣人だったのは何のゲームだったっけ?
そう言えば…他にも何種類かの種族で遊んだ覚えがあった様な…なんだっけ?空を飛ぶ種族とスッゲームッキムキな体で遊んだゲームって何だったかな?
まぁでも飛ぶのはリアル世界でいつでも出来るんだからこっちではわざわざピクシーとかリリムを選ぶ奴って居ないよな。
ファンタジーで遊ぶならリアル世界では居ない様な種族になりたいよな♪
えーっと種族はこれで良いから、年齢は…リアル年齢で登録するって言ってたな。
18歳。
さてと、今俺の目の前には最終確認の文字と『OK』ボタンが表示されている。
『これよりゲーム内でいつもと違う体を使い過ごす事になります。目的が達成されるまであなたの意識は現実世界に戻ってこれませんが良いですか?』
やってやろうじゃないか♪
俺は『OK』ボタンを押し込んだ。
視界が虹色の泡に包まれる。
シャボン玉の表面に広がる虹色のペイズリー柄を視界が突き破り空が見えてきた。
う~わ…落ちていく感覚に膀胱の辺りがキューって感じになる。
そして…地面にダ~イブ!!
ギャグまんがみたいな感じに地面にめり込んで頭に土の塊を幾つか付けながら這い出て来たら自分の穴の傍に2個の穴があった。
「2人とも早かったんだな、お待たせ。」
「ミュー遅いよ?」
「そうだよ。ここでミューが降ってくるまでの間に2人の男にナンパされたんだからね?」
フィリアが怒ってますって顔で俺の腕に腕を絡めてきた。
「フィーもフィリアも待たせてごめんって。それで…最初にどうするんだったかな?」
「この道を歩いて行くと種族の街があるからそこに入って装備をチューニングして選んだ開拓先に転送してもらう感じだね。最近敵に特殊な攻撃をしてくる奴が現れてそいつのせいでまったく開拓団が作業できない状態になってる場所があるって話だからまずはそこに行ってみようと思うんだけど?」
「そう言えばフィーはこのゲーム何回か遊んだ事があるって言ってたよな?」
左右に微乳エルフの少女にくっつかれて歩いて行くとエルフの町が見えてきた。
その状態で寝るとカプセル筐体のハッチが閉まる音が聞こえて無音状態になる…
すぐに羽や脚の辺りに水っぽい感触が広がり…
そして体の感覚が鈍くなって行って…
意識が落ちて行く様な感覚に襲われる。
真っ暗な空間に文字が表示される。
『Reality fairy frontへようこそ』
んっ?…これは…俺、確かこんな感じのゲームを遊んだ事があった様な…?
でも俺…やっと成人になってこのゲームを楽しめるようになったから…あれっ?
…まぁいっか。
まずは職業の選択だったな。
確かフィーとフィリアが魔法使いと僧侶をやるって言ってたから俺は戦士で始めるんだったな。
1.戦士✔ 2.魔法使い 3.僧侶 4.アーチャー 5.銃士 6.遊び人 7.???
確かこのゲームはファンタジー系だったから銃とか防弾チョッキなんかはさすがに無いけど、リアル世界とまったく同じペインランク設定だってフィーが教えてくれた。
つまり、小指をタンスのかどに打ちつけたら涙が垂れるほどに痛いって訳だ。
戦士かぁ…できれば俺は痛くない方が良いんだけど…でもフィーとフィリアに痛い思いをさせるぐらいなら…
とりあえず中で職業を変えられるんだから今はそこまで気にしなくても良いか。
どうしてもムリなら2人と話し合ってみてもいいし。
と言うわけで種族選択と年齢の設定か。
1.ピクシー 2.エルフ 3.トロール 4.リリム 5.スライム
確かトロールが体のサイズが大きくて女の子をヒーヒー言わせられるって聞いたけど…
フィーとフィリアがエルフで一緒に遊ぼうって言ってたからなぁ…
できれば夢が広がるトロールとスライムが楽しそうな気がするんだけどなぁ…
スライムに纏わり付かれるエルフ少女2人のヌレヌレ粘液プレイ…
2人とも気持ちよくなれたら他はどうでも良いって感じになるけど…
さすがにスライムで始めたら怒るよなぁ…
粘液触手プレイとか夢があると思うんだけどなぁ…
まぁ約束したからエルフにするけど。
1.ピクシー 2.エルフ 3.トロール 4.リリム 5.スライム✔
おっと、欲望が勝手に選んでしまった♡
1.ピクシー 2.エルフ✔ 3.トロール 4.リリム 5.スライム①
んっ?エルフを選びなおしたらスライムの後ろに①が付いたけど…?
…な~るほどなぁ~死んだら選んだ3種類の中から次に生き返る種族を選べる様になるのか。
だとしたら…2人はエルフを選ぶって決まってるんだから、俺の方では…
1.ピクシー 2.エルフ✔ 3.トロール② 4.リリム 5.スライム①
これでOK♡
これでRFFの中で男の夢の世界を再現できるわけだ♡
でも『リアル・フェアリー・フロント』って名前なのになんでスライムが選べるのか…
自分がフェアリーだからファンタジーな世界に夢(ヌルヌル)を求める人が多かったのか…
んっ?俺は…フェアリー…??
あれっ?猫の獣人だったのは何のゲームだったっけ?
そう言えば…他にも何種類かの種族で遊んだ覚えがあった様な…なんだっけ?空を飛ぶ種族とスッゲームッキムキな体で遊んだゲームって何だったかな?
まぁでも飛ぶのはリアル世界でいつでも出来るんだからこっちではわざわざピクシーとかリリムを選ぶ奴って居ないよな。
ファンタジーで遊ぶならリアル世界では居ない様な種族になりたいよな♪
えーっと種族はこれで良いから、年齢は…リアル年齢で登録するって言ってたな。
18歳。
さてと、今俺の目の前には最終確認の文字と『OK』ボタンが表示されている。
『これよりゲーム内でいつもと違う体を使い過ごす事になります。目的が達成されるまであなたの意識は現実世界に戻ってこれませんが良いですか?』
やってやろうじゃないか♪
俺は『OK』ボタンを押し込んだ。
視界が虹色の泡に包まれる。
シャボン玉の表面に広がる虹色のペイズリー柄を視界が突き破り空が見えてきた。
う~わ…落ちていく感覚に膀胱の辺りがキューって感じになる。
そして…地面にダ~イブ!!
ギャグまんがみたいな感じに地面にめり込んで頭に土の塊を幾つか付けながら這い出て来たら自分の穴の傍に2個の穴があった。
「2人とも早かったんだな、お待たせ。」
「ミュー遅いよ?」
「そうだよ。ここでミューが降ってくるまでの間に2人の男にナンパされたんだからね?」
フィリアが怒ってますって顔で俺の腕に腕を絡めてきた。
「フィーもフィリアも待たせてごめんって。それで…最初にどうするんだったかな?」
「この道を歩いて行くと種族の街があるからそこに入って装備をチューニングして選んだ開拓先に転送してもらう感じだね。最近敵に特殊な攻撃をしてくる奴が現れてそいつのせいでまったく開拓団が作業できない状態になってる場所があるって話だからまずはそこに行ってみようと思うんだけど?」
「そう言えばフィーはこのゲーム何回か遊んだ事があるって言ってたよな?」
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