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第二章 RLS-九つの世界-
44 彼女達 2
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ここは、ミューがメリスとリーフに繁殖の交渉をし始めた頃のアースガルズのルーマンのカラカルの街…
そのランバー公爵家のお屋敷内にあるアリエルとフィーの部屋。
部屋の中にはアリエルとフィーがアリエルが日常的に使っているベッドで一緒に横になっている。
いつもであればフィーのベッドかアリエルのベッドのどちらかに3人で川の字になり寝ているのだが…
今日はアリエルがフィーの背中をポンポンしつつ考えていた。
戦士のヒナタさん…獣人のミューと同じ種類だったわね。
体は少し小さめで…男受けを狙った容姿だったわ。あれならロリ属性持ちなら確実に釣れるわね。あざといわ。
そして魔法使いのミライさん…ヒューマンで…サイドテールとかあざとい感じの髪型で…
少しだけど私と方向性が被ってた…まずいかも…少女枠で腐属性持ちかぁ…ちょっと負けてるわね…
そこにヴァンパイアのライナさんが混ざって…
どうしよう…あの3人は混ぜたら危険な気がする。
今日初めて会ったはずなのに最初の顔合わせの瞬間から何かを…それこそ種族を超えた属性持ちの人特有の共感世界を作ってしまっていた。
あの時…
「お客様、お待たせしました。パーティーリーダーのミュー様は不在の様ですがアリエル様とフィー様、ライナ様がお戻りになりました。」
キンガーさんがそう言って頭を下げてる時にはもう普通の人の1時間分ぐらいの会話が終わっていた気がする。
それが分かる私もまぁ…若干良く無い気がするけど…
でも…私のミューがあんなにキンガーさんに汚し尽くされる様な無言の目の会話とかチョット見てられなかった…
あっ、やだ♡私…ミューの事もう自分のモノみたいに考えてる~♡
もうっ♡ちょっとだけ気が早いぞっ♡
コホン…
まぁそれは良いとして、あの3人…ミューをどうにかしてキンガーさんと会わせて妄想を完成させるべく動こうとしてるけど…目的は若干ずれてるけど目的の途中に私とフィーの望む状態があると考えたら悪い集団じゃないかもしれない。
でも、最後にミューを手に入れるのは私だけどネッ♡
それにしても…問題はあの3人よりフィーか…
昼頃はまだ大丈夫だったけど…
話がまとまって5人で一緒に行動する事が決まって全員の装備をキンガーさんが調達してくれたのを調節しつつ着終わった頃からなんだか元気が無かったのよね。
今日の夕ご飯もいつもの半分位しか食べてないし…
まぁでも私の食べる倍近い量の肉の塊りを食べていたけど…
キンガーさんもケイトもプラムも少し心配してたなぁ…
そう言えばフィーがミューに従属してからこんなに長い時間一緒に居ないのも初めてだったわね。
いつもならミューを取り合う相手で…まぁ少しだけ気持ちイイお手伝いもしてくれる…まぁコホンな関係の女の子だけど…
こんなに…寝ても私の服を離さない位に寂しそうな姿を見ると…母性を刺激されちゃうわね。
もしできる様なら戻ってからミューと一緒に3Dサーバーを構築してフィーのデータをもらい受けて一緒に空間で…♡
そんな生活も有りかなぁ…
さすがに寝ないとまずいかな…もう時計が10時を過ぎてる。
このRLSの中って8時間寝ないと次の日厳しいのよね…まぁでもミューと一緒にいる様になって寝不足が続いてたけど…♡
でも体の満足度がすごかったからなんとかなってたけど…今日からはミューが戻って来るまでフィーが相手か…
大丈夫かしら…
私このままフィーの催淫付与に溺れていったら…ミューが必要なくならないかしら…
まぁでもあの連続でイキ続ける感覚が無いから…まだ大丈夫ね♡
「ミュー…」
んっ?
あっ…フィー、涙が…
まったく…ミューは何してるのよ。こんなに可愛い子を泣かせるとか。
母性が溢れそうになってフィーを抱きしめちゃった。
なんか…子供の体温の高さを胸いっぱいに感じる…
自分よりこんなに小さな体で我慢してるって思ったらすごく愛おしい♡
んっ…なんか眩しい…あれっ?
そっと目を開けてみたら…フィー…光ってる?
そのランバー公爵家のお屋敷内にあるアリエルとフィーの部屋。
部屋の中にはアリエルとフィーがアリエルが日常的に使っているベッドで一緒に横になっている。
いつもであればフィーのベッドかアリエルのベッドのどちらかに3人で川の字になり寝ているのだが…
今日はアリエルがフィーの背中をポンポンしつつ考えていた。
戦士のヒナタさん…獣人のミューと同じ種類だったわね。
体は少し小さめで…男受けを狙った容姿だったわ。あれならロリ属性持ちなら確実に釣れるわね。あざといわ。
そして魔法使いのミライさん…ヒューマンで…サイドテールとかあざとい感じの髪型で…
少しだけど私と方向性が被ってた…まずいかも…少女枠で腐属性持ちかぁ…ちょっと負けてるわね…
そこにヴァンパイアのライナさんが混ざって…
どうしよう…あの3人は混ぜたら危険な気がする。
今日初めて会ったはずなのに最初の顔合わせの瞬間から何かを…それこそ種族を超えた属性持ちの人特有の共感世界を作ってしまっていた。
あの時…
「お客様、お待たせしました。パーティーリーダーのミュー様は不在の様ですがアリエル様とフィー様、ライナ様がお戻りになりました。」
キンガーさんがそう言って頭を下げてる時にはもう普通の人の1時間分ぐらいの会話が終わっていた気がする。
それが分かる私もまぁ…若干良く無い気がするけど…
でも…私のミューがあんなにキンガーさんに汚し尽くされる様な無言の目の会話とかチョット見てられなかった…
あっ、やだ♡私…ミューの事もう自分のモノみたいに考えてる~♡
もうっ♡ちょっとだけ気が早いぞっ♡
コホン…
まぁそれは良いとして、あの3人…ミューをどうにかしてキンガーさんと会わせて妄想を完成させるべく動こうとしてるけど…目的は若干ずれてるけど目的の途中に私とフィーの望む状態があると考えたら悪い集団じゃないかもしれない。
でも、最後にミューを手に入れるのは私だけどネッ♡
それにしても…問題はあの3人よりフィーか…
昼頃はまだ大丈夫だったけど…
話がまとまって5人で一緒に行動する事が決まって全員の装備をキンガーさんが調達してくれたのを調節しつつ着終わった頃からなんだか元気が無かったのよね。
今日の夕ご飯もいつもの半分位しか食べてないし…
まぁでも私の食べる倍近い量の肉の塊りを食べていたけど…
キンガーさんもケイトもプラムも少し心配してたなぁ…
そう言えばフィーがミューに従属してからこんなに長い時間一緒に居ないのも初めてだったわね。
いつもならミューを取り合う相手で…まぁ少しだけ気持ちイイお手伝いもしてくれる…まぁコホンな関係の女の子だけど…
こんなに…寝ても私の服を離さない位に寂しそうな姿を見ると…母性を刺激されちゃうわね。
もしできる様なら戻ってからミューと一緒に3Dサーバーを構築してフィーのデータをもらい受けて一緒に空間で…♡
そんな生活も有りかなぁ…
さすがに寝ないとまずいかな…もう時計が10時を過ぎてる。
このRLSの中って8時間寝ないと次の日厳しいのよね…まぁでもミューと一緒にいる様になって寝不足が続いてたけど…♡
でも体の満足度がすごかったからなんとかなってたけど…今日からはミューが戻って来るまでフィーが相手か…
大丈夫かしら…
私このままフィーの催淫付与に溺れていったら…ミューが必要なくならないかしら…
まぁでもあの連続でイキ続ける感覚が無いから…まだ大丈夫ね♡
「ミュー…」
んっ?
あっ…フィー、涙が…
まったく…ミューは何してるのよ。こんなに可愛い子を泣かせるとか。
母性が溢れそうになってフィーを抱きしめちゃった。
なんか…子供の体温の高さを胸いっぱいに感じる…
自分よりこんなに小さな体で我慢してるって思ったらすごく愛おしい♡
んっ…なんか眩しい…あれっ?
そっと目を開けてみたら…フィー…光ってる?
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