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26 入学試験2/2
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高校の入学試験の前日の夜…京太郎の部屋の弟のベッドを借りて寝る事になった。
一応京太郎の親に今日と明日泊まり込んで勉強を見るって話を京太郎と一緒にしてみた所、すごく喜ばれた。
今回俺達が受ける高校は京太郎の家から歩いて5分。
ここに通う事が出来るなら、通学に掛かる交通費などは一切考慮せずにすむし、途中寄り道などを心配…は、しないかもしれないけど、一応事故とかの心配も他の学校に通うよりはせずにすむ。
おかげでお母さんが、
「もし合格できたら報酬を出しても良いわ。」
とまで言ってくれた。
さすがに友達付き合いして来た京太郎を金儲けに使うのもチョイ外聞が悪い気がしたので断わっておいたが、なんとなくお母さんは『これで合格間違い無し』みたいな感覚を持ってるような気がした。
そして今現在…日付が替わったAM0:15…今日8時間後ぐらいにば試験が始まるのでさすがにそろそろ寝なければならないのだが…
京太郎は友達が泊まりに来ると言う状態に若干興奮状態で寝てくれそうに無かった。
おかげで2:00過ぎ頃まで華莉那の体の素晴らしさと、百花と百合花さんの体の成長係数に関する考察の討論をさせられてしまった。
こいつ入試の事が不安だった訳じゃ無いのか?
そして朝の5:00チョイ過ぎにベルタイプの目覚まし時計で起された。
俺は2段ベッドの上を使わせてもらったので1回下まで降りてベルを止めなければならないのだが…
京太郎、なんでこんなうるさい状態で寝てられるんだ?
「なぁ京太郎。それうるさいから止めろよ。」
…
「なぁ!」
ボフッ!
「んあっ…ん?京児うるせぇぞ…」
ドコン!
こいつベッドを下から蹴りやがった。
っていうか俺のマクラは京太郎の顔にクリーンヒットしたはずなのに…まだ起きれないのか?
ガチャッ
あっ、弟の京児君がドアを開けて入ってきた。
「なぁ兄貴、そろそろ起きる時間なんだろ?あ、新次郎さん、おはようっす。」
「あぁ、おはよ。悪いなベッド使わせてもらって。」
「気にしないで下さい。これで兄貴が高校に受かったら俺も1人の部屋になれるんで。」
ちなみに京児君、中学に入る前から少年野球をしていたので対応が体育会系だったりする。
とりあえず鳴り続いていた目覚まし時計のベルを止めてくれたので俺もベッドから出て京太郎を一緒に起した。
「さすがにこの時間は早いなぁ…あぁ~~ああっふぅ…おはよシンジ。」
「兄貴、わざわざ起しに来てやった俺には何もないのか?」
「あぁ?あー…いつもゴクロウ京児。これからも励めよ。」
「ちっ。」
「あぁ?!てめぇ…」
「おまえら今日受験当日だって言うのに余裕だな。」
さすがにまずいと思ったのかお互い襟の部分を持って握り拳を作った状態までしか行動に移さなかったが…
年子の男の兄弟ってこんななのか?
うち…妹でよかったなぁ…ここまで一瞬で殴り合いの喧嘩が始まる生活とかちょっとヤダ。
帰ったら璃子をイイ子イイ子してあげようっと♪
そして朝食を頂き京太郎と少し早く試験会場の学校に向かって移動を開始する。
一応徒歩5分の距離とは言いつつも気を付けなければならない。
中学の通学路は京太郎の家とウチの位置取りがちょうど反対になった感じなので特に問題無かったが、これから高校に通う様になったら気を付けなければならないって訳なんだが…
なんか色々記憶を持ってるせいでどうにも悪い方向の思考が頭を過ぎる。
そう言えば俺…記憶を残さない様にして『時間を戻ってみる気になったらクリック(記憶ナシ)』を押したと思うんだが…戻る事になった理由とそれ以外にも再度元の状態に戻っていたって事があったせいでなぜか3年間の記憶がある。
もしかしたら…俺あの時『時間を戻ってみる気になったらクリック(記憶アリ)』の方を押したのだろうか…
でも…あ、そうか…あの俺におきる事が書いてあったサイト…あ、このアドレスだけ記憶から消えてる。
そう言う事なのか?先を見る事が出来るとそれを確認しないと気が治まらなくなってたからそこだけ情報を削除した?
…なんかちょっと変な感じだなぁこれはも
「おい!シンジ!!」
いきなり肩を引っ張られた。
そして目の前10cm位の所をトラックが通り過ぎた。
「えっ?あ…」
体が固まってしまった…今トラックの横に書いてあった運送会社の名前がすぐ目の前を通った…
「お前何考えてたんだ?今のはさすがに危なかったぞ?」
どうも深く考えすぎていたらしく目の前の信号が赤になってるのに気付かなかったらしい…
「なんか…ありがとな。おかげで助かった。」
「まぁいいけどよぉ…お返しとして今日と明日の事頼むぞ!」
イイ笑顔で肩をバンバン叩かれてるけど…
俺の心臓が痛いほど速く動いていた…
まずは初日の国語、理科、社会に関してはなんとかなっただろう。
京太郎も試験問題に解答を書いて持ち帰れる程度には余裕があったみたいだ。
試験が始まる前には華莉那も百花も哲也も、他にも同じ中学から受けに来てる連中全員が揃っていたので特に問題は無かった。
帰る前に勉強会をした5人で集まって少しだけ確認した感じでは全員問題ないはず。
そもそも俺と華莉那に関しては試験内容を元にした勉強をしてきてその試験内容のままの問題が出てるのだから落ち様が無い。
そして次の日の数学と英語も特に問題らしい問題も無く試験が終わった。
とりあえず後は、俺達の合否発表を確認して百合花さんと一緒にお祝いと言う事になる訳だ。
少しだけ重たい荷物を降ろせた気がした。
そして次の日涙声の百合花さんからの電話が来て百合花さんの合格を知った。
そして…彼氏の不合格も教えられた…
どうも百合花さん…彼氏とは試験の勉強をしてる間も距離を取り続けていたらしく、一緒に大学に行く同級生と集まって問題の解答などの確認をしたらしい。
10人位で集まって俺達みたいに勉強会をしたそうだ。
そして1人だけではなくまんべんなく俺の書いた試験問題を別の紙に書いた物を見せつつ教えてもらうと言う体で解答を確認したらしい。
みんな聞かれた事が分らない場合に集まって知恵を出し合う様な事をしていたので、その10人全員が合格したそうな…
「ねぇ…百合花さん、俺さぁ他の人に問題見せるなって言ったよね?なんでまた見せちゃったの?」
『だって…グズッ…自分だけで答えを確認しようとしても判らない所とかあったから…』
「それで回りの人の点数上げちゃって彼氏を置き去りとか…彼どうするの?」
『わかんないよぉ!…一緒に合格発表見に来て一緒に受けた女の子ばっかりが合格して…気付いたら彼居なくなったたんだもん…ねぇ…私どうしたら良いの?』
…それを俺に聞かれても困るんだけど。
『ねぇ…私今日初体験の予定で家に帰らないつもりで出てきたんだけどどうしたら良いのよぉ~!!!』
だから知らんがな…
とりあえず俺達の合格発表が1週間後だから…それまでは俺にもそこまで余裕がある訳じゃ無いし…
「あーとりあえず彼には後期試験を頑張れって言ってあげてください。確か百合花さんの行く大学って後期試験の内容は小論文とかだったはずですから準備しておけば何とかなるでしょ?」
『…そうか!判った!シン君ありがとねっ!!お礼に今度私の処女あげるから楽しみにしておいてね!!!じゃぁね!』
電話がそれで切れた…
後ろの方で色々話をしてる声が聞こえていたから百合花さん一緒に合格した友達の居る所で電話していたんだと思うけど…処女とか俺の名前とか大声で言っちゃってたけど…大丈夫なのか?
とりあえず俺と華莉那と…他オマケの合格発表が一週間後にある。
もしかしたらこっちでも何か変な事が起きるのかなぁ…不安になってきたんだけど…
一応京太郎の親に今日と明日泊まり込んで勉強を見るって話を京太郎と一緒にしてみた所、すごく喜ばれた。
今回俺達が受ける高校は京太郎の家から歩いて5分。
ここに通う事が出来るなら、通学に掛かる交通費などは一切考慮せずにすむし、途中寄り道などを心配…は、しないかもしれないけど、一応事故とかの心配も他の学校に通うよりはせずにすむ。
おかげでお母さんが、
「もし合格できたら報酬を出しても良いわ。」
とまで言ってくれた。
さすがに友達付き合いして来た京太郎を金儲けに使うのもチョイ外聞が悪い気がしたので断わっておいたが、なんとなくお母さんは『これで合格間違い無し』みたいな感覚を持ってるような気がした。
そして今現在…日付が替わったAM0:15…今日8時間後ぐらいにば試験が始まるのでさすがにそろそろ寝なければならないのだが…
京太郎は友達が泊まりに来ると言う状態に若干興奮状態で寝てくれそうに無かった。
おかげで2:00過ぎ頃まで華莉那の体の素晴らしさと、百花と百合花さんの体の成長係数に関する考察の討論をさせられてしまった。
こいつ入試の事が不安だった訳じゃ無いのか?
そして朝の5:00チョイ過ぎにベルタイプの目覚まし時計で起された。
俺は2段ベッドの上を使わせてもらったので1回下まで降りてベルを止めなければならないのだが…
京太郎、なんでこんなうるさい状態で寝てられるんだ?
「なぁ京太郎。それうるさいから止めろよ。」
…
「なぁ!」
ボフッ!
「んあっ…ん?京児うるせぇぞ…」
ドコン!
こいつベッドを下から蹴りやがった。
っていうか俺のマクラは京太郎の顔にクリーンヒットしたはずなのに…まだ起きれないのか?
ガチャッ
あっ、弟の京児君がドアを開けて入ってきた。
「なぁ兄貴、そろそろ起きる時間なんだろ?あ、新次郎さん、おはようっす。」
「あぁ、おはよ。悪いなベッド使わせてもらって。」
「気にしないで下さい。これで兄貴が高校に受かったら俺も1人の部屋になれるんで。」
ちなみに京児君、中学に入る前から少年野球をしていたので対応が体育会系だったりする。
とりあえず鳴り続いていた目覚まし時計のベルを止めてくれたので俺もベッドから出て京太郎を一緒に起した。
「さすがにこの時間は早いなぁ…あぁ~~ああっふぅ…おはよシンジ。」
「兄貴、わざわざ起しに来てやった俺には何もないのか?」
「あぁ?あー…いつもゴクロウ京児。これからも励めよ。」
「ちっ。」
「あぁ?!てめぇ…」
「おまえら今日受験当日だって言うのに余裕だな。」
さすがにまずいと思ったのかお互い襟の部分を持って握り拳を作った状態までしか行動に移さなかったが…
年子の男の兄弟ってこんななのか?
うち…妹でよかったなぁ…ここまで一瞬で殴り合いの喧嘩が始まる生活とかちょっとヤダ。
帰ったら璃子をイイ子イイ子してあげようっと♪
そして朝食を頂き京太郎と少し早く試験会場の学校に向かって移動を開始する。
一応徒歩5分の距離とは言いつつも気を付けなければならない。
中学の通学路は京太郎の家とウチの位置取りがちょうど反対になった感じなので特に問題無かったが、これから高校に通う様になったら気を付けなければならないって訳なんだが…
なんか色々記憶を持ってるせいでどうにも悪い方向の思考が頭を過ぎる。
そう言えば俺…記憶を残さない様にして『時間を戻ってみる気になったらクリック(記憶ナシ)』を押したと思うんだが…戻る事になった理由とそれ以外にも再度元の状態に戻っていたって事があったせいでなぜか3年間の記憶がある。
もしかしたら…俺あの時『時間を戻ってみる気になったらクリック(記憶アリ)』の方を押したのだろうか…
でも…あ、そうか…あの俺におきる事が書いてあったサイト…あ、このアドレスだけ記憶から消えてる。
そう言う事なのか?先を見る事が出来るとそれを確認しないと気が治まらなくなってたからそこだけ情報を削除した?
…なんかちょっと変な感じだなぁこれはも
「おい!シンジ!!」
いきなり肩を引っ張られた。
そして目の前10cm位の所をトラックが通り過ぎた。
「えっ?あ…」
体が固まってしまった…今トラックの横に書いてあった運送会社の名前がすぐ目の前を通った…
「お前何考えてたんだ?今のはさすがに危なかったぞ?」
どうも深く考えすぎていたらしく目の前の信号が赤になってるのに気付かなかったらしい…
「なんか…ありがとな。おかげで助かった。」
「まぁいいけどよぉ…お返しとして今日と明日の事頼むぞ!」
イイ笑顔で肩をバンバン叩かれてるけど…
俺の心臓が痛いほど速く動いていた…
まずは初日の国語、理科、社会に関してはなんとかなっただろう。
京太郎も試験問題に解答を書いて持ち帰れる程度には余裕があったみたいだ。
試験が始まる前には華莉那も百花も哲也も、他にも同じ中学から受けに来てる連中全員が揃っていたので特に問題は無かった。
帰る前に勉強会をした5人で集まって少しだけ確認した感じでは全員問題ないはず。
そもそも俺と華莉那に関しては試験内容を元にした勉強をしてきてその試験内容のままの問題が出てるのだから落ち様が無い。
そして次の日の数学と英語も特に問題らしい問題も無く試験が終わった。
とりあえず後は、俺達の合否発表を確認して百合花さんと一緒にお祝いと言う事になる訳だ。
少しだけ重たい荷物を降ろせた気がした。
そして次の日涙声の百合花さんからの電話が来て百合花さんの合格を知った。
そして…彼氏の不合格も教えられた…
どうも百合花さん…彼氏とは試験の勉強をしてる間も距離を取り続けていたらしく、一緒に大学に行く同級生と集まって問題の解答などの確認をしたらしい。
10人位で集まって俺達みたいに勉強会をしたそうだ。
そして1人だけではなくまんべんなく俺の書いた試験問題を別の紙に書いた物を見せつつ教えてもらうと言う体で解答を確認したらしい。
みんな聞かれた事が分らない場合に集まって知恵を出し合う様な事をしていたので、その10人全員が合格したそうな…
「ねぇ…百合花さん、俺さぁ他の人に問題見せるなって言ったよね?なんでまた見せちゃったの?」
『だって…グズッ…自分だけで答えを確認しようとしても判らない所とかあったから…』
「それで回りの人の点数上げちゃって彼氏を置き去りとか…彼どうするの?」
『わかんないよぉ!…一緒に合格発表見に来て一緒に受けた女の子ばっかりが合格して…気付いたら彼居なくなったたんだもん…ねぇ…私どうしたら良いの?』
…それを俺に聞かれても困るんだけど。
『ねぇ…私今日初体験の予定で家に帰らないつもりで出てきたんだけどどうしたら良いのよぉ~!!!』
だから知らんがな…
とりあえず俺達の合格発表が1週間後だから…それまでは俺にもそこまで余裕がある訳じゃ無いし…
「あーとりあえず彼には後期試験を頑張れって言ってあげてください。確か百合花さんの行く大学って後期試験の内容は小論文とかだったはずですから準備しておけば何とかなるでしょ?」
『…そうか!判った!シン君ありがとねっ!!お礼に今度私の処女あげるから楽しみにしておいてね!!!じゃぁね!』
電話がそれで切れた…
後ろの方で色々話をしてる声が聞こえていたから百合花さん一緒に合格した友達の居る所で電話していたんだと思うけど…処女とか俺の名前とか大声で言っちゃってたけど…大丈夫なのか?
とりあえず俺と華莉那と…他オマケの合格発表が一週間後にある。
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