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20 日常の中の非日常空間ってちょっとドキドキするよね?
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「コソコソ なぁシンジよぉ…ちょい教えてもらっても良いか?」
「コソコソ なんだよ。…他の連中には聞かれたくない話なのか?」
ちなみに今3ヶ所の机に別れて苦手な教科の勉強をしてる所だったりする。
そして俺は苦手な分野が多すぎる…と言うか勉強自体が若干苦手な京太郎にほぼ付っきりで教えてる最中だったりする。
「コソコソ まぁ…聞いた俺がドスケベの称号を百花ちゃんと華莉那ちゃんにもらえる程度で、話をしたお前は…そうか、お前華莉那ちゃんと別れて…『そうかぁ…あんな奴の事はもう…』『あんっステキッ♡』『そうか?じゃぁベッドにでも』あいたぁ?!なんで急に殴るんだよ!!」
「コソコソ お前の無双空想劇場がとてもイラッとしただけだ、そんなご都合主義な話になる訳が無いだろ?」
「コソコソ じゃぁ教えろよ、お前華莉那ちゃんをどうやって脱がしたんだよ?やっぱり鈍器なのか?」
京太郎も俺と同じ様なことを考えていたらしい。
「コソコソ それ一応俺も考えたけどな、たぶん1500年以上前の世界か未開地の原住民相手じゃないとムリだぞ?」
「コソコソ じゃぁどうやったら女を脱がせる事が出来るんだよ、そこん所を原稿用紙100枚弱で詳細に報告してくれよぉ~。」
「コソコソ あ~…『俺と華莉那のラブラブドエロ日記。(初級編)』がもう少しで執筆完了する予定だからそれができ…」
「ねぇ2人ともさっきから何コソコソと話をしてるの?」
隣の机で華莉那が教える感じで勉強していた百花がじっとりとした粘着質な目でこっちを見つつ聞いてきた。
「いぃ~や?!特に変な事とか話をしてないからね?!なぁシンジ!!」
「…まぁしてないけど…京太郎、お前はもう何もしゃべるな。」
「まぁそうだな。京太郎は否定してるつもりなんだろうけど言葉のチョイスがほぼ100%間違ってる。」
「なんだよ哲也まで…まったくどうして…」
なんかブツブツと愚痴をこぼしてる京太郎だが、声が裏返っていたり焦ってるのがモロに判るような態度だったりで…
こいつには隠し事とかムリだな。
ちなみに哲也は自分の世界に入り込んで何か暗記をしてる最中みたいだった。
とりあえず今の所、華莉那と俺に若干余裕があるから教える立場になって勉強を見ているのだが、たま~に華莉那とか百花の未来視が見える。
あぁ、京太郎と哲也の未来視も見えてるんだが、俺の意識が向かないせいか5分程度先の未来視しかできないので男2人は手とかの位置が若干ズレる程度でほぼ動きが無い。
そして百花と華莉那は…ふとした瞬間感じる匂いだとか服と皮膚のコラボがとっても素晴らしい魅惑エリアが俺の視線を引っ張り続け、しかも想像をかなり強く掻き立ててくれるせいで…
2人がトイレに入ってる姿だとか、なぜかお風呂に入ってる姿なんかが見えたりして…
ちょっとだけその…まっすぐ立てなくなっちゃった♡
勉強を始めてそろそろ3時間ぐらいかな?哲也が暗記である程度切りの良い所まで行ったらしく、京太郎に数学を教えるのを変わってくれたので、俺は華莉那と百花の2人に理科を教えてるんだが…
一瞬なんだぞ?
華莉那の手をちょっとだけこう…上から手を乗せる程度に触れるような動きをしたんだけど…
華莉那の未来視に片手で口の前で『何か』を指3本で持って…頭をその…前後に動かす様な姿が見えたんだ。
たぶん華莉那手が触れた瞬間にちょっとそんな気分になったんだろうな。
大丈夫だぞ?俺もそんな気分になったからな♡
「なんかさぁ…2人ってもう目で会話とかしてるのね~…」
とても楽しそうな顔で俺と華莉那を見ながら話を始める百花。
「当然だろ?華莉那はもう俺の心の全てを理解してると言っても過言では無い位の最高の女だからな?」
「そんな事を言われてるけどさぁ、華莉那ってどう思ってるのよ?やっぱりこの間教えてくれた『シンちゃんになら何されても許しちゃうの~♡』みたいに今も思ってたりするの?」
「ちょっ!百花?!」
華莉那が百花の口を塞ぎながらチラチラと俺の方を見て来る。
そして俺の未来視には華莉那が裸の状態で俺の上で上下に揺れてる姿が♡
見える映像からの推測と言う行動がワンクッション間に入るからそのまま考えてる事が判る訳ではないけど…
華莉那って俺の事を意識するとすぐにそんな事をしたくなるって感じなんだろうなぁ~♡
ま~エッチに育っちゃってまぁ~素晴らしいですなぁ~♡
とりあえず華莉那はずっとそんな感じだったから…俺の方もなんとかどこかで華莉那を引っ張り出してこいつ等の居ない所でちょっとだけスッキリさせてもらったりしたいと考えていたんだけど…
まぁでも付き合ってるとは言っても2人っきりで部屋から出るとか簡単に想像されてしまうから…
華莉那がトイレにでも行って少しだけ遅れて俺がトイレに行ったとする。
待ち時間を考慮するなら先にトイレに行ってる方が大をしてると仮定したら…10分程度はいけるかな?
スッキリし終わって先に華莉那を部屋に戻して俺が戻ったりすると…
百花と京太郎は確実に『してきたな…こいつら。』とか考えるよな。
しかも華莉那が大をしていたからトイレの前で10分程度待ってたみたいに説明しても…
あぁ、これ説明したら俺が華莉那にボコられるか…
じゃぁ俺がトイレで大をしてると言う状況から華莉那が様子を見に来るとか?
これ行けるんじゃね?
想像してみよう。
俺 :「ん~~なんかさっきから腹の調子が悪いんだよなぁ…今朝何か変な物でも食べたかなぁ…」
華莉那:「シンちゃんどうしたの?お腹痛いの?」
俺 :「あぁ、ちょっとだけさっきからな。」
百花 :「トイレ行ってくる?」
華莉那:「あ、案内に私が付いて行こうか?」
俺 :「言葉で説明できないぐらいに広い家ってどうなんだ?」
百花 :「じゃぁ華莉那よろしくね。」
華莉那:「は~いじゃぁシンちゃん連れて行って♡あ♡げ♡る♡」
トイレで合体♡
…そして15分後
スッキリ俺:「やっと落ち着いた。遅くなって悪かったな。」
ツヤツヤ華莉那:「シンちゃん洗浄機の使い方知らないって言ってきてさぁ…ポッ♡」
百花:「あらそうなの?それで華莉那が一緒に入って教えてたって訳?ニヨニヨ♡」
スッキリ俺:「あぁ、パンツ脱いでる俺のいるトイレの中で手取り足取り詳しく教えてくれて…とてもスッキリしました♡」
若干無理があるかなぁ…まぁでもこんな感じでいけないかな?
とりあえず華莉那は元素表を見ながら化学式辺りのおさらいをしてる。
百花は物理の力とエネルギーの変換に関する辺りを見てる。
いけるかな?
「あ~なんかちょっと腹の調子が良く無い感じだなぁ…」
腹の辺りをさすりつつ呟く。
「大丈夫?シンちゃん?」
華莉那…そんなに心配そうな顔をして…俺がSEXしに行く為に行動してるって気付いたらどんな顔するんだろうか♡
「あ、トイレ行くなら今ここに近い所のトイレ改装してるから案内するわ。」
「えっ?百花が案内してくれるの?」
「そうだけど…どうしたの?」
あらら…このまま百花とトイレに行って華莉那とする様な事を…さすがにそれはまずいよなぁ…
「なぁ華莉那は案内できないのか?」
「私ここに近い場所しか知らないよ?」
…あぁ…華莉那…なんて無垢な目で見て来るのかしら。
とりあえず俺の想像した状態にはならなかった。
と言う訳で百花に案内されてトイレに行ってるのだが…
「ねぇシン君さぁ…もしかしたら華莉那と何か人に言えない様な事をしようと思ってた?」
「…そんな事はないぜっ♪」
ちょっとだけわざとらしい感じだったかなぁ…でも溜息吐きながら『そんな事考えて無いぞ?』とか言ってもバレバレだし…
先を歩きつつ振り返りながら話しかけてくる百花…こいつって…華莉那より育ってるんだよな…主に胸部が。
華莉那は俺が育て初めてまだ1ヶ月程度なので…AAカップからそろそろAカップに進化しそうだけど…百花って中学に入った頃には既に高校3年生の華莉那レベルだったんだよなぁ…たぶんこれがCカップぐらいだと思うんだけど…
「そんなに胸ばかり見て…華莉那が怒るんじゃない?」
やっぱり女性って男がどこを見てるか理解してるみたいだな。
一応俺、0.5秒以上百花の胸を凝視しない様に心がけていたんだけど…
「…なあ百花、俺そんなに判りやすく胸見てた?」
「んっ?ん~そうだなぁ…タロー君よりは見て無いかな?哲君よりは見てる感じだけどねっ♪」
「哲也はあいつ男じゃ無いのかもしれないな…男なら見るだろ?そんなたわわさんとか普通。」
「まぁねぇ♪先生とかも普通に視線が行くからね。私は慣れてるから少しぐらい見られても気にしないけど華莉那とかすごく気にしてるみたいね。」
「まぁ華莉那の胸は俺が今現在育ててる最中だからお前と戦えるだけのスペックをもう少ししたら用意してやる。楽しみにしてろよ。」
「それ私に言っても良いの?」
「お前らお互いの体を触ったりって普通にしてるんだろ?だから良いんじゃないか?」
「まぁ…触ってるね♡たぶん…私の方がシン君よりも華莉那のおっぱい触ってるんじゃ無いかなぁ~♪」
そうだろうか?
こいつら確かに普通にスキンシップしてる感じだけど…でも基本はブラジャーの上からなんじゃないか?
「あっ、なんか勝ち誇った感じの顔してるけど…」
「ん?あぁ、だって俺が華莉那のおっぱいをナマでそれこそ毎日触ってる事を考えたらさぁ、お前…だって服の上からしか触った事無いんだろ?」
「…毎日ナマ…そこまで触ってるとは思ってなかったわ…あんた達もしかしてもう…しちゃったの?」
あれっ?華莉那は体の関係を持ってる事教えて無いのか??
「その反応…してたのかぁ…」
あっ…今未来視が発動した…えっ?百花に壁ドンを俺がしてるのか??
おっとぉ?!何でアゴクイまでして…
わ~…キスしてるし…
これ…確か未来視の原因は相手の自発的な行動によって起こる事が見える感じだから…えっ?
「ねぇ…華莉那とは毎日キスしてるんだよね?」
百花がそう言いながら俺の腕を引っ張ってすぐ側のドアを開けて部屋に入って…
ドアを後ろ手で閉めて鍵をかけた。
「私ね…華莉那とずっと一緒に居たのね。だから…華莉那が気になる事とかすごく気になるの。」
ゆっくりと近づいてくる百花。
「だから…華莉那がした事のある事ってどうしてもしてみたいんだ…ねぇ…」
俺に30cm位の所まで近づいて来ていきなり腕を引っ張ってきた。
不意を突かれた俺は引っ張られるままドアの前まで移動して…
ほんのさっき見た未来視と同じ姿になった気がする。
「ねぇ…華莉那の唇…どんな味だった?」
…やばっ…百花の顔が5cm位の距離にある。こいつ目がチョットキツメなイメージがあるけど…上目目線で見上げてくるとナカナカ可愛いなぁ…
「あ~あぁ、華莉那の口かぁ…最近あいつ一緒に居て同じ物を食べることが多かったから…ガムとかタブレット菓子の甘い味とかが多かったかなぁ…」
「そっかぁ…華莉那の口…甘いのかぁ…ハァ~♡」
…んっ?なんか…あれっ??
「なぁ百花?お前もしかして華莉那の事…?」
「…うん。シン君になら分かると思うわ。華莉那とっても可愛いでしょ♡もう私…食べちゃいたいのよぉ~♡」
この瞬間俺は素に戻った。
さっきまですごくドキドキしていた俺の甘酸っぱい何かを返せ。
「コソコソ なんだよ。…他の連中には聞かれたくない話なのか?」
ちなみに今3ヶ所の机に別れて苦手な教科の勉強をしてる所だったりする。
そして俺は苦手な分野が多すぎる…と言うか勉強自体が若干苦手な京太郎にほぼ付っきりで教えてる最中だったりする。
「コソコソ まぁ…聞いた俺がドスケベの称号を百花ちゃんと華莉那ちゃんにもらえる程度で、話をしたお前は…そうか、お前華莉那ちゃんと別れて…『そうかぁ…あんな奴の事はもう…』『あんっステキッ♡』『そうか?じゃぁベッドにでも』あいたぁ?!なんで急に殴るんだよ!!」
「コソコソ お前の無双空想劇場がとてもイラッとしただけだ、そんなご都合主義な話になる訳が無いだろ?」
「コソコソ じゃぁ教えろよ、お前華莉那ちゃんをどうやって脱がしたんだよ?やっぱり鈍器なのか?」
京太郎も俺と同じ様なことを考えていたらしい。
「コソコソ それ一応俺も考えたけどな、たぶん1500年以上前の世界か未開地の原住民相手じゃないとムリだぞ?」
「コソコソ じゃぁどうやったら女を脱がせる事が出来るんだよ、そこん所を原稿用紙100枚弱で詳細に報告してくれよぉ~。」
「コソコソ あ~…『俺と華莉那のラブラブドエロ日記。(初級編)』がもう少しで執筆完了する予定だからそれができ…」
「ねぇ2人ともさっきから何コソコソと話をしてるの?」
隣の机で華莉那が教える感じで勉強していた百花がじっとりとした粘着質な目でこっちを見つつ聞いてきた。
「いぃ~や?!特に変な事とか話をしてないからね?!なぁシンジ!!」
「…まぁしてないけど…京太郎、お前はもう何もしゃべるな。」
「まぁそうだな。京太郎は否定してるつもりなんだろうけど言葉のチョイスがほぼ100%間違ってる。」
「なんだよ哲也まで…まったくどうして…」
なんかブツブツと愚痴をこぼしてる京太郎だが、声が裏返っていたり焦ってるのがモロに判るような態度だったりで…
こいつには隠し事とかムリだな。
ちなみに哲也は自分の世界に入り込んで何か暗記をしてる最中みたいだった。
とりあえず今の所、華莉那と俺に若干余裕があるから教える立場になって勉強を見ているのだが、たま~に華莉那とか百花の未来視が見える。
あぁ、京太郎と哲也の未来視も見えてるんだが、俺の意識が向かないせいか5分程度先の未来視しかできないので男2人は手とかの位置が若干ズレる程度でほぼ動きが無い。
そして百花と華莉那は…ふとした瞬間感じる匂いだとか服と皮膚のコラボがとっても素晴らしい魅惑エリアが俺の視線を引っ張り続け、しかも想像をかなり強く掻き立ててくれるせいで…
2人がトイレに入ってる姿だとか、なぜかお風呂に入ってる姿なんかが見えたりして…
ちょっとだけその…まっすぐ立てなくなっちゃった♡
勉強を始めてそろそろ3時間ぐらいかな?哲也が暗記である程度切りの良い所まで行ったらしく、京太郎に数学を教えるのを変わってくれたので、俺は華莉那と百花の2人に理科を教えてるんだが…
一瞬なんだぞ?
華莉那の手をちょっとだけこう…上から手を乗せる程度に触れるような動きをしたんだけど…
華莉那の未来視に片手で口の前で『何か』を指3本で持って…頭をその…前後に動かす様な姿が見えたんだ。
たぶん華莉那手が触れた瞬間にちょっとそんな気分になったんだろうな。
大丈夫だぞ?俺もそんな気分になったからな♡
「なんかさぁ…2人ってもう目で会話とかしてるのね~…」
とても楽しそうな顔で俺と華莉那を見ながら話を始める百花。
「当然だろ?華莉那はもう俺の心の全てを理解してると言っても過言では無い位の最高の女だからな?」
「そんな事を言われてるけどさぁ、華莉那ってどう思ってるのよ?やっぱりこの間教えてくれた『シンちゃんになら何されても許しちゃうの~♡』みたいに今も思ってたりするの?」
「ちょっ!百花?!」
華莉那が百花の口を塞ぎながらチラチラと俺の方を見て来る。
そして俺の未来視には華莉那が裸の状態で俺の上で上下に揺れてる姿が♡
見える映像からの推測と言う行動がワンクッション間に入るからそのまま考えてる事が判る訳ではないけど…
華莉那って俺の事を意識するとすぐにそんな事をしたくなるって感じなんだろうなぁ~♡
ま~エッチに育っちゃってまぁ~素晴らしいですなぁ~♡
とりあえず華莉那はずっとそんな感じだったから…俺の方もなんとかどこかで華莉那を引っ張り出してこいつ等の居ない所でちょっとだけスッキリさせてもらったりしたいと考えていたんだけど…
まぁでも付き合ってるとは言っても2人っきりで部屋から出るとか簡単に想像されてしまうから…
華莉那がトイレにでも行って少しだけ遅れて俺がトイレに行ったとする。
待ち時間を考慮するなら先にトイレに行ってる方が大をしてると仮定したら…10分程度はいけるかな?
スッキリし終わって先に華莉那を部屋に戻して俺が戻ったりすると…
百花と京太郎は確実に『してきたな…こいつら。』とか考えるよな。
しかも華莉那が大をしていたからトイレの前で10分程度待ってたみたいに説明しても…
あぁ、これ説明したら俺が華莉那にボコられるか…
じゃぁ俺がトイレで大をしてると言う状況から華莉那が様子を見に来るとか?
これ行けるんじゃね?
想像してみよう。
俺 :「ん~~なんかさっきから腹の調子が悪いんだよなぁ…今朝何か変な物でも食べたかなぁ…」
華莉那:「シンちゃんどうしたの?お腹痛いの?」
俺 :「あぁ、ちょっとだけさっきからな。」
百花 :「トイレ行ってくる?」
華莉那:「あ、案内に私が付いて行こうか?」
俺 :「言葉で説明できないぐらいに広い家ってどうなんだ?」
百花 :「じゃぁ華莉那よろしくね。」
華莉那:「は~いじゃぁシンちゃん連れて行って♡あ♡げ♡る♡」
トイレで合体♡
…そして15分後
スッキリ俺:「やっと落ち着いた。遅くなって悪かったな。」
ツヤツヤ華莉那:「シンちゃん洗浄機の使い方知らないって言ってきてさぁ…ポッ♡」
百花:「あらそうなの?それで華莉那が一緒に入って教えてたって訳?ニヨニヨ♡」
スッキリ俺:「あぁ、パンツ脱いでる俺のいるトイレの中で手取り足取り詳しく教えてくれて…とてもスッキリしました♡」
若干無理があるかなぁ…まぁでもこんな感じでいけないかな?
とりあえず華莉那は元素表を見ながら化学式辺りのおさらいをしてる。
百花は物理の力とエネルギーの変換に関する辺りを見てる。
いけるかな?
「あ~なんかちょっと腹の調子が良く無い感じだなぁ…」
腹の辺りをさすりつつ呟く。
「大丈夫?シンちゃん?」
華莉那…そんなに心配そうな顔をして…俺がSEXしに行く為に行動してるって気付いたらどんな顔するんだろうか♡
「あ、トイレ行くなら今ここに近い所のトイレ改装してるから案内するわ。」
「えっ?百花が案内してくれるの?」
「そうだけど…どうしたの?」
あらら…このまま百花とトイレに行って華莉那とする様な事を…さすがにそれはまずいよなぁ…
「なぁ華莉那は案内できないのか?」
「私ここに近い場所しか知らないよ?」
…あぁ…華莉那…なんて無垢な目で見て来るのかしら。
とりあえず俺の想像した状態にはならなかった。
と言う訳で百花に案内されてトイレに行ってるのだが…
「ねぇシン君さぁ…もしかしたら華莉那と何か人に言えない様な事をしようと思ってた?」
「…そんな事はないぜっ♪」
ちょっとだけわざとらしい感じだったかなぁ…でも溜息吐きながら『そんな事考えて無いぞ?』とか言ってもバレバレだし…
先を歩きつつ振り返りながら話しかけてくる百花…こいつって…華莉那より育ってるんだよな…主に胸部が。
華莉那は俺が育て初めてまだ1ヶ月程度なので…AAカップからそろそろAカップに進化しそうだけど…百花って中学に入った頃には既に高校3年生の華莉那レベルだったんだよなぁ…たぶんこれがCカップぐらいだと思うんだけど…
「そんなに胸ばかり見て…華莉那が怒るんじゃない?」
やっぱり女性って男がどこを見てるか理解してるみたいだな。
一応俺、0.5秒以上百花の胸を凝視しない様に心がけていたんだけど…
「…なあ百花、俺そんなに判りやすく胸見てた?」
「んっ?ん~そうだなぁ…タロー君よりは見て無いかな?哲君よりは見てる感じだけどねっ♪」
「哲也はあいつ男じゃ無いのかもしれないな…男なら見るだろ?そんなたわわさんとか普通。」
「まぁねぇ♪先生とかも普通に視線が行くからね。私は慣れてるから少しぐらい見られても気にしないけど華莉那とかすごく気にしてるみたいね。」
「まぁ華莉那の胸は俺が今現在育ててる最中だからお前と戦えるだけのスペックをもう少ししたら用意してやる。楽しみにしてろよ。」
「それ私に言っても良いの?」
「お前らお互いの体を触ったりって普通にしてるんだろ?だから良いんじゃないか?」
「まぁ…触ってるね♡たぶん…私の方がシン君よりも華莉那のおっぱい触ってるんじゃ無いかなぁ~♪」
そうだろうか?
こいつら確かに普通にスキンシップしてる感じだけど…でも基本はブラジャーの上からなんじゃないか?
「あっ、なんか勝ち誇った感じの顔してるけど…」
「ん?あぁ、だって俺が華莉那のおっぱいをナマでそれこそ毎日触ってる事を考えたらさぁ、お前…だって服の上からしか触った事無いんだろ?」
「…毎日ナマ…そこまで触ってるとは思ってなかったわ…あんた達もしかしてもう…しちゃったの?」
あれっ?華莉那は体の関係を持ってる事教えて無いのか??
「その反応…してたのかぁ…」
あっ…今未来視が発動した…えっ?百花に壁ドンを俺がしてるのか??
おっとぉ?!何でアゴクイまでして…
わ~…キスしてるし…
これ…確か未来視の原因は相手の自発的な行動によって起こる事が見える感じだから…えっ?
「ねぇ…華莉那とは毎日キスしてるんだよね?」
百花がそう言いながら俺の腕を引っ張ってすぐ側のドアを開けて部屋に入って…
ドアを後ろ手で閉めて鍵をかけた。
「私ね…華莉那とずっと一緒に居たのね。だから…華莉那が気になる事とかすごく気になるの。」
ゆっくりと近づいてくる百花。
「だから…華莉那がした事のある事ってどうしてもしてみたいんだ…ねぇ…」
俺に30cm位の所まで近づいて来ていきなり腕を引っ張ってきた。
不意を突かれた俺は引っ張られるままドアの前まで移動して…
ほんのさっき見た未来視と同じ姿になった気がする。
「ねぇ…華莉那の唇…どんな味だった?」
…やばっ…百花の顔が5cm位の距離にある。こいつ目がチョットキツメなイメージがあるけど…上目目線で見上げてくるとナカナカ可愛いなぁ…
「あ~あぁ、華莉那の口かぁ…最近あいつ一緒に居て同じ物を食べることが多かったから…ガムとかタブレット菓子の甘い味とかが多かったかなぁ…」
「そっかぁ…華莉那の口…甘いのかぁ…ハァ~♡」
…んっ?なんか…あれっ??
「なぁ百花?お前もしかして華莉那の事…?」
「…うん。シン君になら分かると思うわ。華莉那とっても可愛いでしょ♡もう私…食べちゃいたいのよぉ~♡」
この瞬間俺は素に戻った。
さっきまですごくドキドキしていた俺の甘酸っぱい何かを返せ。
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