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09 初夜って言っても良いのかどうか…おかぁさ~~ん!!

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母親が戻って来て夕食の準備が始まる。
華莉那かりなちゃんそっち焦げ付かない様に見ててね。」
「は~い♪」
「あぁ、璃子りこはあっちでシンちゃんとコレお願い。」
「は~~い♪」

今日はカレーらしい♡
華莉那はいつも通り料理のお手伝いをしてる。
白い生地にレモンの模様が書いてあるエプロンを着けて寸胴鍋を覗き込みながら木のヘラで野菜を混ぜてる。
料理をするのに邪魔になる髪は今シュシュ?とかって髪を留めるゴムでまとめて背中に流されている。

そう言えば華莉那って高校に入るまではこうしてうちで良くお手伝いをしてたなぁ…
見た目はなんとなく幼な妻?

ぶっちゃけるとおままごとの延長レベルの手伝いなんだろうけど、うちの女性陣には普通に受け入れられていたりする。
小学校の途中ぐらいから手伝いはじめたんだったかな?
でも華莉那って自分の家ではそこまでお手伝いってしてない感じなんだよなぁ…
働いてるうちの母親よりも華莉那のお母さんの方が色々知ってそうな感じがあるんだけど…

確か華莉那のお母さんって専業主婦で昼間は何か習い事をしてるって言ってたかな?
華莉那の髪はお母さん譲りで二人一緒に居るとツヤッツヤな天使のリングを何個も装備した姉妹って感じなんだよなぁ…
まぁでも華莉那のお母さん…ちょっと細身なんだよな。小さい頃に華莉那と一緒にお風呂に入れてもらった覚えがあるんだけど、高校3年生の頃の華莉那よりももう少し小さかった様な…
まぁでもあの頃の俺は身長も120cm位しかなかったから見上げた体はすごかったって記憶しか無いんだけど♡

でも、昔を思い出しつつ自分の身長とか部屋に残っていたオモチャなんかの大きさからその頃の手の大きさだとかを思い出しつつタオルを使って大きさを再現した結果、たぶん高校3年生の頃の華莉那よりもうチョイ小さい感じだったんだ。

華莉那のアイちゃん育成計画には少しだけ遺伝的問題があるのかも知れないなぁ…
「おにーちゃんそんなに小さくちぎったらおいしくないよ?」
「んっ?あっ…」
考えながらレタスを千切っていたら1cm角位のレタスが山になっていた。

「シンちゃんって華莉那ちゃんがこうして手伝ってたらたま~にポカやらかすわね♪それ責任持って食べなさいよ?」
とりあえずレタス一個分の山が俺専用になった。
「お母さんもう大丈夫?」
「えぇ、後は煮込んでルーを入れるぐらいで出来上がるから先にお風呂にでも入っちゃいなさい。」
「は~い。璃子ちゃん行こうか。」
「は~~い♪」


華莉那がお風呂…璃子と一緒にお風呂…


この頃(3年半前の頃)の俺ならまったく気にして無かったのだが…
今の俺は、この条件で5回位ヤレル♡

詳しくは言わないが、1人にしてくれるなら1ヶ月ぐらいは思い出して楽しめる♡
悪友のバカ2人には少しだけ感謝しておこう♪

色々ドエロ知識を詰め込んでくれてありがとう♡

「ねぇシンちゃん、あんた華莉那ちゃんの事どうする気なの?いい加減気付いてるんでしょ?あんなに一途に想ってくれる子ってなかなか居ないわよ?」
母親がいきなりそんな事を言いながら俺が座ってるテーブルの反対側の椅子に座って璃子と俺が千切ったレタスを皿に盛りはじめた。
言いたい事はなんとなく判る。
だがしかし…自分のどこをそんな好きになってくれてるのかが判らないのでちょっとだけこう…手を出し難いって言うか…
「…華莉那って俺のどこを気に入ってくれてるのかなぁ…」
「…はぁ~…今更そこを気にしてるって…シンちゃん?もう少し女の子の気持ちを理解したほうが良いわよ?」
母親にそんな事を言われるまでも無く理解したい気持ちは持ってるんだけど…

やっぱり華莉那の反応って言うのは俺の事を好きって…
おぉう…これは…考えたらやっぱり恥ずかしいなぁ…

サラダオブジェを作ってキッチンに戻って行った母親を見送りながらとりあえず考えてみる。

まずは高校に入ったら華莉那と俺が付き合い出すのは決定♡
マリーンさん?マリリン?あの子が言ってたからこのまま無難に高校に入る事が出来れば俺の人生マッタリ♡ホワホワ♡モードが確定するって訳だ。
まぁ?俺が華莉那の体を好きにして良いって免罪符を手に入れたら…

もうムチャクチャ色々するけど♡
何なら華莉那の全身を舐めてしまうかもしれないけど♡
華莉那を四つん這いにさせて後ろからレロレロとかしたら超興奮するよな♡

だがしかし、1点気になる事がある。
俺の人生を改変した奴ってどうやって干渉したんだ?
人生の決まったレールを外させるってのはそんなに簡単な事なのか?

バタフライエフェクト的な何かのアニメの中で男がやらされた道に釘を打ち込んで空き缶で隠すような事をしたら何かが変わるって感じなら、結果を何度も見ながらトライアル・アンド・エラーを繰り返す事で俺のまったく知らない所から誘導とか出来そうだけど…

でも、マリっぺさん?マリんご?あの子通信だけでも大変みたいな感じに言ってた覚えがあるんだよなぁ…
だからけっこう直接的に、それこそ家族とまでは言わないとしても、そこそこ近くに居て誘導してるんじゃないかと思うんだ。
俺に対して何か変わった行動をした奴…3年前…今現在の同級生…それ以外だと家族に関係する人とか…

ん~~俺の方のきっかけになりそうな事って言うなら、華莉那の色気に関する価値観を揺するような事をしたとかだよなぁ…
この頃俺に『巨乳って良いな♡』みたいな価値観を埋め込めるような奴…
クラスの女子に何人か『お前ケイちゃん?』だとか『お前はちょっとブーちゃんだよな♡だがデカイ♡良いぞ♡』みたいな子は居たけど…押し付けられたって事は無かったよなぁ…
巨乳所持者の女の子達ってすっ…ごく、胸までの距離が遠いんだよなぁ…
肩とかなら手が当たるんだけど胸だけは1m近づいても80cm位の距離がまだ残ってるんだ。そしてそこから更に50cmとか近づいても70cmぐらいの距離が残ってるんだよな…もしかして巨乳の周囲には圧縮された空間が広がってるのか?ブラックホールみたいに??

他に関係ありそうなのって言えば…もしかして通学途中に同じ方向に移動していたキャリアウーマンみたいなお尻がプルプルな人が何人か居たけど…そこらの人が?
でもあれで変わりそうなのは『オシリスキー』な性癖だから…華莉那を見てエロくないとは考えないはずなんだよなぁ…
華莉那…尻だけはそこそこイイ形の物をお持ちでらっしゃるから♡
おっと♡お持ちでいらっしゃるから♡だな♡

だとしたら…華莉那に何かを吹き込んだ人が居るって感じかなぁ…


『シンちゃん?なんか変な事考えて無いでしょうね?』
『はぁ?お前でどんな想像が出来るんだよ?無茶言うなよな。』


このやり取りで激怒する華莉那…俺の好みがエロスタイル所持者だって事を前提にするなら怒るって言うのも変ではないけど…
俺って今の中学3年生の頃…どんな形が好きだったかなぁ…

「シンちゃ~んもう上がったから入って~」
「おにーちゃ~~んフタして無いからはやく入ってね~♪」
考えていたら華莉那と璃子に呼ばれてしまった。
「はーい。じゃぁ母さん入ってくるね。」
「はーい。」

そして俺は考えていた事を完全に忘れて楽しんだ♡
だってさっきまで華莉那と璃子が入っていたお湯だぜ?

あのバカ2人なら1ℓ1000円位までなら出すからね?
写真も付けたらたぶん3000円まで釣り上げられるからね?

そう言えば璃子のパンツでは稼がせてもらったなぁ…

だがこれからの璃子湯と璃子パンツは俺の物だ♡言うなら華莉那湯もなっ♪

とりあえず肺イッパイに香りを楽しんだ俺はいつもの様に体を洗ってから風呂に浸かった。
…エキスが染み渡る感じ♡

璃子湯と華莉那湯のコラボ…すごい威力だな。
お兄ちゃんちょっとだけ長湯になりそうです♡


そして顔をお湯に浸けて何度が限界を楽しんで、『これ以上我慢したら璃子湯と華莉那湯が俺の体の中に入ってきちゃう~♡』って考えていたら…
俺は見つけてはならない物を見つけてしまった。


これって俺のじゃないよね?
だって俺…産毛だし…


そう言えば中学の修学旅行では辛かったなぁ…
だってさぁ、何人か堂々と出せる奴らが居たから。

あの時って俺コソコソっとタオルで股間を隠しながら湯船に入って怒られるのを覚悟しつつもタオルで股間をずっと隠してたんだ。
そしたらマグナム君が堂々と俺の横に入ってきて…鼻で笑いやがったんだよなぁ…
あぁ、マグナム君って言うのはその後付けられたあだ名で、それまではボーボって呼ばれていたんだ。
毛深いだけでそのあだ名って今考えたら可哀そうだけど…修学旅行以降マグナム君だからなぁ…


いや、今はマグナム君の事はどうでも良いんだ。問題なのは間違っても俺のでは無い事が確定してるこのちょっとクルリン♡ってなってるオケケ♡

お風呂は俺が洗ってお湯を溜めたんだ。洗い残しなどと言う事はありえない。
だとしたら、俺が入るまでにここに入って落とされたものって事だよな。

容疑者は華莉那と璃子。

ふっ…璃子がこんな元気なオケケを生やしている訳が無いじゃないか♡
だとしたら…そうかぁ♡華莉那ってあの真っ白なパンティーの中にはこんな剛毛をお持ちでいらっしゃる訳カァ~~♡


やるなぁ華莉那♡


俺の中の華莉那の価値がちょっとだけ上がった♡


「おまたせ~♪」
リビングに入ると親父も帰っていてもうカレーを食べ始めていた。
「シンちゃん長湯が過ぎるわよ。もう少し早く上がってくれないと。私も入ろうと思ってたのに。」
「あぁ、ごめんね母さん。ちょっと気合が入ってね♪」
「そう言えば新しく買っておいたシャンプーもう使ったの?けっこういい匂いね。」
んっ?
「あっ私が髪を洗ったら無くなっちゃったからお風呂場に置いてあった新しいのを璃子ちゃんに開けてもらったの。」
「あらそうなの?ほら、シンちゃんも座りなさい。」
今リビングのテーブルには両親と璃子と華莉那が座ってカレーを食べているが…

えっ?母さんもしかして1回風呂に行った?
風呂の準備を終えて…華莉那のお泊りの説明で一緒に1回華莉那の家に行って…

確か俺がお風呂の準備をした時…新しいシャンプーは無かったはず…
えっ?本当に母さんお風呂場に入ったの??

俺の頭の中ではあのちぢれっ毛さんの持ち主が華莉那じゃない可能性が出てきてとてもうろたえているんだけど…
明日には俺の血肉になりそうなあの毛…華莉那のだよな?
母親のじゃないよな?

とりあえず椅子に座り食べたカレーの味はあまり記憶に残っていなかった。
それと俺は1つ心に誓った。

今日、絶対に華莉那のあの辺りをナマで触ると…そしてアレ位の剛毛が生えている事を確認すると…



頼む、生えていてくれ…
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