15 / 18
14 これはプレイではなくて特訓なんですってばぁ!1/2※『お話』71話の頃
しおりを挟む
「なるほど…ミュー様は今現在そのような状況に居られるのですか。」
アリエル様が私とカイラの元を訪ねて来て、水精霊のディーちゃんと言うミュー様の伝言を任された子から聞いた事と、フィルギャさんというお方が言っていたミュー様を迎えに行く為に必要な火精霊の契約をする為にどうしても必要だという耐性スキルの事を話してくれた。
「だから出来るだけ早く私の手に入れた『温度耐性』のスキルを成長させないといけないの。それでプラムとケイトがギリギリな状況を扱うのに長けてる二人に相談してみればどうかって言ってくれたから来たんだけど…どうかしら?」
アリエル様はとても焦っておられる様に見受けられます。
そう言えば…ミュー様がお隠れになられて…そろそろ1週間ぐらい経つのでしょうか?
私は元々ピリカート様の元にたどり着くまでの間、人様に言えない様な仕事をしてきた。
そしてそんな心をすり減らす様なことを続けていた私をピリカート様がとある場所で見つけて…
私の内面に気づいて無理やりではあったが闇に近い場所から引き摺り上げてくれた。
そして自分の全てを相手に委ねる世界を教えてくれて…最初はピリカート様が私の全てであったがピリカート様は自分が望む世界を手に入れたいが為に私を手に入れたと言って一緒に全てを預けられるご主人様を探す長い旅が始まった…
私達の住むアースガルズの世界は穏やかな性格の人が多いらしく、他人を意のままに扱うことを喜ぶ様な方と言うのはほとんど居なかった。
そして…私がピリカート様の傍にお仕えする様になって…5年ぐらい経ったのでしょうか。
そう言えば…その間、何度もピリカート様には危険な状況で遊ばれたなぁ。
ピリカート様の治癒魔法はかなりな高レベルなのでもう何も傷は残ってないが…
何度も泣き叫ぶような状況に放り込まれたよなぁ…
ピリカート様は自分がしたい事をまず私にさせたからなぁ…
自分の治癒能力の限界までの体の欠損の状態の確認をされた時はもう駄目かと何度も思ったものだ…
一回は自分の下半身を正面から見たもんなぁ…
『どっちがルーシーになると思う?気にならない?もしかしたらあなた2人になれるかもしれないわよ?』
ってウキウキ顔で聞かれた時はマジでピリカート様は狂ってるのかと思ったけど…
その後、体の欠損の限界を確認できたからと言って、今度は生きたままで居られる限界を確認するという事にピリカート様と私が挑戦しはじめた頃に『もう一人仲間が居た方が楽しそう』とピリカート様が言い出してカイラを発掘できたが…
そんな事を繰り返していたら、ピリカート様が支配人をしていらっしゃる『紳士と淑女の社交場』で見つけてきたミュー様をうま~く釣り上げて私とカイラを部屋付きメイドとして抜擢してくださって…
それからの1週間ほどは…本当に天国のような世界だったなぁ…♡
私はその時…ミュー様が居ない場所で生きていく事になるなんて欠片も考えてなかった。
体の全ての権限をミュー様に持たれて…まぁカイラほどミュー様を求めるまではならなかったが、それでも排泄の度に色々つけていただいた『アクセサリー』を外しても良いかを確認するという行為にとても興奮した♡
だが…ミュー様が居なくなった…
どれほど私が辛かったか…
だってミュー様が居なくなったら誰にお花摘みに行く事を許していただけば良いのですかぁ~!!!
ピリカート様にそんな事を確認したらサラッと笑顔で『1週間溜めてネッ♡』とか言うだろうし…
1週間…いや、でもあれは飲まず食わずだから出来る訳で…普通の生活をしながら排泄を我慢とか…何かが壊れそうな気がする♡
そう言えばカイラは、『ミュー様が居ない…これって放置プレイって奴なんですよね?あぁ~ん♡』だとか言っていたが…あいつは無理やり実験に使い過ぎたのかもしれないな…もう少し頻度を考える様にピリカート様には言っておくとしよう。
おっと。今問題なのはミュー様を迎えに行く為にはアリエル様の『温度耐性』を一刻も早く成長させなければならないという事だ。
ふっ…だとすればあれしかないな。
「畏まりました。アリエル様のスキルの育成。全身全霊を持って対処させていただきます。ただし、我々のプレ…育成はとてもハードなモノになるでしょう。アリエル様にそのお覚悟がありますか?」
こう言う事は最初に確認しておかなければあっという間に泣きが入り気づいたら私達がいじめてるだけという状態になりかねない。
それでもスキルの育成は出来ると思うが、それが終わった後の人間関係に修復不可能な傷を残す事になりかねない。
アリエル様は私の脅しとも取れる様な確認を聞いて一瞬の躊躇も無く頷かれました。
「どうしてもミューを連れ戻したいの。お願い力を貸して。」
言質は取りました♡
さぁ♪とってもハードなプレイ♡が、今から始まります♡
アリエル様、最後まで意識を失わないように頑張って下さいね♡
アリエル様が私とカイラの元を訪ねて来て、水精霊のディーちゃんと言うミュー様の伝言を任された子から聞いた事と、フィルギャさんというお方が言っていたミュー様を迎えに行く為に必要な火精霊の契約をする為にどうしても必要だという耐性スキルの事を話してくれた。
「だから出来るだけ早く私の手に入れた『温度耐性』のスキルを成長させないといけないの。それでプラムとケイトがギリギリな状況を扱うのに長けてる二人に相談してみればどうかって言ってくれたから来たんだけど…どうかしら?」
アリエル様はとても焦っておられる様に見受けられます。
そう言えば…ミュー様がお隠れになられて…そろそろ1週間ぐらい経つのでしょうか?
私は元々ピリカート様の元にたどり着くまでの間、人様に言えない様な仕事をしてきた。
そしてそんな心をすり減らす様なことを続けていた私をピリカート様がとある場所で見つけて…
私の内面に気づいて無理やりではあったが闇に近い場所から引き摺り上げてくれた。
そして自分の全てを相手に委ねる世界を教えてくれて…最初はピリカート様が私の全てであったがピリカート様は自分が望む世界を手に入れたいが為に私を手に入れたと言って一緒に全てを預けられるご主人様を探す長い旅が始まった…
私達の住むアースガルズの世界は穏やかな性格の人が多いらしく、他人を意のままに扱うことを喜ぶ様な方と言うのはほとんど居なかった。
そして…私がピリカート様の傍にお仕えする様になって…5年ぐらい経ったのでしょうか。
そう言えば…その間、何度もピリカート様には危険な状況で遊ばれたなぁ。
ピリカート様の治癒魔法はかなりな高レベルなのでもう何も傷は残ってないが…
何度も泣き叫ぶような状況に放り込まれたよなぁ…
ピリカート様は自分がしたい事をまず私にさせたからなぁ…
自分の治癒能力の限界までの体の欠損の状態の確認をされた時はもう駄目かと何度も思ったものだ…
一回は自分の下半身を正面から見たもんなぁ…
『どっちがルーシーになると思う?気にならない?もしかしたらあなた2人になれるかもしれないわよ?』
ってウキウキ顔で聞かれた時はマジでピリカート様は狂ってるのかと思ったけど…
その後、体の欠損の限界を確認できたからと言って、今度は生きたままで居られる限界を確認するという事にピリカート様と私が挑戦しはじめた頃に『もう一人仲間が居た方が楽しそう』とピリカート様が言い出してカイラを発掘できたが…
そんな事を繰り返していたら、ピリカート様が支配人をしていらっしゃる『紳士と淑女の社交場』で見つけてきたミュー様をうま~く釣り上げて私とカイラを部屋付きメイドとして抜擢してくださって…
それからの1週間ほどは…本当に天国のような世界だったなぁ…♡
私はその時…ミュー様が居ない場所で生きていく事になるなんて欠片も考えてなかった。
体の全ての権限をミュー様に持たれて…まぁカイラほどミュー様を求めるまではならなかったが、それでも排泄の度に色々つけていただいた『アクセサリー』を外しても良いかを確認するという行為にとても興奮した♡
だが…ミュー様が居なくなった…
どれほど私が辛かったか…
だってミュー様が居なくなったら誰にお花摘みに行く事を許していただけば良いのですかぁ~!!!
ピリカート様にそんな事を確認したらサラッと笑顔で『1週間溜めてネッ♡』とか言うだろうし…
1週間…いや、でもあれは飲まず食わずだから出来る訳で…普通の生活をしながら排泄を我慢とか…何かが壊れそうな気がする♡
そう言えばカイラは、『ミュー様が居ない…これって放置プレイって奴なんですよね?あぁ~ん♡』だとか言っていたが…あいつは無理やり実験に使い過ぎたのかもしれないな…もう少し頻度を考える様にピリカート様には言っておくとしよう。
おっと。今問題なのはミュー様を迎えに行く為にはアリエル様の『温度耐性』を一刻も早く成長させなければならないという事だ。
ふっ…だとすればあれしかないな。
「畏まりました。アリエル様のスキルの育成。全身全霊を持って対処させていただきます。ただし、我々のプレ…育成はとてもハードなモノになるでしょう。アリエル様にそのお覚悟がありますか?」
こう言う事は最初に確認しておかなければあっという間に泣きが入り気づいたら私達がいじめてるだけという状態になりかねない。
それでもスキルの育成は出来ると思うが、それが終わった後の人間関係に修復不可能な傷を残す事になりかねない。
アリエル様は私の脅しとも取れる様な確認を聞いて一瞬の躊躇も無く頷かれました。
「どうしてもミューを連れ戻したいの。お願い力を貸して。」
言質は取りました♡
さぁ♪とってもハードなプレイ♡が、今から始まります♡
アリエル様、最後まで意識を失わないように頑張って下さいね♡
0
お気に入りに追加
60
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本
しましまのしっぽ
恋愛
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本です。
関西弁彼女の台本を標準語に変えたものもあります。ご了承ください
ご自由にお使いください。
イラストはノーコピーライトガールさんからお借りしました
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる