俺が悪魔?それは前の戦いであいつらが勝ったからそう言われているだけだ

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第4章 悪魔の勢力

03 年末年始

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ちなみに今日は凛の部屋で休む日。昨日は美咲さんの日でその前は陽菜さんの日だった。
平日は彼女達の部屋で2人っきりで一緒のベットに寝てる。ちなみに次の日が土日と祝日の場合は3人が俺の部屋に遊びに来るのでその日の気分で4人で色々ゲームなどをして楽しんでる。

そして他の2人も同じ感じだが、部屋に入ったら速攻で服を脱がされてベッドへ♡

今日のオチンチンは目測13cm×φ3cmか…凛とする時は最近オチンチンがあまり大きくならないなぁ…っていうか陽菜さんの日が17cm×φ4cmぐらいで美咲さんの日は15cm×φ3.5cmぐらいの大きさにしかならない。
最初の頃は陽菜さんと美咲さんの相手をする時は25cm×φ5cmぐらいになってた。凜の時も20cmぐらいになってたと思う。
普通なら大きなサイズのオチンチンに慣れてる女の人ってその人がいつも楽しんでるサイズじゃないと気持ちよくなれないって思ってたんだけど、3人とも少し前ぐらいから大きなサイズのオチンチンを受け入れたらほんの少しだけど痛そうな顔をしていた。
その頃から段々と俺のオチンチンのサイズが小さくなり始めたんだが…んー…

最近はサイズの縮小傾向が治まった感じではあるが…それにしても凜の体だよなぁ…凛とセックスしてる姿を他の人に見られたらロリータセックス現行犯だよなぁ…ちょっと前まではもう少しこう…胸とかあったと思ったんだが…?

「ねぇ、凛って…なんか体が小さくなってきてない?」
「あんっ♡そんな事は今はいいから、もっと凜の体だけを楽しんで♡」
「ほ~~い♡」

ネチョ♡クチョ♡クチャッ♡

「やぁ~~ん♡そんなに足を高く持ち上げたら恥ずかしいよぉ~~♡」
「それなら今度は…」

ヨッコイショ♡

「もうっ♡もう少しじっくり動いてよ。そんなに何回も体位を変えたら高まった気分が台無しだよ」
「ごめん♡じゃぁこんな感じでゆっくり♡じっくり♡ずっぷりと♡どう?」

チュッ♡ペチン♡ペチン♡ペチン♡チュッ♡クチャッ♡ネチョ♡チュッ♡

「…ぷはぁ♡キスされながら腰を持たれて落とされるのってなんかすごくエッチだよ♡」
「じゃぁこのまま最後までしよっか♪」
「うん♡もっとキスして♡」

チュッ♡チュッ♡チュッ♡チュッ♡グリン♡ネチョ♡

……



実は俺、12月の冬休みが始まる頃からあの3人娘たちと一緒に住みはじめたんだ。
ソフィーさんが急遽アメリカに帰る事になった為、その代わりに陽菜さん達3人が俺のサポートをする事になったらしい。
部屋はソフィーさんの借りていた家の近くにあるマンションの一室。どうもソフィーさんの現地サポート要員らしき30代ぐらいの女性が元々住んでいた場所だったそうだが、その人がソフィーさんの借りていた家に移動する事になって俺達がその部屋に住む事になった。

そしてばあちゃんと日和は俺が別の所に住む事を快く受け入れてくれた。
ちなみにばあちゃんだが、どうも最近とあるナンパ紳士とお付き合いをしているらしい。
そして日和はそのナンパ紳士の孫の子に教えてもらったイイ男とお付き合いをする様になったらしい。
そんな訳で2人は自分の事で手いっぱいで俺の事を気にする暇がないのだろう。

そんな訳で俺は冬休みに入ってソフィーさんの家から自分の荷物を移動して住む部屋を整えていたのだが、大晦日から元旦にかけて両親が公共交通機関を使って里帰りしてきたんだ。
2人の元にはばあちゃんが車で迎えに行ったが、なぜか分からないが俺達も駅まで車で迎えに行く事になった。

ちなみに今乗ってる車は…メルセデス・ベンツのGLAとかAMGとかって車で、なんかすごく速くて高い?らしい。そして運転席周りが近未来な感じ。
「そう言えばこの車って美咲さんが使う事になったの?」
「そうなのぉ~♪陽菜は自分の軽自動車があるしぃ~私が少し前から車の運転免許とる勉強してたんだけどなかなかうまくいかなかったのよね~♪でもやっと免許もらえたからちょうどよかったのぉ~♪」
美咲さんが運転席で初心者らしいハンドルの握り方をして嬉しそうに方向確認とかしてる。

「でも美咲ってねー、そろそろ期限切れになりそうになってたんだよ」
「免許を取れればかかった時間なんて関係ないさぁ~♪」
確かにペーパードライバーの母さんの運転よりは後部座席に座っていてなんとなく安心できる気がする。
「でも陽菜さんが大きな車を運転した方が良かったんじゃないの?」
この車は一応右ハンドルなので免許を取りたての美咲さんでも運転するのは問題ないみたいだけど、でも最初は小さい車の方がいいのでは?

「大丈夫。この車は保険も維持費も全てが例の団体が出してるから少しぐらいぶつけても問題無いのそれに…♡」
「陽菜さんの軽自動車ではヒロリンって助手席に座ってたから何もできなかったけどさぁ♡」
俺は今左右に座った陽菜さんと凛にアレコレいじられまくってる♡
「最初は博之さんが言う様にしようかと思ったんだけど、でもこの車が来たからさぁ~♡運転席を美咲に譲ったの♡」
「最初陽菜達が後ろでそんな事を始めた時はそこらの電柱にでもぶつけて止めようかすごく悩んだけどさぁ…でも運転って楽しいからまぁいっか♡ってね♪」
「んふぅ♡凛、気持ちよかったよ♡ありがと♡」
凜が後部座席の足元にしゃがんで俺の膝の上にあごを乗せて何かを飲み込んだ♡
「ふぅ♡ごちそうさまでしたぁ~♡」
「凛の体だからそれ出来るんだよなぁ…私がしようとしたら凜に助手席に座ってもらわないと無理なんだよね」
俺の乳首を指でカリカリしつつ耳たぶとか唇とか鼻の辺りなどをチュッチュ♡しながら陽菜さんが少し羨ましそうな顔で凜の口元から何かを取った。

「あっオケケ付いてた?」
「うん」
「博之君もいけたみたいだしそろそろ駅に着くからみんな身だしなみをしっかりとチェックしておいてよ~♪」
「「は~~い♡」」
3人はいつもの派手な服ではなくて少し清楚な感じの服を着てきてる。
凜が『最初の挨拶は後々まで遺恨を残すから全力で!』みたいな事を言って家を出る前にしきりにチェックしてたけど、何か出会いに関して思い入れとかあるのだろうか?

もしかしたら彼女達は俺の奥さんの座を狙っていたりするのだろうか?
俺にはソフィーさんっていう名のすごいおっぱい持った内縁の妻がいるのだが?

その後駅の改札口に向かうとそこにはばあちゃんと日和が待っていて、時間通りに新幹線が到着して両親が改札を出てくると、陽菜さん達3人が朝から続いていた清楚モード(車内で少しだけ解除されていた)で挨拶をこなしてばあちゃんの家へ。
そして家に到着したら1台の1ボックス車両が路肩に停まっていてその車から例のナンパ紳士と2人の男女が出てきた。
大体1か月ぶりに親族5人が集まった時に、なぜか部外者が全部で6人ほど集まっていた。


おかげでばあちゃんの家は久しぶりににぎやかな感じで会話がそこかしこで聞こえてくる。

「なんかこんなに人が集まるのも久しぶりだねぇ」
ばあちゃんが湯呑を両手で持っていつもの座椅子に座っていい笑顔。

「そう言えば去年とかばあちゃんってこの家に1人だったんだよね」
俺は目の前の木の皿に山積みになってるカラフルな小さな包みを一つ取り剥いて口に放り込む。
なんとなく甘辛旨味?サイコロサイズの…鶏肉か魚の肉みたいな酒のおつまみみたいの?

「そうねぇ、去年は近くの知り合いの家に遊びに行ったりしてたけど…♡」
「今年からはちづるさんが暇な時は私が遊びに来させていただく事になりました」
白髪と白髭がとってもダンディーな小柄な爺さんがイイ笑顔で俺に話しかけてくるのだが…
「はぁ…」

伸太郎しんたろうさんったらもう♡お茶どうぞ♡」
「これは申しわけありません。いただきます」
なんか俺ってここに居ない方がいいんじゃないの?
でも、2人っきりになったらばあちゃん速攻でこのダンディーなショートボックススタイルのひげ面爺さんにまたがったりしそうなんだけど…

ばあちゃん、マジで10年前に死んだじいちゃんに心から謝っておけよ?


ちなみに今ばあちゃんと俺とナンパ紳士が3人だけでリビングのこたつに入って談笑中だったりする。

ちなみにちなみに親父と母さんは、家に着いてすぐにナンパ紳士に会い、5分ほどでばあちゃんの車で買い物に出かけた。
買い物って言うのは口実で親父は逃げたんだ。

親父の野郎…何が『かあちゃんに手を出す遺産目当てのクソ野郎は俺が成敗してやる!』だ。ナンパ紳士の名前聞いた瞬間妙な顔して口調が急に変わって『もしかして…』なんて言いながら会社の事を聞いて、あっという間にゴマすりしはじめた。
『あなたなら俺の母さんを任せられる♪』なんてナンパ紳士に言って俺には『ちょっと買い物に行ってくるから博之頼むぞ!』なんて言って母さんを無理やり車に押し込んで出て行ったんだ。

こぼれて聞こえてくる声によるとどうもこのナンパ紳士、親父の勤めている会社の先代の社長か何かだったらしい。
仕事を引退してから趣味で日本中を車で移動して旅して回ってるそうで、運よく?この間日和とばあちゃんが市内に出て買い物をしている所に出くわしたらしい。
ちなみにこのナンパ紳士、子供が8人ほど居るらしく、その子もほとんど成人していて全部で30人近い孫が居るらしい。
あの時日和と遊んで男を紹介した女の子はこの辺りに住んでる孫の1人らしく、あの日車で旅行中にこの辺りに寄ったじいさんに付き合ってデート(お小遣い稼ぎ)していたみたい。

そんな日和と彼氏と孫娘の3人は日和の部屋に行ったまま降りてこない。
そして陽菜さん達3人は台所で料理をしてる。

俺が食べた珍味の包み紙を10枚ほどコショコショして広げて暇つぶししていたら、玄関の辺りから陽菜さんの声がした。
「おばあちゃーん、お客さん来てるよー」
「あら、誰かしら?はーい、今行きますー。伸太郎さん少しごめんなさいね♡」
ばあちゃんは俺には何も言わずにコタツから出て玄関の方へ。

ばあちゃんが居なくなって部屋の中がテレビの音だけになってしまい、少しだけ居心地が悪い気がしていたらナンパ紳士が話しかけてきた。

「そう言えば博之君はあの事故の1人だけの生還者だったよね?」
「はい。そうですけど…」
「あぁ、勘違いしないでくれ。私は興味本位でこんな話を始めた訳じゃないんだ。実はね…」



ナンパ紳士が俺に顔を近づけてきた…
ヤダッ…チョットイイニホヒ♡

コホン…


「私はとある方から君の事をそれとなく手助けしてほしいと言われている」
「…とある方から俺を?」
「あぁ。君はこの家に住んでいたら、少々困る状態になるのではないかな?」

困る…ここに住んでいて困る事…学校に通うのが自転車で15分から自転車とバスで1時間になるぐらいで他には…

「彼女達のサポートが受けづらくなるのは問題ではないかね?」
俺が思案していたらナンパ紳士がちょっとエッチっぽい笑顔で小さな声で聞いてきた。

「…確かにこの家に住んでいたらちょっとだけ困った事がありますね。まさかあなたは…俺が彼女達と一緒に住む為に遣わされた…天使だったのですか?」
そう言えばこのナンパ紳士…髪とヒゲが白いな。だからなんだって言われればそれまでだが。

「はははっ。さすがに私が天使って事は無いだろう?そもそもちづるさんの事を本気で気に入ってるのは嘘じゃないのでね」
このナンパ紳士、じじいのくせになぜかウインクがうまい。

「ばあちゃんの事を好きになって、ついでに俺の性春ライフまで気遣ってくれる…なるほど。どっちかと言えば悪魔っぽいのか」
「まぁ私がどっちかと言うのはあまり気にしなくていいよ。ちづるさんも君のお父さんの智樹君も私の事は好意的に受け入れてくれている。君がこの辺りから居なくなるまでは私も少しばかりここらで時間を使ってもいいかと思っているよ」

時間を使う…なんとなく仕事的な言い方が気になる…ばちゃんの事もそんな感覚なのか?

「それって俺が居なくなったらばあちゃんを捨てるって意味?」
さすがにそんな事をされるのは…ばあちゃんとこのナンパ紳士が付き合う事に関してはなんとなくまだ気に入らない部分があるけど、いざ別れるって話が出たらそれはそれでなんか気に入らないって言うか…

少し驚いた顔になったナンパ紳士。
「なんで私とちづるさんが別れなければならないんだ?ちづるさんが了承してくれれば私の趣味に付き合ってもらう事になるから、ここに住む必要が無くなるだけだが?」
どうもこのナンパ紳士ばあちゃんと第2の人生をまじめに考えてるらしい。

「そこらは俺が何か言える立場では無いと思うけど…あーんー…まぁ…俺から言えるのはこれぐらいかな?ばあちゃんをよろしくお願いします」
「はいよ。任された♪」
ナンパ紳士改め伸太郎じいさんと俺は少しだけ仲良くなれたかもしれない。

それにしても伸太郎さんをばあちゃんの所によこした奴って誰なんだろ?
もしかしたらソフィーさん?
でも…ソフィーさんなら女を俺の傍に居させる手伝いとかは…さすがにしないと思うのだが…?
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