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第3章 岡山県2
06 選択肢
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「悪ったな平田」
「えっ?…あ、あぁ。まぁ大丈夫だ。いう事を聞かない手下って言うのは…大変だからな」
なぜか博之に謝られて管理者としての苦労が共感できてしまった平田だった。
「さてと、とりあえず緑はこのまま返すかどうか…なぁ凛…あーお前は今から緑な」
凜の名を呼んだら緑と凜が少し期待した目で見て来たので抱いたままだった緑に視線を向けて言い聞かせた。
「はい♡博之様♡」「ペッ」
そして、緑お嬢様の博之に対する態度を見るだけで涙があふれそうになる平田。
「なぁ平田よぉ、そんな顔をするなよ…なんかこっちが悪い事をしてる気分になるだろ」
「クッ…なら見るな!」
できれば緑お嬢様を無理やりでも抱き寄せて博之から取り戻したいとは思うが、緑の顔がとても嬉しそうなので何もできなくなった平田だった。
とりあえず構えていた銃を下ろした。
「ハァ、まぁいい。とりあえず緑、お前が勝手に動かせる金ってどれぐらいだ?」
「お金ですか?えっと…平田?」
「はいお嬢様。今現在お嬢様が使える金額は帳簿上は月に5万円以内となっておりますが、私の方で毎月補填してありますので…一概には言えませんが大体200万程度になります」
「だそうです博之様♡」
『ほめてほめて♡』なんて訴えてきてるのが分かる緑の顔だった。
「いい子だ、偉いぞ緑」
この場合偉いのは平田だよな?ちょっとばかり納得いかない感じではあったがとりあえず頭を撫でておいた。
そして後ろでコソコソ危険な話し合いを始める3人。
「緑はどうにかして排除しないとさすがにまずいわ。ねぇ凛、何かいい薬とか無いの?」
「あっちならいくらでも伝手はあったけどこの凛にそんな伝手とかあるはずがないでしょ。一回病院にでも掛かれるならもらった薬で色々やれる事があるけど今の凛って保険とか無いんじゃないの?」
「あーそうね…ねぇ、美咲って確かまだ保険ぐらい入ってるんじゃないの?」
「たぶん使えたと思うけど…えーっと確かカードが…」
美咲が自分のバッグを漁り始めた。
「お前らは妙な事をするな。って言うか何の薬の調合やろうとしてんだ?」
「えーそれは色々だよぉ~♪薬って一緒に服用したら作用が変に出るのとか結構あるから知識として知ってるとけっこういろいろできるんだよ~ヒロリンも知りたい?」
「いらない。って言うか俺にそんなもの使うなよ」
「…はい?」
たぶんこの『はい』は『今なんて言ったの?聞こえなかったんだけど?』みたいな意味の『はい』だった気がするが…
「話が進まないからもう少し小さな声で離れてやれ」
「「「はーい」」」
3人そろって部屋の隅に移動してなにやら話し始めた。
「とりあえず話を戻すぞ。今この緑は俺の女だ。それは分かってるな?」
「貴様ぁ…ブチコr」「平田?」「はい。お嬢様」
平田がそろそろ血の涙とか流しそう。
「まぁそんな訳で、お前には一つ提案があるが、ちょっとだけでも聞いてみないか?もしかしたら緑が最終的にお前の女になるかもしれねえぞ?」
「…お嬢様が俺の女に?」
「博之様?!」
「緑は少し黙ってろ。ここからは男同士の話になる。邪魔するな」
「…はい。分かりました」
涙目になりつつも博之の体から手を離し少し距離を取る緑。
「話を聞く前に一ついいか?」
「ん?なんだ?」
「どうやって緑お嬢様をここに連れて来たんだ?…あーそれと…これは洗脳ではないのか?他の人の人格を入れた様なその…」
「あぁ、緑をどうやって連れて来たかが気になってるんだな」
「…まぁまずはそこからでいい。説明はしてもらえるのか?」
「それぐらいはかまわねぇよ。まずお前は緑を下に逃がしたよな?」
「あぁ、車まで戻りさえすればあの中に居る限りは戦車が来てもお嬢様は安全だからな」
「そこまで用意してるお前にこっちがドン引きだよ。ここを中東のゲリラ戦闘が起きてる場所か何かと勘違いしてねぇか?」
「お嬢様の愛らしさを狙う輩などどこにいるかなど分からぬ。すべてを排除するより安全な場所を確保する方が効率的なだけだ」
平田もちょっとだけ異常な思考形態を持っていたらしい。
「…まぁそれはいいとしよう。えーっとあの時、緑が部屋から飛び出した時だがな、実はもう陽菜達がエレベーターの辺りで待機していたんだ。そしてエレベーターが来るのを待っていた緑を2人が拉致ってこの部屋からエレベーターのある側の反対にある非常階段の所で緑を無力化してから、何食わぬ顔で部屋に入ってきたって訳だ。お前が手下に連絡を取るのを待ってな」
「地下階の連中はそんなに早くやられたのか?」
「まぁこいつらは俺の力を相当強く取り込んでたからなぁ、普通の男なら一瞬で生気を搾り取られちまうだろうな」
「それは…自分達が人では無いと言ってる様なものでは…」
確かに博之は異常とも言える様な体だった。腕が一瞬で治ったのは…自分のナイフが使われてなければマジックか何かだと思い信じる事は無かったはず。
「まぁ今はそこはいいだろ。とは言ってもその後はそこまで凝った事なんてしてねぇがな。俺の体がなんとか回復したから陽菜達を部屋から出して緑を連れて来させて凛って女の魂を緑の体に押し込んだだけだ。入れ替えてる訳じゃないから簡単だったぞ。なぁ緑?」
「…ハイ♡」
真っ赤な顔になり、俯いて蚊の鳴く様な声で答える緑の姿にまたもや涙があふれそうになる平田だった。
「わかった。お嬢様に何かしたのだろうが方法は聞きたくないのでもういい。それで提案とはなんだ?」
ここまで緑に入れ込んでる平田をこれ以上追い詰めるのはさすがにまずいと思った博之は茶々を入れずに話を進める事にした。
できれば後ろから抱き着いて緑の乳を両手で揉みながら舌を出させて吸うぐらいはしてやろうと思っていたが、そこまでしたらこいつが暴れ始めそうな気がしたので一応止めておいた。
「それなら説明に入るか。一応お前には今選択肢が幾つかある。一つは緑を無理やりここから攫って連れ帰り、俺らを皆殺しにする」
近くで聞いていた緑が平田を見て何かを訴えるよな目をしてる。
「さっさと次を言え!お嬢様、そのような事はしません。ご安心ください」
緑が安堵の表情を見せた。
「もう一つは緑と共に俺達の側に着く」
「そっちに着く?」
緑も平田も意味を測りかねている様な顔で博之を見た。
「あぁ、緑の親が幹部か何かしてる組をお前の管理下に置いてもらう。その対価として凜の魂を回収した後の緑をお前の女にしてやる」
「…ほう?組を俺の傘下に入れろってか…フッ…無茶な事を言う…」
「そうか?俺はそうは思わないが、まぁ信じられないって言うなら今日から緑は俺の女になってもうお前の元には一生戻らないだけだ。最後の選択肢は緑を諦めて一人で帰るだ。どうする?お前が自由に選んでいいぞ。一番最初のとか俺としてはおすすめだと思うが?」
緑の顔を見ながら博之が提案をすると緑が涙目になりながら平田を見る。
「お前は本当にゲスな奴だな。実質選択肢など無かろうが。俺に死ねって言いたいならそう言え。お嬢様の為なら俺は組と一緒に死んでも構わん」
わ~お…こいつ本気で言ってるよ…
「死なれたらこっちとしてもちょい予定が狂うんでな、お前には少しばかり俺の力を貸しといてやるから俺が戻るまでになんとかしてみろ」
「力を貸す?お前は何を言って…」
「俺の頭を銃で撃っておいてまだ気づいてないのか?俺の回復力の速さに」
色々衝撃的な事(主に緑お嬢様の反応)がありすぎて、博之の異常性などかなりどうでもよくなっていた平田だったが、言われてみれば確かに人に出来るような事では無い。頭を撃ち抜かれて死なない事は回復力の速さなどという言葉で済ませられる様なモノではないはず。
普通の人の認識であれば博之は控え目に言っても化け物。一部の不死と言われている生物に近い生態と言えるだろう。
「…そんな力を俺に貸す?そんな事が出来るのか?」
「まぁ普通の奴なら簡単には信じられねぇだろうな。だからそれは信じなくてもいい。今から少しばかりやる事に付き合えばお前と緑と…まぁそこらで寝てる奴らはそのまま返してやる。どうだ?」
「…お嬢様に何かさせる気じゃなかろうな?」
「これからやる事は緑には無理だから、こいつが何かする必要は無い。出来るのは…美咲、ちょっとこっち来い!」
「はぁ~~い♡呼ばれちゃったよぉ~~♡みんなごっめんねぇ~~♡」
「クソ…」「ケッ」
美咲がそろそろ自力で飛べそうなぐらいの上機嫌で博之に近付いてきた。
「ナニナニ?博之さんは私に何をして欲しいの?脱いだらいいの?」
「なんだ言わずとも分かってるみたいだな、ベッドの上で脱げ」
「「「「えっ?!」」」」
「マジでぇ~~♡」
「何でぇ~~!!」
「嫌ぁ~~!!」
「博之様?!そんな?!」
「お前らは少しうるせぇぞ!黙ってろ!」
魂が抜けそうな顔の陽菜と凛と緑に対してこの世の春を謳歌し続けた権力者バリに艶っ艶な美咲。
「でっ?でっ?どっちでするの?今ならどっちでも今すぐ入れられるよ♡みんな見ててね~♡今から博之さんにいっぱい愛してもらうからね~♡」
「平田、お前はどっちがイイ?」
博之が上着を脱ぎながら聞いてきた。
「…何の話だ?」
「穴の話に決まってるだろ。どっちの穴に入れたいか好きな方を選べ」
博之の言葉に驚く美咲。
「えっ?!…博之さん?えっ?えっ?!もしかして…博之さんってネトラレ属性持ちだったりするの?」
美咲を除く3人が部屋の隅に集まって猛烈なヒソヒソ話を始めた。
「そんな趣味はねぇよ。今からお前の体を男二人で犯すだけだ。俺の方はお前の体がギリギリ耐えられるサイズにしておいてやるから安心しろ」
「ゴッキュン♡ギリギリ耐えられる…♡」
今の音はたぶん唾を飲み込んだ音だよな?
「俺がお前と一緒にこの女を犯すのか?何の為に…?」
「契約みたいなものとでも思っていればいい。それとも16のガキのチンポと比べられるのが怖いとか言う気か?」
またゲスい顔で煽る博之。
「尻の穴をぶち壊してやる」
平田は簡単に博之の挑発に乗り、スーツを脱ぎ、次々服を脱いで床に服を落としていく。
「おーさすがインターハイベストエイトの体だねぇ~なかなかイイ感じじゃん♪美咲、お前の尻、壊れるかもしれねぇが頑張れよ」
「はいっ♡もちろん前には博之さんが入れてくれるのよね?」
「あたり前だろ。お前を取られない様に全力でお前の穴を犯しまくってやるよ♡」
「いやぁ~~ん♡そんな犯しまくるとか美咲死んじゃうかもしれないよぉ~~♡」
博之も服を脱ぎ全裸になり、平田と共にベッドで待つ美咲の元ににじり寄る。
「お前のソレ…まぁいい。サイズだけで勝てると思うな」
ちなみに平田は17cm×φ4cmカリ高。
博之は美咲の限界サイズの28cm×φ5.5cm胴太。
「とりあえずお前は攻める方が好きなんだろ?最初は俺が下になって美咲を突き上げてやるから後ろから穴を壊れるまで突いてみな♡」
「…緑お嬢様みたいに楽しませてもらえるなどと思うなよ」
美咲の体を使って博之と平田の熱い戦いが始まる。
「えっ?…あ、あぁ。まぁ大丈夫だ。いう事を聞かない手下って言うのは…大変だからな」
なぜか博之に謝られて管理者としての苦労が共感できてしまった平田だった。
「さてと、とりあえず緑はこのまま返すかどうか…なぁ凛…あーお前は今から緑な」
凜の名を呼んだら緑と凜が少し期待した目で見て来たので抱いたままだった緑に視線を向けて言い聞かせた。
「はい♡博之様♡」「ペッ」
そして、緑お嬢様の博之に対する態度を見るだけで涙があふれそうになる平田。
「なぁ平田よぉ、そんな顔をするなよ…なんかこっちが悪い事をしてる気分になるだろ」
「クッ…なら見るな!」
できれば緑お嬢様を無理やりでも抱き寄せて博之から取り戻したいとは思うが、緑の顔がとても嬉しそうなので何もできなくなった平田だった。
とりあえず構えていた銃を下ろした。
「ハァ、まぁいい。とりあえず緑、お前が勝手に動かせる金ってどれぐらいだ?」
「お金ですか?えっと…平田?」
「はいお嬢様。今現在お嬢様が使える金額は帳簿上は月に5万円以内となっておりますが、私の方で毎月補填してありますので…一概には言えませんが大体200万程度になります」
「だそうです博之様♡」
『ほめてほめて♡』なんて訴えてきてるのが分かる緑の顔だった。
「いい子だ、偉いぞ緑」
この場合偉いのは平田だよな?ちょっとばかり納得いかない感じではあったがとりあえず頭を撫でておいた。
そして後ろでコソコソ危険な話し合いを始める3人。
「緑はどうにかして排除しないとさすがにまずいわ。ねぇ凛、何かいい薬とか無いの?」
「あっちならいくらでも伝手はあったけどこの凛にそんな伝手とかあるはずがないでしょ。一回病院にでも掛かれるならもらった薬で色々やれる事があるけど今の凛って保険とか無いんじゃないの?」
「あーそうね…ねぇ、美咲って確かまだ保険ぐらい入ってるんじゃないの?」
「たぶん使えたと思うけど…えーっと確かカードが…」
美咲が自分のバッグを漁り始めた。
「お前らは妙な事をするな。って言うか何の薬の調合やろうとしてんだ?」
「えーそれは色々だよぉ~♪薬って一緒に服用したら作用が変に出るのとか結構あるから知識として知ってるとけっこういろいろできるんだよ~ヒロリンも知りたい?」
「いらない。って言うか俺にそんなもの使うなよ」
「…はい?」
たぶんこの『はい』は『今なんて言ったの?聞こえなかったんだけど?』みたいな意味の『はい』だった気がするが…
「話が進まないからもう少し小さな声で離れてやれ」
「「「はーい」」」
3人そろって部屋の隅に移動してなにやら話し始めた。
「とりあえず話を戻すぞ。今この緑は俺の女だ。それは分かってるな?」
「貴様ぁ…ブチコr」「平田?」「はい。お嬢様」
平田がそろそろ血の涙とか流しそう。
「まぁそんな訳で、お前には一つ提案があるが、ちょっとだけでも聞いてみないか?もしかしたら緑が最終的にお前の女になるかもしれねえぞ?」
「…お嬢様が俺の女に?」
「博之様?!」
「緑は少し黙ってろ。ここからは男同士の話になる。邪魔するな」
「…はい。分かりました」
涙目になりつつも博之の体から手を離し少し距離を取る緑。
「話を聞く前に一ついいか?」
「ん?なんだ?」
「どうやって緑お嬢様をここに連れて来たんだ?…あーそれと…これは洗脳ではないのか?他の人の人格を入れた様なその…」
「あぁ、緑をどうやって連れて来たかが気になってるんだな」
「…まぁまずはそこからでいい。説明はしてもらえるのか?」
「それぐらいはかまわねぇよ。まずお前は緑を下に逃がしたよな?」
「あぁ、車まで戻りさえすればあの中に居る限りは戦車が来てもお嬢様は安全だからな」
「そこまで用意してるお前にこっちがドン引きだよ。ここを中東のゲリラ戦闘が起きてる場所か何かと勘違いしてねぇか?」
「お嬢様の愛らしさを狙う輩などどこにいるかなど分からぬ。すべてを排除するより安全な場所を確保する方が効率的なだけだ」
平田もちょっとだけ異常な思考形態を持っていたらしい。
「…まぁそれはいいとしよう。えーっとあの時、緑が部屋から飛び出した時だがな、実はもう陽菜達がエレベーターの辺りで待機していたんだ。そしてエレベーターが来るのを待っていた緑を2人が拉致ってこの部屋からエレベーターのある側の反対にある非常階段の所で緑を無力化してから、何食わぬ顔で部屋に入ってきたって訳だ。お前が手下に連絡を取るのを待ってな」
「地下階の連中はそんなに早くやられたのか?」
「まぁこいつらは俺の力を相当強く取り込んでたからなぁ、普通の男なら一瞬で生気を搾り取られちまうだろうな」
「それは…自分達が人では無いと言ってる様なものでは…」
確かに博之は異常とも言える様な体だった。腕が一瞬で治ったのは…自分のナイフが使われてなければマジックか何かだと思い信じる事は無かったはず。
「まぁ今はそこはいいだろ。とは言ってもその後はそこまで凝った事なんてしてねぇがな。俺の体がなんとか回復したから陽菜達を部屋から出して緑を連れて来させて凛って女の魂を緑の体に押し込んだだけだ。入れ替えてる訳じゃないから簡単だったぞ。なぁ緑?」
「…ハイ♡」
真っ赤な顔になり、俯いて蚊の鳴く様な声で答える緑の姿にまたもや涙があふれそうになる平田だった。
「わかった。お嬢様に何かしたのだろうが方法は聞きたくないのでもういい。それで提案とはなんだ?」
ここまで緑に入れ込んでる平田をこれ以上追い詰めるのはさすがにまずいと思った博之は茶々を入れずに話を進める事にした。
できれば後ろから抱き着いて緑の乳を両手で揉みながら舌を出させて吸うぐらいはしてやろうと思っていたが、そこまでしたらこいつが暴れ始めそうな気がしたので一応止めておいた。
「それなら説明に入るか。一応お前には今選択肢が幾つかある。一つは緑を無理やりここから攫って連れ帰り、俺らを皆殺しにする」
近くで聞いていた緑が平田を見て何かを訴えるよな目をしてる。
「さっさと次を言え!お嬢様、そのような事はしません。ご安心ください」
緑が安堵の表情を見せた。
「もう一つは緑と共に俺達の側に着く」
「そっちに着く?」
緑も平田も意味を測りかねている様な顔で博之を見た。
「あぁ、緑の親が幹部か何かしてる組をお前の管理下に置いてもらう。その対価として凜の魂を回収した後の緑をお前の女にしてやる」
「…ほう?組を俺の傘下に入れろってか…フッ…無茶な事を言う…」
「そうか?俺はそうは思わないが、まぁ信じられないって言うなら今日から緑は俺の女になってもうお前の元には一生戻らないだけだ。最後の選択肢は緑を諦めて一人で帰るだ。どうする?お前が自由に選んでいいぞ。一番最初のとか俺としてはおすすめだと思うが?」
緑の顔を見ながら博之が提案をすると緑が涙目になりながら平田を見る。
「お前は本当にゲスな奴だな。実質選択肢など無かろうが。俺に死ねって言いたいならそう言え。お嬢様の為なら俺は組と一緒に死んでも構わん」
わ~お…こいつ本気で言ってるよ…
「死なれたらこっちとしてもちょい予定が狂うんでな、お前には少しばかり俺の力を貸しといてやるから俺が戻るまでになんとかしてみろ」
「力を貸す?お前は何を言って…」
「俺の頭を銃で撃っておいてまだ気づいてないのか?俺の回復力の速さに」
色々衝撃的な事(主に緑お嬢様の反応)がありすぎて、博之の異常性などかなりどうでもよくなっていた平田だったが、言われてみれば確かに人に出来るような事では無い。頭を撃ち抜かれて死なない事は回復力の速さなどという言葉で済ませられる様なモノではないはず。
普通の人の認識であれば博之は控え目に言っても化け物。一部の不死と言われている生物に近い生態と言えるだろう。
「…そんな力を俺に貸す?そんな事が出来るのか?」
「まぁ普通の奴なら簡単には信じられねぇだろうな。だからそれは信じなくてもいい。今から少しばかりやる事に付き合えばお前と緑と…まぁそこらで寝てる奴らはそのまま返してやる。どうだ?」
「…お嬢様に何かさせる気じゃなかろうな?」
「これからやる事は緑には無理だから、こいつが何かする必要は無い。出来るのは…美咲、ちょっとこっち来い!」
「はぁ~~い♡呼ばれちゃったよぉ~~♡みんなごっめんねぇ~~♡」
「クソ…」「ケッ」
美咲がそろそろ自力で飛べそうなぐらいの上機嫌で博之に近付いてきた。
「ナニナニ?博之さんは私に何をして欲しいの?脱いだらいいの?」
「なんだ言わずとも分かってるみたいだな、ベッドの上で脱げ」
「「「「えっ?!」」」」
「マジでぇ~~♡」
「何でぇ~~!!」
「嫌ぁ~~!!」
「博之様?!そんな?!」
「お前らは少しうるせぇぞ!黙ってろ!」
魂が抜けそうな顔の陽菜と凛と緑に対してこの世の春を謳歌し続けた権力者バリに艶っ艶な美咲。
「でっ?でっ?どっちでするの?今ならどっちでも今すぐ入れられるよ♡みんな見ててね~♡今から博之さんにいっぱい愛してもらうからね~♡」
「平田、お前はどっちがイイ?」
博之が上着を脱ぎながら聞いてきた。
「…何の話だ?」
「穴の話に決まってるだろ。どっちの穴に入れたいか好きな方を選べ」
博之の言葉に驚く美咲。
「えっ?!…博之さん?えっ?えっ?!もしかして…博之さんってネトラレ属性持ちだったりするの?」
美咲を除く3人が部屋の隅に集まって猛烈なヒソヒソ話を始めた。
「そんな趣味はねぇよ。今からお前の体を男二人で犯すだけだ。俺の方はお前の体がギリギリ耐えられるサイズにしておいてやるから安心しろ」
「ゴッキュン♡ギリギリ耐えられる…♡」
今の音はたぶん唾を飲み込んだ音だよな?
「俺がお前と一緒にこの女を犯すのか?何の為に…?」
「契約みたいなものとでも思っていればいい。それとも16のガキのチンポと比べられるのが怖いとか言う気か?」
またゲスい顔で煽る博之。
「尻の穴をぶち壊してやる」
平田は簡単に博之の挑発に乗り、スーツを脱ぎ、次々服を脱いで床に服を落としていく。
「おーさすがインターハイベストエイトの体だねぇ~なかなかイイ感じじゃん♪美咲、お前の尻、壊れるかもしれねぇが頑張れよ」
「はいっ♡もちろん前には博之さんが入れてくれるのよね?」
「あたり前だろ。お前を取られない様に全力でお前の穴を犯しまくってやるよ♡」
「いやぁ~~ん♡そんな犯しまくるとか美咲死んじゃうかもしれないよぉ~~♡」
博之も服を脱ぎ全裸になり、平田と共にベッドで待つ美咲の元ににじり寄る。
「お前のソレ…まぁいい。サイズだけで勝てると思うな」
ちなみに平田は17cm×φ4cmカリ高。
博之は美咲の限界サイズの28cm×φ5.5cm胴太。
「とりあえずお前は攻める方が好きなんだろ?最初は俺が下になって美咲を突き上げてやるから後ろから穴を壊れるまで突いてみな♡」
「…緑お嬢様みたいに楽しませてもらえるなどと思うなよ」
美咲の体を使って博之と平田の熱い戦いが始まる。
0
1人で見てたら誤字とかありそうです。
もしよければ感想辺りでも使って報告していただければ助かります。
誤字報告だけなら感想に上げずにそのまま消去する事も可能なので、よろしくお願いします。
もしよければ感想辺りでも使って報告していただければ助かります。
誤字報告だけなら感想に上げずにそのまま消去する事も可能なので、よろしくお願いします。
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