俺が悪魔?それは前の戦いであいつらが勝ったからそう言われているだけだ

marks

文字の大きさ
上 下
20 / 58
第2章 岡山県1

07 セシリア

しおりを挟む
ソフィーさんと二人っきりで保健室で一緒にお昼ご飯を食べた♡

「一応博之君は体に異変が現れたのでとりあえず病院に連れて行くって事にするから私の車に乗って待ってて。一応荷物も取って来るからあまり他の人に見られない様に気を付けてね」
ソフィーさんはそう言い何かをサラサラっと紙に書いて車のカギを俺に渡して保健室を出て行った。

俺は言われた通り周囲の喧騒が消えるのを待つ間、少しだけ保健室内を探索してから静かに保健室を出た。
…ソフィーさんがいつも座ってると思われる椅子…ハァ~♡…なんかいい匂いだったなぁ~♡
俺は椅子って職業に就いてもソフィーさんの椅子としてなら生きていけそうな気がするなぁ~♡
昔、俺はブラジャーになりたくてブラジャーを発明した奴を殺すためになんとかしてタイムマシーンを作りたいって猛勉強した事があったのだが、あれはかなり難しい気がする。実現自体がそもそも不可能なのではないか?って事が分かったから諦めたんだよなぁ。

なんだよエキゾチック物質で空間を作ってエキゾチック物質でワームホールを繋ぐって、その物質を持って来てみろってんだ。ったく。

ちょっとプリプリしつつもソフィーさんの残り香が感じられたイスを思い出し、いい気分で下駄箱に向かい自分の靴箱を開けたら手紙が入ってた。

「これは…ちょっ?!」
思わず口を両手でふさがなければならないぐらいの大声が出た。
「これ…幻のラブレターって奴じゃ…マジかぁ~♡転校初日からこんなモノもらえるとか俺本当に飛行機事故に遭ってよかった~~♡田中、佐々木、お前らには悪いがあの時散々語り合った同じ学校に彼女が居る生活ってブ男でもあり得るのか議論に終止符を打ってやるぜ♡」

とりあえずドキドキしつつラブレターらしきモノを取り出す。
とりあえず宛先は『桜井君へ』と書いてある。ハートマークが欲しかったが、まぁそれはそこまで気にする事では無いだろう。
あれば花丸満点状態でそのまま額縁を買って飾るぐらいはしたくなるほどの価値が出てくるが…まぁでも?『もらえる』と『もらえない』にはそもそも天地ほどの差があるんだから、そんな事はどうでも良いんだがねっ♡
封筒に封をしているのがハートマークのシールじゃないのはちょっと減点だなぁ…この少女は男心を分かってないなぁ…もし付き合う事になったらその辺りをじっくりとレクチャーしてやらねばならない様だ。

さて、問題は差出人だが…ドキドキ♡


祥子?


祥子が俺にラブレターをくれたのか?
んっ?なんとなくこれはラブレターではない物に見え始めたんだけど…
俺は久しぶりに心の風船が一気にしぼむのを感じた。

祥子は押し倒せば楽にセックス出来る女ではあるが、それは恋心とはまったく関係無い訳で、喜びの主原料は体側の本能的なアレだ。
俺の求めるラブレターって言うのはドキドキ♡ワクワク♡ソワソワ♡アハン♡ウフン♡イヤン♡…ソフトタッチでドッキドキ♡って感じの甘ずっぺぇ何かなんだ。

祥子はそんな対象ではない。

イヤ、断言はまだ早いか。彼女がどっちかの穴にフィストを決められながらドキドキするのは彼女の自由だ。
そんな姿では俺は…チョットしかドキドキ出来ないだけで…まぁ嫌いではないがな♡

色々高尚な選択を慎重に慎重を重ねつつ考えていたらソフィーさんが目の前を歩いて通り過ぎた。
「あっソフィーさん待って~♡」



「なんであんな場所で待っていたのですか?車で待っていれば寒くなかったのに?」
車の暖機をしつつちょっと嬉しそうな顔を見せるソフィーさん。
「あーどうせならソフィーさんと歩きたかったってのもあるし?それにこんなモノが俺の下駄箱に入ってたからちょっとどうしたものかと思ってね」
こんなドキドキ成分少なめのモノは早めにソフィーさんに見せておく方が良い気がする。後で見つかったりすれば『なぜ隠していたの?』なんて言わせる事になるかもしれない。

それはソフィーさんが寂しく思うかもしれない…
俺もソフィーさんが好きなんだなぁ~♡

「ソフィーさんやっぱり大好きだよ♡」
とりあえずいつもされる頭を持って無理やりキスを一発もらっておいた♡

「もうっ…イキナリなんですかまったく…♡ってこれはラブレターですか?」
「かもしれないって気がしてるけど俺にはソフィーさんが居るからね。もらっても正直困るていうかどうしたらいいか分からなくて」
「ンーでも…この手紙を出すのにこの女の子はすごく勇気を振り絞ったはずです。他の人に見せるのは良くないですね。だからこれは…チョット気になるけど…私は見ません。博之君が自分で処理してください♡」
たぶんこんな反応するだろうなって思った通りのソフィーさんの反応だった♡
「じゃぁ一応読んでみるかぁ…ってそう言えば俺の行く場所ってすぐそこだから読んでる暇が無いか。ソフィーさんそのボロい家の前で止めて」
「ココですか?」
「どうもここが桐生さんの解散したチームが使っていた…拠点?らしいよ」
ヤリ部屋とはさすがに言えなかった。
「ソウデスか…それでは私は少し時間をツブして家に戻ってますので何かあったら連絡してください」
「了解じゃぁまた後でね」
俺が車から降りて手を振ったらソフィーさんも手を振り返してくれて車を走らせて帰って行った。

「なんか俺完全にジゴロ行動が板に付いてきてるんだけど…ハァ…今度ソフィーさんには何かプレゼントとか用意したいなぁ~♪」
俺はソフィーさんの喜ぶ顔を思い浮かべつつも今からもう一回飛び込む肉林ワールドを思い浮かべてスキップでヤリ部屋に入って行った。

「おかえり~チェリーく~~ん♡」
オッパイ様が別れた時のままの姿で飛びついてきた♡
「おかえりなさいチェリーさん♡」
おっぺぇ様も近づいてきて俺の腕をおっぺぇ様で抱きしめてくれた♡
「…お帰りなさいませ」
「んっ?君は…」
あぁそう言えば俺が部屋を出る時にまだ目をつむったままうつ伏せで垂らしてた子か。

…この子はチチちゃんって感じだな♡

「凛です。よろしくお願いします」
チチちゃんがそう言って俺の前でしゃがみチャックに手をかけた。
「えっ?もう??」
「最初に会った時は私がお迎えフェラしたでしょ?あの頭の中を犯されるみたいな気持ちよさを凜にも味わってもらいたかったの♡だから次は凛にしてもらう事にしたの♡」
「本当は私がしたかったんだけどなーまぁでも私も凛の後で楽しませてもらうし♡」
オッパイ様とおっぺぇ様がエッチな顔で教えてくれてるけど…俺そう言えばこの子達を抱いた記憶がないんだよなぁ…やっぱり俺の意識が無い状態で俺は何かしてるな…

意識が無い間に何が起きていたのか、なんでそんな事が起きるのかを考えていたら、オチンチンが凛ちゃんの口に入っていた。
「チュブッ…ピチョッ…ブチュッ…プハァ…エホッ…ハァハァ…ンッ…大きくてうまく出来ません。ごめんなさい」
凛ちゃんが両腕で自分の体を強く抱く感じになって少しの間震えていた。
そして涙目な顔を一回俺に向けて謝り、そのまま後ろを向いて土下座状態になった。

「えっと…その…これってどうしたらいいの?」
「チェリー君がしたい事していいわ。私でもいいし美咲でもいいし凛にそのまま入れても♡凜もそこ見たら分かると思うけど…気持ちよかったんでしょ?」
凜ちゃん土下座のまま頷いてる。
さっきまで凜ちゃんがフェラしてくれていた半勃起状態のオチンチンをネチャネチャ言わせながら美咲ちゃんと一緒にしごき始めた。
「それにしても大きいなぁ…こんなに大きくて長くて…ずっと硬いのって私初めて♡美咲は?」
「私もこんなの初めてだよ。あーでも前に桐生さんが絶対に怒らせるなって言って連れて行かれた所で抱かれた時はちょっとヤバい薬やってる奴が何人も居て2時間ぐらいかな?犯されて意識が飛び飛びになった事があったけど…でもあんなのどころじゃないぐらい気持ちよかった♡」
「私は最初に輪姦されてから男のチンポが入ってもまったく気持ちよくなれなかったんだけど…体がバラバラになるかと思った♡」
「あーそれわかる~♡私も男としても気持ちイイって思った事ほとんどなかったんだけど全身の穴が全部開いた感じで…もう…ンッ…ハァ♡思い出しただけでもヤバい♡」

なんか二人で今までの経験談を楽しそうに言い合ってるけど俺は冷や汗が止まらないんだが?


「ちょっと!凛!!あんたまた!!美咲取り上げて!」
「分かった!凛ダメよ!!待って!!!」

急にオッパイ様…陽菜さんって名前だったかな?
彼女が大声で焦って凜ちゃんの体を引っ張ったら彼女の体の下に小さな血溜まりが出来ていた。


もしかして自殺?うそーん…


陽菜さんと美咲さん…まぁさん付けでいっか。二人が凜ちゃんを止めて彼女から小さなナイフを取り上げてからベッドの近くで応急処置をしている。

「彼女は…凜ちゃんはこんな事を繰り返してるの?」
「…まぁそんな感じかな。ハァ…これは桐生さんに怒られちゃうなぁ…どうしよう…」
チラチラと美咲さんと一緒に俺に視線を向ける陽菜さん。

裸のままなので俺の視線が何度も上中下中上中上中下中上と移動し続けているのがバレそうな気がする。

「俺から桐生さんに言えばいいの?」
「言ってもらえたら凜ちゃんが輪姦されたりリンチに遭わずに済むと思うの。お願いしてもイイ?」
「私達がチェリーさんの望む事をするからお願いします」
陽菜さんが凜ちゃんの傍を離れて俺に近付いてきて腕を取り見上げてきた。

桐生さんにはまぁ…言わなければなんとかなるかもしれないけど…このまま何も無かった事にしても凛ちゃんって同じことを繰り返すよなぁ…何かこう…彼女がそんな事をする理由が分かれば…

ってそんなの分かり切ってるよな。こんな事をするのが嫌なだけだ。
知らない奴のオチンチンを桐生さんに言われてしゃぶって好きに犯される様な生活が嫌だから死にたいって思ってあんなことをしたんだろう。
って言うか二人の反応から何度も似た様な事を繰り返してるのが分かる。

これは…無理か…この子は送ってやった方が楽になるな…





んっ?俺は今何を考えた?!
送るってなんだよ?!

あっ…体が重たい…まずいこれは…意識が落ちる気が…







「フゥ…体の主導権を無理やり奪うのはさすがに疲れるな…これを何度もやったら体がイッちまうな…おい陽菜、美咲、ちょっとお前らはここから出てろ」
「…はい。凛は?」
「そいつは今から話をする」
「…分かりました」
「…はい」
陽菜と美咲は博之の言葉に何も言い返さずにそのまま裸のままドアを開けて歩いて出て行った。


部屋の中には博之と凛だけ。
さっきまで聞こえていた自然の音、雑音などが一気に消えた。


「凛、お前本当に死にたいんだろ?」
「…ハイ…もうこんな体で…ズズッ…生きていたくない…もう…イヤ…あんな…したくない事をしてるのに…何も考えられなくなるまで気持ちよくなるこの体が…私はそんな子じゃないのに…この体が勝手に…もうイヤ!…イヤ…なの…」
凜の俯いた顔の下に幾つも涙が零れ落ちた。

これまでも似た様な事を考えていて、さっき午前中に俺にバックで散々責められてイカされまくってギリギリまで行ってた所に俺の性器を口で受けてそこでも快楽を感じて超えちまったって感じ…か。
完全に俺が引導を渡しちまってんなぁ…ハァ…でも…このままこいつの魂を持ち帰っても…無理だな。たぶんあっという間に霧散しちまう。しゃぁない。

「わかった。そしたら少しの間俺の中で待ってろ。俺が戻る時に連れて行ってやる」
「ズズッ…連れて行く…?どこか行くの?…ヒック…」
「まぁあれだ、お前らの言う天国みたいな所だ。俺が確実に痛くない状態で送ってやるから安心しろ」
「…はい。わかりました。博之様」
建物内で誰も呼んだ事の無い博之の名前を口にする凜。

「凛、もう一回しゃぶれ」
「…はい」
何度も繰り返ししゃくりあげて泣いていた凛が泣き止み博之の近くに膝立ちで近づいてきて制服を脱がし始めた。
「しゃぶらせていただきます」
凜がそう言って口を大きく開き長さが40cm太さが6cmほどに肥大化した博之のソレを咥えて舌でしごき始めた。

博之が凛の頭を両手で掴みソレを喉の一番奥まで押し込んだ状態で呟いた。
「セシリア、出て来い」


オボォエッ!ゴボッ!ガアァ…ア゛ァーアァア゛………ネチョッ……グチャッ……


最初体を跳ねさせるよな動きを繰り返しながら、人が普通なら出さない様な音を喉の辺りから出していた凛が、少しづつ動きを止めて最後には博之が頭を持って動かすのに合わせて舌を動かし始めた。

鎖骨の辺りが元の広さに戻り喉の中を大きな何かが戻って行くのが見え、博之のオチンチンが凛の口から全部出た。
亀頭の周囲に小さな触手がいっぱいうにょうにょ動いていた。

「ケホッ…コンコン…ゴホッ…アー…はぁ…ひどい目に遭った。フゥ…ヒロリンさぁ、そんなの胃の中まで入れて呼び出すとかさぁ、この体を壊す気なの?ケホッ…あー喉が痛い…」
「しょうがないだろ、こいつとはまだ一回しかしてないんだ。お前みたいに大量に精液を浴びて時間が過ぎてたらもう少し簡単に入れ替えられたけどよぉ」
「フゥ…まぁいいけどね。それにしても…あのクソ医者絶対に殺してやる。ボブも…まぁあいつはいっか一応本当にヤバい状態だったみたいだし」

物騒な事を言いながら凜の体で立ち上がり伸びをして手や足を回す様な動きをしているセシリア。

「まぁあいつらの事はそのうちどうにかするって事にしてぇ~♪久しぶり~♡ヒロリーン」
「お前俺の本体がソコって思ってないか?」
自分の股間に向かって話しかけるセシリアに嫌な感じを持つ博之だった。
「ン?ナンノコトカナ?セシリアニホンゴソンナニワカラナイナァ~♡」
「嘘つけ、ったく。あ、今それ入れたら…」
自分に抱き着いて狙いを定めて勢いよく腰を下ろそうとしているセシリアを博之が止めようとしたが遅かった。

「痛ったぁ~~!!ちょっ…今…クゥ…股が割れるかと思った…なんで?!それぐらいのサイズなら入るはずよ!!イタタ…クソ…ロストバージンの時の事を思い出しちゃった…アタタタ」
凛の体を操って博之に対面座位でまたがったセシリアが股間を両手で押さえてベッドの上にモースタイルでピクピク悶えた。

「その体の持ち主はここらのガキしか受け入れた事がないからこんなの入れたら裂けるって言おうとしたんだがちょっと遅かったな」
「そんなぁ…その触手付きオチンチンを入れられないって…ヒロリンなんで私を呼び出したの?!意味ないじゃん!!あんな無理やり引っ張りだしたんだからご褒美の一つぐらい用意しててもバチは当たらないはずよ?!」
「お前日本語流暢過ぎない?」
「そんなの気にしてる場合じゃないでしょ?!ヒロリンのオチンチン入れてもらえないなら私帰る!」
「待て待て、サイズを変えたらお前でも楽しめるから…ちょっと待て!何してるんだお前!」
「死んだらまたあっちで触手プールで楽しめるから行こうと思っただけよ?っていうか本当に気持ちイイセックス出来るの?」
「出来るから死のうとするな」
凛の体を操っているセシリアが喉に突き立てようとしていたさっき凜がリストカットに使ったナイフを博之が取り上げて握りつぶした。

「それならあの時みたいに気がふれそうなぐらいの快楽をちょ~だい♡」
博之はそれから1時間ほどセシリアに搾り取られ続けた。
しおりを挟む
1人で見てたら誤字とかありそうです。
もしよければ感想辺りでも使って報告していただければ助かります。

誤字報告だけなら感想に上げずにそのまま消去する事も可能なので、よろしくお願いします。
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ここは貴方の国ではありませんよ

水姫
ファンタジー
傲慢な王子は自分の置かれている状況も理解出来ませんでした。 厄介ごとが多いですね。 裏を司る一族は見極めてから調整に働くようです。…まぁ、手遅れでしたけど。 ※過去に投稿したモノを手直し後再度投稿しています。

ユーズド・カー

ACE
恋愛
19歳の青年、海野勇太には特殊なフェチがあった。 ある日、ネット掲示板でErikaという女性と知り合い、彼女の車でドライブ旅に出かけることとなる。 刺激的な日々を過ごす一方で、一人の女性を前に様々な葛藤に溺れていく。 全てに失望していた彼が非日常を味わった先で得られたものとは…。 ”普通の人生”に憧れてやまない青年と”普通の人生”に辟易する女性のひと夏の物語。

主役の聖女は死にました

F.conoe
ファンタジー
聖女と一緒に召喚された私。私は聖女じゃないのに、聖女とされた。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

処理中です...