私の作品の中のちょっとR15に収まらない話を投稿する場所

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作者の、『聞いた』女性の話。

仕事場の友人と一緒に行ったお店で。

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「なんとかM1クリアしたな。どう?今日あのお店に行ってみないか?」

この間仕事の進捗が切りの良い所まで進んだので、久しぶりに定時指定日ではない日に定時で帰る準備をしてる私に声をかけて来た男が居た。
同じプロジェクトに従事してる福山ふくやま 竜一郎りゅういちろう

福山が言ってるお店とは多分だが、小さな部屋に客が入って目の前にマジックミラーが設置してあり、オプションで女の子を呼んでフェラしてもらいつつ中に入ってる女の子を見るというお店の事だと思う。

「なぁ福山?お前あんな店に行っても大丈夫なのか?彼女が怒るんじゃないか?」
福山には2年ぐらい前から付き合ってるという彼女が居てその子と最近マンネリ化してきたからお互い刺激を求めて色々してるとは聞いた事があったが、別れたって話は聞いてなかった。

「あー…あの子はもう気にしなくても良くなったんだ。最近夜に電話しても出ない事が多いし…もう他の男の所に行ってるかもしれないんで…」
そんな事を言いながらもまったく振り切れてないと言う顔をしてるんだが…

夜に電話に出ないってのはまぁ…普通であれば疑うよな…
「そうなのか?…んー…でもお前、少し前に結婚しようって話を彼女にしたって言ってたよな?あれもそのまま消えたって事なのか?」

多分だが…今福山の心にそこそこでかい剣が刺さった気がした。
「それが…その話をしてすぐに夜にあまり会えなくなって殆ど電話もできなくなったんだ…あいつってまだ21歳だったんで結婚ってあまり考えたく無かったんだろな。」

なんだか話を聞く限りではそこそこ楽しそうなエピソードばかりだったような気がしたんだが、彼女の方はそうでも無かったって事だろうか?
それと福島は確か今年28歳になったとか言ってたからそこそこ焦ってたって事もあって彼女は追い詰められたとかそんな話なのかもしれないが…

「まぁそう言う事なら付き合ってもいいぞ。とりあえず私は特に付き合ってる人も居ないんでな。」
「それは知ってる。だから付き合って欲しくて誘ってるんだからな(笑)」

その後一緒に定時になったので退社してそのまま先に居酒屋で飯を食べてお目当てのお店に行った。
その店には、条例的にはなんとなくグレーゾーンの女の子がたまに居ると言われているのでけっこう客の入りは良いらしい。週末とかに来ると待ち時間が発生してたりする。
店の外観はそんなに派手な見た目ではなく、雑居ビルの3階の1フロア全部がその店に使われてるようで、少しだけ奥まった場所にエレベーターが設置してあり、中に入ると各階層のボタンの横にお店の名前が書いてあって、そこに移動したらそのままお店の中と言う作りになってる。
エレベーターを出ると、正面にあるカウンター(両手ぐらいしか入れられない様な開口部が有るだけ)の上の所に大画面モニターが4面設置されていて、空き場所と今現在出てるキャストが表示されている。
キャストの女の子が中で色々見せてくれる部屋は3ヶ所あって、その周辺に客が入る部屋が4方向4ヵ所(一ヶ所は出入り口)の15部屋あるという作りになってる。

「なぁ福山?今日は最近入ったって21歳の子が30分後ぐらいから出るって書いてあるがどうする?」
目の前のモニターの1つに新人さんの情報とかが書いてあり、
源氏名と、年齢、3サイズと顔出しの有無、それ以外に経験人数や好きな体位だとか、他にはこの店で本人がどんなプレイをするかなどが書いてある。

福山はその情報と名前を見て自分の彼女のイメージに被る物を感じたらしく、
「ミントちゃん?あー…俺はやめておくよ。歳も一緒でなんとなくみどりに近い感じの名前だし…できれば今日は…あ、こっちのミサちゃんがいいな。俺こっちを頼む。じゃぁ後でな♪」
そう言いながらカウンターで部屋の番号を言って金を払いさっさと入って行った。

とりあえずこの店では一緒に入店しても個室で覗いてオナるだけなので、特に一緒にしないといけないと言う訳ではない。
それにオプションでローションを売ってたり、見せ部屋に入ってない女の子がその小さな個室に入って来て、手でしてくれたり口でしてくれたりと言う選択肢も有る。
目の前でオナってる女性を見ながら、さっきまで中に居た女の子に本番はNGだとしても相手をして貰えると言う感じなので、けっこう楽しめる。

私は福山に吊られたと言う訳ではないがさすがに21歳の女の子は趣味の範囲ではないので、もう少し年上の子でそこそこエロい体の、みるくちゃんを選んで部屋に入った。

部屋の広さは幅が1m程度で奥行きが1.5mぐらい有る。一応入り口のドアは無くて、カーテンしかかかってない。
たぶんこれは女の子が逃げやすくするための配慮なんだろうな。
それと声を他の人に聞かれないための配慮だと思うのだが、けっこうな音量で音楽がかかってる。
他には目の前がマジックミラーで出来ていて、そこにカウンターのような台が有り、ティッシュが箱で置いてある。
後はマジックミラーの一部に5mm位のスリットが空いていて、そこにお札を折って差し込み傍にあるボタンを押せば中の女の子が自分だけに特別に色々見せてくれたりするようだ。
好きな子のおまんことかをドアップで見せてもらいながらシコるとかフェラして貰うなどと言うことも出来ると。

部屋に入りオプションで女の子を選ぶ場合は本人にお金を渡す事になるので、部屋の中で呼べるようになってる。
そして、女の子は選べない。その時暇な子が順番に来るようなシステムらしい。

少しの間ちょっとだけうるさい音楽を聴きながら待ってたら、マジックミラーの先の部屋にドアから女の子が入ってくる。
そして音楽に合わせて踊りながら服をどんどん脱いでいって、最初指を使い自分の体を触り始める。
胸を両手で揉み片手を体を撫でる様にしながら下半身に降ろしていく。
ヘアーは綺麗に処理されていて、大陰唇と小陰唇が完全に見える。
彼女の指がそこに入り込むように押し付けられ、腰を振りながら踊り続けていた。
彼女はここから気分によっておもちゃを使ったりする。前回来た時に見た時は三点攻めのバイブを使ってくれた。
今回は…電マを持って中央部分で横になってオナり始めた。
そして彼女はその振動がかなり好きな様で、愛液が指に付いて光ってる。

と、言うわけで、早速女の子に来て貰うボタンを押す。
部屋の中で待ってるとカーテンを開けて女の子が入ってくる。

「お待たせしました。今日はどういうサービス…」
そこまで言って女の子が固まった。
私はフェラしてもらうつもりで呼んだので、特に顔とか見る気は無かったんだが…
サービス内容の確認がされないので女の子を見ると、赤い下着を着けて黒っぽい透けたベビードールを着て胸の所に『ミント』というハート型の名札を付けていた。
そして驚いた顔で私を見ていた。
フェラする可能性が有る事から部屋の中で見られる時はマスクなどを着けてる女の子もここにはマスクなどをつけて来ない。

そしてその顔を私は見た事があった。
何度か福山と一緒に遊んだ時に一緒に着いて来てた彼女の翠ちゃん。
「翠ちゃん?なんでこの店に?」

私がそのその問いをすると、焦った顔になり、急いで私の口を両手で押さえて耳元で小さな声で、
「私がここに居た事は誰にも言わないで下さい。お願いします。それとこの部屋には音楽を拾わずに中で話をしてる音だけを事務所で聞けるようなマイクが設置されてます。」
私の口から片手を外し壁の一部を指差す。
「カメラとかももしかして有ったりするの?」
一応これは聞いておいた方が良いよな?
「いいえ。カメラはさすがに有りません。そしてこれを穴に取り付けておけば話も聞こえなくなります。」
そう言いながら小さなポシェットからゴムのような物でできたピンみたいな物を取り出しその指差した穴に挿した。
これはキャストの女の子が口でしてる音を拾われたくない場合に付けても良いと言われてるそうで、使っても使わなくても特に問題はないものらしい。
「お願いします。なんでもするんで彼には言わないで下さい。」
そう言って部屋の床面に正座してお願いしてきた。

「でも…私は福山と同じ仕事場なんでさすがにその…」
毎日顔を合わせる奴にこんな事を黙ってるってのは厳しいものがある。

そしてなんでこんな場所で働いてるのかを聞いたら、
「竜一郎が結婚をしたいって言ってくれたんで…結婚するまでに自分の借金を返しておきたかったんです。」
と言ってた。
その借金とは福山と付き合う前の男と付き合ってた時に色々貢がされた結果の物で、そんな物があるままで結婚できないから、本番が無い店で出来るだけ稼げる様にと思ってこの店を選んだらしい。

そして、それもあと半年ぐらいで返し終わるという話で、ここでばれたら何の為に頑張ってるのか判らないと…

彼女の心境はまぁ…理解出来ないではないが…
「悪いが同じ職場の友人と呼べるような奴に黙ったままで居られる様な精神構造は持ってないんだ。言わない様にしててもそう遠くないうちにばれる気がするんだが…」
そう言うと、一点を見つめるような状態で考え始め、何か思う事があったのか私の顔を見ながら少し笑顔になった。

「判りました。それなら絶対に言えない状態にしてあなたを巻き込みますね。」
そう言いながら立ち上がり近づいてきた。
「ちょっと待て。福山と結婚する気なんだろ?何をする気だ?」
私の問いに蠱惑的な顔で何も言わずパンティーから右足を抜いてそのまま左足首に着けたまま、そっと耳元に口を寄せて、
「オマンコはごめんね。もう彼以外を受け入れる気が無いからもう1つの穴で同じ秘密を持って貰うわね。」
そう言いながら準備を始めた。
オプションで手でしてもらう時に使うローションを1個出してそれを私の下半身を露出させてしっかりと付け、自分のアナルにもしっかりと塗り込みそのまま跨ってきた。

私はマジックミラーの先で電マでオナってるみるくちゃんを見ながら口でして貰う気で居たんだが、みるくちゃんを見ながら友人の将来奥さんになる21歳の翠ちゃんにアナルでしごいてもらってる。
まさかこんな事になるとは思ってなかった。
翠ちゃんはけっこう慣れてる感じで自分で体を上下させながら私のチンポをアナルで根元まで飲み込んでいく。

「ん♡この大きさは久しぶりかも♡竜一郎はまったく興味無いみたいだから、これからもこっちでして欲しくなったら電話するね♡」
そう言いながらキスまでしてきた。
その後そこそこ大きな喘ぎ声を出しながらギチギチに私のチンポを締め付けながら体を何回か震わせてた。
「あっ…うぐっ…そろそろ私動けなくなっちゃうんだけど…まだいけそうに無い?」
そう聞かれた。
「私は自分で動く方がいけやすいんだが、良いか?」
そう聞き返したら、1回アナルから抜いてカウンターに両手を突く様にしながら尻を押し出す感じで立った。
薄暗い部屋の中でもオマンコがヌルヌルになってるのが見えるほどに濡れてたが、その上に口を開いたアナルが見えたのでとりあえずそこにもう一度チンポを差し込んだ。
後ろから胸を掴むようにしながら腰を打ち付けると声が段々大きくなってきたのでさすがにカーテンの隙間から外に声が漏れるとまずいと思い、片手を胸から外しそのまま口をふさぐ様にしてバックで突き続けてると、目の前のマジックミラーの先でみるくちゃんもいきそうになってた。
足が段々震え始めて指がオマンコに2本入り込みクリトリスには電マが押し付けられてる。
その姿を見ながら翠ちゃんのアナルを奥まで犯した。

目の前に淫らな姿の女性が荒い息をつきながら寝てる。
そして自分のチンポをさっきまでアナルで全部受け入れていた翠ちゃんがそれをお掃除フェラで綺麗にしてる。
お掃除が終わり立ってる私の下着とスラックスを穿かせてくれながら、
「とっても気持ち良かった♡次ここで会えたらまたしてもいいけど…でも、ばれたら辞めさせられちゃうからできれば携帯の番号を登録しておいてね。お互い竜一郎に秘密が出来たんだから、ばれないようにしようねっ♡」

そう言ってフェラの料金だけ取って戻って行った。ゴム製のピンを取って。

その後私の携帯番号にはたまに翠という女から連絡が入るようになった。
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