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41 関東遠征♡1/3
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「紗枝ちゃーんそろそろ準備できたかー?」
ドアを開けて大悟さんが入ってきた。
「あっ、大悟さんちょうど良かった、ねぇこれ…どっちがイイかな?」
右手にバタフライマスクを持って、左手には目だし帽の黒に目の周りが赤で縁取りされた物を持ち聞いてみた。
「…それどこで使う気?」
大悟さんの目がなんとなく残念な子を見るお父さんみたいな感じになってるけど…
はてっ?なんで分からないんだろ?
「大悟さんが何で分からないのか分からないけど…原宿とか新宿?あっ渋谷とか秋葉原とかでも使うか…」
ちょっと種類が足りないかと思って考えていたら取り上げられた。
「あぁっ!大悟さん!それがないと私捕まっちゃうかもしれないんだよ?」
「捕まるような事を最初からするな。まったく。来年からこっちで社会人になるんだろ?前科が付きそうな趣味はそろそろ止めなさい。まったく。」
…怒られた。
「…でもさぁ?大悟さんもなんだかんだ言いつつ他の人と出かけると色んな所で青姦プレイを楽しんでるって聞いてるんだからね?」
「俺はちゃんと人との距離とか考えて無茶な事をしないように遊んでるよ。紗枝ちゃんがやってるのはマジモンの警察との追いかけっこになる可能性が高いだろ?だから言ってるの。」
大悟さんそう言ってお気に入りのバタフライマスクと目だし帽を持って行っちゃった…
まぁ…あの二つが私の装備だと思ってるとしたら大悟さんもまだまだだなぁ~♪
とりあえず、ちょっと小さいけどこの間買った3WAYバッグをリュックスタイルにして、今持ってる『顔だけ』隠せる装備を詰め込めるだけ詰め込んで荷物を一つ新しく作って準備ができた。
そして昨日SNSに旅行の予定をUPするとオバカな親友2人がコメントを残してくれていて他にもこれまでいろんな所で知り合っていた人から何人か現地で会おうって返信があった。
最近忙しくしてる香澄さんに代わって車の運転をしてくれる様になったメイドの人に広島空港まで送ってもらう途中に鞠子さんの実家に寄り、大悟さんがお土産にってお酒をいくつか買っていた。
そして大悟さんが鞠子さんと大君の話をおじいちゃんおばあちゃんにしている間に私と結葉ちゃんが酒蔵の案内をしてもらい少しだけ試飲させてもらって…イイ感じに気持ちよくなった♡
酒蔵から出る時ちょっとだけ脱ぎたい私と大悟さんの間で攻防があったが飲んでる私が飲んでない大悟さんに勝てる訳もなく、用意されていたワンピースっぽい腰の辺りを太いベルトで固定するタイプの自分で脱げない服を着させられてそのまま車に押し込まれ空港まで運ばれてしまった。
なんとなく用意周到さが感じられるんだけど…
「ねぇ大悟さん?これじゃあ私ちょっと暑いんだけど?」
元々着ていた薄手のキャミソールとホットパンツ(サスペンダー付き)にボーダーハイソックス&厚底ショートブーツだった私に若干透けて見える生地のワンピースを頭から被せてそのまま固定されたおかげでゴールデンウィークとは言えど屋外に出ると少し汗をかく陽気のおかげでちょっと暑い。
とりあえず声をかけてみても大悟さん特に何か反応を返してくれる訳でもないし…
なんとなく酔った私に何を言ってもめんどくさいだけって感じの反応が…なんとなく感じられる気がする…そんな事されちゃたら私…見られたいって欲望がぬるぬるって刺激されちゃうんだけどぉ~♪
そんなに期待されちゃったらさぁ?もう頑張るしかないよねぇ~♡
「大悟さ~ん飛行機に乗る前にトイレ行ってきても良い?」
航空会社のカウンターの所で搭乗手続きをしてくれている同行してくれたメイドさんを見ながら椅子に座っていた大悟さんに聞いたらさすがに今度はこっちを見てくれた。
「…あまり脱ごうとしないでくれよ?とりあえず結葉、一緒に行ってくれるか?そしてできれば妙な事をしそうになったら止めてくれ。」
…ふふふっ♡あま~いなぁ♪大悟さん♡
めにものみせてくれるわ♡
「紗枝さん、こちらは一回預かりますね。」
結葉ちゃんがそう言って後ろから私の首に着けていたネックレスを取ってしまった。
「あぁ~んそれが無いとぉ~…」
…まぁこれぐらいは想定内♡
大悟さんが『よくやった』みたいな視線を結葉ちゃんに向けてるけど…ふっ、甘いな♡
そして私と結葉ちゃんは空港のトイレに行きちょっとの間だけど、私は自由な時間を手に入れた。
「おまたせ~大悟さん♪あっ、これどうぞ♡」
手に持っていた布をそっと大悟さんの頭に被せてあげた♡
「んっ?帽子?俺帽子ってあまり似合わないんだ…け?ど??」
頭をイイ感じに締め付ける帽子に手を伸ばして獣耳装着者であればそこらから大きな耳が生えていても大丈夫そうな穴を確認した大悟さんの顔が少しづつ『疑問』『想像』『小さな気付き』『恐れ』『確認完了(触診にて)』と変わりながら出していたが声が止まったと同時にせっかく被せた帽子を勢い良く取って手の中に隠してしまった。
「紗枝ちゃん…まさか…脱いだのか?」
「うんっ♡さすがにパンツとホットパンツ穿いた状態でスカートって厳しかったから♡それに上もキャミソールの上にそのままワンピース着ちゃったのと…このベルト自分で取れなかったせいでちょっとだけ暑かったから涼しくなれそうな場所だけ涼しくなっちゃった♡」
ちなみにここに来るまでの間にスマホのカメラを動画状態で起動して首からストラップで吊るしておいたのでイイ感じに映像が取れていた♡
そして搭乗手続きが済むまでの間ちょっとした騒動が起こったけど、とりあえず私は無理矢理衆人環視の中でパンツを穿かせようとする大悟さんから子供の様に大人の男の人に穿かせられるという屈辱(プレイとして見ればまぁ…アリなんだけどねっ♡)を享受されることなく、自分の尊厳を守る為に無事逃げおおせる事が出来たのですごく満足した♡
ワンピースでノーパンってけっこう開放感が楽しめるんだねっ♡
風が吹いたらちょっとドキドキできた♡
飛行機に乗る時に、『地下鉄の排気口の上のマリリン状態』になれるかも?と少し期待したけど…広島空港って建物の中からそのまま飛行機に乗れてしまう感じで移動したのでまったく楽しめなかった。
車に階段の付いた飛行機に乗る乗り物がある所からできれば飛行機に乗りたいけど…まだそんなのが使われてる場所ってあるのかなぁ…
そして私はパンツ穿かないで空の旅を満喫しつつ東京に到着した♡
ドアを開けて大悟さんが入ってきた。
「あっ、大悟さんちょうど良かった、ねぇこれ…どっちがイイかな?」
右手にバタフライマスクを持って、左手には目だし帽の黒に目の周りが赤で縁取りされた物を持ち聞いてみた。
「…それどこで使う気?」
大悟さんの目がなんとなく残念な子を見るお父さんみたいな感じになってるけど…
はてっ?なんで分からないんだろ?
「大悟さんが何で分からないのか分からないけど…原宿とか新宿?あっ渋谷とか秋葉原とかでも使うか…」
ちょっと種類が足りないかと思って考えていたら取り上げられた。
「あぁっ!大悟さん!それがないと私捕まっちゃうかもしれないんだよ?」
「捕まるような事を最初からするな。まったく。来年からこっちで社会人になるんだろ?前科が付きそうな趣味はそろそろ止めなさい。まったく。」
…怒られた。
「…でもさぁ?大悟さんもなんだかんだ言いつつ他の人と出かけると色んな所で青姦プレイを楽しんでるって聞いてるんだからね?」
「俺はちゃんと人との距離とか考えて無茶な事をしないように遊んでるよ。紗枝ちゃんがやってるのはマジモンの警察との追いかけっこになる可能性が高いだろ?だから言ってるの。」
大悟さんそう言ってお気に入りのバタフライマスクと目だし帽を持って行っちゃった…
まぁ…あの二つが私の装備だと思ってるとしたら大悟さんもまだまだだなぁ~♪
とりあえず、ちょっと小さいけどこの間買った3WAYバッグをリュックスタイルにして、今持ってる『顔だけ』隠せる装備を詰め込めるだけ詰め込んで荷物を一つ新しく作って準備ができた。
そして昨日SNSに旅行の予定をUPするとオバカな親友2人がコメントを残してくれていて他にもこれまでいろんな所で知り合っていた人から何人か現地で会おうって返信があった。
最近忙しくしてる香澄さんに代わって車の運転をしてくれる様になったメイドの人に広島空港まで送ってもらう途中に鞠子さんの実家に寄り、大悟さんがお土産にってお酒をいくつか買っていた。
そして大悟さんが鞠子さんと大君の話をおじいちゃんおばあちゃんにしている間に私と結葉ちゃんが酒蔵の案内をしてもらい少しだけ試飲させてもらって…イイ感じに気持ちよくなった♡
酒蔵から出る時ちょっとだけ脱ぎたい私と大悟さんの間で攻防があったが飲んでる私が飲んでない大悟さんに勝てる訳もなく、用意されていたワンピースっぽい腰の辺りを太いベルトで固定するタイプの自分で脱げない服を着させられてそのまま車に押し込まれ空港まで運ばれてしまった。
なんとなく用意周到さが感じられるんだけど…
「ねぇ大悟さん?これじゃあ私ちょっと暑いんだけど?」
元々着ていた薄手のキャミソールとホットパンツ(サスペンダー付き)にボーダーハイソックス&厚底ショートブーツだった私に若干透けて見える生地のワンピースを頭から被せてそのまま固定されたおかげでゴールデンウィークとは言えど屋外に出ると少し汗をかく陽気のおかげでちょっと暑い。
とりあえず声をかけてみても大悟さん特に何か反応を返してくれる訳でもないし…
なんとなく酔った私に何を言ってもめんどくさいだけって感じの反応が…なんとなく感じられる気がする…そんな事されちゃたら私…見られたいって欲望がぬるぬるって刺激されちゃうんだけどぉ~♪
そんなに期待されちゃったらさぁ?もう頑張るしかないよねぇ~♡
「大悟さ~ん飛行機に乗る前にトイレ行ってきても良い?」
航空会社のカウンターの所で搭乗手続きをしてくれている同行してくれたメイドさんを見ながら椅子に座っていた大悟さんに聞いたらさすがに今度はこっちを見てくれた。
「…あまり脱ごうとしないでくれよ?とりあえず結葉、一緒に行ってくれるか?そしてできれば妙な事をしそうになったら止めてくれ。」
…ふふふっ♡あま~いなぁ♪大悟さん♡
めにものみせてくれるわ♡
「紗枝さん、こちらは一回預かりますね。」
結葉ちゃんがそう言って後ろから私の首に着けていたネックレスを取ってしまった。
「あぁ~んそれが無いとぉ~…」
…まぁこれぐらいは想定内♡
大悟さんが『よくやった』みたいな視線を結葉ちゃんに向けてるけど…ふっ、甘いな♡
そして私と結葉ちゃんは空港のトイレに行きちょっとの間だけど、私は自由な時間を手に入れた。
「おまたせ~大悟さん♪あっ、これどうぞ♡」
手に持っていた布をそっと大悟さんの頭に被せてあげた♡
「んっ?帽子?俺帽子ってあまり似合わないんだ…け?ど??」
頭をイイ感じに締め付ける帽子に手を伸ばして獣耳装着者であればそこらから大きな耳が生えていても大丈夫そうな穴を確認した大悟さんの顔が少しづつ『疑問』『想像』『小さな気付き』『恐れ』『確認完了(触診にて)』と変わりながら出していたが声が止まったと同時にせっかく被せた帽子を勢い良く取って手の中に隠してしまった。
「紗枝ちゃん…まさか…脱いだのか?」
「うんっ♡さすがにパンツとホットパンツ穿いた状態でスカートって厳しかったから♡それに上もキャミソールの上にそのままワンピース着ちゃったのと…このベルト自分で取れなかったせいでちょっとだけ暑かったから涼しくなれそうな場所だけ涼しくなっちゃった♡」
ちなみにここに来るまでの間にスマホのカメラを動画状態で起動して首からストラップで吊るしておいたのでイイ感じに映像が取れていた♡
そして搭乗手続きが済むまでの間ちょっとした騒動が起こったけど、とりあえず私は無理矢理衆人環視の中でパンツを穿かせようとする大悟さんから子供の様に大人の男の人に穿かせられるという屈辱(プレイとして見ればまぁ…アリなんだけどねっ♡)を享受されることなく、自分の尊厳を守る為に無事逃げおおせる事が出来たのですごく満足した♡
ワンピースでノーパンってけっこう開放感が楽しめるんだねっ♡
風が吹いたらちょっとドキドキできた♡
飛行機に乗る時に、『地下鉄の排気口の上のマリリン状態』になれるかも?と少し期待したけど…広島空港って建物の中からそのまま飛行機に乗れてしまう感じで移動したのでまったく楽しめなかった。
車に階段の付いた飛行機に乗る乗り物がある所からできれば飛行機に乗りたいけど…まだそんなのが使われてる場所ってあるのかなぁ…
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