私の娘という少女

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32 京香ちゃん2

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それにしてもなぜそんな事を考え出したのだろうか?
特に邪険にしてる気はないし…

あ、もしかしたら明日香あすかとのSEXを覗き見して私が言っていた言葉を聞いてしまったとかなのか?

確かアレは…

「明日香ぁ…お前いつからこんな趣味を持ってたの?」
「えっ?これはそのぉ…」
顔だけ見ると恥らってるアラサー女性で、とっても可愛い童顔なので思わず守ってあげたくなる容姿だが、今の明日香は裸で私の体の下でSEXしてる状態。
しかもベッドでは無く、フローリングの床に私の手で顔を押し付けられつつ両手を背中側でタオルで縛られ、お尻を高く持ち上げた状態でバックで犯されているという…人に見られたら確実に強姦する人とされる人だと思うようなシチュエーション。

実はこのフローリングの床の上でバックで犯すという行為とってもひざに負担が掛かり中で出して終わった後にひざの皮がずる剥けになってたりするので気をつけないといけないのだが…

最近子供が出来たら良いなと思いつつ避妊をせずに中出しを繰り返していたのだが、若干明日香のノリが悪くなった。
ここに住み始めた頃は私が命令すると言う状況下で、無理やり言う事を聞かせて居たので特に思わなかったのだが、籍を入れて子作りをするためにSEXをしはじめると、SEX自体に命令と言う形を持ち込まなくなった頃からだったと思うのだが、段々明日香の感じる度合いが低くなっていった気がした。
そして気になって聞いてみた所、
「実はね…前の夫に無理矢理犯された頃からなんだけど…その…ねっ?…そういう状況で感じるように癖が付いちゃったみたいでそのぉ…」
恥らう姿はとても良いのだが、言ってる事が台無しと言う感じだった。

その後の説明で判ったのは、元旦那さんも最初の頃(大学生の頃)は無理矢理犯すと言う行為をし続けていて、そういう状況でなければ明日香とSEX出来なかったと言う事も有り、子供の話が出るまではほとんどの場合でそんな状況が続いていたらしい。
そして京香きょうかが生まれてからは段々落ち着いてきて、普通に愛し合うようなSEXをしてたらしいが、その頃からなんとなく気持ちが乗らないという感じが有ったらしい。

それでも仕事や家庭の事を頑張ってくれてる元夫が「気持ち良いか?」とか「声出しても良いんだぞ?」とか言うので、少しづつ変じゃない程度に声を出すように演技をしてたらしいのだが、明日香らしいと言うか、さすが明日香と言うか…旦那さんには演技してるのが完全にばれていたらしい。

まぁあの演技はなぁ…

明日香って本気で気持ち良い時は長めの髪を顔に貼り付けて汗を大量にかいて体中が痙攣するので、一回本気でいってる姿を見たら…

髪を首を少し上げてまとめつつ背中側に入り込まない様にしつつも、

「あん♪きもちいいわ~♪ふぅ…」
「あぁ~~いきそうだわ~ふぅ…」
「とても気持ちよかったわっ♪」

こんな言い方をされて、その後すぐにシャワーを浴びに行かれれば気付くと思うんだ。
明日香って一回でも本気でいったら終わっても荒い息が収まらずに10分ぐらい寝たままだからね。
そんな事が私とのSEXでも見られる様になったので聞いたら教えてくれたのが、

「無理矢理犯されるのがとっても感じる♡しかも命令されてそれを無理矢理聞かなければならないと言う状態だけで何もされなくてもいけてしまいそうなほどに。」
という性癖の暴露だった。

それから私と明日香のSEXではちょっと荒めの言葉が飛び交うようになった。

「明日香、お前誰のおかげでこの家に住めるようになったと思ってるんだ?」
だとか、
「そう思うなら態度で示してみろ。」
だとか、
「そう思うなら体の穴を全部差し出して奴隷として生きていけ。」

そのような言葉を私が言わされている。

ちなみにこの言葉は明日香が気に入ったDVDを私に見せて、
「この男が言いそうな事を言って欲しい♡」
と言われてその男優が出ている鬼畜系ドラマを何時間も見せられたり、休日に一緒に借りて来た映画を一緒に見つつ、
「あ、この今死んだ男みたいなとってもゲスい視線が出来るようになって欲しいなぁ♡」
とか言われてその男優の事をけっこうな時間調べさせられたりした。

ちなみに明日香はパソコンがとっても苦手なので、すべて私がやらされた。

それ以外にも私を鬼畜野郎に育て上げる事に注力しているような行動が明日香に増えていたので、少しだけ京香ちゃんに心のオアシスを求めていたのだが…

そんな明日香との行為を覗き見されていたのだとしたら、若干まずい気がする。


「あー…そのもしかしたらなんだけど…私と明日香のその行為をその…漏れてきてたのを聞いたりしてそんな事をしなければいけないとか考えてる?」
すごく聞き辛かったのだが、一応大切な事なので聞いてみた所、何を言ってるのか判らないという顔をされた。
そしてそっと近づいてきて私の体に両腕を回し胸の辺りに顔を押し付けるようにして、
「私もパパに愛されたい。」
そんな事を言いながら泣き出してしまった。

さすがにうろたえた。
どうしたら良いのか判らなかったのと、少し落ち着かせたほうが良いと思ったので、一度リビングへ連れて行き、明日香が冷蔵庫に用意してくれてる麦茶を出して、コップに入れて京香に渡すとゆっくり飲んで少ししたら泣き止んだ。
「それにしてもなぜ急に抱かれたいみたいな話になったんだ?」
少しだけ落ち着いてきて、それでも私と顔を合わせるのが恥ずかしい様な態度の京香に聞いてみた所、
「少し前に小春こはるさんの部屋に遊びに行った時にねっ…」
恥ずかしそうな顔で教えてくれたのは、小春の部屋の中の事務机の上に置いてあった封書から半分ほど飛び出ていた紙に書いてあった事を見たのが原因だったらしい。

その日京香は私と明日香がちちくりあうのを見てられなかったらしく、一人だけ居た小春の部屋にお泊りに行ったらしい。
「なんかごめんね。急に押しかけちゃって…」
「気にしなくて良いよ~ただここの部屋はちょっと散らかってるから泊まって行くならお手伝いして欲しいかなぁ~~あははっ♪」
そんな話をしつつ小春は部屋の中に大量に置いてある雑誌だとか大人系玩具だとかを箱に収めていたらしい。
「パパに聞いてたから知ってたけど…ここまでどうやたら貯められちゃうの?」
京香も泊まらせてもらう為には自分が横になれるだけのスペースを確保する必要があり、手伝う事にしたそうだ。
「ここらの子供に害がありそうな玩具は私がどうにかするんでそっちの机の上辺りとベッドの近くを片付けてもらえたらうれしいなっ♪」
そう言われたので、溜息を吐きつつ大きなゴミ袋に捨てても良さそうな物を入れていたら、机の上の小型のブックシェルフから机の上に手紙や封筒が崩れ落ちたらしい。

そしてそこには、
木島きじま あきら吉田よしだ 京香の生物学的な父親ではない。」
という言葉が書かれていたらしい。

これはたぶん私が必要無いと言って受け取らなかった報告書を小春が捨てられずに置いてた物を見てしまったのだろうな。
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