私の娘という少女

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05 京香とおもちゃ

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浴室から一緒に出てお互いの体をタオルで拭き、さっぱりした状態でリビングに戻る。
テーブルの所の椅子に座ると京香きょうかが嬉しそうに私の横に座る。

そしてそのまま腕に自分の腕を絡ませながら、
「やっと受け入れてくれたね♡気持ちよくなれたよね?一応イメージトレーニングの成果が出てたみたいだけどやっぱり大人の人のあれって大きいね。奥まで受け入れるとオエッてなっちゃう♪」
「まぁ今更だし、言ってもお前が言うなって事だけど…あまり軽く男に体を許すなよ?」
「まぁ確かにお前が言うなって事だね♡あはっ♪」

とりあえずテレビをつけようと思いテーブルの上に置いてあったリモコンをまとめて入れてある籠を引っ張ってリモコンを取り出すとそれにつられてメモリーカードが飛び出てきた。
「あ、それあきらさんが貸してくれた服の胸の所に入ってたんだけど最初腕を組んだ時に気づかなくって服を脱ぐときに胸の所に硬いものが当たってて気づいたんだけど…出して見たらなんとなく…濡れてた。大丈夫かな?」
確かあの時頭からお湯が滴ってた状態で裸の体に着てたシャツを着させたが…
風呂から上がって洗濯機の中に入ってたシャツは襟から胸元まで搾れそうな位濡れてたな…

「一応乾かせば大丈夫って話は聞いた事が有るけど…明日までそっとしとくか。」
「ねぇ…大事な物だったとかじゃないの?」
自分がこの状況を作った事が誰の目にも明らかなので、その為に少し罪悪感を感じてる様な顔をしてる。
「そこまでの物じゃないから気にしなくていいよ。あ、そうだ。明日友人の女の部屋を綺麗にする約束をしたんだが、京香はどうする?」
「ん~~…特にする事ないし一緒に行く。」
「じゃぁ明日朝から汚れても良い服…なぁ京香?そんな服って有る?」
「服は今乾燥機に入ってるのぐらいかな?」
「そういえばお前バッグを持ってたけどあれには服とか入ってないのか?」
「えっ?あれ…あ~あれにはその…」
なんとなく触れて欲しくないみたいな言いよどんでる様な…
「今更お前を放り出したりはしないから何かあるなら出せよ。」
そう言うと私の顔をじっと見て、
「ちょっと待っててね。」
そう言ってリビングから出て行った。
そして少ししてバッグの大きさの半分よりもう少し小さな巾着袋を2個持って戻ってきた。
「これが私が持ってる服。」
そう言って机の上に置いた袋を片方開けてみると、中から普通に売ってあるジャージと体操着が出てきた。
もう1つの方からは使用済みの下着と水着とタオルが3枚。水着と下着は個別に閉められるビニール製の袋に入ってた。
「これは学校で使ってた奴か?」
「うん。学校で体育と部活で使うから持ってたの。行ってる…行ってた?学校は私服だからあの服で通学してたんだけど帰る時気づいたらよく判らない場所に居たの。そして急に雨が振り出して…雨宿りする所を探して動いてたら…家の所の表札見て聞いた事の有った名前だって思って…そしたら明さんに声をかけられたの。」

ここらにはそんな私服の高校とか無いが…確か都市部に行ったら私服の高校が有ったと思う。
そこに通ってるって事だろうか…
一応今日報告してもらった内容には明日香あすかの現在住んでる場所の住所も有ったが、そこからなら電車で2駅位の所だから…まぁそろそろ妙に勘ぐるのも止めるか。

彼女が何か嘘を吐いてるとしても本当の事を言ってたとしても今の段階では放り出すことは出来ない。
というか放り出して警察にでも駆け込まれたら私の社会的な死が確定してしまう。

「このジャージは少しぐらい汚れても良いのか?」
「…戻った時の事を考えるなら…できるだけ汚したくないけど…まぁ少しぐらいなら?」
あの汚部屋を片付けると…運が悪ければゴキブリの巣になった袋とかも飛び出す可能性があるよな…
そんなレジ袋とか出来れば焼却処分したいが…アパートでそれは出来ないんだよな…
「なぁあのジャージって何か決まりは無いのか?このメーカーじゃなければ駄目とか。」
「ん?特には無いかな?一応動き易いので破れたりしても問題ないぐらいの金額のものってぐらいしか決まってなかったと思う。」
「よし、それじゃぁ明日これで作業をして終わったらお前の服を少し買いに行こう。あとパジャマとか下着も必要だからな。」
「ありがと♪明さん♪」
その後夕食の準備をして二人で一緒に食べ、一緒にテレビを見ながらゆっくりした時間を過ごし…
「そろそろ寝ようと思うが…やっぱり一緒に寝るのか?」
すごく可愛い顔で頷いてる京香。

まぁ子供だけ作らなければ大丈夫か。一応あの馬鹿女が客室に置いてたゴムもあったし…
とりあえず部屋に先に京香を行かせ、ゴムだけ納戸に取りに行く。

自分のしてる行為が京香とのSEXを楽しむ為の行為のように感じられて若干ブルーな感じになりつつも親子の可能性のある子に子を作ると言うのだけはしてはいけないと心を騙し?言い聞かせ?昼に放り込んだ箱を探して開けて見ると、すごい数のバイブとローターとマッサージ器と…他にも「あいつ一人でどんなオナニーしてるんだ?」って不思議になるようなものがたくさん出てきた。そしてその中に私サイズのコンドームと私には使えない様な小さめのサイズのと…
外人さんでもさすがにこれは居ないんじゃないか?って太さと長さのコンドームが出てきた。
太さが私の握りこぶしぐらいが出入り出来そうな大きさで丸まってるゴムとかどこで使う気だったんだ?
とりあえず使えるサイズのコンドームを箱ごと取出し色々入ってる箱を元の場所に戻そうとしてたら耳元で声がした。
「明さん…それ私に使う気だったの?ドキドキ♪私壊れちゃわないかな?♡」
「ドキドキとかハートとか言葉でいちいち言うな。」
「とりあえず心の伝わりにくい所を言葉で伝えてみました♪それでそれ戻しちゃうの?」
「特に使う気はないが…気になるのか?」
そう言えば挿入する代わりにこいつらを使って体が限界になるまでいかせれば…
「あ、なんかすごくエッチなことを考えてる顔な気がする…」
「まぁ考えてるが、京香はこんなのは使った事あるのか?」
私の問いに答える為に箱の中に手を入れて中身を取り出して見てる京香。
「ん~…ん?えっ?!…さすがにその…グロいのとか体の限界を超えそうなのはちょっと怖いな…それ使う気なの?」
中を見て1ℓぐらい何かが入りそうな注射器のようなものとか洗濯ばさみみたいな形だけどつまむ場所がサメの歯みたいな感じになってるような金属製の物とか太さが5cm以上ありそうなバイブとかを見て聞いてきてるんだと思うけど、それ見て私も驚いたからね?
「とりあえず説明すると、これは私が買ったとか買うように頼んだとかって言う物ではない。そこは勘違いして欲しくないな。友人の女が勝手に持ち込んで勝手に使ってる可能性があるものだな。」
「まぁ…私に使われても私の体が壊れるだけって感じの物が多いけど…あ、このフルーツの形のローターとかなら友達も持ってたし使った事あるよ。あ、他にもこの一番小さいぐらいのなら…入るかな?イメージトレーニングではいけると思ってたけど…ちょっと本物を見ると怖いね。」
「まぁとりあえずここで見ててもなんだし1回部屋に持って行ってみるか。」
「ホントにどんな事されちゃうの?私♪」

けっこう楽しそうな顔をしてる京香…
最近の子ってこんな感じなのかな?
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