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08 なるほど、これがメインストーリーかぁ♡

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※こちらの内容は副音声としてハルの言う【天使】さんの心の声が途中混ざります。
ちなみに文章形態がハル視点による一人称で進む為にハルの心の声は今までどおり普通にダダ漏れます♪



↓ここから本編↓

なるほど…天使ってこの後光が翼みたいに見えるからあんな姿で描写される事が多いってことかぁ…
…ちっ、なんでロングスカート…巻きスカートみたいなものか?

これじゃぁ見えねぇジャン…

【この子もたいがいな感性を持ってるみたいね…ハァー…私を最初に見た感想が『天使だけどハイテナイならミニスカートで来いよ』ってどうなのかしら?】

…なんとなく見透かされた感じがあるんだが…これってあれか?自分より上位の存在を感じさせる為にあえて『俺の考えてる事に気付いてますよ♡エッチなんだからぁ~♡』的な表情を見せて手玉に取られる感覚を楽しませてあげるってロールプレイなのか?

なんとなく考えていると相手の表情が色々動くのでちょっと楽しくなってきた俺だが…

「なぁ天使さん?…俺いつまでこうして勃起ちんぽを晒してなければならないの?」
とりあえず率直な意見ってのを相手にぶつけてみた。
「あぁ、そうだったわね。あなたがかなり普通じゃない感性を持ってる人だってちょっと驚いてしまっていたわ。」
天使さんそう言って右手を持ち上げ、若干小ぶりな胸の前辺りで握る様な動作をしたら何かをどこかから取り出した。

何かのコントローラーか?
確か手に持って使うタイプのジャイロ効果を使った入力デバイスが売られていたのを前に見た事があったけど…なんとなくそんな感じの物の様な気がする。
手の平にちょうど収まる感じの丸っこい物で指がそれぞれの指に沿う感じの溝に半分ぐらい埋まった状態でそれぞれの指の辺りにボタンがあった様な…そんな形状だった気がする。
そして天使さんの正面に向いて細い針の様な…なんだろ?棒が出ていてそこが白く光ってる。

「おっ?カミラさんの手が俺の棒状形態になってまったく元に戻る気配のなかったちんぽから離れた♡」
「わざわざ詳しく説明してくれてありがとう。」
…はっは~ん♡さてはこの天使さん…俺のハル坊を見てちょっと恥ずかしがってるな♡
…あっ…まさか…処女なのか?
「うっさい。」
…怒られた…やっぱり処女だったんだ♡

…処女天使♡
なんて価値アル属性をお持ちなお方なのかしらぁ~♡たとえゲームだとしても相当レア度の高い存在なんじゃないか?

【こいつピンポイントで私の事を看破したけど…処女のアラサーってそこまで需要があるのかしら…わたしここでならもしかして無双できちゃうって事?】

あっ…なんか気持ち悪い笑顔でよだれ垂らしそうな感じになった…ハァー…なんだ…もしかして…エロ処女アラサー天使様か?
「エロく無いもん!!ちょっと興味有るだけだし!!!それにまだアラサーじゃないし!!!!」
【まだ24歳だもん…】

また怒られた…やっぱりこれ完全に考えた事を読まれてるって事だよな?ねぇ天使さん?
「…まぁそうね。この世界ってエミュレートされた空間だから権限を持たされた私みたいな奴には相手の考えてる事が全部分かるわ。…だから私でそんな想像するな!!」
…ちっ。ほんの少しだけ触手チンポモンスターに全身をぬるぬるねちょねちょな感じに犯されまくってる天使様の姿を想像してみただけなのにまた怒られた。

「まぁとりあえずどんな存在なのかは分かった。それで?物語をぶった切る感じにゲーマスだーとか言いつつストーリーに絡んできたあなたってどんな名前なの?俺の名前はもう知ってるんだよね?」
「ハァ~…なんか疲れちゃった。まぁとりあえず自己紹介ぐらいはした方が良いわね。私はこのゲームのマスター権限を持ってる…名前はまぁそうねぇ…フレアで良いわ。そう呼んでちょうだい。ちなみに私、天使って言うより権限の関係で女神って立場になるのよ分かった?」
…自分で女神って言っちゃうアラサー処女…なんか色んな所が腐っ…あ~…何でもありませんですハイ。
【こいつ今アラサー女って色々腐ってそうって思ったわね…もう助けるのやめようかしら…】

ちょっとの間言葉を使わない攻防が繰り広げられていたけど…相手は俺の考えていることが分かるのに俺は相手の表情からどこまで考えてる事が伝わったかを汲み取り続けなければならないって状況な訳でかなり厳しい戦いだった。
「まぁ…ハル?あんたとりあえずそのままじゃ戻れなくなるから少しやってもらわないといけない事ができたんだけど…どうする?」

フレア様が直接神託を俺に出す…なるほど。こんな感じでストーリーが進む訳か。
なかなかいいんじゃないか?『知識チートでドヤァ~♡Ver.2.35』


【こいつまだゲームが普通に進んでるって考えてるのね…まぁ…なんとなくウキウキレベルで期待してるみたいだし…説明だけして後は勝手にさせた方がいいかぁ…】

おっ?フレア様ちょっと何か考えてる感じだったが…何度か目を瞑ってウンウン頷いてた?
あっ…目を開けて見られた。

俺まだ勃起してるけどこんな状況でストーリー進んでいいのか?

「そう思うならさっさとしまいなさいよ!!」
「いや…そうは言われてもさぁ?10代前半のエロ知識に目覚めたばかりの男の股間なんてそう簡単に思い通りに動いてくれる訳ないだろ?思い通りに小さく出来るなら授業中に特に何も考えてないのに半覚醒してしまった股間の状態のまま先生に前に出て黒板に答えを書けって言われた時にあれほど慌てなくても済んだんだってば。」
「知りたくない情報をわざわざ教えてくれてありがとう。だったらこうしてあげる♡」

フレア様そう言って眉間にそこそこ深い皺をこさえつつ右手に持っていたデバイスっぽい何かの針の先を俺に向けて握りこんでる指を色々動かして…
針の先端部分が赤っぽく光ったと思ったらいきなり勃King状態からポークビッChig状態になった。

あの時この魔法があれば…俺の中学生生活はもっと違ってたんだろうなぁ…『ビーストモード君』ってあだ名が付く事も無かったんだろうなぁ…

「ハルってそこそこ面白い人生を送ってきたのね…」
俺の中学性日記♡が走馬灯の様に思い出された事でフレア様に色々漏れたらしく、心の底からの同情をもらえた気がした。
「まぁ…はい。それで?何をしたらいいの?」
とりあえずゲームの中で自分の過去の触れられたくない思いでを思い出して知識共有されたとしても相手が処女アラサー女神(自称)だと思えばそこまで恥ずかしくない♡

【こいつ今ここで引導を渡してやろうかしら…(怒)】

おっと…フレア様のこめかみになにやらあってはならない怒りマークが見えた気がした。大丈夫ですよ?処女でもアラサーでも需要はありますからね?

「…まぁそれはもういいのよ。あなたがしなければならないことをさっさと説明してもう帰るわ。」
フレア様…ちょっとオコですか?プンプンですか?

何度か深呼吸しながらそれでもかなりの精神力を使った感じにぐっと腕と足に力を入れたフレア様がそんな怒りのこもった視線を向けられたら小動物なら怖くて生殖行動出来なくなってしまうかもしれないよ?って顔で睨んできた後、再度何度か深呼吸をした後で教えてくれた。

「ハル…あなたこのままだと元の世界のあなたの体が朽ちて死んでしまうのよ。だからこっちで今すぐレベルを上げてなんとか体を維持しなさい。とりあえず…1年以内にレベル50以上にしたらあなたからのフィードバックで体の方の治癒力が上がるから死なずに済むと思うわ。がんばりなさい。それと…この情報も一応渡しておくわ。自分の状況をしっかり把握して危機感を持って動くのよ。」

フレア様そう言ってもう一度デバイスをなにやら操作して針の先を青く光らせた。
「使い方は手に持って目をつむれば分かるわ。」
そう言ってフレア様消えて行った…


俺の手にネックレスの様な物を置いて…


「んっ♡ハルってすごい量出すのね♡なんだか…満足しちゃったかもしれない♡」
ネックレスを目の前に持ち上げ見ていたら後ろからカミラさんの声が聞こえた。

振り返るとアルの顔に完全に座って顔中に白濁色の汁を貼り付けたカミラさんが荒い息を吐きつつ両手で自分の体を支えつつ…おっきなおっぱいをふるんふるん揺らしていた♡


…あれっ?その白い物体…俺が出したのか?
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