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第一章 召喚前?
06 そして…長い夜を迎える
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人間とは…自分の苦手な事をしなければならない状態を目の前に迎えてしまうと意識的か無意識的にかはその人次第とは言えど結構な頻度で他にしなければならない事を探してしまうらしい。
人はこれを現実逃避というが…
やる気な少女(欧米系10~12歳程度)と一緒に夜を迎えると言うのは人によってはなかなかに心躍る状況なのだろうが、今の所まだ帰れる気85%程度を維持している清にとってはその後の生活が考えたくなくとも勝手に頭の中に浮かんでくる。
今清の頭の中には自分のアパートのドアの所でニナがエプロンを着けた姿で『ほ~ら~行ってきますのちゅーしてよぉ~♡』とかなんとか言ってる姿の後ろに自分の部屋であればリビング兼台所のはずなのにベビーベッドとか赤ちゃんの顔の上で『ピンポロ♪パンポロ♪』音を出しながら回る遊具?そんなのが見えていたりする様な妄想が意識の45%程度を勝手に使って再現していたりする。
ベビーベッドに寝ている子供の顔が自分に瓜二つであってもそんな自分と同じ大人の顔の赤ちゃんが居る訳が無いと分かっていてもおしゃぶりを咥えながらキャッキャ♪喜んでる姿を脳内再生しているとそれに突っ込めるだけの脳内リソースが足りないおかげで清的にはそこそこ幸せな未来予想として受け入れられていたりする。
岩に座りながらそんな妄想をしていたらレテーナに顔をまた舐められた。
「レテーナ、いいかげん顔を舐めまわすのをやめるんだ。俺のハンカチはお前の唾液でびっちゃびちゃになっててもう水分を除去できない感じになってるんだぞ?」
溜息吐く気分でそんな言葉を特に何も考えずに言うとレテーナから『しぶしぶ了』の意識を感じた。
…俺、いつからこんな感じに犬の考えてる事を顔を見るだけで理解できる様になったのだろうか?
もしこんな技能がある事を学生の頃に知っていたら俺の人生もっと違うものになっていたはずなんだが…
あっ、でも…そう言えば俺…親戚の家の室内犬にも室内飼いの猫にも最下層生物だと認識されていたからもしかしたら自分からそんな相手とのコミュニケーションを拒否していたり…
んっ?
レテーナが『やっと伝わるようになった♪』って考えてるのが分かったのはどう言う事だ?
ちなみにレテーナ、自分が考えてる事に俺が気づいた事を瞬時に理解したらしく速攻で俺の前に移動して立ち上がり肩にとっても痛そうな前足の爪を突き立てた。
そして俺が無理矢理レテーナを引き剥がす為の行動を封じたと同時に再度『べ~ろんべろん♪』レベルの勢いで俺の顔というか口の周りを舐めまくった。
「ぶわっ?!ちょっ…ぶほっ…だか…やめっ…まてい!!……ハァハァハァハァ……ハァハァ」
レテーナは『何でやめないといけないのかしら?』とか考えているらしい。
もしかしたらだが…これってこいつに舐められたせいなのか?
なんだかずいぶんと詳しくレテーナの考えている事が分かる様になった気がしたが…
そんな俺とレテーナの姿を隣に座ったまま特に止めたりせずに見てるだけのニナだが、ちょっとだけレテーナの事を羨ましそうな感じに見てる様な気がする。
「もしかしてだけど…お前が俺の口の中まで舐めまくっていたのって…こんな感じになるのを知っていたからなのか?」
まさかとは思いつつも一応今自分が感じた事を言葉に出して聞いてみたのだが、レテーナからは『了』の意識が感じられた。
とりあえずレテーナに対して俺は言葉を介して自分の意思を伝えられる様になったらしい。
そしてレテーナからは、俺の意識がレテーナに向いた時にだけ短い答えを感じられるような状態になっているらしい。
短い答えって言うのは『正/誤』だとか『yes/no』レベルの事程度で言葉を並べる様に考えている事が分かる訳ではない。
なんとなくさっき『何でやめないといけないのかしら?』みたいにレテーナが考えていると俺は勝手に受け取ったのだが、それはレテーナの了承、不満、必要、みたいな答えを続けて感じたせいで、その様に自分でワードを組み合わせてレテーナの意思として受け取った感じだった。
…これってレテーナが獣レベルの知識量だから単語みたいな答えしか返せないって事なのだろうか?
…もしかして…もっと人っぽい思考をする様な相手とレテーナと似たような事をしたらもしかしたら意思の疎通が叶うとか…?
このレテーナとの意思のやり取りがレテーナの種の特殊技能であれば完全に的外れな考えだと言う事になるのだが、可能性としてそんなこともあるかもという事を前提に情報収集をする事を優先させるって言うのは今の俺の置かれた状況的にはアリなんじゃないかと思うのだが…
そんな事を考えつつも隣に座って自分の唇辺りをねっとり見続けているニナを見て色々な葛藤を続ける清であった。
そして…社会人として会社人としての己を律する鋼の意思を発揮した清が、…実際には7年程度の第2童貞期間が長かったせいで手を出すことに少し臆病になっていただけの清ではあったが、…ちなみにもう一つ言うなら…清の性的な経験に関する事になるのだが、大学を卒業する直前に付き合い始めて初任給をもらって緊張しつつも彼女を誘って食事に行き初めてホテルの部屋(ラブじゃない普通のビジネスホテルのちょっと良いランクの部屋)で童貞卒業後速攻で連絡が取れなくなった彼女のおかげでかなり女性に対して色々こじらせていた事も原因なのだが、ニナとディープな口接を先送りにしてそれまでの絵を使った意思の疎通を繰り返していた。
その絵を使った話を纏めると、
清)自分が気付いたら居た場所はこの先の岩だらけの岬の反対側でそこには特に何も食べられそうなものは見当たらなかった気がする。
ニナ)それなら今日と明日の食べ物を森で確保してからそこに行こう。
清)ソレは良いけど…俺の脚でそこに採集後移動すると日が完全に暮れてしまうのだが大丈夫か?
ニナ)それは問題無い。移動には自分の持ってる船を使えばすぐだから。
どうもこんな感じのやり取りが砂浜に描いた絵とボディーランゲージを使って行われたらしい。
そしてなんとなくうろ覚えな海岸沿いの地図を砂浜に描いて船でどれぐらいの時間が掛かるかを確認した所、ニナの砂浜を移動する感覚からの推測によれば、おおよそ1時間程度で車のあった辺りまで移動できるらしい。
俺はニナに腕を抱かれつつ案内された場所で、5m程度の高さの木にけっこうな数成っていたさっき食べたパラミーの実を見つけた。
木はコルクの木の様な姿でかなり高い場所で枝が広がっていて葉っぱはイチジクとかのそれのような形だった。
その木に幹や枝から直接実が生る感じに生えていて、レテーナが落としてくれた実を俺が4個持ち(ニナは2つ持って)砂浜を岬を背にして歩いて移動した。
レテーナだが…もしかしたら犬っぽいけど本当は猫なのかもしれないな。
だって、木にジャンプ一発2mぐらい飛び上がって爪で幹にしがみ付きながら実を落としてくれたし。
砂浜を10分ぐらい移動しているとニナとレテーナに会う前に見た岩の上に打ち込んであった杭と似たような場所があり、そこにロープで係留された木製の船が見えてきた。
ニナはその船に俺を案内したら俺を船に両肩を押して座らせ、俺が座ってニナを見上げたのを確認して森に入って行った。
15分ぐらい経って戻ってきたニナは少し大きめな革製の入れ物みたいなのを重そうに両手で引き摺っていたので、船から迎えに行きその箱状の革製の入れ物を担いで船まで持ってくるのを手伝うと、ニナが可愛らしいイイ笑顔を見せてくれた。
そしてニナが船を係留していたロープを杭から解き、船の中に置いてあった櫂を船尾の穴の開いている場所に設置して漕いで舟を動かした。
ニナの操船技術だが、とてもなれた人のソレとは言えない稚拙な部分が感じられるものであったが、自分がやるよりはまともに動きそうな感じがあったので任せたのだが、岬を超える辺りまで移動したら荒い息を吐きながら座り込んで俺を見てきた。
…たぶん俺に代わって欲しいんだろうなぁ。
「俺この櫂を使うタイプの舟とか動かした事無いんだが…間違って外海まで流れて行くとか無いよな?」
なんとなく自分が不安に思っている事が口を吐いて漏れたのだが、ニナの傍で俺の方を向いて座っていたレテーナの顔から『それは起きない』と答えが返ってきた感じがした。
もしかしたらこの辺りの海流が外に出られない感じに動いていたりするのかもしれないが、でもそれなら外からの何かが砂浜にもっと多く流れ着いていても良さそうなんだが…
それこそ海流に乗った他の地域から流れてきた何かが。
まぁでも今の所ニナ以外の人が居そうな場所に行くのは無理みたいなので、今日の所は自分の戻る場所…あの廃車レベルの軽自動車の所にだが、戻ることにして使った事の無い櫂をニナがしていた感じに動かして舟を動かし始めた俺だった。
人はこれを現実逃避というが…
やる気な少女(欧米系10~12歳程度)と一緒に夜を迎えると言うのは人によってはなかなかに心躍る状況なのだろうが、今の所まだ帰れる気85%程度を維持している清にとってはその後の生活が考えたくなくとも勝手に頭の中に浮かんでくる。
今清の頭の中には自分のアパートのドアの所でニナがエプロンを着けた姿で『ほ~ら~行ってきますのちゅーしてよぉ~♡』とかなんとか言ってる姿の後ろに自分の部屋であればリビング兼台所のはずなのにベビーベッドとか赤ちゃんの顔の上で『ピンポロ♪パンポロ♪』音を出しながら回る遊具?そんなのが見えていたりする様な妄想が意識の45%程度を勝手に使って再現していたりする。
ベビーベッドに寝ている子供の顔が自分に瓜二つであってもそんな自分と同じ大人の顔の赤ちゃんが居る訳が無いと分かっていてもおしゃぶりを咥えながらキャッキャ♪喜んでる姿を脳内再生しているとそれに突っ込めるだけの脳内リソースが足りないおかげで清的にはそこそこ幸せな未来予想として受け入れられていたりする。
岩に座りながらそんな妄想をしていたらレテーナに顔をまた舐められた。
「レテーナ、いいかげん顔を舐めまわすのをやめるんだ。俺のハンカチはお前の唾液でびっちゃびちゃになっててもう水分を除去できない感じになってるんだぞ?」
溜息吐く気分でそんな言葉を特に何も考えずに言うとレテーナから『しぶしぶ了』の意識を感じた。
…俺、いつからこんな感じに犬の考えてる事を顔を見るだけで理解できる様になったのだろうか?
もしこんな技能がある事を学生の頃に知っていたら俺の人生もっと違うものになっていたはずなんだが…
あっ、でも…そう言えば俺…親戚の家の室内犬にも室内飼いの猫にも最下層生物だと認識されていたからもしかしたら自分からそんな相手とのコミュニケーションを拒否していたり…
んっ?
レテーナが『やっと伝わるようになった♪』って考えてるのが分かったのはどう言う事だ?
ちなみにレテーナ、自分が考えてる事に俺が気づいた事を瞬時に理解したらしく速攻で俺の前に移動して立ち上がり肩にとっても痛そうな前足の爪を突き立てた。
そして俺が無理矢理レテーナを引き剥がす為の行動を封じたと同時に再度『べ~ろんべろん♪』レベルの勢いで俺の顔というか口の周りを舐めまくった。
「ぶわっ?!ちょっ…ぶほっ…だか…やめっ…まてい!!……ハァハァハァハァ……ハァハァ」
レテーナは『何でやめないといけないのかしら?』とか考えているらしい。
もしかしたらだが…これってこいつに舐められたせいなのか?
なんだかずいぶんと詳しくレテーナの考えている事が分かる様になった気がしたが…
そんな俺とレテーナの姿を隣に座ったまま特に止めたりせずに見てるだけのニナだが、ちょっとだけレテーナの事を羨ましそうな感じに見てる様な気がする。
「もしかしてだけど…お前が俺の口の中まで舐めまくっていたのって…こんな感じになるのを知っていたからなのか?」
まさかとは思いつつも一応今自分が感じた事を言葉に出して聞いてみたのだが、レテーナからは『了』の意識が感じられた。
とりあえずレテーナに対して俺は言葉を介して自分の意思を伝えられる様になったらしい。
そしてレテーナからは、俺の意識がレテーナに向いた時にだけ短い答えを感じられるような状態になっているらしい。
短い答えって言うのは『正/誤』だとか『yes/no』レベルの事程度で言葉を並べる様に考えている事が分かる訳ではない。
なんとなくさっき『何でやめないといけないのかしら?』みたいにレテーナが考えていると俺は勝手に受け取ったのだが、それはレテーナの了承、不満、必要、みたいな答えを続けて感じたせいで、その様に自分でワードを組み合わせてレテーナの意思として受け取った感じだった。
…これってレテーナが獣レベルの知識量だから単語みたいな答えしか返せないって事なのだろうか?
…もしかして…もっと人っぽい思考をする様な相手とレテーナと似たような事をしたらもしかしたら意思の疎通が叶うとか…?
このレテーナとの意思のやり取りがレテーナの種の特殊技能であれば完全に的外れな考えだと言う事になるのだが、可能性としてそんなこともあるかもという事を前提に情報収集をする事を優先させるって言うのは今の俺の置かれた状況的にはアリなんじゃないかと思うのだが…
そんな事を考えつつも隣に座って自分の唇辺りをねっとり見続けているニナを見て色々な葛藤を続ける清であった。
そして…社会人として会社人としての己を律する鋼の意思を発揮した清が、…実際には7年程度の第2童貞期間が長かったせいで手を出すことに少し臆病になっていただけの清ではあったが、…ちなみにもう一つ言うなら…清の性的な経験に関する事になるのだが、大学を卒業する直前に付き合い始めて初任給をもらって緊張しつつも彼女を誘って食事に行き初めてホテルの部屋(ラブじゃない普通のビジネスホテルのちょっと良いランクの部屋)で童貞卒業後速攻で連絡が取れなくなった彼女のおかげでかなり女性に対して色々こじらせていた事も原因なのだが、ニナとディープな口接を先送りにしてそれまでの絵を使った意思の疎通を繰り返していた。
その絵を使った話を纏めると、
清)自分が気付いたら居た場所はこの先の岩だらけの岬の反対側でそこには特に何も食べられそうなものは見当たらなかった気がする。
ニナ)それなら今日と明日の食べ物を森で確保してからそこに行こう。
清)ソレは良いけど…俺の脚でそこに採集後移動すると日が完全に暮れてしまうのだが大丈夫か?
ニナ)それは問題無い。移動には自分の持ってる船を使えばすぐだから。
どうもこんな感じのやり取りが砂浜に描いた絵とボディーランゲージを使って行われたらしい。
そしてなんとなくうろ覚えな海岸沿いの地図を砂浜に描いて船でどれぐらいの時間が掛かるかを確認した所、ニナの砂浜を移動する感覚からの推測によれば、おおよそ1時間程度で車のあった辺りまで移動できるらしい。
俺はニナに腕を抱かれつつ案内された場所で、5m程度の高さの木にけっこうな数成っていたさっき食べたパラミーの実を見つけた。
木はコルクの木の様な姿でかなり高い場所で枝が広がっていて葉っぱはイチジクとかのそれのような形だった。
その木に幹や枝から直接実が生る感じに生えていて、レテーナが落としてくれた実を俺が4個持ち(ニナは2つ持って)砂浜を岬を背にして歩いて移動した。
レテーナだが…もしかしたら犬っぽいけど本当は猫なのかもしれないな。
だって、木にジャンプ一発2mぐらい飛び上がって爪で幹にしがみ付きながら実を落としてくれたし。
砂浜を10分ぐらい移動しているとニナとレテーナに会う前に見た岩の上に打ち込んであった杭と似たような場所があり、そこにロープで係留された木製の船が見えてきた。
ニナはその船に俺を案内したら俺を船に両肩を押して座らせ、俺が座ってニナを見上げたのを確認して森に入って行った。
15分ぐらい経って戻ってきたニナは少し大きめな革製の入れ物みたいなのを重そうに両手で引き摺っていたので、船から迎えに行きその箱状の革製の入れ物を担いで船まで持ってくるのを手伝うと、ニナが可愛らしいイイ笑顔を見せてくれた。
そしてニナが船を係留していたロープを杭から解き、船の中に置いてあった櫂を船尾の穴の開いている場所に設置して漕いで舟を動かした。
ニナの操船技術だが、とてもなれた人のソレとは言えない稚拙な部分が感じられるものであったが、自分がやるよりはまともに動きそうな感じがあったので任せたのだが、岬を超える辺りまで移動したら荒い息を吐きながら座り込んで俺を見てきた。
…たぶん俺に代わって欲しいんだろうなぁ。
「俺この櫂を使うタイプの舟とか動かした事無いんだが…間違って外海まで流れて行くとか無いよな?」
なんとなく自分が不安に思っている事が口を吐いて漏れたのだが、ニナの傍で俺の方を向いて座っていたレテーナの顔から『それは起きない』と答えが返ってきた感じがした。
もしかしたらこの辺りの海流が外に出られない感じに動いていたりするのかもしれないが、でもそれなら外からの何かが砂浜にもっと多く流れ着いていても良さそうなんだが…
それこそ海流に乗った他の地域から流れてきた何かが。
まぁでも今の所ニナ以外の人が居そうな場所に行くのは無理みたいなので、今日の所は自分の戻る場所…あの廃車レベルの軽自動車の所にだが、戻ることにして使った事の無い櫂をニナがしていた感じに動かして舟を動かし始めた俺だった。
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