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17 色々思わぬ副次効果があった♪
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イワクニシティーにたどり着いてそこそこ日数が経ったと思う。
その間俺達は青龍を狩りまくった♪
場所はイワクニシティーの少し北西で俺達が落ちた穴の場所から若干東に移動した場所。
草原の中に大きなストーンサークルがある場所の真ん中から地下に降りてダンジョンを少し移動したらすぐにあの時青龍と戦った場所があり、そこにボスの青龍が出てきた。
どうも最初に俺達が落ちたトラップダンジョンからそこに繋がったのは何かおかしな現象がおきていたからの様だ。
最初入り口がトラップダンジョンだと思っていた俺とアリスがわざわざトラップダンジョンを探して入り込んでみたのだが、青龍のあの鍾乳洞の場所には行けなかった。
その後もう一度アリスに攻略wikiを開いてもらい確認したら別の場所が正規の入り口だった事を知った。
ハギシティーの異変の影響だったのか何か他の要員でそうなったのかは判らないが、俺達と同じ経験をした書き込みが無かったみたいだったのでとりあえずそっとしておいたんだが…
俺は一応アリスにこの情報を書き込んで注意勧告をしてもらう様にお願いしたよ?
そしたらアリス…
「えっ?なんでそんな恥ずかしい事をするの?」
と言ってきた。
ここらの書くかどうかってのは、その人のWEBに対する考え方に関係する部分なので無理強いする事は出来ないのだが、アリスは情報はもらうがわざわざ書き込むのは恥ずかしいからイヤというスタンスの様だった。
それと、アリスは気付いたらLv.43まで育ち、俺もLv.41になった♪
ちなみにアリスのHPとMPはエキスパートシステムという職業に関係するスキルを育てる事とレベルが上がる事で育って行くのだが、そっちが銃を使う事に関係する部分しか上がってないので、HP779とMPが519程度だったりする。
ただ、装備に関してはそこそこ良い物を揃えているのでここらで戦っている分にはまったくやられるって事がなくなった。
ちなみに踊り子装備はまだ健在だったりする♡
それと、俺の方は…もう他の人と一緒に遊べ無いって状態になった。
とりあえずHPが1973でMPが3946
これって最近ずっと倒し続けてる青龍より多かったりする。
色々検証してる情報をたまに攻略wikiで確認していたら、2段階弱体化した状態での四神のHPは同じ量らしく、大体1500程度らしい。そしてMPに関しては魔法を使うタイプの青龍と朱雀に関しては2500程度で肉弾戦を得意とする白虎と玄武は半分程度の1200位だって話だった。ただし、スキルによってはHPを使って繰り出す様なのも有るので、そこらでスキル使用時の消費HP量が0になる様な特性を持ってるって話だった。
おかげでリミット制限のある青龍と朱雀のMP枯渇後の集団タコ殴りと言う攻略方法が確立した事でけっこうイワクニシティーに人が増えてきた。
そしてそんな中に…
「ね~ぇ~そろそろ一緒に遊ぼうよぉ~私サブの近いレベルの子が居るからさぁ~」
アスカさんが遠征して来た。
「まだだめ…」
そしてアリスはまだ人見知りっていうか…まぁぶっちゃけ俺のせいで一緒に遊べない状態だったりするんだが…それとは別に、ちょっとだけ出会い頭にアスカさんが嬉しくて突っ走ったおかげでかなりアリスに嫌われた。
「ねぇニョロリンも何とか言ってあげてよ~。こんなに可愛い子と一緒に遊べないなんて寂しすぎるわ。」
「まぁそう言わないであげてよ、アスカさん。アリスって俺と会うまでもけっこう1人で長くやってたみたいなんだ。(嘘なんだけど)」
「まぁそこらは…ん~まぁ嫌われたくないし、無理は言えないのかもしれないんだけど…でもこの体のサイズって自分の体の大きさをチョイスするしか選べないはずなのよね。だから変なのが寄り付かない様に目を光らせておかないといけないの。だから一日に1回でも良いからさぁ会って話しぐらい出来る様にしておこうよぉ~。」
アスカさんの言わんとする事もまぁ理解は出来るんだが、アスカさんの嫌われた原因ってのがこの町に遠征して来た時にアリスと俺を見かけてダッシュハグして来た事が原因なんだから自業自得って言うか…はぁ…
まぁでも青龍を何度か倒して戻って来たらアスカさんお店の近くでずっとぼへ~ってしてるんで結構な確立で会って話をしてるんだけどね。
とりあえずなんでずっと放置してるのかって話を聞いたら、2個ほど別のパソコンを使って育成しながらこっちをモニターし続けていて、俺達を見つけたらVRモードでログインし直すような事をしてるらしい。
ちなみにさっきのサブの近いレベルの子が居るって話は育成途中の子の事だったりするらしく、ここからもう少し進んだ場所の近畿エリアをもう少しで突破するって話だった。
本当なら近畿エリアを突破する推奨レベルって言うのはLv.60前後って話なんで少し速過ぎる感じでは有るんだけど、別のキャラクターで色々サポートが出来る関係でかなり早く進められるみたいだった。
それと俺達もLv.40を超えてるのでそろそろ中四国エリアの連続クエストをクリアしても良いのだが、とりあえずアリスのレベルが50になるまではここで狩り続けようって話になってる。
青龍の弱体化した奴で稼げるのがそこらまでだから。
詳しく説明すると、俺達が青龍と戦ってる所はそもそも白虎の守護する場所で、白虎と戦うにはパーティーのプレイヤーレベル合計が200以上じゃなければ出ないらしく、合計が100以上200未満だと玄武と朱雀のどっちかが出るらしい。
そして合計が100未満だと青龍が出る。
しかも強さの差が一段階違う朱雀や玄武だと、強さが青龍の倍以上って感じらしく、一番強い白虎だと6人の完ストレベル(Lv.97)プレイヤーが揃ってやっと倒せるって状態らしい。
それとレベル差が倍以上だと毎回プラグインの交換アイテムと他にもそこそこ価値の高い魔結晶とか魔水晶とかも出るみたいだった。
だから作れる従魔をとりあえず限界まで増やしておいて、稼げるだけ稼ぐならLv.50までだろうって事になった。
確かここで出るプラグインの数って全部で150種類ぐらい有るらしく、本当であれば連続クエストなどでも手に入る様なのもここで出てくるので、運が良ければ120種類程度でコンプリート出来るのだが、さすがにそこまで運が良い訳では無いので全部を集める事は出来そうに無い。
ここで出るアイテムは重複するので、運が悪ければず~~っと同じアイテムが出て来たりする。
「ニョロリン…ナンパとかして無いでしょうね?」
そして、この様に同じ物が続けて出るとアリスの機嫌が段々と悪くなる。
「こんなニョロリンな体で何をナンパするんだ??そこらでさっき倒したウナギとか蛇か?」
「はぁ…最近新しいのが出ない。そして出てる奴がほとんど2個以上になってきてる。」
そろそろ限界かなぁ…
「じゃぁさぁアリス、少しの間他の町に行ったりして気分転換とかしてみるか?この先に行ったらアキエリアとかウドーンエリアとかけっこう色々有るよ?」
「…もう少しだけここに居る。」
この答えも同じだったりするんだよな…何か急いでる感じが有るんだけど…アリス何を俺に隠してるのかなぁ…
こんなやり取りを途中何度か挟みつつも、なんとかアリスのレベルが50になるまで青龍を狩り続けた。
アリスがLv.50でHP1025MP683まで育ち、
俺がLv.48でHP2596MP5193まで育った。
そろそろこの数値がばれたらチート扱いになる頃だな…気をつけなければ…
その間俺達は青龍を狩りまくった♪
場所はイワクニシティーの少し北西で俺達が落ちた穴の場所から若干東に移動した場所。
草原の中に大きなストーンサークルがある場所の真ん中から地下に降りてダンジョンを少し移動したらすぐにあの時青龍と戦った場所があり、そこにボスの青龍が出てきた。
どうも最初に俺達が落ちたトラップダンジョンからそこに繋がったのは何かおかしな現象がおきていたからの様だ。
最初入り口がトラップダンジョンだと思っていた俺とアリスがわざわざトラップダンジョンを探して入り込んでみたのだが、青龍のあの鍾乳洞の場所には行けなかった。
その後もう一度アリスに攻略wikiを開いてもらい確認したら別の場所が正規の入り口だった事を知った。
ハギシティーの異変の影響だったのか何か他の要員でそうなったのかは判らないが、俺達と同じ経験をした書き込みが無かったみたいだったのでとりあえずそっとしておいたんだが…
俺は一応アリスにこの情報を書き込んで注意勧告をしてもらう様にお願いしたよ?
そしたらアリス…
「えっ?なんでそんな恥ずかしい事をするの?」
と言ってきた。
ここらの書くかどうかってのは、その人のWEBに対する考え方に関係する部分なので無理強いする事は出来ないのだが、アリスは情報はもらうがわざわざ書き込むのは恥ずかしいからイヤというスタンスの様だった。
それと、アリスは気付いたらLv.43まで育ち、俺もLv.41になった♪
ちなみにアリスのHPとMPはエキスパートシステムという職業に関係するスキルを育てる事とレベルが上がる事で育って行くのだが、そっちが銃を使う事に関係する部分しか上がってないので、HP779とMPが519程度だったりする。
ただ、装備に関してはそこそこ良い物を揃えているのでここらで戦っている分にはまったくやられるって事がなくなった。
ちなみに踊り子装備はまだ健在だったりする♡
それと、俺の方は…もう他の人と一緒に遊べ無いって状態になった。
とりあえずHPが1973でMPが3946
これって最近ずっと倒し続けてる青龍より多かったりする。
色々検証してる情報をたまに攻略wikiで確認していたら、2段階弱体化した状態での四神のHPは同じ量らしく、大体1500程度らしい。そしてMPに関しては魔法を使うタイプの青龍と朱雀に関しては2500程度で肉弾戦を得意とする白虎と玄武は半分程度の1200位だって話だった。ただし、スキルによってはHPを使って繰り出す様なのも有るので、そこらでスキル使用時の消費HP量が0になる様な特性を持ってるって話だった。
おかげでリミット制限のある青龍と朱雀のMP枯渇後の集団タコ殴りと言う攻略方法が確立した事でけっこうイワクニシティーに人が増えてきた。
そしてそんな中に…
「ね~ぇ~そろそろ一緒に遊ぼうよぉ~私サブの近いレベルの子が居るからさぁ~」
アスカさんが遠征して来た。
「まだだめ…」
そしてアリスはまだ人見知りっていうか…まぁぶっちゃけ俺のせいで一緒に遊べない状態だったりするんだが…それとは別に、ちょっとだけ出会い頭にアスカさんが嬉しくて突っ走ったおかげでかなりアリスに嫌われた。
「ねぇニョロリンも何とか言ってあげてよ~。こんなに可愛い子と一緒に遊べないなんて寂しすぎるわ。」
「まぁそう言わないであげてよ、アスカさん。アリスって俺と会うまでもけっこう1人で長くやってたみたいなんだ。(嘘なんだけど)」
「まぁそこらは…ん~まぁ嫌われたくないし、無理は言えないのかもしれないんだけど…でもこの体のサイズって自分の体の大きさをチョイスするしか選べないはずなのよね。だから変なのが寄り付かない様に目を光らせておかないといけないの。だから一日に1回でも良いからさぁ会って話しぐらい出来る様にしておこうよぉ~。」
アスカさんの言わんとする事もまぁ理解は出来るんだが、アスカさんの嫌われた原因ってのがこの町に遠征して来た時にアリスと俺を見かけてダッシュハグして来た事が原因なんだから自業自得って言うか…はぁ…
まぁでも青龍を何度か倒して戻って来たらアスカさんお店の近くでずっとぼへ~ってしてるんで結構な確立で会って話をしてるんだけどね。
とりあえずなんでずっと放置してるのかって話を聞いたら、2個ほど別のパソコンを使って育成しながらこっちをモニターし続けていて、俺達を見つけたらVRモードでログインし直すような事をしてるらしい。
ちなみにさっきのサブの近いレベルの子が居るって話は育成途中の子の事だったりするらしく、ここからもう少し進んだ場所の近畿エリアをもう少しで突破するって話だった。
本当なら近畿エリアを突破する推奨レベルって言うのはLv.60前後って話なんで少し速過ぎる感じでは有るんだけど、別のキャラクターで色々サポートが出来る関係でかなり早く進められるみたいだった。
それと俺達もLv.40を超えてるのでそろそろ中四国エリアの連続クエストをクリアしても良いのだが、とりあえずアリスのレベルが50になるまではここで狩り続けようって話になってる。
青龍の弱体化した奴で稼げるのがそこらまでだから。
詳しく説明すると、俺達が青龍と戦ってる所はそもそも白虎の守護する場所で、白虎と戦うにはパーティーのプレイヤーレベル合計が200以上じゃなければ出ないらしく、合計が100以上200未満だと玄武と朱雀のどっちかが出るらしい。
そして合計が100未満だと青龍が出る。
しかも強さの差が一段階違う朱雀や玄武だと、強さが青龍の倍以上って感じらしく、一番強い白虎だと6人の完ストレベル(Lv.97)プレイヤーが揃ってやっと倒せるって状態らしい。
それとレベル差が倍以上だと毎回プラグインの交換アイテムと他にもそこそこ価値の高い魔結晶とか魔水晶とかも出るみたいだった。
だから作れる従魔をとりあえず限界まで増やしておいて、稼げるだけ稼ぐならLv.50までだろうって事になった。
確かここで出るプラグインの数って全部で150種類ぐらい有るらしく、本当であれば連続クエストなどでも手に入る様なのもここで出てくるので、運が良ければ120種類程度でコンプリート出来るのだが、さすがにそこまで運が良い訳では無いので全部を集める事は出来そうに無い。
ここで出るアイテムは重複するので、運が悪ければず~~っと同じアイテムが出て来たりする。
「ニョロリン…ナンパとかして無いでしょうね?」
そして、この様に同じ物が続けて出るとアリスの機嫌が段々と悪くなる。
「こんなニョロリンな体で何をナンパするんだ??そこらでさっき倒したウナギとか蛇か?」
「はぁ…最近新しいのが出ない。そして出てる奴がほとんど2個以上になってきてる。」
そろそろ限界かなぁ…
「じゃぁさぁアリス、少しの間他の町に行ったりして気分転換とかしてみるか?この先に行ったらアキエリアとかウドーンエリアとかけっこう色々有るよ?」
「…もう少しだけここに居る。」
この答えも同じだったりするんだよな…何か急いでる感じが有るんだけど…アリス何を俺に隠してるのかなぁ…
こんなやり取りを途中何度か挟みつつも、なんとかアリスのレベルが50になるまで青龍を狩り続けた。
アリスがLv.50でHP1025MP683まで育ち、
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