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12 九州エリアのクエスト突破とちょっとした失敗
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アリスが一時間後に戻って来た。
「イイ子にしてた?ニョロリン?」
「…アリスにとって俺って子供扱いなの?一応ここから出られなかったから静かに待ってたけど。」
「このゲームの最初のチュートリアルで言ってたよ?従魔は自分の分身の様な存在だって。子供の様に可愛がってあげて下さいみたいな?」
「そう言えばそんな事言ってたかもしれないなぁ…」
そこらのチュートリアルって何度もキャラクターを作る人向けにスキップ出来る様になってたからなぁ…
最初の頃に…10年以上前に何度か見たぐらいだよなぁ…忘れてたわ。
「じゃぁニョロリン、どれぐらい育ったか見るね。」
アリスがそう言って俺のステータス画面を開いた。
「……なんかすごく強くなってる?こんなに育つの?」
「えっ?そんなに育ってるの?」
あれっ?ここで1時間預けただけだから…Lv.20位までしか育たないはずなんだけど…?
ちなみに試練の祠の育成にかかる時間はLv.10位までは1レベル/2分程度で、~Lv.20が1レベル/5分とかだったはずだけど?
それ以降
~Lv.30までが1レベル/20分
~Lv.40までが1レベル/100分(1時間40分)
~Lv.50までが1レベル/500分(8時間20分)
これ以降10レベル事に大体5倍程度の育成時間がかかる様になるので、初期のレベルを上げる事にしか使われない。
こんな時間をかけて1レベル上げる位なら自分で使って敵を倒した方が効率が良いから。
とりあえずアリスが表示させているステータス画面は俺には見えないので、口頭で教えてもらったのだが…
「レベルが20になってて、HP866でMP1732ここに預けた時のHPが確か、160位だったから…5倍以上?」
「あれっ??」
ん??俺確か…HP500とMP1000に設定したよな?なんで…
あっ…
そう言えばこのゲームってレベルが上がったら一律4%づつ数値が上がっていくんだった…その数値に変更した気分になってたけど、そこから育成が始まったんだ…
元がLv.6でHP500とMP1000なら104%の14乗?だから…さすがに計算機が無いと無理か…まぁでもMP1000が1732になってるって事は、1.732倍か…これさすがにやっちゃったかな?
14レベル上がる毎に1.732倍になって行くって事は…
Lv.34でHP1500位とMP3000位だよな…
Lv.48で…HP2600位か?MPは…まぁHPの2倍だから5200位になる訳だ…
たぶんMPに関してはLv.60超えた辺りで9999になるな…ははっ…これどんな魔神だ?
それにHPも…Lv.80を超えた辺りで9999になる訳か…こっちは巨人とか魔王レベルだな…
このゲームの中で最大のHPを持つのって確か巨人族の最後のヘカトンケイルとか破壊神のシヴァとか魔王種のベルゼブブとかマーラー辺りだったよな…それよりも確実に多いって事か…
それにMPの方は…もう知られたらまずいレベルの数値になるか…
まぁでもオーバーフローする分は9999で切り捨てられるから特には問題無いか。
なんならもう一回ここに来て微調整とかも有りだし?
「ニョロリン…何かしたの?」
思案してたら目の前にアリスの顔が有った。
「あ~~え~~~と~~~~その…あ、そうだ!俺って珍しい状態だよね?合体事故で本当なら出て来ないはずの従魔が出来たって状態だよね?だから…もしかしたら…データがチョットだけ変になってた…とか?」
今俺が生身の体を持ってたいたら色んな所に汗をかいていた気がする。
そしてとっても怪しいという目で俺を見つつもアリスは一応納得してくれたみたいだった。
ほっ♡
それにしても幼女に腰に手を当てられてプンプンみたいな顔をされるとかどんなご褒美なんだ?
とりあえず試練の祠を出てそのままクエストクリアの為にダンジョンへ行ったのだが、まぁ負ける訳が無いよね?
しかも俺レベルが20を超えたんで範囲4大属性魔法を使える様になってたし♪
俺の魔物の種類の特性として攻撃する魔法の属性が氷結と電撃の場合にブーストがかかって2倍のダメージが出るから、氷結魔法を連続で使ってるだけでその影響範囲に居るザコ魔物とかが簡単に倒れて行った。
そして最初からアリスと一緒にボスのフェニックスを攻撃できたので、ほぼダメージを受ける事無くボスエリアの戦闘が終わった♪
「ア~リス~♪やったネッ♡」
「やったネッ♡ニョ~ロリン♪」
俺達はハイタッチで健闘を称えあった♪
「それで?連続クエストがこれで進んだんだけど、アリス、先に進む?」
「…確か…あの人達の居る所って近くじゃなかったよね?」
あの人達ってのは俺の合体で手伝ってくれたアスカさんとラヴクラフトさんの事を言ってるんだよな?
「確かアスカさんは北陸エリアだったかな?ラブクラフトさんは関東エリアだったと思うよ?」
「…次に行くのは中四国エリア?」
「そうだね。」
「…じゃぁ行く。」
アリスってすごく人見知りだよな…それにしても俺には最初から普通に接してたみたいだけど…
何がそうさせるのか…
そう言えば俺が中身が人だって知ってたのも…ん~~アリスって何をしてるんだろ?何か目的があるような気がする様な感じが有るんだけど…それが何かが良く判らないんだよな…
そもそもこのゲームって1人で出来る事って知れてるから普通なら早い段階でギルドに所属して一緒に楽しむのだが、それをまったくしようとしない。
と言うか、他の人と一緒に遊ぼうとしない。
普通MMORPGを遊ぶのって人との繋がりを求めてってのが結構な割合を持つと思うんだけど…
アリスは何を目的としてこのゲームを始めたんだろ?
そしてどうして俺の事を知ってたんだろ?
まぁそこらは今まで何度か不意を突く感じで聞いた事が有ったが、まったく答えが帰ってこなかったんだよな。
今話してたよね?って状態でいきなり寝た振りとか始めたり、「えっ?きいてなかったわ。そう言えばあれって~」みたいなあからさまな話題の変更みたいな返しばかりだった。
まぁ情報が足りないから思考実験も出来ないか…
とりあえず次のエリアへ向けて移動だな。
クエスト専用ダンジョンを抜けて海峡トンネルを抜けた先がそのまま中四国エリアになる。
俺達がトンネルを抜けた先は草原の中に白い石がまばらに見えるカルスト台地が広がっていた。
そして俺達は、中四国エリアの最初の目的地になるハギエリアに向かって移動を開始した。
ちなみに海峡トンネルダンジョンを歩いて通り過ぎたんだけど、車はフィールドに出たら普通にある。
この辺りゲームだよね♪
と言う訳で2人で車に乗り込み目的地へと向かうのだが、実はこのエリア擬態した魔物がけっこう居る事で有名だったりする。
白い岩に擬態したゴーレムだとか、他にも獣系のモコモコなパーンって獣とかが居るんだが…
それ以外にも、カルスト台地ってそこそこ凹凸が激しくて、いたる所に穴が開いてるのでできるだけ旧国道を通る様にした方が良いのだが、車がオフロードバギーの様なかなり走破性の良い形状の為に、アリス気の向くままに走っていた。
「なぁアリス?ここらって天然ダンジョンがいきなり開く様な場所だから気を付けなよ?出来ればあっちに見えてる道の上を通ったほうが良いよ?」
「…でもニョロリン?あの道あなたみたいな感じに曲がりくねってるからすごく時間かかるよ?」
「まぁそうなんだけど…」
実はこのゲームのフィールドマップって日本地図を元にして用意されているので、旧国道とは言いつつも縮尺の関係でかなり曲がりくねった状態だったりする。
たぶん意図してそう言う道路を用意して今のアリスみたいに道じゃない場所を走らせるのが目的なんじゃないかと思うんだけど…
とりあえずそんな感じに移動してたら…
「だからこうなるんだって…俺一応忠告してたよね?」
「だって…」
ウルウル目でだってとか…もうさぁこれは怒れないよな♡
ちなみに今俺達は、天然ダンジョンの一ヶ所に勢い良く落ちた。
そして車が大破した。
「イイ子にしてた?ニョロリン?」
「…アリスにとって俺って子供扱いなの?一応ここから出られなかったから静かに待ってたけど。」
「このゲームの最初のチュートリアルで言ってたよ?従魔は自分の分身の様な存在だって。子供の様に可愛がってあげて下さいみたいな?」
「そう言えばそんな事言ってたかもしれないなぁ…」
そこらのチュートリアルって何度もキャラクターを作る人向けにスキップ出来る様になってたからなぁ…
最初の頃に…10年以上前に何度か見たぐらいだよなぁ…忘れてたわ。
「じゃぁニョロリン、どれぐらい育ったか見るね。」
アリスがそう言って俺のステータス画面を開いた。
「……なんかすごく強くなってる?こんなに育つの?」
「えっ?そんなに育ってるの?」
あれっ?ここで1時間預けただけだから…Lv.20位までしか育たないはずなんだけど…?
ちなみに試練の祠の育成にかかる時間はLv.10位までは1レベル/2分程度で、~Lv.20が1レベル/5分とかだったはずだけど?
それ以降
~Lv.30までが1レベル/20分
~Lv.40までが1レベル/100分(1時間40分)
~Lv.50までが1レベル/500分(8時間20分)
これ以降10レベル事に大体5倍程度の育成時間がかかる様になるので、初期のレベルを上げる事にしか使われない。
こんな時間をかけて1レベル上げる位なら自分で使って敵を倒した方が効率が良いから。
とりあえずアリスが表示させているステータス画面は俺には見えないので、口頭で教えてもらったのだが…
「レベルが20になってて、HP866でMP1732ここに預けた時のHPが確か、160位だったから…5倍以上?」
「あれっ??」
ん??俺確か…HP500とMP1000に設定したよな?なんで…
あっ…
そう言えばこのゲームってレベルが上がったら一律4%づつ数値が上がっていくんだった…その数値に変更した気分になってたけど、そこから育成が始まったんだ…
元がLv.6でHP500とMP1000なら104%の14乗?だから…さすがに計算機が無いと無理か…まぁでもMP1000が1732になってるって事は、1.732倍か…これさすがにやっちゃったかな?
14レベル上がる毎に1.732倍になって行くって事は…
Lv.34でHP1500位とMP3000位だよな…
Lv.48で…HP2600位か?MPは…まぁHPの2倍だから5200位になる訳だ…
たぶんMPに関してはLv.60超えた辺りで9999になるな…ははっ…これどんな魔神だ?
それにHPも…Lv.80を超えた辺りで9999になる訳か…こっちは巨人とか魔王レベルだな…
このゲームの中で最大のHPを持つのって確か巨人族の最後のヘカトンケイルとか破壊神のシヴァとか魔王種のベルゼブブとかマーラー辺りだったよな…それよりも確実に多いって事か…
それにMPの方は…もう知られたらまずいレベルの数値になるか…
まぁでもオーバーフローする分は9999で切り捨てられるから特には問題無いか。
なんならもう一回ここに来て微調整とかも有りだし?
「ニョロリン…何かしたの?」
思案してたら目の前にアリスの顔が有った。
「あ~~え~~~と~~~~その…あ、そうだ!俺って珍しい状態だよね?合体事故で本当なら出て来ないはずの従魔が出来たって状態だよね?だから…もしかしたら…データがチョットだけ変になってた…とか?」
今俺が生身の体を持ってたいたら色んな所に汗をかいていた気がする。
そしてとっても怪しいという目で俺を見つつもアリスは一応納得してくれたみたいだった。
ほっ♡
それにしても幼女に腰に手を当てられてプンプンみたいな顔をされるとかどんなご褒美なんだ?
とりあえず試練の祠を出てそのままクエストクリアの為にダンジョンへ行ったのだが、まぁ負ける訳が無いよね?
しかも俺レベルが20を超えたんで範囲4大属性魔法を使える様になってたし♪
俺の魔物の種類の特性として攻撃する魔法の属性が氷結と電撃の場合にブーストがかかって2倍のダメージが出るから、氷結魔法を連続で使ってるだけでその影響範囲に居るザコ魔物とかが簡単に倒れて行った。
そして最初からアリスと一緒にボスのフェニックスを攻撃できたので、ほぼダメージを受ける事無くボスエリアの戦闘が終わった♪
「ア~リス~♪やったネッ♡」
「やったネッ♡ニョ~ロリン♪」
俺達はハイタッチで健闘を称えあった♪
「それで?連続クエストがこれで進んだんだけど、アリス、先に進む?」
「…確か…あの人達の居る所って近くじゃなかったよね?」
あの人達ってのは俺の合体で手伝ってくれたアスカさんとラヴクラフトさんの事を言ってるんだよな?
「確かアスカさんは北陸エリアだったかな?ラブクラフトさんは関東エリアだったと思うよ?」
「…次に行くのは中四国エリア?」
「そうだね。」
「…じゃぁ行く。」
アリスってすごく人見知りだよな…それにしても俺には最初から普通に接してたみたいだけど…
何がそうさせるのか…
そう言えば俺が中身が人だって知ってたのも…ん~~アリスって何をしてるんだろ?何か目的があるような気がする様な感じが有るんだけど…それが何かが良く判らないんだよな…
そもそもこのゲームって1人で出来る事って知れてるから普通なら早い段階でギルドに所属して一緒に楽しむのだが、それをまったくしようとしない。
と言うか、他の人と一緒に遊ぼうとしない。
普通MMORPGを遊ぶのって人との繋がりを求めてってのが結構な割合を持つと思うんだけど…
アリスは何を目的としてこのゲームを始めたんだろ?
そしてどうして俺の事を知ってたんだろ?
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今話してたよね?って状態でいきなり寝た振りとか始めたり、「えっ?きいてなかったわ。そう言えばあれって~」みたいなあからさまな話題の変更みたいな返しばかりだった。
まぁ情報が足りないから思考実験も出来ないか…
とりあえず次のエリアへ向けて移動だな。
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俺達がトンネルを抜けた先は草原の中に白い石がまばらに見えるカルスト台地が広がっていた。
そして俺達は、中四国エリアの最初の目的地になるハギエリアに向かって移動を開始した。
ちなみに海峡トンネルダンジョンを歩いて通り過ぎたんだけど、車はフィールドに出たら普通にある。
この辺りゲームだよね♪
と言う訳で2人で車に乗り込み目的地へと向かうのだが、実はこのエリア擬態した魔物がけっこう居る事で有名だったりする。
白い岩に擬態したゴーレムだとか、他にも獣系のモコモコなパーンって獣とかが居るんだが…
それ以外にも、カルスト台地ってそこそこ凹凸が激しくて、いたる所に穴が開いてるのでできるだけ旧国道を通る様にした方が良いのだが、車がオフロードバギーの様なかなり走破性の良い形状の為に、アリス気の向くままに走っていた。
「なぁアリス?ここらって天然ダンジョンがいきなり開く様な場所だから気を付けなよ?出来ればあっちに見えてる道の上を通ったほうが良いよ?」
「…でもニョロリン?あの道あなたみたいな感じに曲がりくねってるからすごく時間かかるよ?」
「まぁそうなんだけど…」
実はこのゲームのフィールドマップって日本地図を元にして用意されているので、旧国道とは言いつつも縮尺の関係でかなり曲がりくねった状態だったりする。
たぶん意図してそう言う道路を用意して今のアリスみたいに道じゃない場所を走らせるのが目的なんじゃないかと思うんだけど…
とりあえずそんな感じに移動してたら…
「だからこうなるんだって…俺一応忠告してたよね?」
「だって…」
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