先生、僕って…なんか転生してるみたいなんですけど

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第一章 青葉

06 癒しを求めて

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僕は、愛奈に少しだけ甘えさせてもらう事でなんとか正気を取り戻せた気がする。

ソラ様…あの部屋以外ではソラ先生と呼ぶ様に言われたのでソラ先生と呼ぶが、あの常軌を逸した実験の後、僕と幸之助はソラ先生の家の最寄りの駅から電車に乗って帰った。

ちなみに僕の家と高校と駅は正三角形の頂点の位置に近い辺りに在り、幸之助の家は僕の家から見たら学校の反対側に在る。
どうもソラ先生って学生の頃まで幸之助の家の近くに実家があったらしく、6年ぐらい前に今のラブホテルのある地域に引っ越したらしい。

そして幸之助とソラ先生の付き合いはそろそろ12年ほどになるらしく、『小さい頃に天さんによくお風呂に入れてもらってなぁ、今思い返せば天さん確実に俺の下半身を弄ぶのが目的だったみたいなんだけど俺も気持ちよくってなぁ、アハハハッ』なんて幸之助は軽く言ってたが、こいつは小さい頃からずっと裸を見られる事を恥ずかしがらなかった。普通なら思春期に入る頃で人前でフルチンになるのは恥ずかしくなるはずなんだが、こいつはずっとそのままだったんだ。

そう言えばこいつ、小学校の修学旅行で大浴場の壁にフルチンで貼り付いて女子が入ってる風呂を覗きながら勃起チンポを晒していたなぁ…それを見て幸之助…デカッ!?って思った覚えがある。

そして幸之助が小学校5年生の頃にソラ先生はあのラブホに住む場所を移していたって事か…6年前…なるほど。


ソラ先生と仲良くするのはとてもリスキーなんじゃないか?


僕は愛奈の膝枕でサメザメと涙を流しながら、妹と言う愛すべき肉親の暖かさを感じていた。

ちなみに顔の向きは愛奈のおなか側。両腕で愛奈の腰を横から抱き上げる感じに抱きしめておなかの柔らかさを顔中で感じてる♡
最初ダイブしたまま抱き着こうとしたんだけど、さすがに下向きに抱き着くのはいくら僕でもはばかられたので。

「ん…お兄ちゃん、そんなに泣くほど喜ばれたら愛奈さすがに困るって言うか…」
さすがに妹には、男に初フェラされて心に大きな傷を負ってしまったから慰めてくれ、なんて言えなかったもので、ちょっと怖い人に言い寄られたって言って膝枕してもらったんだけど、もうちょっとうまく説明した方がよかったのかな?

愛奈に1時間ぐらい膝枕してもらって、やっとの事で落ちつけた気がした僕は、お風呂に入る準備をする為に立ち上がった。
「ありがと愛奈。とりあえず愛奈はご飯先に食べる?僕は一応お風呂を洗ってからご飯にするつもりだけど」
そう言えば帰ってきてそのまま愛奈を見つけて膝に飛び込んで甘えたから僕はまだ学校の制服のままだった。

「ん…どっちでもいいけど…もしあれならお兄ちゃん一緒にお風呂入ってもいいよ?背中ぐらいしか流してあげられないけど…」
愛奈が僕の目を見ながら恥ずかしそうな顔をしながら言ってくれた。

「さすがにそこまで甘えるのは…」
「なんかお兄ちゃん少し一人にしたくないって言うか…下着までびちゃびちゃに濡らされたらもういまさらって言うか…」
「あのっ…変な言い方は止めてね?ちゃんと涙で濡らしたって言ってね?」
「んっ?…ん。わかった…?」
どうも1時間膝枕で泣き続けた僕を、愛奈は随分と心配してくれているみたい。

「まぁでも…そっか。なんか心配させてごめんな。じゃぁ久しぶりに一緒にお風呂入るか」
「…うん。あっ、でも…さすがに裸で一緒にお風呂に入るのはまだ早いって言うか…だから準備してくるから先に入ってて」
準備…水着でも着てくるのかな?

「分かった。じゃぁ先に入ってお湯を溜めながら待ってるな」
「うん。じゃぁ…」
とりあえず僕の体には幸之助の汗やら唾液やら色々付いたままなので先にさっぱりしたかったんだけど、愛奈がこんなに心配してくれるならばいっしょにお風呂に入るのも吝かではない♡

妹の成長もお風呂で確認できるとか今日の負債を一気に取り返せそうな気分だ♡
僕は今日あった出来事をサックリ記憶の彼方に押しやって、今から始まる妹と一緒に入るお風呂の事で頭の中がイッパイになった♡



♡♥愛奈♥♡



「ぜったいお兄ちゃんの体から今まで嗅いだことの無いにおいがした…気がする…タブン」
あたしは膝枕しながらお兄ちゃんの頭を撫でつつ、『あたしのちょっとエッチなにおいをお兄ちゃんに感じられたら困るなぁ♡』なんて思いながら、クンカクンカしていたら、なんとなーく…お兄ちゃんからお兄ちゃんじゃない人の汗って言うか何となくエッチなにおいを感じた気がした。
それに撫でていたおにいちゃんの後頭部の辺りに、少しネチャってした感じがあったのも、ちょっと気になった。

お兄ちゃんは怖い人に言い寄られたって言ってたけど…
もしかしたら美香ちゃん達と見た動画みたいに、お兄ちゃん…顔に掛けられたのかもしれない…
もしかしたらお兄ちゃんの童貞が無くなってるとか…
もしかしたらお兄ちゃんの処女…って言っていいのかどうかは知らないけど、もしかしたらそんな所をじゅうりんされていたりしたら…

あたしのお兄ちゃんの貞操は…私のモノじゃないけど、でも、まだ誰にもあげる気なんて無かったんだけど…うぅっ…どこまでお兄ちゃんの貞操が食べられちゃったのかを、すぐにでも確認しないといけない。

だからあんな事を…一緒にお風呂に入ろうって言ったけど…どうしよ…水着で行ったらお兄ちゃんの反応がまったく見れないからオチンチンの確認が出来ないかもしれない…でも明るい所で裸を見せるのはさすがにまだ早いって言うか…もう少しおっぱい大きくなってもう少し下も隠れるぐらいに生えてくれないとムリって言うか…


あれを出すしかないか。


私はいつの日かお兄ちゃんに見せる日が来るかもしれないと思って、もしかしたら見せる事は無いかもしれないとも思いつつ、美香ちゃん達と一緒に遊んだ時に買っておいたあれを着るしかない。

あたしは気合を入れて押し入れのドアを開けた。



◇◆新之助◆◇



「お風呂お風呂お風呂~お風呂~に~はい~ると~♪」
「からだからだからだ~からだ~が綺麗~ニナル~♪」
「そろそろお湯もたまるけど…愛奈はまだもう少し準備に時間がかかるのかな?」
お湯を手でかき混ぜながら一番湯をさっさと自分一人で楽しむわけにはいかないなんて思いつつ一応のエチケットとしてタオルを腰に巻いて待機している僕。

お湯が溜まって5分ぐらい経った頃に脱衣場のドアが開く音が聞こえた。
おっ?愛奈が脱衣場に入ってきたな♡

『…お兄ちゃん、入っても大丈夫?』
「あぁ、いいよ。一応僕も下だけはタオルで隠してるから入っておいで」
愛奈の水着姿とか…そう言えば僕が小学校に通っていた頃ぶりかぁ~♡
少しはエッチな感じに育っ…


「んっ…しつれいしまーす」
愛奈が体操服を着たまま浴室に入ってきた。


「なぁ愛奈、それ着たままお風呂に入ってもいいの?」
って言うかそれどこの体操服?って言うか、そのブルマどこで手に入れたの?愛奈の中学校の体操服はハーフパンツだよね?

「これは少し前に…美香ちゃん達と遊びに行った時に、お風呂に着て入ったら喜ばれる服って書いて売ってあったから買っておいたの。変…じゃないかな?」

変か変じゃないかって聞かれたらこの状況下では間違いなく異常レベルで変だけど…愛奈のとっても恥ずかしそうな顔を見たらぼくにはそんな事は言えない訳で。

「とっても似合ってるから大丈夫だよ。安心していいよ」
似合ってるって言っていいのか?ブルマが似合うって言うのは相手に対してどんなメッセージになるんだ?

「んっ…ありがと♡」
恥ずかしそうに嬉しそうなハニカミ笑顔を浮かべる愛奈。
一応好意的な意味として受け取ってもらえたって考えてもいいのかな?



とりあえず僕は愛奈に促されるままにシャワーヘッドの下段位置(1人頭洗いゾーン)に座らされ、シャワーで背中を流された。

「…お湯加減はどう?お兄ちゃん」
「ちょうどいいよ」
「ん…じゃぁさっそく頭から洗うね」
「えっ?背中を流してくれるだけじゃないの?頭も洗ってもらっていいの?」
「ん…いいよ。今日はお兄ちゃんの全身をキレイに洗ってあげるから」
愛奈がシャワーを僕の頭に掛けながら僕の座っている前の辺りに置いてあるシャンプーを取る様な動きをしてるのが感じられる。

「んっ…」
愛奈のちょっと驚いた感じに声と共にシャワーお湯が僕の体を尻の辺りから背中、首、後頭部に当たって一瞬の間をおいて再度頭に降ってきた。
「愛奈、大丈夫か?」
「ん…シャワー落として濡れた」
「あぁ、体操服が濡れたのか?」
「うん」

……


特に言葉を交わす事無く頭を洗われている僕だけど…体操服って濡れたまま着てたら風邪ひくよって言って愛奈を脱がしたい衝動が心の内にあるんだけど…着てお風呂に入るために作られた体操服なら大丈夫なのかな?

「お兄ちゃん…かゆい所は無い?」
細い指で頭皮をマッサージする様に刺激されつつたまに背中に濡れた体操服らしきモノがペッたり張り付き、更には少し柔らかい存在感のある何かが触れているのを感じていると愛奈が声をかけてきた。

「とても気持ちイイヨ」
もっと強くガシガシ洗って欲しいって思いがあるが、妹に頭を洗ってもらっていながらそこまで文句を言うのは兄として許されない。

「んっ…気持ちイイなら良かった♡」
ちょっとリズミカルな感じに頭を洗ってくれる愛奈は自分の胸の辺りが僕の首の少し下辺り、僧帽筋中部繊維群上端辺りにけっこうな勢いで当たってるのに気づいて無いんだろうな。

濡れた体操服というアイテムは、どっちに張り付いた状態で体が擦れるかでかなり大きな違いが感じられるみたい。
愛奈に張り付いた状態で僕の背中をサスリサスリする状態では乳首ちゃんの存在感はほとんどないけど全体的に柔らかく、クッション性を感じさせ、僕に張り付いた状態で愛奈の体が上下すると感じるのはお乳首様ただ1点のみ♡


いや、2点のみ♡


体操服をお風呂に着て入るというステキ提案をしてくれたお店の人及び製品開発者に心からの礼を言いたい♡
こんな素晴らしい体験をさせてくれてありがとう♡そしてこれからの御社の発展栄達を僕は心の底から願っています♡



新之助が愛奈のお乳首様を背中で感じつつ『愛奈も大人の体になりつつあるんだなぁ♡』『でもそのうち誰かがこの体を触る様になるのか…それはそれでちょっと嫌だなぁ…』などと考えていた頃、愛奈はそこそこテンパっていた。



♡♥愛奈♥♡



なんか形が違う!?

あたしが前見た事のあるお兄ちゃんのオチンチンはあんな毒蛇みたいな形じゃなかった!

いつのまに進化したの!?

もしかして男相手に入れたりしたらあんなグロテスクな形になっちゃうの!?
美香ちゃん達と一緒に見た動画の中に出て来た男の人達って、お互い入れ合いっこしてたりするの!?


愛奈は新之助の頭を最初にシャワーで流し、シャンプーを手に取ろうとして新之助の膝の近くでしゃがんで手を伸ばした時に、お湯で濡れて体に張り付いたタオルの下から先端部分がコンニチワしている股間を見てしまった。

ちなみに新之助は基本仮性包茎だが、愛奈の体操服姿を見て濡れた体操服を着ている愛奈を脳内補完してしまった結果、若干膨張してしまっていたが、今日のトンデモ経験のおかげで性器が露出する事に対する無意識下での反応が著しく低下していた為、その事に全く気付いて無かった。


あんなのを口に入れたら抜けなくなりそうだけど…抜けなくなったらあたし…お兄ちゃんのおしっこだけ飲んで生きていかないといけなくなるのかなぁ…

それはちょっと…困るなぁ…

んっ…濡れた体操服ってなんか胸に刺激が強いかも…

それにしても…あんな先っちょとか…もうちょっと詳しく見てみないと口に入るかどうかわかんないなぁ…よっし。

「…お兄ちゃんトリートメントする?」
「ん?トリートメント?今までした事無いけど…それしたら何か違うの?」
「…お兄ちゃん、それじゃぁモテないよ?」
「トリートメントしないとモテないの!?まじで!?」
「んっ…しょうがないから今日は愛奈が綺麗にしてあげるね」
「おー…お兄ちゃんの為にありがとう愛奈。よろしくな!」

んっ…これでもう1回…リンスも入れて2回近くで観察できる。

「じゃぁ1回流すね」
「ほーい♪」
愛奈がシャワーヘッドを取り、お湯を出す様にヘッド部分の切り替えスイッチを押すと急に大量のお湯が噴き出した。
「きゃっ!」
「おっ!?何がどうした!?」
「んっ…なんか…お湯がいっぱい出た」
「大丈夫か?顔まで泡が垂れてるから今全くそっち見れないけどなんとかなるか?」
新之助が目をつむったまま体を反転させるとひじの辺りにシャワーホースが引っかかり愛奈の体が強く引っ張られた。
「んっ…!?」
目をつむっている新之助の膝の上に引っ張られた愛奈の上半身が乗り、上を向いて落ちているシャワーからお湯が降り注ぐ。

「うおっ!?びっくりした。愛奈、どこも打ってないか?」
「あっ…ウン…打ってないけど…」
そして愛奈の左頬に新之助の愛奈いわく毒蛇ヘッドがジャストフィット。

「お湯がかかってまったく目が開けれない!えっと…愛奈起きれるか?」
「ちょっ!お兄ちゃんそこ、ダメ…エッチ」
「エッチってごめん!どこ…は今はどうでも良いか!どうしたらいいんだ!?」
「お兄ちゃん…ちょっと動かないで…目に入りそう…エッチ」
「目に入るって何が!?ってそれも今は聞かないほうがいいみたいだけど、愛奈!早く起きて!お兄ちゃんそろそろちょっとまずい感じになりそうだから!」
「んっ…まだ大きくなってる…ウソ…」
「お前どこ見てんの!?ってこれも今聞かない方がよさそうだけど!ちょっと!?」


少し時間がかかったが、絡んだ体を離してなんとかお互い距離を取る事が出来た愛奈と新之助。



◇◆新之助◆◇



「その…なんかとんでもないものをお見せしてしまったかもしれない。ごめん愛奈」
「んっ…とんでもないもの見せてもらったかもしれない…謝罪は受け入れます」

やばい…愛奈のおっぱい鷲掴みにしてパワーリフティングしてしまったかもしれない。
そして僕のオチンチンを愛奈の顔に押し付けてしまったかもしれない。

女の子の頬ってすごく柔らかいんだなぁ…幸之助の顔はごつごつしていて…って、これはもう思い出さなくてもいいな。
「さすがにこのまま続きをしてもらうってのはその…」
「…洗う」
愛奈が僕の言葉に被せて言った。

そう言えば愛奈ってけっこう意地っ張りっていうか、ムキになる性格だったな。

「愛奈、恥ずかしくないか?大丈夫?」
「んっ…もうお兄ちゃんにおっぱいもあんなにギュって握られたしあんな事もされたから…もう少し大丈夫」

愛奈の思う男女間の決まり事って一回真面目に聞いた方がよさそうだなぁ…なんかこのまま放置してたらちょっと良くない事になりそうな気がする。

とりあえず愛奈がやる気になってしまっているのと、僕の心の中の何かが一部壊れていた結果、僕と愛奈は一緒にお湯に浸かるまで状況が進んでしまった。

体操服ってお湯に入ったら肌にピッチリ張り付いちゃうんだね。僕もうお風呂から上がれなくなっちゃったよ…♡
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