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二章

94 親族との関係1/4

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ガレージから家の中に入るとなんとなく温かい。
どうも建物全てが暖まる様な装置を使っているみたいだった。
2人とも纏っていたコートを歩きながら脱いで千穂ちほちゃんは自分の部屋に行き、弓枝ゆみえが俺と俺の背負っている鞠子まりこをゲストルームまで案内してくれた。

部屋は20畳ぐらいの広さで持ち主のセンスを感じられる様な家具が用意されていた。
「弓枝はここにはずっと住んでるの?」
鞠子をベッドに寝させて布団をかけてやりながら聞いてみた。

「そうですね…大悟だいごさんとの出会いがお話にあった14年前でしたか?…私がここに住みはじめたのはその少し後位ですね。」
部屋の照明を調節して開いていたカーテンを閉めながら答えてくれた。

どうも弓枝は俺と会った頃にこっちの時間軸?では1人の男と付き合っていたらしい。
そしてその男との間に俺がこっちに戻った時から3ヶ月程度後になって千穂ちゃんを儲けてそのまま結婚して、幸せな生活をしていたらしい。
ただ、その相手の男が今から5年ほど前に急逝したらしく、その男性の持ち家であったこの家を相続してその他の資産を親族に持って行かれたと教えてくれた。

どうもその元旦那さんは女を色々囲う様な事をして財産を蓄えて居た様な人だったらしく、ほぼ一代でこの家を建てられる位の資産を持っていたらしいのだが、旦那さんのお母さんがどうもシングルマザーだったらしく、そことの対立と言うか…

「あなたのせいで息子が死んだのよ。」

みたいな言い方をされて完全に縁が切れてしまったらしい。
一応家庭裁判所を通して遺産のやり取りがあったらしく総資産の半分を母親に持って行かれたって話だった。

「それまで私は…大悟さんは知って居るようですので言いますが、男性を裕福な女性に融通する様な仕事をしていました。その仕事自体は千穂を身篭っていても出来ましたので自分でも…少しだけ楽しみつつも続けていたからその後再開したのですが…」
「何か問題が?」

俺と弓枝は話をしながら二人がいつも寛いでいるリビングルームに移動しつつ話をした。
「えぇ。結婚するまでは自分の体を使って…あぁ違いますからね?自分で歩き回ってって意味ですからね?自分で動いて男を探せたので宛がう男をある程度の数ストック出来ていたのですが、自分で動けなくなってしまうとさすがにそこらの補充がうまく行かなかったもので段々と顧客の皆様の不満が大きくなってきて居まして…」

案内された部屋はそこそこ広いのだが、二人がここでマッタリしてるんだろうなってのがすぐに判る様な部屋だった。
「ねぇ、弓枝もコタツに魅了されし者達だったの?」
「はい?」
弓枝は手に持っていた自分のコートを1度ソファーの背もたれにかけて置き、俺のコートを持って部屋の歩いてきた廊下の近くにあったフックにかかっていたハンガーに通して架け自分のコートもその隣のフックに掛けた。
今の弓枝はダークブラウンの立体編みのニットワンピースと白いくるぶし位の丈の靴下。
そしてその中は♪店を出る前に俺の目の前で着けた濃い緑の上下セット♡刺繍が白で立体的に入っていてちょっと撫でていたくなる様な…なかなか魅力的なチョイスだった♡

とりあえず両手を上げてフックにコートを掛けていたのでそのままま後ろから近づいて無防備な体を少しだけナデナデしていた♡
「大悟さん…こんなおばちゃんをそんなに撫でても楽しく無いのでは?んふぅ♡」
「そんなこと無いよ~♡弓枝の体はあの時とほとんど変わらない感じでとても美味しかったからな♪」
「あんっ…♡そんな…すぐに千穂も来ますから少しだけ待ってください。」
俺がワンピースをたくし上げて下半身に手を伸ばそうとしたら怒られてしまった♡

とりあえず弓枝がいつも座っている所の横に座りコタツの中で足を伸ばして色々楽しんでいると千穂ちゃんが部屋着になってリビングに入ってきた。
下はどうも膝下丈のレギンスで上は白いゆるパーカーで何か英語で書いてある。
とても触りやすそうな感じだった♡

っていうか…俺の目にははっきりと見えていた。胸のあの辺りに俺のボタンが有るのが!
「あ、大悟さんそこに座っちゃったの?そこ私の指定席なんだよ~♡」
そう言って俺のあぐらを掻いてる所に入り込んできた♡
「千穂、はしたないですよ?」
「え~でも~私もう大悟さんの彼女になるんだし~♡」
そう言いながらコタツの布団で隠れている俺の手を持って自分の体に誘ってくれる千穂ちゃん。


母親の弓枝に1m程度の距離で10代の娘の体をまさぐっても良いとか…ここはなんだ?天国か?
俺どこかの女性の上で今意識を無くしていたりしないよな?

とりあえず誘われるまま俺の手は背中を丸めてコタツの天板の上にあごを乗せてテレビを見ている千穂ちゃんの胸と股間をずっと楽しんだ♡

そして千穂ちゃん…こんな事を誘って来るぐらいだから少しは我慢できるのかと思ったら…
「ふっ…あ…♡んあっ…はひっ♡」
俺の指がちょっとだけ乳首を摘んだりぬるぬるなクリトリスを少し撫でたりする度に声が漏れた。

俺は知らん顔でテレビを見ていたのだが…これどうしよう…
110%位俺が今どこを触ってどんな事をしてるか弓枝には判ってるんだよなぁ…

だって、『娘に何してるの?今私がここに居るんですよ?』みたいな顔話?手話の顔バージョンみたいなコミュニケーションが成立してたから。
一応俺も、『だって千穂ちゃんが手を持って離してくれないんだもん♡』と少し言い訳をしたのだが、『まさか…ここで私と千穂を一緒に抱く気ですか?』とちょっとだけ恥ずかしそうな顔で聞かれて…


はじけた♡


親戚丼…
擬似姉妹丼…
時間差双子丼…
時間差真琴丼…
時間差鞠子丼…

こっちの世界に来て色々楽しんできたけど、ここにきて本物の親子丼を楽しんでしまった♡

実際の所はあの借りていた部屋の中で弓枝の意識が無い状態でではあったけど、同じベッドで二人を抱いたんだからもう楽しんでいたのだが…


でもこうして2人にチンポを左右から舐められると…

「あんっ♡大悟さんまだやる気ですか?」
「大悟さんすご~~い♡んあっ♡」


とりあえず部屋に置いてあったティッシュの箱がカラになった♡
2人とも5回目の注入辺りで段々反応が緩くなって行ったが、それでもしっかりと相手してくれた♡
久美くみ香織かほりさんでやった事のあるコタツの中と上で同時攻めだとか、1人を休ませてる間に大きな2層窓ガラスに押し当てて窓の外に見える町を見ながらのバック挿入だとか、そこからティッシュの箱のある場所(コタツの上)まで取りに行く間挿入し続けて俺の出した精液を漏らしたら横になってる弓枝の上に罰として千穂ちゃんを乗せてサンドイッチで何度もいかせたりだとか…


とても楽しめてしまった♡


俺…若干だけどタブー認識がゆるくなりつつあるのかも?

0時近くまでそんな感じに楽しんでいたら、鞠子が起きてきて、
「大悟さんさすがにこの状態は…やりすぎですよ?大悟さんに慣れてる私とか久美さんならまぁ何とかなる回数かもしれませんが…」
どうもコタツの上に散乱してるティッシュの数と何度かまとめて捨てたゴミ箱の中のティッシュを見ておおよその俺の射精回数を理解したらしい。

さすが鞠子♡

その後鞠子と2人で小鹿Ver.になった弓枝と千穂ちゃんをお風呂に連れて行って綺麗にした頃にやっと弓枝が復活してきた。
「大悟さん…もし良ければ本当にその体力と言いますか…底無しの精力を仕事にする気はありませんか?」
俺が鞠子の中に入れて持って動かしてるのを、浴槽で千穂ちゃんを抱いたまま見ていた弓枝が聞いてきた。

「ん~俺は好きな人とならこうして楽しめるけど…」
「んあっ♡大悟さんは自分から望んでしかこうして抱いてくれる事はありませんよ?あんっ♡めくれます~♡」
とりあえずチンポを直腸の一番奥に撃ち込む様にしつつ中で放出して鞠子を開放した♡
下ろした鞠子は荒い息を吐きつつアナルから精液を垂れ流して…ちょっとエロい♡

そのまま鞠子を抱き上げてシャワーで体を綺麗に流した後で体を拭いて千穂ちゃんを渡してもらい、3人で拭き上げそのまま千穂ちゃんの部屋に持って行き寝かしつけてリビングへ。

「今私の顧客になる方が20名ほど居るのですが…」
そう言ってお茶を入れながら話をしてくれたのは、あの時に抱いた何人かとその後にマダムネットワークを使い後から参加した人達で、少ない人数の男を回していたらしいが、そのうち男が気に入った女性をそのまま妊娠させて結婚して仕事を辞めると言う感じで減って行ったのでどうにかして欲しいと何度も言われていたらしい。

そんな話をされても俺も、
「じゃぁその女全員相手してやるぜぇ♡」
とは言えない訳で…

とりあえず弓枝が参加者のリストだと言って見せてくれたスマホの画面をゆっくりとスクロールさせて見ていると見た事のある名前が何件か有った。

2人は選挙とかで何度か見かけた事の有る女性議員で、
「なぁ鞠子、確かユカちゃんの苗字って矢野やのだったよな?」
「ん?あ~確かそうですけど。えっ?もしかしてお姉さんがそこに?」
「あぁ、たぶんこの幸枝ゆきえさんって会った事が有る。」
「あら?大悟さんは幸枝さんの事を知っているのですか?」
弓枝がちょっと驚いた感じで聞いてきた。

「俺の彼女の1人が幸枝さんの妹だから…直接の面識は…まぁここでは無いんだけど一応ね。」
「そうだったのですか…」


これってもしかしたら本物の姉妹丼まで楽しめるって話か?
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