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一章

40 女達の休息日♡というか元ヤン少女達とのお楽しみ♡1/4

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朝…なんとなく寝てる事を理解して、意識が浮き上がって気た事に気付いた俺は無意識にいつも側にある柔らかさを探した。
そして意識が一気に覚醒した。

俺は自分の部屋に戻っていたらしい…

それにしても俺は今何に巻き込まれてるのだろうか?
今回の時間移動に関してはなんとなく真琴まことの過去を知るためみたいな感じがしたけど…
っていうか誰がこの出来事の裏に居るんだ?


何か恣意的な意思を感じる気がしないでもないんだけど…


俺は真琴の事をまったく知らなかったけど、出来るなら一度しっかりと聞いてみた方が良さそうだな。
本当に望むのが一緒に居る人だって言うなら、俺が一緒に居てやれるし…

まぁ望んでくれればなんだけどね♪

とりあえず起きて、買っておいた食パンをトーストしていつも通りにテレビを見ながら鞠子まりこに連絡を入れてみたら、普通に出てくれて特におかしな所も無かった。

いつも待ち合わせる場所で待っててくれた鞠子と挨拶をする。
「おはよ鞠子。調子はどう?」
「おはようございます大悟だいごさん♡そして順調にぽんぽんイタイイタイです。」
さすがに始まって2日目か?すぐには終わらないらしい。

「そう言えば月のものの時って休んだり出来ないものなの?俺の元々居た所ではそういう休みとかけっこう普通に取れるって聞いた事が有ったんだけど?」
「ん~~さすがにそう言う事は私は聞いたこと無いですね。確か大悟さんが居た世界って男と女が同じ位の数で同じ位の偉さっていうか…何ていうの?」
「地位みたいな事?価値とか差別みたいな?」
「あ、そんな感じです。それが一緒になってたんですよね?だからじゃないでしょうか?この世界…ん~~なんかこの言い方も私には変な感じがするんですけど、男の人の方が少なくて高い?高価?ですよね?だからかもしれないですね。そういう休みが必要って考えて無いのは。」
「ふむ…そんなものなのかなぁ。あ、辛いなら掴まっていいからな。」
俺が手を出すと笑顔になって腕に掴まる鞠子。

こう言う時に一緒に居てやれないってのはなんかこの世界めんどくさいよな。
とりあえず駅のホームまで移動して、いつも通り鞠子をハグして男専用車両の止まる所に移動。
電車がホームに着く頃に真琴まこと朱里しゅり…あっ、仕事場で朱里って言ったら怒られるな。飯田いいださんからメッセージが届いた。

真琴からは、『無事仕事場まで来た。昨日はごめんね』という内容で、飯田さんからは、『無様な姿を晒して申し訳ない。嫌いにならないでほしい。』みたいな内容だった。

2人に飲みすぎには気をつけるように送り返して、ちょっとだけ気持ちが暖かくなった頃に仕事場に着いた。
一応喜美華きみかさんを捕まえて2人の事を聞いてみたら、
「大悟君が心配するような事は何も無かったですよ。2人とも朝から元気に仕事に向かいました。あ、それと…私も『アレ』が始まっちゃったので、もししたいなら須堂すどうさんを行かせますから言ってくださいね♡」
というおまけ情報までもらってしまった。

俺…そう言えば彼女ともそんな関係になるのを了承したんだったか…
なんか真琴の所に行って戻ってきて、今の気分だと俺…今まで相手した人以外を受け入れたくない様な感じが有るんだよな…これってわがままになるのかな?
とりあえず喜美華さんには今日はちょっと用事があるから須藤さんとそう言う事をするにしても明日以降でお願いと言って別れた。

そして今日は朝から週明けの得意先の挨拶回りに行くのだが、朝イチから佐藤さとうに捕まってしまった。
一応今日俺は車で移動する事になるのだが、佐藤が駅まで一緒に連れて行ってくれと言って車の助手席に乗り込んできて話をしてきたのだが…
したかったのは例の奥さんとの性活の事だったらしい。

「僕ね、横手よこてが教えてくれた事をしてみたんだ。そしたらすごく可愛い奥さんの姿を見れてな~♡それに毎日搾り取られなくても中にさえ入っていれば彼女満足出来たらしくてその行為を受け入れてくれたんだ。だからこれから無理せずに楽しんでいけそうなんだ♡」
「え~っと…それって、前にお前のを入れておいて後ろを攻めろって言ったアレ?」
「それっ♪僕って少しアレが大きめだから前に入ってたらかなり満足できるらしくってね、後ろを最初指で弄ってたんだけど段々彼女が物足らなくなってきたらしくてさぁ、広げる為にいつも使ってるディルドを使ってほしいって言ってきたんだ。そこから彼女はすごかったよ♡横手もしてみたらすごく性ライフが楽しくなると思うぞ♡あっ、そういえばこの事を僕に進めてくれたの横手だったなあははっ♡言うまでも無いよな~♪」

佐藤は自分と奥さんの性生活を存分に話して、駅に着いたら1人イイ気分で降りて挨拶回りに向かって行った。

でもなぁ…たぶんだけど、真琴とか朱里のアナルを弄ったら怒られる気がするんだよな…
大丈夫なのかな?

まぁ何にしてもそう言う事をするなら鞠子からだよな♡


挨拶回りを順にこなして行き、最後に飯田さんの所に挨拶に行った時に、一緒に真琴も来て3人だけで面談ブースを使って少し話をしたんだけど、

「大悟、実はとても言い難い事なのだが…」
飯田さんなにか恥ずかしそうにしてる?
「実はね、私と飯田さんも『アレ』きちゃったの。だからローテーションの事で少し話をしておかないといけなくなったのね。」
真琴も恥ずかしそうにしてる??

「どうしたの?2人ともそんなに恥ずかしそうにして…?『月のもの』って言う位だから毎月来るものだろ?別に恥ずかしい事って無いと思うんだけど?」
「大悟にとってはそうかもしれないが…私達の感覚では男にその事を悟らせないのが常識なんだ。」
「そうなの?でもどうやっても判るだろ?付き合ってて一緒に居るんだから。」
「それは大悟だから分かるだけなの。だって普通の男って女に夜とか触れて来ようともしないのよ?男がしたい時は…まぁほとんどそんな事って無いんだけど、そう言う時でも普通の男の場合は優しく抱いて今日出来るかを確認する程度で女にはそこで断るチャンスがあるの。」
「え~そんなのその気になったらその場で押し倒したくなるよね?」
「だからそういうのって大悟ぐらいなの。他ではそんな事無いから1週間チョットうまくかわせば知られる事も無く『アレ』って終わるんだけど…大悟って毎日でしょ?だから言っておかないといけないんだけど…」
なるほど…俺ならではって事だから普通なら悟らせないことを恥ずかしそうに言ってくれてるって事か…♡

とりあえずこっそり近づいて2人を抱きしめておいた♡

ちなみに女性の『アレ』って時期的に近い日付に集まる事が多いらしく、真琴は今日の朝から、飯田さんは昨日の夜中に始まってしまったと言ってた。
ついでだからって喜美華さんの事も教えてくれてたんだけど、実は俺が喜美華さんに抱かれて寝た時に夜中に始まってたらしい。
だからあんなに不機嫌だったのかもしれないな。
だって俺…朝まで喜美華さんを離さなかったから朝起きた時にトイレにも行けなかったって文句言われたし♡

終わるまでは全員できれば相手をしたくないと言ってきたので無理はさせられないことから、終わった人からまたローテーションを開始するという話になったのだが…


それと俺が居ない所で話が進んでいたらしいのだが、4人とも俺にはあまり近くに来てほしくないって言われた。
話が終わって飯田さんが戻っていく時に真琴をちょっとだけ捕まえて聞いた所によると、
「だって…大悟と一緒に居たら生理中でも襲われそうだし…それに臭いもいつもより強くなるから恥ずかしいし…」
だそうだ。

と言う訳で、今日から一週間俺は1人寝が決まった…

その後お得意先の挨拶回りを終わらせて昼過ぎ頃にユカちゃんの電話に連絡を入れたら、今週から普通に学校に通い始めたから終わったら連絡するって返信が来た。
急に生活態度を改めるって何か有ったのかな?

とりあえず今日は特に急ぎの仕事も無く定時に仕事を終える事が出来たので、待ち合わせをしてたとある女子高の近くにある公園に行くとハルカちゃんがもう来てた。
「久しぶりだねハルカちゃん。」
「大悟さんもひさしぶりです。」
今日のハルカちゃんはブレザーの制服に赤いリボンがとっても可愛い感じ♡

思わず近づいて片ひざ立ちになって両手を広げてしまった♪
公園には5人位の女性が子供と一緒に居たけど、すごく見られた様な気がする。
ハルカちゃん少しだけ恥ずかしそうにしながら首に抱きつくようにしてギュッってしてくれた♡
「これってハルカちゃんの学校の制服なの?」
「うん。…私…小学校であまり仲良い子いなかったから少し遠くの学校にきたんだけど、この制服大好きなの♡」
胸元の一つだけのボタンがなかなか良いアクセントになってるみたいで華奢なハルカちゃんには良く似合ってる♪

近くの東屋の様な場所に移動して買ってきたペットボトルのお茶と紅茶を2人で飲んでると遠くから俺を呼ぶ声が聞こえてきた。
「だ~いごさ~~~~~ん♡♡♡♡♡」
「大悟~♪」
歩いてくるユカちゃんと走ってくるエリちゃん。
二人の制服は青いリボンでハルカちゃんの制服に近いイメージだけど、ちょっとだけ大人っぽいっ感じになってる。

まぁ、体の凸凹が目立つせいってのもありそうだが?

走って近づいてきて、全身で抱きついてきたエリちゃんを横目に、ユカちゃんが笑顔で近づいてきて頬にキスしてくれた。
「それにしても3人共急にどうしたの?可愛いけど♡」
「そんな可愛いとか…モ~~♡♡♡♡」

エリちゃんのウレシハズカシ連打で若干肩を痛めつつ聞いてみた所、
「だって俺達も大悟って特別な男が出来ただろ?だからもうあんな事する必要がなくなったってだけなんだ。」
とユカちゃんが教えてくれた。

どうもユカちゃん達がドロップアウトしてた理由が、男が相手してくれないってのがけっこう大きな原因だったらしく、それが解消された事で、しかも他の男と比べて段違いの硬さを感じさせてくれる事からすごく自分を求められてる感じが有るらしく、満たされてしまったらしい。

ちなみにハルカちゃんは特に何もして無かったんだけど、俺が『今度相手してくれる?』みたいに聞いた事が、「とても嬉しかった♡」と言ってくれた。

とりあえずハルカちゃんを一回ひざに乗せて抱きしめておいた♡

そして今回実家まで行ったお土産としてストラップを渡したらけっこう喜んでくれた。
石を選ぶのに俺に決めてほしいと言われて、少し悩んだのだが、ユカちゃんにレッドタイガーアイ、エリちゃんにタイガーアイ、ハルカちゃんに青メノウを渡した。
ユカちゃんとエリちゃんは髪の色に似てるからでハルカちゃんには乳白色の澄んだ感じの色合いが似合いそうだったから。
「そう言えば大悟って今日はもう戻らないといけないのか?もし時間が有るなら…っていうか泊まって行けるなら家に招待するぞ?」
「ユカさんそれナイス♡大悟さん行こうよ~♡私あれから体がほしがってるんだよ~♡」
2人はそんな気分らしい。
「ハルカちゃんも一緒に泊まるの?」
「ハルカは今日女になるんだよな?エリみたいに。」
ユカちゃんがハルカちゃんの肩を持つ様にして顔を覗き込みながら聞くと、ハルカちゃん恥ずかしそうにしながら頷いてくれた。

「ハイ…まだ大悟さんの大きさの物を入れられないかもだけど…頑張ります♡」

そうかぁ♡ハルカちゃんと今日そういう事するのかあぁ~♡
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