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00 概要他 ネタバレが有る可能性が高いです。最初に見る人は注意

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文章を書くのに今回の作品は行きあたりばったりで書いてる関係から、メモの様な物をまったく作ってません。

と言う訳で、この場所を見ながら書いて行くので…話の中でキーになるワードなどがあればそこらを拾って書いておこうって場所です。

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この世界の判って来た事を一応書いて置く場所
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大悟がいきなり放り込まれたこの世界、人口比率で男女にかなりの人数差が出来てしまい、男性ががっつく必要なく簡単に女性が求めてくれる事が100年以上続いた事から、意識が追い求めるから、待ち受け状態へと変わって行った世界らしい。

そのせいで、男性の競争意識がまったく無くなってしまい、子孫を残す本能の様なものがかなり低くなっている模様。
先進国からの悪化の原因はストレス社会からの脱却を望む男連中の負のスパイラルに入り込む人が多かったと言う事が原因らしい。

この世界の今現在の男の平均射精回数が、週に一回程度(10代の何を見てもおっ立つ頃でさえこのレベル)らしく、一人の男が何度も女性と楽しめるような環境ではなくなってきてるらしい。

恋愛強者の真琴でさえなんだかんだ言いつつも、計算して見た限りでは、平均2日に1回程度しか男を搾ってない事になる。
週末からの3連休で真琴は精液漬けにされた事でかなり大悟を意識してる。


真琴と鞠子のそれまでの大悟の話が出てきた事で、大悟には母親と姉妹が居る事が判明。
そしてこっちに元から居た大悟は深層の令嬢レベルの御曹司という感じに箱入り息子レベルに育てられた模様。

21話の中で姉と妹が大悟の仕事場でけっこう無茶な事をしてる事が喜美華から報告が有った。
姉が大悟を溺愛してるとの情報アリ。
おまけで父親も現存してるらしい事が判った。

他にも鞠子のミスを優しく教えてあげたりと言う人として今の大悟とは完全に別人の性質を持っていたらしい事が判ってきた。

22話で、苺からこの世界の男の子の姓に関する重大な報告アリ。
大悟の精通は姉が口でもらったらしい。※大悟とは言っても、こっちで箱入り息子として育った方。
その時『一番搾りは家庭内の姉妹のモノ』という発言が有ったので…

23話で、こっちの世界の避妊具の話が出て来た。
そもそもこの世界の男女の性意識の概念が反対の状態なので、女を襲って妊娠させるような男がまったく居ない事から、そう言う物をそもそも必要として無いらしく、ゴムは1週間で消費する物を1000円程度で薬局などで売ってあるらしい。コンビニゴムとか無いらしい。大悟の場合1日1万円とかがゴムの形で飛んでいくと…

おかげで性器同士のSEXを除いて口での愛撫以外の行為が究極の変態行為として認識されそうな風潮が有るらしい。
そう!アナルsexはとってもヘンティーチックな行為として知られてるらしいです。
なぜそう言うアナルSEXという概念が発生したかと言うと、男をムリヤリ勃起させる簡単な方法として知識が出回ったせいだったりする。

ちなみに、女が男を建物の影に連れ込んで襲う場合、必然的にアナルの処女まで奪われてしまうと言う最悪の結果になるので、男はすごく臆病になってるみたいです。


この世界の電車の普通車両には、『防衛戦』と『狩り』という概念の戦いが有る事が真琴と鞠子の話から判った。
28話で朱里から防衛戦と狩りに関する説明が有った。
防衛戦とは、男に選ばれた女が普通であれば電車内で体に触れたりする事はNGなのだが、『絶対触らせない♡』という状況を作る事で、『それなら隙を突いて触ってやろうじゃないか』という暗黙の了解の上で行われる戦闘らしい。
勝利条件は防衛側は男を触らせない事で、攻撃側は各々の欲望を満足させる事。
触らずとも満足という趣味を持つ者達とであれば、両方勝者と言うWIN-WINの関係になる事から、とても盛り上がるらしい。

ちなみにメイン彼女という立ち位置は真正面。

ちなみに狩りという行為は、電車内に迷い込んだ獲物(男)に近づきおさわり厳禁マナーを守りつつ各々の嗜好を満足させる行為らしい。
男によっては狩られてる事に気付かないほどのテクニシャンも居るらしい?

47話で男の一人歩きに関する話が出てきた。
この世界男が誰とも体を触れさせずに歩いてると、休日やオフタイムになる夕方などではナンパ目的の女性が群ってくるのでできるだけ女性と一緒に居て、手なり、腕なり、肩なり、腰なりを触れさせておかないと、めんどくさい事になるらしい。
鞠子が腕を組んで歩く事が多いのもその為?

ちなみに真琴や朱里のレベルの女性の場合は近くに居て話をしてるだけでナンパ目的の子達は諦めるらしい。
やっぱりレベルの違いが全てにおいて優先されると言うのは世の常識らしい。

56話辺りで大悟が渡したエンゲージチェーン。
実は愛人に渡すものが時間経過と共に浸透して行った結果自分の彼女認定の証として定着したものらしい。
67話で修学旅行生の楓に教えてもらった事からその事が判明。

ちなみに竿師に関する証言が66話で登場。奈緒が調べた限りでは関西辺りが発祥?時期的には昭和の初期辺りに居たとか真琴が言ってたので、最初の竿師=日本でのテロ活動を始めた首謀者?




★大悟の真琴との関係に関しての考察★

ほぼ初体験という状態だったので、最初の頃はこの世界の男性の平均挿入時間(2分ぐらい?)でピュッピュ出してた大悟だが、最初にがっつり連続で経験値を稼げたので、ビンカン期間(触れるだけで気持ちイイ)を一気に通り越したらしい。
そして他の人と体験をする段になって、今までの真琴との『SEXしてもらってる』から能動的に『SEXをする』に変わって行ったのが動ける時間の延長や、相手の意識不明を招く原因になったらしい。

そう、喜美華がこのような世界でなお、ほぼ初心者に近い経験しか無かった事が、大悟を自分から、『相手と一緒に気持ち良くなる』と言う行動の原因を作ったとも言える。

というわけで、今の遅漏野獣を作った戦犯は喜美華と言う事になる。
求めて行ったのは大悟ではあったが、この世界に『伝説の竿師』に匹敵する魔物を作り出した責任をそのうち取らされるんじゃないか?喜美華さん♪

ちなみに真琴が一気に大悟で意識を失うほどいける様になった原因は、昼間仕事中のこっそりSEX(セフレと)が原因。
今までそれが普通だったふわふわSEX(こっちの世界の平均をイメージにしたもの)で一切気持ち良くなかった事を知ってしてしまった事で、再度大悟を受け入れた時に小さな罪悪感みたいなものや、気持ち良さの再確認などをしてしまい、大衝天をしてしまったらしい。

ちなみに朱里のいき易さの原因はインナーマッスルによる締め付け量の差が大きいらしい。
他の人と比べてより締め付けられるので、より気持ち良さを受け取れると言う…快楽に貪欲な困ったチャン♡な人って事?





■大悟のこの世界へ来た時の心境などをちょっと考察。■


最初は現状への不満がかなり高いレベルで煮詰まっていた。(仕事関係など)
そんな状況下で週末で3連休があるという少しだけリフレッシュできる環境が目の前にあり、更には今までまったく話をする事も無く、相手にもされなかった隣の部屋に住む可愛い女性が、進んで話しかけてくると言う有る意味『素人童貞年齢=の男からすればいくら払ったらそんな事してもらえるの?』とお金を払っても良いと考える様な出来事が起きた。

しかも仕事場や住んでる場所などのインフラ関係では今までどおりの状況があるので、気分的にはまったくのアウェーと言う感覚にならなかったのも大悟の冷静でいられた理由。

とりあえず自分のテリトリーの一部分が若干自分に好ましい環境に変わったのではないか?という認識を持った状態で食事会が始まり、更には系統の違う美女2人が自分を取りあう様な状況になれば、夢かもしれないとは思いつつもその状況を受け入れるのに敷居はかなり低くなりそう。

その後周囲の状況を見ていくと、自分の今までの周囲に居た女性の自分への評価が何段階も一気に上がっているというタナボタ状態を知ってしまえば…

アホの子になってしまってもしょうがないと言うものだろう。

とりあえずこの物語、朝イチから真琴が離しかけると言う始まり方をしてなければ、大悟はパニックになっていた可能性が高い。

この考察の結果を元に、もう少し真琴を物語の中で甘やかして見るべきなのか…それとも美味しい状況に放り込むほうが良いのか…作者としては悩み所だったりする…
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