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本編 最強冒険者
story187/カンパイ
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「歓迎会をしよう!」と決めて、ユアゾンでシャトーブリアンを購入し、
「車内で焼くと煙いよねぇ」と考えて、車外で辺りに結界を張りBBQコンロで焼くことにした。
火を起こし、ルンルン気分で焼きながらテーブルと椅子を用意していたら、
アレクがドアのところに立っていたので、声を掛けようと口を開いた瞬間、
「このバカ野郎がぁぁあ!!」と怒鳴られた。
なぜいきなり怒られるのか分からず、首を傾げ???と困惑していたら、
「ショウマ、なんで外で肉なんて焼いてんだよ!魔物や盗賊、野盗が出たらどうすんだよ!」
おおう…凄い勢いで抱き締めてきてめっちゃ苦しい!
「ご、ごめんね!あ、あのねアレ…」
僕の言葉を遮って、またまた言い募ってきた。
「お前に何かあったらどうすんだよ!何処かに行くなら声掛けてくれよッ!」
「あの…ごめんね。…そんな泣きそうな顔しないでよぉ」
「…なんで笑ってんだお前ぇ。心配してんだぞ?」
ふふふっ。怒られて吃驚したし、抱き締める力が強くて苦しいけど…
心配されるのが嬉しくて思わずクスクスと笑い声を漏らしちゃった。
「ちゅっ。アレク本当にごめんね。でもね、ここら一帯に結界張ってるから大丈夫だよ?」
「結界張ってあるのは分かってる。ちゅっ。でも心配すんのは当たり前だろ?ちゅっ」
お互いクスクス笑いながら、ちゅっちゅ、ちゅっちゅとイチャイチャしてたら、香ばしい匂いが鼻腔を擽った。
そこで「はっ」と我に返り「あ゙ぁ!最高級シャトーブリアンがぁあ!」と叫んで慌てて肉を網から避けた。
「シャトブリ?あれか、日本の肉か。凄ぇ綺麗な桃色だな美味そう!俺その焦げたので良いぞ。
それと、俺が残り焼いとくから、子供達とガイアたち呼んで来てくれ」
「シャトーブリアンね。日本のお肉で最高級なんだって!で、このまま外で食べることで良いの?
嬉しい!ありがとアレク!ちゅっ。えへへ。みんなを呼んでくるねぇ」
そう言って車内へ戻ろうとしたら、入り口で固まってヒソヒソと話す皆んなの気配を察知した。
(どうしたんだろ?)
と思ってガラッと勢い良く扉を開けたら、ガイアを先頭に「「「うわぁあ!」」」と叫びながら雪崩が起きた。
その光景を見て「…何してるの??」と呆気にとられながら言葉を掛けたら、
うちの子供ーズが「ガイアが」「がいちゃが」「ガイにゃんが」とそれぞれ答え、
アザーズが「見てしまったっす…」「ごめんなさい」「邪魔するつもりは…」「仲良しキー」「すいません」
とそれぞれが言い、
ガイアは「ショウマさん、アレク、皆を止められず悪かった」と申し訳なさそうに謝ってきて、
その姿と言葉に、僕とアレクは顔を見合せて「「あはは!」」と笑い合った。
そのあと、「肉だけじゃ味気ないよねぇ」
と玉ねぎやピーマンも焼くことにしてキッチンに立ったら、ナビアがスススーっと寄ってきて、
「ボクも手伝っていい?」と言ってきたので、「もちろんだよ!」と快諾し、一緒に作業することに。
その時に、カイトのウザ絡みに対して謝罪したら、
「いえ。あの…カイトは…ボクを殴ったことと、気絶したのをずっと気に病んでて…
それで、あの…傍に居てくれてるので大丈夫です…」
と頬を染めて言うもんだから(まさか恋のフラグ立った感じ?)と思って、
「カイトのこと好きになっちゃった?」とニヨニヨしながら聞いたら、何故か泣き出した。
それに困惑してオロオロしてたら、「ぐすっ…忌み子なのに…ごめんなさい…」とボソッと呟いたのを聞き、
「ナビは忌み子じゃないんだよ?愛されし子なの。
生きとし生けるもの全てが神の庇護下にあり、愛されてるの。この言葉はね、フェリス神様が仰った言葉なの。
神が自らね。だから、そんなに自分を卑下しないで?キミはとーっても魅力的なんだよ」
「主神ピースフェリス様が…」
「そ!だから、カイトを好きになったって全然いいの!2人お似合いだし、応援してる。ふふ。
さ、切り終わったし皆のところに行くよぉ!あ、カイトはピーマンが好物だから焼いてあげるといいよ」
かわゆいねぇ!そっかそっかぁ、カイトをねぇ。
あれ?でも…カイトくんって前世どうだったのかなぁ?
異性愛者だったのなら、いくらナビアが可愛いくても上手くいかないんじゃない??
レディス様って、そこんところ、ちゃんと考えてカイトくんをこの世界に転生させたのかなぁ?
フェリス様なら配慮出来そうだけど、レディス様って…出来なさそうじゃない?
「ナビア、翔馬きゅん、もうオールウェイ腹ペコで待ってるにゃよ!グーグーにゃ!」
「あ、あのカイト、野菜…これボクが切ったの…」
「はにゃ!お手伝いしたにゃねぇ。サンキュにゃ!ナビアはオレちの隣りにゃよ、行くにゃ」
「わわっ!う、うん…ふふふ」
あらあらあらぁ!仲良く手を繋いじゃってまあ!
カイトの顔見る限り、満更でもない感じ?ふふふ。
「ショウマ、腹減ったから食おうぜ。お前待ちなんだよ。先に摘もうとしたらガイアに怒られてさあ。
アイツ執事みたいにうるせぇの!あはは!」
ふむ…執事ガイア…想像したけど、あの逆三角形の身体に執事服は…ピチピチで張り裂けそう。
執事っぽいのは、ベスケくんか、ロイアだなぁ。
誰がどういう役職が似合うか?と色々考えながら席につき、肉を凝視してヨダレ垂らしてる面々に苦笑し、
(あ、乾杯するのに飲み物必須だな)と思い、
「アレク、一応みんなの歓迎会だから飲み物いるよね。ビールで良いかなぁ?子供達にはジュースで」
「どうだろうな。酒なんて飲んだ事ないだろうし、最初は茶か果実水で良いんじゃねぇか。俺はビールな」
(それもそっか)と思い、みんなの前にグラスを置き、茶を注いでいたら、シャイナがおずおずと手を挙げ、
「あ、あの。私が注ぎます。奥様は座ってて下さい」
と言ったので、交代して注いで貰った。
全員に行き渡ったところでアレクに乾杯の音頭をとって貰い、「「乾杯!」」と僕たち家族がやった後、
彼らも「「か、カンパイ…」」とグラスを掲げた。
「ほら、食べて食べて。遠慮しないでねぇ」
と声を掛けたんだけど、一向に口に入れないから、見かねた僕たちが頷き合い、
ルナは猿のキウバナくんと黒豹ロイアくんに、「んまんまよー、バナキとロイちゃ、あーん」
マイキーは妖魔ベスケとハーフオーガのシェロンに、「熱いうちに食べよう。ほら、ベス、シェロ」
カイトはナビアとシャイナに、「霜降りビーフ一口食べればキミは虜にゃあ。ナビ&シャイ、もぐもぐにゃあ」
アレクはガイアに、「ほら食えって。あ、お前も酒飲むか?飲んだ事ねぇだろ。美味いぜ」
僕はマシューに、「マシュは肉より野菜の方が良いかなぁ?あ、魚もあるよ。ジュース飲む?」
と、それぞれが食べさせてあげる事にした。皆んな口に入れた瞬間、「美味しい…」と呟き、
そのあとは泣きながら「ありがとう」と言い、自分たちでカトラリーを持ち食べ進めていた。
その光景を見て嬉しくなった僕は、ホクホクとした気持ちで皆んなを眺めていた。肉は蕩けるほど美味かった。
そんな中アレクが「ガイア以外の成人組は、ロイとシェロ、ベスか?お前らグラスの中身を飲み干せ」と言い、
困惑しながら飲み干した面々のグラスにビールを注ぎ、
「お前ら大人組は俺ん所に来い。大人の宴すんぞ」と告げ、一箇所に集まり宴会を始めた。
僕は眠そうにしている子達を連れ、
「アレク、後片付け宜しくねぇ。僕たち先に休ませて貰うから。ちゅ。飲み過ぎないようにね」
と声を掛け、車内に戻った。全員を«クリーン»で綺麗にしてから、
「あとは自由にしてねぇ。風呂入っても良いし、遊んでも良いし、寝ても良いから、好きに過ごしてね」
と告げ、僕はエスポアの部屋に行き、少しゆっくりしてからお風呂に入って「お休みぃ」就寝した。
「車内で焼くと煙いよねぇ」と考えて、車外で辺りに結界を張りBBQコンロで焼くことにした。
火を起こし、ルンルン気分で焼きながらテーブルと椅子を用意していたら、
アレクがドアのところに立っていたので、声を掛けようと口を開いた瞬間、
「このバカ野郎がぁぁあ!!」と怒鳴られた。
なぜいきなり怒られるのか分からず、首を傾げ???と困惑していたら、
「ショウマ、なんで外で肉なんて焼いてんだよ!魔物や盗賊、野盗が出たらどうすんだよ!」
おおう…凄い勢いで抱き締めてきてめっちゃ苦しい!
「ご、ごめんね!あ、あのねアレ…」
僕の言葉を遮って、またまた言い募ってきた。
「お前に何かあったらどうすんだよ!何処かに行くなら声掛けてくれよッ!」
「あの…ごめんね。…そんな泣きそうな顔しないでよぉ」
「…なんで笑ってんだお前ぇ。心配してんだぞ?」
ふふふっ。怒られて吃驚したし、抱き締める力が強くて苦しいけど…
心配されるのが嬉しくて思わずクスクスと笑い声を漏らしちゃった。
「ちゅっ。アレク本当にごめんね。でもね、ここら一帯に結界張ってるから大丈夫だよ?」
「結界張ってあるのは分かってる。ちゅっ。でも心配すんのは当たり前だろ?ちゅっ」
お互いクスクス笑いながら、ちゅっちゅ、ちゅっちゅとイチャイチャしてたら、香ばしい匂いが鼻腔を擽った。
そこで「はっ」と我に返り「あ゙ぁ!最高級シャトーブリアンがぁあ!」と叫んで慌てて肉を網から避けた。
「シャトブリ?あれか、日本の肉か。凄ぇ綺麗な桃色だな美味そう!俺その焦げたので良いぞ。
それと、俺が残り焼いとくから、子供達とガイアたち呼んで来てくれ」
「シャトーブリアンね。日本のお肉で最高級なんだって!で、このまま外で食べることで良いの?
嬉しい!ありがとアレク!ちゅっ。えへへ。みんなを呼んでくるねぇ」
そう言って車内へ戻ろうとしたら、入り口で固まってヒソヒソと話す皆んなの気配を察知した。
(どうしたんだろ?)
と思ってガラッと勢い良く扉を開けたら、ガイアを先頭に「「「うわぁあ!」」」と叫びながら雪崩が起きた。
その光景を見て「…何してるの??」と呆気にとられながら言葉を掛けたら、
うちの子供ーズが「ガイアが」「がいちゃが」「ガイにゃんが」とそれぞれ答え、
アザーズが「見てしまったっす…」「ごめんなさい」「邪魔するつもりは…」「仲良しキー」「すいません」
とそれぞれが言い、
ガイアは「ショウマさん、アレク、皆を止められず悪かった」と申し訳なさそうに謝ってきて、
その姿と言葉に、僕とアレクは顔を見合せて「「あはは!」」と笑い合った。
そのあと、「肉だけじゃ味気ないよねぇ」
と玉ねぎやピーマンも焼くことにしてキッチンに立ったら、ナビアがスススーっと寄ってきて、
「ボクも手伝っていい?」と言ってきたので、「もちろんだよ!」と快諾し、一緒に作業することに。
その時に、カイトのウザ絡みに対して謝罪したら、
「いえ。あの…カイトは…ボクを殴ったことと、気絶したのをずっと気に病んでて…
それで、あの…傍に居てくれてるので大丈夫です…」
と頬を染めて言うもんだから(まさか恋のフラグ立った感じ?)と思って、
「カイトのこと好きになっちゃった?」とニヨニヨしながら聞いたら、何故か泣き出した。
それに困惑してオロオロしてたら、「ぐすっ…忌み子なのに…ごめんなさい…」とボソッと呟いたのを聞き、
「ナビは忌み子じゃないんだよ?愛されし子なの。
生きとし生けるもの全てが神の庇護下にあり、愛されてるの。この言葉はね、フェリス神様が仰った言葉なの。
神が自らね。だから、そんなに自分を卑下しないで?キミはとーっても魅力的なんだよ」
「主神ピースフェリス様が…」
「そ!だから、カイトを好きになったって全然いいの!2人お似合いだし、応援してる。ふふ。
さ、切り終わったし皆のところに行くよぉ!あ、カイトはピーマンが好物だから焼いてあげるといいよ」
かわゆいねぇ!そっかそっかぁ、カイトをねぇ。
あれ?でも…カイトくんって前世どうだったのかなぁ?
異性愛者だったのなら、いくらナビアが可愛いくても上手くいかないんじゃない??
レディス様って、そこんところ、ちゃんと考えてカイトくんをこの世界に転生させたのかなぁ?
フェリス様なら配慮出来そうだけど、レディス様って…出来なさそうじゃない?
「ナビア、翔馬きゅん、もうオールウェイ腹ペコで待ってるにゃよ!グーグーにゃ!」
「あ、あのカイト、野菜…これボクが切ったの…」
「はにゃ!お手伝いしたにゃねぇ。サンキュにゃ!ナビアはオレちの隣りにゃよ、行くにゃ」
「わわっ!う、うん…ふふふ」
あらあらあらぁ!仲良く手を繋いじゃってまあ!
カイトの顔見る限り、満更でもない感じ?ふふふ。
「ショウマ、腹減ったから食おうぜ。お前待ちなんだよ。先に摘もうとしたらガイアに怒られてさあ。
アイツ執事みたいにうるせぇの!あはは!」
ふむ…執事ガイア…想像したけど、あの逆三角形の身体に執事服は…ピチピチで張り裂けそう。
執事っぽいのは、ベスケくんか、ロイアだなぁ。
誰がどういう役職が似合うか?と色々考えながら席につき、肉を凝視してヨダレ垂らしてる面々に苦笑し、
(あ、乾杯するのに飲み物必須だな)と思い、
「アレク、一応みんなの歓迎会だから飲み物いるよね。ビールで良いかなぁ?子供達にはジュースで」
「どうだろうな。酒なんて飲んだ事ないだろうし、最初は茶か果実水で良いんじゃねぇか。俺はビールな」
(それもそっか)と思い、みんなの前にグラスを置き、茶を注いでいたら、シャイナがおずおずと手を挙げ、
「あ、あの。私が注ぎます。奥様は座ってて下さい」
と言ったので、交代して注いで貰った。
全員に行き渡ったところでアレクに乾杯の音頭をとって貰い、「「乾杯!」」と僕たち家族がやった後、
彼らも「「か、カンパイ…」」とグラスを掲げた。
「ほら、食べて食べて。遠慮しないでねぇ」
と声を掛けたんだけど、一向に口に入れないから、見かねた僕たちが頷き合い、
ルナは猿のキウバナくんと黒豹ロイアくんに、「んまんまよー、バナキとロイちゃ、あーん」
マイキーは妖魔ベスケとハーフオーガのシェロンに、「熱いうちに食べよう。ほら、ベス、シェロ」
カイトはナビアとシャイナに、「霜降りビーフ一口食べればキミは虜にゃあ。ナビ&シャイ、もぐもぐにゃあ」
アレクはガイアに、「ほら食えって。あ、お前も酒飲むか?飲んだ事ねぇだろ。美味いぜ」
僕はマシューに、「マシュは肉より野菜の方が良いかなぁ?あ、魚もあるよ。ジュース飲む?」
と、それぞれが食べさせてあげる事にした。皆んな口に入れた瞬間、「美味しい…」と呟き、
そのあとは泣きながら「ありがとう」と言い、自分たちでカトラリーを持ち食べ進めていた。
その光景を見て嬉しくなった僕は、ホクホクとした気持ちで皆んなを眺めていた。肉は蕩けるほど美味かった。
そんな中アレクが「ガイア以外の成人組は、ロイとシェロ、ベスか?お前らグラスの中身を飲み干せ」と言い、
困惑しながら飲み干した面々のグラスにビールを注ぎ、
「お前ら大人組は俺ん所に来い。大人の宴すんぞ」と告げ、一箇所に集まり宴会を始めた。
僕は眠そうにしている子達を連れ、
「アレク、後片付け宜しくねぇ。僕たち先に休ませて貰うから。ちゅ。飲み過ぎないようにね」
と声を掛け、車内に戻った。全員を«クリーン»で綺麗にしてから、
「あとは自由にしてねぇ。風呂入っても良いし、遊んでも良いし、寝ても良いから、好きに過ごしてね」
と告げ、僕はエスポアの部屋に行き、少しゆっくりしてからお風呂に入って「お休みぃ」就寝した。
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