182 / 233
本編 最強冒険者
story160/キャパオーバー
しおりを挟む
目の前で、いきなり意識を失ったショウマを寝室へと運び、ベッドへ寝かせた。
頭を撫でながら様子を伺ってたら、運命神が語り掛けてきた内容に驚愕し硬直した。
そこへ現れたマイキーに、ショウマの状況を聞かれたので、話して聞かせた。
「━という事なんだよ。とりあえず、ショウマは大丈夫だ」
「イベントリ授けられたの!?賢者スキルって言われてる奴でしょ!?
転移魔法の次に最強だって言われてるよね!?
そしてその中に神様からの贈り物が入ってるの!?凄さの次元が違う!」
「おいマイキー、少し声の大きさ抑えろ。ルナが吃驚してるし、ショウマが起きちまう。」
「あ、ごめん興奮しちゃってつい…。
ねぇ、贈り物って何かな?ショウ兄ちゃんの為に色々準備してるアレに役立つ物なんだよね?」
「そう言ってたな。なるべくこの世界の物で飾り付けたかったんだがな……はは」
「ん~。気持ちは分かるけど、一生に一度の事なんだし、
だから神様もお祝いしたくて贈り物くれたんじゃない?ご好意は有難く受け取ろうよ」
「……そうだよな。でもな、あの神様の用意してくれた物ってだけで不安なんだよな……」
「そんな事を言ってないで、見るだけ見てみれば?いい物かもしれないじゃん?
綺麗に飾り付け出来なくて困ってたの、解消出来るかもしれないよ?
まぁ、前にも言ったけど、綺麗に出来なくても、
アレクのその気持ちだけでショウ兄ちゃんは嬉しいと思うけどね」
「ははっ。そうだと良いんだがな……どうしてもユアン達の時のと比べてしまうんだよな」
「……あれは比べちゃダメだと思うな……あの時の招待客も言ってたけど、
“神様の晩餐”って言葉がピッタリ嵌る宴だったもん」
そんな話をマイキーと真剣にしてたら「まんま、おちた」というルナの呟きが聞こえ、
慌てて振り向いたら、笑顔で涙を流すショウマと目が合った。
幸せそうな顔で微笑みながら、俺の手を掴み、そっと下腹部に乗せ、
俺が「どうした?」と言葉を発する前に、衝撃的な告白を口にした。
「アレク…僕、妊娠してるんだって…」
その瞬間、時が止まったかのように辺りがシーンっと静まり返った。
数秒そうして思考が停止した後、俺は脇目も振らず雄叫びを上げた。
「!?嘘だろぉぉおお!!」
それはそうだろう、セックスはしていたが、子実果は使っていないんだ。
ショウマの浮気は疑ってないが、何故なのか、どうしてなのか分からず、俺は困惑し混乱したまま、
「何がどうなって、妊娠なんて…俺の子なんだよな?」そう疑問を投げ掛けてしまった。
そうしたら、ショウマの顔が悲しそうに歪み、
「酷い…」そう呟いて嗚咽を漏らしながら泣き出してしまった。
そんな俺達のやり取りを冷静に見ていたマイキーが、ショウマの涙を拭いながら俺を見据え、
「アレク最低だね、何故?とか、どうして?って疑問とか理由聞く前に、
子供を授かった事を喜ぼうよ。嬉しくないの?自分の子でしょ?
それともショウ兄ちゃんの浮気を疑ってるの?」
そう言葉を投げ掛けてきた。
それに対し俺は、頭を振るって反論し、ショウマに謝罪した。
「浮気なんて疑ってねぇよ。最高に幸せだし嬉しいに決まってんだろ?
ただ、状況に戸惑ったんだよ…ごめんなショウマ、俺のひと言で傷付けちまった」
「…ぐすっ。ううん、泣いてごめんね。そりゃ戸惑うよね…僕だって聞いた時は戸惑ったもん。
マイキーありがとう、君の言葉にはいつも驚かされるよ。
それに心が暖まる…優しい子だよ本当に。この子のお兄ちゃんとして頼りにしてます」
「え、そ、そうかなぁ?えへへ。アレクが頼りないから、オレがお父さんになってあげるよ!
ショウ兄ちゃんオレと結婚しようよ、アレクよりも幸せにしてあげる!」
マイキーがドヤ顔でアレクに略奪宣言した瞬間、2人の間に火花が散ってまた口論を始めた。
その様子をルナと戯れながら見ていたら「「「!?」」」3人同時に外の異変に気付いた。
「アレク、マイキー、気付いた?」
「ああ、複数の人の気配だな……」
「うん…20人くらいいる…方向的に幼稚園を囲ってる感じだね…」
「何だろ…盗賊かな…?」そう言いながら、外へ行こうとベッドから降りたら、2人に全力で止められた。
「お前はダメだ、ここにいろ!」とアレクにベッドに戻され、口唇にちゅっと口付けされ、
「ショウ兄ちゃんはルナとお腹の子守ってて」
とマイキーには布団を掛けられ、なんと頬にキスされた。
その流れるような動きに呆気に取られていたら、
悪戯成功!と言わんばかりに、
ペロッと舌を出したマイキーの頭を小突きながら、2人で仲良く駆け出して行った。
「…あっははは!さり気なく頬にキスされちゃったよ!
ねぇ、ルナ。マイキーお兄ちゃんのあの顔見た?アレクパパの顔も凄かったね」
そう言って笑いながらベッドの上で転がってたら、
僕の顔面をペチペチと叩きながら、顔を歪ませたルナが迫ってきた。
そして「まんま、ちゅー、ぱーぱ、やーの」と言いながら、
ゴンッと思いっきり顔面でアタックしてきた。
「!?痛ぁぁあい!ルナ、額の角が刺さってるよぉお!コラ、グリグリしないで!痛ぃぃい!」
「きゃははっ、まんま、たいのー?」
「“きゃはっ”じゃないでしょ~!痛いんですぅ~!
悪い子にはお仕置きだよ~?必殺……脇こしょこしょ~!」
「きゃははは、まんま、めんねー、もーちないー、きゃははは!」
「ふふふ。もうしないって約束出来るかな~?」
「…あい!やくしょーく、もーちないー」
「ルナは良い子だからね、約束は守れるもんねぇ。
お外に居るのは良い子かな?悪い子かなぁ?どっちだろうねぇ、ルナ」
「……?ねー、まんまー」
アレクとマイキーの事を心配しながらも、ルナと笑い合って戻って来るのを待ってたんだけど、
1時間経っても、2時間経っても戻って来る様子が無く不安になってたら、
部屋に近付く2つの気配を感じ取った。
「え!なんでここにいるの??」
その気配は、ガーディアンにいる筈もない人達の物で、驚いいたと同時にノックの音が響いた。
そしてその2人の人物がドアを開け、姿を現した。
「ショウマ君、体調はどうです?子を授かったとアレクレスから聞きましたよ。おめでとう」
「よお、翔馬。妊娠したって?おめでとう!俺とエクシェルの子と同級生になんな。ほら」
「ぇええ!!ユリウス兄様とニクス!?何でガーディアンに居るの!?
それに、2人の子って何!?え?結婚したの!?」
驚き過ぎてパニックになりながらも、ニクスのお腹に手を当ててみた。
ニクス達に、シェリー達にと、友人が続々と結婚&妊娠した事実に、驚きと嬉しさが混ざり合い、
「なんだこのラッシュわぁあ!!」と大声で叫んだら、
「エクシェルも妊娠してんぞ」と更に驚くべき事実を告げられ、
キャパオーバーした僕は「君達はリバなのね……」そう呟き、暫し天井を見上げ放心していた。
そして、そのままの状態で、ユリウス兄様から外の状況を伝えられた。
「外の破落戸を雇ったのはヴィツィオ元男爵でした。
今、アレクレス達が後処理してますので、もう少ししたら戻ってきますよ」
その情報に驚愕した僕は「ガッデェェム!!」と叫びながら、本日2回目となる気絶を起こした。
頭を撫でながら様子を伺ってたら、運命神が語り掛けてきた内容に驚愕し硬直した。
そこへ現れたマイキーに、ショウマの状況を聞かれたので、話して聞かせた。
「━という事なんだよ。とりあえず、ショウマは大丈夫だ」
「イベントリ授けられたの!?賢者スキルって言われてる奴でしょ!?
転移魔法の次に最強だって言われてるよね!?
そしてその中に神様からの贈り物が入ってるの!?凄さの次元が違う!」
「おいマイキー、少し声の大きさ抑えろ。ルナが吃驚してるし、ショウマが起きちまう。」
「あ、ごめん興奮しちゃってつい…。
ねぇ、贈り物って何かな?ショウ兄ちゃんの為に色々準備してるアレに役立つ物なんだよね?」
「そう言ってたな。なるべくこの世界の物で飾り付けたかったんだがな……はは」
「ん~。気持ちは分かるけど、一生に一度の事なんだし、
だから神様もお祝いしたくて贈り物くれたんじゃない?ご好意は有難く受け取ろうよ」
「……そうだよな。でもな、あの神様の用意してくれた物ってだけで不安なんだよな……」
「そんな事を言ってないで、見るだけ見てみれば?いい物かもしれないじゃん?
綺麗に飾り付け出来なくて困ってたの、解消出来るかもしれないよ?
まぁ、前にも言ったけど、綺麗に出来なくても、
アレクのその気持ちだけでショウ兄ちゃんは嬉しいと思うけどね」
「ははっ。そうだと良いんだがな……どうしてもユアン達の時のと比べてしまうんだよな」
「……あれは比べちゃダメだと思うな……あの時の招待客も言ってたけど、
“神様の晩餐”って言葉がピッタリ嵌る宴だったもん」
そんな話をマイキーと真剣にしてたら「まんま、おちた」というルナの呟きが聞こえ、
慌てて振り向いたら、笑顔で涙を流すショウマと目が合った。
幸せそうな顔で微笑みながら、俺の手を掴み、そっと下腹部に乗せ、
俺が「どうした?」と言葉を発する前に、衝撃的な告白を口にした。
「アレク…僕、妊娠してるんだって…」
その瞬間、時が止まったかのように辺りがシーンっと静まり返った。
数秒そうして思考が停止した後、俺は脇目も振らず雄叫びを上げた。
「!?嘘だろぉぉおお!!」
それはそうだろう、セックスはしていたが、子実果は使っていないんだ。
ショウマの浮気は疑ってないが、何故なのか、どうしてなのか分からず、俺は困惑し混乱したまま、
「何がどうなって、妊娠なんて…俺の子なんだよな?」そう疑問を投げ掛けてしまった。
そうしたら、ショウマの顔が悲しそうに歪み、
「酷い…」そう呟いて嗚咽を漏らしながら泣き出してしまった。
そんな俺達のやり取りを冷静に見ていたマイキーが、ショウマの涙を拭いながら俺を見据え、
「アレク最低だね、何故?とか、どうして?って疑問とか理由聞く前に、
子供を授かった事を喜ぼうよ。嬉しくないの?自分の子でしょ?
それともショウ兄ちゃんの浮気を疑ってるの?」
そう言葉を投げ掛けてきた。
それに対し俺は、頭を振るって反論し、ショウマに謝罪した。
「浮気なんて疑ってねぇよ。最高に幸せだし嬉しいに決まってんだろ?
ただ、状況に戸惑ったんだよ…ごめんなショウマ、俺のひと言で傷付けちまった」
「…ぐすっ。ううん、泣いてごめんね。そりゃ戸惑うよね…僕だって聞いた時は戸惑ったもん。
マイキーありがとう、君の言葉にはいつも驚かされるよ。
それに心が暖まる…優しい子だよ本当に。この子のお兄ちゃんとして頼りにしてます」
「え、そ、そうかなぁ?えへへ。アレクが頼りないから、オレがお父さんになってあげるよ!
ショウ兄ちゃんオレと結婚しようよ、アレクよりも幸せにしてあげる!」
マイキーがドヤ顔でアレクに略奪宣言した瞬間、2人の間に火花が散ってまた口論を始めた。
その様子をルナと戯れながら見ていたら「「「!?」」」3人同時に外の異変に気付いた。
「アレク、マイキー、気付いた?」
「ああ、複数の人の気配だな……」
「うん…20人くらいいる…方向的に幼稚園を囲ってる感じだね…」
「何だろ…盗賊かな…?」そう言いながら、外へ行こうとベッドから降りたら、2人に全力で止められた。
「お前はダメだ、ここにいろ!」とアレクにベッドに戻され、口唇にちゅっと口付けされ、
「ショウ兄ちゃんはルナとお腹の子守ってて」
とマイキーには布団を掛けられ、なんと頬にキスされた。
その流れるような動きに呆気に取られていたら、
悪戯成功!と言わんばかりに、
ペロッと舌を出したマイキーの頭を小突きながら、2人で仲良く駆け出して行った。
「…あっははは!さり気なく頬にキスされちゃったよ!
ねぇ、ルナ。マイキーお兄ちゃんのあの顔見た?アレクパパの顔も凄かったね」
そう言って笑いながらベッドの上で転がってたら、
僕の顔面をペチペチと叩きながら、顔を歪ませたルナが迫ってきた。
そして「まんま、ちゅー、ぱーぱ、やーの」と言いながら、
ゴンッと思いっきり顔面でアタックしてきた。
「!?痛ぁぁあい!ルナ、額の角が刺さってるよぉお!コラ、グリグリしないで!痛ぃぃい!」
「きゃははっ、まんま、たいのー?」
「“きゃはっ”じゃないでしょ~!痛いんですぅ~!
悪い子にはお仕置きだよ~?必殺……脇こしょこしょ~!」
「きゃははは、まんま、めんねー、もーちないー、きゃははは!」
「ふふふ。もうしないって約束出来るかな~?」
「…あい!やくしょーく、もーちないー」
「ルナは良い子だからね、約束は守れるもんねぇ。
お外に居るのは良い子かな?悪い子かなぁ?どっちだろうねぇ、ルナ」
「……?ねー、まんまー」
アレクとマイキーの事を心配しながらも、ルナと笑い合って戻って来るのを待ってたんだけど、
1時間経っても、2時間経っても戻って来る様子が無く不安になってたら、
部屋に近付く2つの気配を感じ取った。
「え!なんでここにいるの??」
その気配は、ガーディアンにいる筈もない人達の物で、驚いいたと同時にノックの音が響いた。
そしてその2人の人物がドアを開け、姿を現した。
「ショウマ君、体調はどうです?子を授かったとアレクレスから聞きましたよ。おめでとう」
「よお、翔馬。妊娠したって?おめでとう!俺とエクシェルの子と同級生になんな。ほら」
「ぇええ!!ユリウス兄様とニクス!?何でガーディアンに居るの!?
それに、2人の子って何!?え?結婚したの!?」
驚き過ぎてパニックになりながらも、ニクスのお腹に手を当ててみた。
ニクス達に、シェリー達にと、友人が続々と結婚&妊娠した事実に、驚きと嬉しさが混ざり合い、
「なんだこのラッシュわぁあ!!」と大声で叫んだら、
「エクシェルも妊娠してんぞ」と更に驚くべき事実を告げられ、
キャパオーバーした僕は「君達はリバなのね……」そう呟き、暫し天井を見上げ放心していた。
そして、そのままの状態で、ユリウス兄様から外の状況を伝えられた。
「外の破落戸を雇ったのはヴィツィオ元男爵でした。
今、アレクレス達が後処理してますので、もう少ししたら戻ってきますよ」
その情報に驚愕した僕は「ガッデェェム!!」と叫びながら、本日2回目となる気絶を起こした。
0
お気に入りに追加
1,675
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
主人公のライバルポジにいるようなので、主人公のカッコ可愛さを特等席で愛でたいと思います。
小鷹けい
BL
以前、なろうサイトさまに途中まであげて、結局書きかけのまま放置していたものになります(アカウントごと削除済み)タイトルさえもうろ覚え。
そのうち続きを書くぞ、の意気込みついでに数話分投稿させていただきます。
先輩×後輩
攻略キャラ×当て馬キャラ
総受けではありません。
嫌われ→からの溺愛。こちらも面倒くさい拗らせ攻めです。
ある日、目が覚めたら大好きだったBLゲームの当て馬キャラになっていた。死んだ覚えはないが、そのキャラクターとして生きてきた期間の記憶もある。
だけど、ここでひとつ問題が……。『おれ』の推し、『僕』が今まで嫌がらせし続けてきた、このゲームの主人公キャラなんだよね……。
え、イジめなきゃダメなの??死ぬほど嫌なんだけど。絶対嫌でしょ……。
でも、主人公が攻略キャラとBLしてるところはなんとしても見たい!!ひっそりと。なんなら近くで見たい!!
……って、なったライバルポジとして生きることになった『おれ(僕)』が、主人公と仲良くしつつ、攻略キャラを巻き込んでひっそり推し活する……みたいな話です。
本来なら当て馬キャラとして冷たくあしらわれ、手酷くフラれるはずの『ハルカ先輩』から、バグなのかなんなのか徐々に距離を詰めてこられて戸惑いまくる当て馬の話。
こちらは、ゆるゆる不定期更新になります。
もう人気者とは付き合っていられません
花果唯
BL
僕の恋人は頭も良くて、顔も良くておまけに優しい。
モテるのは当然だ。でも――。
『たまには二人だけで過ごしたい』
そう願うのは、贅沢なのだろうか。
いや、そんな人を好きになった僕の方が間違っていたのだ。
「好きなのは君だ」なんて言葉に縋って耐えてきたけど、それが間違いだったってことに、ようやく気がついた。さようなら。
ちょうど生徒会の補佐をしないかと誘われたし、そっちの方に専念します。
生徒会長が格好いいから見ていて癒やされるし、一石二鳥です。
※ライトBL学園モノ ※2024再公開・改稿中
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
主人公の兄になったなんて知らない
さつき
BL
レインは知らない弟があるゲームの主人公だったという事を
レインは知らないゲームでは自分が登場しなかった事を
レインは知らない自分が神に愛されている事を
表紙イラストは マサキさんの「キミの世界メーカー」で作成してお借りしています⬇ https://picrew.me/image_maker/54346
愛され末っ子
西条ネア
BL
本サイトでの感想欄は感想のみでお願いします。全ての感想に返答します。
リクエストはTwitter(@NeaSaijou)にて受付中です。また、小説のストーリーに関するアンケートもTwitterにて行います。
(お知らせは本編で行います。)
********
上園琉架(うえぞの るか)四男 理斗の双子の弟 虚弱 前髪は後々左に流し始めます。髪の毛の色はご想像にお任せします。深い赤みたいなのアースアイ 後々髪の毛を肩口くらいまで伸ばしてゆるく結びます。アレルギー多め。その他の設定は各話で出てきます!
上園理斗(うえぞの りと)三男 琉架の双子の兄 琉架が心配 琉架第一&大好き 前髪は後々右に流します。髪の毛の色はご想像にお任せします。深い緑みたいなアースアイ 髪型はずっと短いままです。 琉架の元気もお母さんのお腹の中で取っちゃった、、、
上園静矢 (うえぞの せいや)長男 普通にサラッとイケメン。なんでもできちゃうマン。でも弟(特に琉架)絡むと残念。弟達溺愛。深い青色の瞳。髪の毛の色はご想像にお任せします。
上園竜葵(うえぞの りゅうき)次男 ツンデレみたいな、考えと行動が一致しないマン。でも弟達大好きで奮闘して玉砕する。弟達傷つけられたら、、、 深い青色の瞳。兄貴(静矢)と一個差 ケンカ強い でも勉強できる。料理は壊滅的
上園理玖斗(うえぞの りくと)父 息子達大好き 藍羅(あいら・妻)も愛してる 家族傷つけるやつ許さんマジ 琉架の身体が弱すぎて心配 深い緑の瞳。普通にイケメン
上園藍羅(うえぞの あいら) 母 子供達、夫大好き 母は強し、の具現化版 美人さん 息子達(特に琉架)傷つけるやつ許さんマジ。
てか普通に上園家の皆さんは顔面偏差値馬鹿高いです。
(特に琉架)の部分は家族の中で順列ができているわけではなく、特に琉架になる場面が多いという意味です。
琉架の従者
遼(はる)琉架の10歳上
理斗の従者
蘭(らん)理斗の10歳上
その他の従者は後々出します。
虚弱体質な末っ子・琉架が家族からの寵愛、溺愛を受ける物語です。
前半、BL要素少なめです。
この作品は作者の前作と違い毎日更新(予定)です。
できないな、と悟ったらこの文は消します。
※琉架はある一定の時期から体の成長(精神も若干)がなくなる設定です。詳しくはその時に補足します。
皆様にとって最高の作品になりますように。
※作者の近況状況欄は要チェックです!
西条ネア
願いの守護獣 チートなもふもふに転生したからには全力でペットになりたい
戌葉
ファンタジー
気付くと、もふもふに生まれ変わって、誰もいない森の雪の上に寝ていた。
人恋しさに森を出て、途中で魔物に間違われたりもしたけど、馬に助けられ騎士に保護してもらえた。正体はオレ自身でも分からないし、チートな魔法もまだ上手く使いこなせないけど、全力で可愛く頑張るのでペットとして飼ってください!
チートな魔法のせいで狙われたり、自分でも分かっていなかった正体のおかげでとんでもないことに巻き込まれちゃったりするけど、オレが目指すのはぐーたらペット生活だ!!
※「1-7」で正体が判明します。「精霊の愛し子編」や番外編、「美食の守護獣」ではすでに正体が分かっていますので、お気を付けください。
番外編「美食の守護獣 ~チートなもふもふに転生したからには全力で食い倒れたい」
「冒険者編」と「精霊の愛し子編」の間の食い倒れツアーのお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/2227451/394680824
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる