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本編 最強冒険者

story127/ ★お風呂タイム

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トライキーに乗って王都を目指し、
草原を駆け抜けていたら、謎の追跡者に遭遇した。

その怪しい集団を撒くためスピードをあげ、
走り続けること暫し。

追跡してくる気配はしばらく続いたが、
やがて遠ざかっていくのが分かった。
どうやら無視することで振り切ることができたようだ。


「はぁー!やっと居なくなったねぇ~(汗)
全然諦めないから、途中で休憩も出来なかったね」

「何だったんだろうな?」

「ん~?さぁ~?」

僕達は停止させたトラちゃんの上で休憩し、
やっと追っ手から解放された安堵感に包まれてた。

だけど、今の出来事が頭から離れない。
何が目的で僕達を追跡してきたのか。

暫く考え込んだけど、答えは見付からない。
なので、頭を振って気持ちを切り替えた。


「アレク、王都ってココからどのくらいで着くの?」

「ああ。この草原を抜けて、あの山を超えたら着くぞ。
このまま突っ走れば明日には着くんじゃねぇかな」

「ん、分かった。でも追手の気配も無くなったし、
もう少し進んだ所でテント張ろうよ」

「ん?ちゅっ。疲れたか?」

「ちゅっ。疲れてないよ。お腹空いたの……」

「ははは!確かに腹減ったな。
んじゃ、もう少し進んだらテント張って休憩するか」

アレクとの会話を続けながら、
少し進んだ場所でテントを張ることにした。

「この場所、どうだ?」

アレクが指さした場所は、木々に囲まれていて、
外部からは見えず、静かな雰囲気が漂っていた。

「確かに、これなら誰にも気づかれずに過ごせそう!
風も心地よくて、落ち着くし。いい場所だねぇ」

テントを建てながら中に入ると、
暗闇が僕達を一瞬だけ包み込んだ。

その一瞬は、僕達にとっては特別な瞬間だった。

そして笑顔で見つめ合いお互いの頬にキスをした。

それから僕達は二人で楽しい食事の時間を過ごした。
美味しい食べ物と共に、
笑いと会話で溢れる幸せなひと時を過ごした。

そして食事が終わったのでお風呂タイム突入……

「アレク、お風呂入ろ」「……誘ってんの?」

「何でそうなるの?スケベ」「顔に書いてある」

そう言いながら顔を近付けて来たので、
(あ、キスされる)
そう思った僕は、アレクの顔面に手を翳して阻止した。

「まだダメだって。
そのままキスしたら、此処で盛っちゃうでしょ?
全くぅ。早くお風呂入るよ!」

そう言って「くくく」と笑ってるアレクの手を引き、
お風呂場へ向かった。

僕はアレクと一緒にお風呂場に入り、
お互いに服を脱ぎ始めた。

アレクの手が僕の肌に触れる度、
身体中に電気が走るような感覚が広がっていく。
少しずつ、僕達は全裸になっていった。

次第に、2人の間で主張し合っている性器が
目に入ってきた。

アレクのものは大きく、固く勃起している様子で、
僕のものもこれ以上なく膨張している。

そして2つの亀頭からは蜜が溢れ、
ツーっと糸を引きながら滴り落ちていった。

「……はっ……アレク……入ろ……」

その光景に興奮を覚えながら、
僕はアレクの手を引いて浴槽に入り、
湯船に身を沈めた。

湯船の中で、アレクと僕はじっと見つめ合ったまま、
互いの性器を触れ合わせた。

「……っ……あっ……」 「エロい顔……」

熱い湯に包まれながら、互いに快感を求め合っていた。
指先で亀頭を刺激し合い、互いの息も荒くなっていく。

「ん……はぁ……はっ」 「……っ……ふっ……は」


僕は我慢できなくなってゆっくりと湯船から出て、
浴槽の脇に四つん這いになった。

僕の臀部はアレクに向かって突き出され、
アレクは夢中で僕の秘部を舐め始めた。

ぴちゅ…れろっ…ぴちゃぴちゃ…

舌先が敏感な部分に触れるたび、
快感が全身に広がり、僕は悶え声を上げた。

「んんッ……はぁ……あッ……ァァ……んッ」

アレクは舌技を巧みに操りながら、指を挿入してくる。
指が奥まで入り込んだ瞬間、
僕はその刺激に大きな喘ぎ声をあげた。

「んぁあアッ!」

そして、繰り返される抽挿に腰をくねらせながら、
快感の波に身を委ねていった。

そして、射精感が込み上がってきた僕だけど、
徐に、中に入って暴れる指を引き抜いた。


「……んんッ」 

「え?ショウマどうした?痛かったか?」

「違うよ……僕もアレクを気持ち良くしたい……」


そう言ってアレクを湯船の縁に座らせてから、
凶暴にそそり勃つ男根を手で優しく包んだ。

そして扱きながら舐め上げていき、
上目遣いでアレクの反応を視認しながら、
舌先で亀頭を攻め、
時には奥まで喉の奥まで咥えるようにして味わった。


「…っ…ふッ…はっ…可愛い…ショウマ…」

「ふふ……んちゅ……おっきぃ……きもち?」

「ん。ああ、気持ちいいよ…」


その返答に嬉しくなり、
更にフェラのスピードをあげていった。

そして、徐に口から男根を抜き、
手淫しながら目を見つめたまま声を掛けた。

「アレク…アナルに指入れていい?」

その瞬間、驚き目を見開いたアレクに、
至近距離で微笑みながら、顔を近付け口付けた。

舌と舌が絡まり、濃厚なキスを交わしてる間、
アレクは目を瞑り眉間に皺を寄せて思考していた。

そしてパチッと目を開け、意を決して了承した。


「……わ、分かった。覚悟決めたよ。今回限りな?
さ、さあ。思いっきり俺を抱け!」


「先ずは、指入れるだけだよ?
……このままアナルSEXするの?」


最後の確認で発した言葉に、
緊張しながらも「大丈夫だ。早く挿れろ」
そう言って僕の手を取り、後孔に触れさせた。

でも、お風呂で……
座ったままだと危ないので一旦上がる事にした。


「アレク、抱くのはベッドにしよう?
お風呂だと思い切りイジイジ出来ないから~」

「……分かった。後でベッドで抱かせてやる。
だから……先にお前をココで抱く…我慢できん」


僕が湯船から出ようと片足を縁に乗せた瞬間、
「ここで抱く」そう宣言したアレクに羽交い締めされ、
「え!」と思う暇もなく、先端を蕾に宛てがい、
「このまま貫くぞ」そう呟かれ、
そして、一気に奥まで突き入れられた。

先に解されてた事と、湯船で柔くなってた事と、
完全に油断して力を抜いてたのが幸をなし、
何の引っかかりも無く、スムーズに奥まで届いた。


「んやァ!……っ…いきな…りっ…んァッ……」


そのまま僕達の体は湯船の中で交わり、
快感にどんどんと溺れていった。

僕はアレクの腕にしがみつき、
律動の強さと激しさに翻弄された。


「んぁあ…あッ……あアッ…ひっ…っ…んんッ…
つ…よぃぃ…あッ……はげし…んッ、あッ…!」


時間が経つにつれ、喘ぎ声は段々大きくなり、
律動に合わせて跳ねる水飛沫の音と、
尻を叩く音、腰を打ち付ける音がMIXされ、
浴室の中で共鳴し、卑猥な音として響き渡った。

その後も音を響かせながら、
アレクは僕の腰を掴み、激しく腰を振り続けた。


「んぁあ、あっ、イクッ…ァあ、イッちゃっあ!
らめ……ッ……んあッ、も、イッ、グぅぅう!」


僕は快感の頂点に達し、大きな声を上げ絶頂した。


「だめぇぇ、イッんァぁぁぁぁあああ!」


アレクはその声を聞いて興奮が増したのか、
さらに僕を追い込むような腰の動きを続けた。


「やめッ…あぅ、いまイッたぁ…とまっ…んァ!
あアッ、だめ…なのぉ……やぁ、ひうっ……あッ」


その快楽の絶頂が押し寄せ、
二人は大きな声を吐きながら、
ビクビクっと身体を強く痙攣させ、同時に吐精した。

「……ッ……く……出すぞ……ッ……くっ!!」

「んにゃァ…んぁァァァアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」


アレクとの激しい性行為によって、身体は熱く火照り、
更に浴室に充満する熱気に包まれ逆上せた僕は、朦朧としながらアレクに抱えられ、
風呂場からベッドまで運ばれた。

そしてお互い濡れた身体を密着させたまま
ベッドに横たわった。

僕は快楽の余韻に浸りながら目を瞑ったのだが、
アレクがさらなる愛撫を施してきたので、
身体を捩り拒否したんだけど、
興奮したアレクは止まらないのを知っているので、
そのまま身を任せ再び一体となった。

快楽の波に身を任せ、愛撫が高みへと導き、
僕の身体は悦びに包まれていった。

そして、僕達は互いに満足した身体で横たわり、深い呼吸を繰り返しながら、心地よい疲労感に包まれた
僕達の身体は熱く、汗と体液で濡れてたけど、
そのままの状態で眠りについてしまった。


そして朝を迎え、僕は激しく項垂れた……


「Oh、no...
結局、美尻アナル開発出来なかった…ガックシ…」
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