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本編 最強冒険者
story116/ 領主邸に到着
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「そういえば、ショウマに聞きたい事あんだよ」
今、僕達は犯罪現場になった場所から、
屋敷に向かって森の中を歩いてるの。
さっきまでアレクに抱っこされてたんだけど、
真摯な言葉を聞いて気持ちが軽くなったから、
「抱っこしていくか?」
そう言ってくれたアレクに
「大丈夫。もう自分で歩けるよ。
でも……手繋いで帰りたいな♪」
そう言って、アレクと手を繋ぎ、
話しながら歩いてるんだぁ~
だから、天界から地上に落とされてから、
ガーディアンで冒険者として活動してた事とか、
ユアンとシェリーと一緒に依頼受けた事とか、
フォルティエに向かう途中で、
ユリウス兄様達に遭遇した事とか、
たくさん話して聞かせた。
で、アレクには尻軽達と揉めた時の事を聞いたの。
そしたらね、
「あれは病気だろ。
治らんと思ったから放っといただけなんだよ。
で、立ったまま動かなかったのは……
ただ単に、ショウマの剣幕にビビってただけ……
“言い過ぎだ”って言ったのは、
お前が暴言吐くのを聞きたくなかっただけ。
だから、庇ったわけじゃないんだよ」
それを聞いて僕は唖然としちゃった。
だからめちゃくちゃ謝りました……。
勝手に結論付けてサヨナラした僕を許して!と。
だけどアレクは
「いや、離れ離れになったのは辛かったけど、
お陰で分かった事もあるし、
成長出来たと思うから、謝る必要はないぞ」
そう言って僕を咎めなかった。
で、あの話はもう終わり!解決!って事になりました。
それから暫くの間も喋りながら歩いてたんだけど、
少し休憩する事にして、
今は地面に座ったアレクの膝の上にいまーす
「アレク……ちゅっ。えへへ。好きだよ。ちゅ」
「ちゅっちゅ、俺は大好きだぞ。ちゅっ」
バカップル全開でイチャイチャしてたんだけど、
この森を歩きながら疑問に思った事を聞いてみた。
「ねぇ、アレク。この森って魔物いないねぇ。
それに、何か凛としてるっていうの?
清々しいってゆうか、神聖な感じがする」
「ああ。この森は“光の森”っていって、
お前の言う通り魔物は存在しないんだ。
この森には強い光の力が宿っていて、
それが魔物を寄せ付けないんだよ」
僕は森の神聖な空気を吸い込み、
心が洗われるような気持ちになった。
木々の間から差し込む太陽の光が輝き、
まるで森全体が生命力で満たされているように感じた。
「本当に美しい場所だねぇ
なんか、天界と似た雰囲気があるのぉ~」
「ああ。教会の人間はこの場所を
“神に1番近い場所”って言って神聖視してんな。
……あ!そうだ、お前に聞きたい事あったんだよ」
「え?何?」
「いや、フェリの正体も分かったし、
もう変身してる必要も無いだろ?
あと、フェリス神様じゃない神に会ったか?」
「いや、この姿はね、勝手に変えられたの。
それこそフェリス様じゃない神にね。
レディスティーナっていう男女神で、
“愛と運命を司る神”なんだってさ」
「レディスティーナ様っていや、
“子宝の女神”とか“恋愛の女神”って言われてんな
その神様に姿変えられたのか……
何かお前に試練でも与えてんのかね?」
女神じゃないよ!それと、僕は神だって思ってない!
アイツが現れてから散々なんだもん!
僕が神様だって崇めるのはフェリス様だけ!
って思ってたけど、助けてくれなかったから……
もう教会になんて会いに行かないんだ!ふん!
「試練なんて与えられて無いけどさ、
もしそんな事されてたら僕怒るよー!
グレンだってさ、アイツのせいで!
本当に腹が立つ…………あ」(しまった!!)
「ほう。へー。ほー。
その神様には俺も不信感があるんだ。
だから、崇める気はない。だが……
聞いていいか?ショウマくんよ」
こっわ!笑顔なのに目が笑ってない!
「ええとぉ。イイけどぉ~?
先に言っとくけど、グレンは冒険者ね?
ガーディアンのAランク冒険者!
元々は王宮の近衛騎士様ね!」
「いや。大丈夫だ。何でも無いんなら大丈夫だ。
……だから、早急に屋敷に帰ろうか……ふふふ」
アレクは挑戦的な笑みを浮かべ、
狼狽えてる僕の手を引き、腕の中に抱き上げられた。
そのまま全速力で森の中を突っ走り始めた。
木々が風に揺れ、次々と通り過ぎる光景が
目まぐるしく変わってく。
森を抜けた僕達は、街道に到達した。
そして、街道も疾走し突き進んでいく。
風が僕の顔をなびかせ、
速度に応じた振動が体をガクガク揺らした。
そして、最後に街中に突入し、
人々が驚きのまなざしで僕達を見つめてる。
でもアレクはただ一心に走り続けるだけだった。
アレクは体力のお化けとはいえ、
この非現実的なスピードには驚嘆した。
アレクは息を切らしながらも、走り続け、
そして、約1時間が経った頃、
僕たちは屋敷に到着した。
屋敷に到着した後、アレクは1度立ち止まり、
深い息をついた。そして、僕を下に降ろし、
「流石に疲れたわ!あはは!」
「ふぃい~。凄かったぁ!楽しかった(笑)
アレク汗塗れだよぉ~?お風呂入る?」
「ん?ちゅっ。一緒に入る?
また、シャツ1枚で、洗ってくれるのか?
乳首透かして卑猥な姿、見せてくれるのか?
……ん!?」
突然、アレクの顔色が変わった。
「何か違和感を感じる」「感じるよね……」
「何か物々しい雰囲気だな」「入ってみよう?」
アレクと僕はそれぞれ違和感を感じつつ、
屋敷の扉を開けた。
中に入ると、薄暗い廊下が広がってて
何か重々しい雰囲気が漂っていた。
歩き進むと突如として部屋の扉が開き、
そこに居た人物に話し掛けられた。
「アレクレス様、ヨウマ君、
ご無事で何よりで御座います。」
「ああ。セバスリン。何とか無事だ。
それで、何があった?」
セバスリンは深いため息をついた後、
重々しく語り始めた。
「アレクレス様、ヨウマ君、
ご帰宅早々、申し訳ないのですが、
大広間まで起こし頂けませんか?
先ほど大旦那様とユリウス様が到着なさいました」
「今日到着したのか。結構早かったんだな」
アレクと僕はお互いに顔を見合わせ困惑したまま、
セバスリンさんの言葉に従って大広間に向かった。
大広間に到着すると、
大旦那様であるカレクリス様と、ユリウス兄様、
そして、床に正座して頭を下げてるパパが居た。
「お帰りなさいませ、お爺様、ユリウス兄上」
アレクが丁寧に挨拶すると、
カレクリス様はにこやかに応えた。
「おお、アレクレスよ、ヨウマ君よ、
二人も無事に帰還したようだな。
ありがたいことだ」
アレクと僕はほっと胸をなでおろし、
改めて帰還の挨拶を述べた。
「「勿体ないお言葉です」」ペコっ
しかし、この状況は一体何なの?
お爺様の雰囲気は晴れやかなのに、
パパがユリウス兄様に土下座しているという様子。
僕達が任務に参加したことに関連してるのかな?
そう思いながら、僕はカレクリス様に尋ねた。
「すみません、カレクリス様。
この旦那様の姿は一体どうしたのでしょう?」
と聞くと、カレクリス様は顔を引きつらせた。
そして腕組んで、土下座してるパパを見下ろしてる
ユリウス兄様が、僕の疑問に答えた。
「2人共お帰りなさい。大変でしたね。
お父様は、貴方達に課した任務に対する責任を取り、
自ら罰を受けることになりました」
ユリウス兄様の言葉に驚いた僕だけど、
アレクは1人納得して「うんうん」と頷いてる。
「あ、あの。あ、いえ。そうなのですね……」
(罰って何!?今回の件の責任って……)
カレクリス様が重々しく頷き、言葉を続けた。
「どんな連中相手の任務でも、
市民を危険に晒すなど、あってはならん。
我々の任務は、人々を守ることなのだよ。
騎士団長としての責任を全うする為にも、
此奴にはまだまだ成長が必要なのよの。
此奴の未熟さは、我々の信頼を揺るがす。
領主としても、未熟過ぎるでな。
親として情けない限りよ」
カレクリス様の厳しい言葉に、
周囲の者たちも深く頷いてて、
カレクリス様の思いに共感していた。
「そういう事ですので。
アレクレス、ヨウマ君、お父様の事は任せなさい。
貴方達2人は部屋に戻って良いですよ。
これからキッチリとお仕置しますから。ね?」
「ね?」と言って微笑んだユリウス兄様。
だけどその目は獲物を狩るハンターの如く、
キラン、とパパを射抜いていた。
この後、アレクと部屋に戻ったんだけど、
一晩中、屋敷内にパパの悲鳴が響いていた。
「アレク。兄様を怒らさないようにしようね」
「ははは!兄上は怒らすと怖いからなー。
ま、俺達は大丈夫だ。ガーディアンに帰るしな。
ちゅっ。さ、もう寝るぞ。おいでショウマ」
「ふふふ。は~い!ちゅっ。おやすみアレク」
今、僕達は犯罪現場になった場所から、
屋敷に向かって森の中を歩いてるの。
さっきまでアレクに抱っこされてたんだけど、
真摯な言葉を聞いて気持ちが軽くなったから、
「抱っこしていくか?」
そう言ってくれたアレクに
「大丈夫。もう自分で歩けるよ。
でも……手繋いで帰りたいな♪」
そう言って、アレクと手を繋ぎ、
話しながら歩いてるんだぁ~
だから、天界から地上に落とされてから、
ガーディアンで冒険者として活動してた事とか、
ユアンとシェリーと一緒に依頼受けた事とか、
フォルティエに向かう途中で、
ユリウス兄様達に遭遇した事とか、
たくさん話して聞かせた。
で、アレクには尻軽達と揉めた時の事を聞いたの。
そしたらね、
「あれは病気だろ。
治らんと思ったから放っといただけなんだよ。
で、立ったまま動かなかったのは……
ただ単に、ショウマの剣幕にビビってただけ……
“言い過ぎだ”って言ったのは、
お前が暴言吐くのを聞きたくなかっただけ。
だから、庇ったわけじゃないんだよ」
それを聞いて僕は唖然としちゃった。
だからめちゃくちゃ謝りました……。
勝手に結論付けてサヨナラした僕を許して!と。
だけどアレクは
「いや、離れ離れになったのは辛かったけど、
お陰で分かった事もあるし、
成長出来たと思うから、謝る必要はないぞ」
そう言って僕を咎めなかった。
で、あの話はもう終わり!解決!って事になりました。
それから暫くの間も喋りながら歩いてたんだけど、
少し休憩する事にして、
今は地面に座ったアレクの膝の上にいまーす
「アレク……ちゅっ。えへへ。好きだよ。ちゅ」
「ちゅっちゅ、俺は大好きだぞ。ちゅっ」
バカップル全開でイチャイチャしてたんだけど、
この森を歩きながら疑問に思った事を聞いてみた。
「ねぇ、アレク。この森って魔物いないねぇ。
それに、何か凛としてるっていうの?
清々しいってゆうか、神聖な感じがする」
「ああ。この森は“光の森”っていって、
お前の言う通り魔物は存在しないんだ。
この森には強い光の力が宿っていて、
それが魔物を寄せ付けないんだよ」
僕は森の神聖な空気を吸い込み、
心が洗われるような気持ちになった。
木々の間から差し込む太陽の光が輝き、
まるで森全体が生命力で満たされているように感じた。
「本当に美しい場所だねぇ
なんか、天界と似た雰囲気があるのぉ~」
「ああ。教会の人間はこの場所を
“神に1番近い場所”って言って神聖視してんな。
……あ!そうだ、お前に聞きたい事あったんだよ」
「え?何?」
「いや、フェリの正体も分かったし、
もう変身してる必要も無いだろ?
あと、フェリス神様じゃない神に会ったか?」
「いや、この姿はね、勝手に変えられたの。
それこそフェリス様じゃない神にね。
レディスティーナっていう男女神で、
“愛と運命を司る神”なんだってさ」
「レディスティーナ様っていや、
“子宝の女神”とか“恋愛の女神”って言われてんな
その神様に姿変えられたのか……
何かお前に試練でも与えてんのかね?」
女神じゃないよ!それと、僕は神だって思ってない!
アイツが現れてから散々なんだもん!
僕が神様だって崇めるのはフェリス様だけ!
って思ってたけど、助けてくれなかったから……
もう教会になんて会いに行かないんだ!ふん!
「試練なんて与えられて無いけどさ、
もしそんな事されてたら僕怒るよー!
グレンだってさ、アイツのせいで!
本当に腹が立つ…………あ」(しまった!!)
「ほう。へー。ほー。
その神様には俺も不信感があるんだ。
だから、崇める気はない。だが……
聞いていいか?ショウマくんよ」
こっわ!笑顔なのに目が笑ってない!
「ええとぉ。イイけどぉ~?
先に言っとくけど、グレンは冒険者ね?
ガーディアンのAランク冒険者!
元々は王宮の近衛騎士様ね!」
「いや。大丈夫だ。何でも無いんなら大丈夫だ。
……だから、早急に屋敷に帰ろうか……ふふふ」
アレクは挑戦的な笑みを浮かべ、
狼狽えてる僕の手を引き、腕の中に抱き上げられた。
そのまま全速力で森の中を突っ走り始めた。
木々が風に揺れ、次々と通り過ぎる光景が
目まぐるしく変わってく。
森を抜けた僕達は、街道に到達した。
そして、街道も疾走し突き進んでいく。
風が僕の顔をなびかせ、
速度に応じた振動が体をガクガク揺らした。
そして、最後に街中に突入し、
人々が驚きのまなざしで僕達を見つめてる。
でもアレクはただ一心に走り続けるだけだった。
アレクは体力のお化けとはいえ、
この非現実的なスピードには驚嘆した。
アレクは息を切らしながらも、走り続け、
そして、約1時間が経った頃、
僕たちは屋敷に到着した。
屋敷に到着した後、アレクは1度立ち止まり、
深い息をついた。そして、僕を下に降ろし、
「流石に疲れたわ!あはは!」
「ふぃい~。凄かったぁ!楽しかった(笑)
アレク汗塗れだよぉ~?お風呂入る?」
「ん?ちゅっ。一緒に入る?
また、シャツ1枚で、洗ってくれるのか?
乳首透かして卑猥な姿、見せてくれるのか?
……ん!?」
突然、アレクの顔色が変わった。
「何か違和感を感じる」「感じるよね……」
「何か物々しい雰囲気だな」「入ってみよう?」
アレクと僕はそれぞれ違和感を感じつつ、
屋敷の扉を開けた。
中に入ると、薄暗い廊下が広がってて
何か重々しい雰囲気が漂っていた。
歩き進むと突如として部屋の扉が開き、
そこに居た人物に話し掛けられた。
「アレクレス様、ヨウマ君、
ご無事で何よりで御座います。」
「ああ。セバスリン。何とか無事だ。
それで、何があった?」
セバスリンは深いため息をついた後、
重々しく語り始めた。
「アレクレス様、ヨウマ君、
ご帰宅早々、申し訳ないのですが、
大広間まで起こし頂けませんか?
先ほど大旦那様とユリウス様が到着なさいました」
「今日到着したのか。結構早かったんだな」
アレクと僕はお互いに顔を見合わせ困惑したまま、
セバスリンさんの言葉に従って大広間に向かった。
大広間に到着すると、
大旦那様であるカレクリス様と、ユリウス兄様、
そして、床に正座して頭を下げてるパパが居た。
「お帰りなさいませ、お爺様、ユリウス兄上」
アレクが丁寧に挨拶すると、
カレクリス様はにこやかに応えた。
「おお、アレクレスよ、ヨウマ君よ、
二人も無事に帰還したようだな。
ありがたいことだ」
アレクと僕はほっと胸をなでおろし、
改めて帰還の挨拶を述べた。
「「勿体ないお言葉です」」ペコっ
しかし、この状況は一体何なの?
お爺様の雰囲気は晴れやかなのに、
パパがユリウス兄様に土下座しているという様子。
僕達が任務に参加したことに関連してるのかな?
そう思いながら、僕はカレクリス様に尋ねた。
「すみません、カレクリス様。
この旦那様の姿は一体どうしたのでしょう?」
と聞くと、カレクリス様は顔を引きつらせた。
そして腕組んで、土下座してるパパを見下ろしてる
ユリウス兄様が、僕の疑問に答えた。
「2人共お帰りなさい。大変でしたね。
お父様は、貴方達に課した任務に対する責任を取り、
自ら罰を受けることになりました」
ユリウス兄様の言葉に驚いた僕だけど、
アレクは1人納得して「うんうん」と頷いてる。
「あ、あの。あ、いえ。そうなのですね……」
(罰って何!?今回の件の責任って……)
カレクリス様が重々しく頷き、言葉を続けた。
「どんな連中相手の任務でも、
市民を危険に晒すなど、あってはならん。
我々の任務は、人々を守ることなのだよ。
騎士団長としての責任を全うする為にも、
此奴にはまだまだ成長が必要なのよの。
此奴の未熟さは、我々の信頼を揺るがす。
領主としても、未熟過ぎるでな。
親として情けない限りよ」
カレクリス様の厳しい言葉に、
周囲の者たちも深く頷いてて、
カレクリス様の思いに共感していた。
「そういう事ですので。
アレクレス、ヨウマ君、お父様の事は任せなさい。
貴方達2人は部屋に戻って良いですよ。
これからキッチリとお仕置しますから。ね?」
「ね?」と言って微笑んだユリウス兄様。
だけどその目は獲物を狩るハンターの如く、
キラン、とパパを射抜いていた。
この後、アレクと部屋に戻ったんだけど、
一晩中、屋敷内にパパの悲鳴が響いていた。
「アレク。兄様を怒らさないようにしようね」
「ははは!兄上は怒らすと怖いからなー。
ま、俺達は大丈夫だ。ガーディアンに帰るしな。
ちゅっ。さ、もう寝るぞ。おいでショウマ」
「ふふふ。は~い!ちゅっ。おやすみアレク」
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