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本編 最強冒険者
story89/ 新たな出会い
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シュンッ! パッ! ヒュゥゥ~~
「!?え?え!あぎゃあ!落ちる~!」
«フローティング!»
「危な!……ふぅ~」
もうもう!何なのあの神!
いきなり現れて、了承も無く容姿変更して!
挙句の果てに強制転移しやがった!!
フェリス様なんてニコニコしてるだけでさ!
もっと何か言ってくれても良くない!?
スタッ。
「っと。魔法のお陰で無事だったけどさぁ~
使えなかったら地上に激突だよ!
なーにが<愛の神レディスティーナよ>だよ!」
巫山戯るなってぇの!
地上に降りたけど……
見覚えがめちゃくちゃありますねぇ~
嫌がらせなんですかぁ~?
アレクから逃げた時に来た場所に似てない?
「いや……森の中だしねぇ~。
同じような場所幾つもあるよねぇ~」
ガサガサ……ザッ、ザッ、ザッ……
なんか来るんですけどぉ~?
魔物じゃない……人だ……まさか、アレク……
いや、んなわけないよねぇ~
また“”おーい誰かいるのか~?“”って声掛けてきてさ~
姿を確認したら……きゃっ♡イケメン♡みたいな?
はははは~な~んてね(笑)
ガサッ
「…………何だお前。冒険者か」
「…………誰だお前。冒険者か?」
「…………真似すんなよ。俺は冒険者だ」
「…………真似してないもん。僕は…迷子?」
「…………は?迷子?……街まで送るか?」
「…………本当に冒険者ぁ~?汚っ!髭!髪!」
近づいて来た人とご対面~!したんだけどさぁ~
身なりにビックリして変な会話しちゃったよ!
冒険者って言ってるけど、髪はボサボサ!
髭ボーボーー!目と鼻しか見えないんだけど!
ワンショルダーのワンピース着てたら原始人だよ!
アレクの時みたいに、
バッタリ会って、きゅん、な展開になって
キャッキャウフフな関係になっちゃう?
え?まさかまた?なっちゃう?
とか一瞬でも思った数分前の僕よ爆ぜろ。
「…………汚くて悪かったな。本当に冒険者だ。
一応身分証あるが見るか?
まあ、一人で平気なら俺はもう行くが」
「ええ、いいよぉ。
一人で平気だから行って良いよ~
ガーディアンの近くの森でしょ?ココ」
「…………そうだ。帰らずの森。平気なら行く。
…………暗くなると危ねぇから気を付けろよ」
「はぁぁい!モジャさんも気を付けてねぇ~」
「(モジャじゃねぇよ)ボソッ。じゃ」
??最後何か言ったぁ~?ボソッて。
…………ま、いっか!
「さてさて、街まで歩くか…………いや。うん。
きょ、今日は……転移初日だし?
何もしてないけど疲れた事にしてぇ……」
キョロキョロ……向こうの方に水の気配……
ちょっと冒険、探検、調査、確認……うん。
「冒険者活動する前の事前調査って事だよ!
水のある場所とかぁ~薬草のある場所とか~
調査と確認!コレ大事!ルルル~ん!?!?」
グルルルルル……
「お前はぁ~!狼……?いや犬?……虎?
涎垂らして汚ぁい。お家に帰りなさぁい」
グルガァァァアア!!
な~んてアホな事やってたら飛び掛って来たぁ~
«ウィンドカッター!» ザシュ! ギャァア!
「ふぅ。可哀想にぃ…襲って来るからさぁ~。
だから、お家に帰りなさいって言ったのに~」
肉とかあげて大人しくさせとけば良かったかなぁ
…………穴掘って埋めてあげよう。うん。
ガサガサ……
「………………おい。お前何してる。なぜ埋める」
「!?ぎゃぁあ!熊!?喋っ…あれ?モジャさん?」
「………………モジャじゃねぇ。グレイン」
「グレインさんね!僕はヨウマだよ」
(あの神様センス無さすぎだよねぇ~
身分証確認したら、名前ヨウマだよ!
“”ショウマ“”から“”シ“”取っただけじゃん)
「…………妖魔?お前……魔物なのか?」
「……は?はぁぁあ?何で!魔物ぉ~?
人間!!ヨウマだよ!よう……ま……」
ああ!嘘!やだぁ漢字にしたら妖魔じゃん!
何その漢字にしたら化け物になる名前!!
「…………はぁ。で?何で埋めてるんだ。
燃やさないとアンデッドになっちまう」
「え?ああ!そうか、アンデッド……忘れてた」
«ファイヤ!»
「…………魔法使いか」
「うん!魔法使い………
ってモジャさん何でココにいるの?
街行くって、バイバイしたよね?」
「…………あ、いや、モジャじゃ……まぁいいか。
こっちで魔物の反応確認したから」
「ぷぷ。モジャでいいの?あはは。
グレイン……う~ん。グレン!て呼んでいい?」
「…………え?あ、ああ。別に大丈夫だ」
そんな会話をしながら、
偶に襲ってくる魔物を2人で討伐してたら、
辺りが暗くなって来たので、グレンは街に戻る事に。
僕はどうするか聞かれたけど、「野宿する」と答えた。
「危ねぇ」とか「街に連れてく」
とか言われるかな?って思ったけど、
「そうか。じゃあ」と言って去っていった。
これが僕の新たな最強冒険者との出会いだった。
この時は「髭面のモジャ男」としか認識しておらず、
泉の傍でテント張って、
アレクの様子を見てから寝たら、
次の日にはグレインの事は忘れていた。
そして、転移してから3日後の夜、
僕の夢の中にレディスティーナが現れて、
『明日にはガーディアンへ行きなさい。
何時までも森に居たら成長出来ないでしょ。
なんの為に地上に降りたか考えなさい。
そのままだとアレクに会うのは
何年も先になるわよ。
一人で頑張ると決めたなら、引き籠もりはやめなさい』
そう、一方的に告げて消えていった。
(それもそうだよな)
そう思ったので4日後の今日、街に行く事にした。
「はああ……眠っ……
あの神が夢に出て来たからなのか、寝た気がしない。
ふぅ。顔洗って、朝食食べたら街まで行きますか」
ベッドから出て、顔を洗い、ご飯食べてから、
冒険者装備に着替えて出発ぅぅ~!
以前はモテモテ男アレクのせいで、
門前からトラブル続出だったけど、
今日は一人だから大丈夫だよねぇ~。
桃色の髪の毛の人見た事あるしぃ~
ブルーの瞳の人も居るしぃ~
前より背が高いしぃ……180……ある?よね?
だから、容姿で目立つ事は無いハズ!
前の僕は銀髪、ピンク目、細い、小さいで、
周りから完全になめられてたからねぇ~
しかもアレクにくっ付いてたから目を付けられて、
泥棒猫って言われた事もあったなぁ~懐かし。
「さあ、森から出たから後は真っ直ぐ歩いて、
ガーディアンへ向かうぞぉ~!」
そうそう、容姿変わったから喋り方も変えたの。
偶に「なのぉ」とか言っちゃうけど、
頑張って変えてるの!
この姿で「なのぉ」とか言ってたら
違和感凄くてねぇ(笑)
そんなこんな考え事しながら歩いて数10分、
ガーディアンの入場門が見えてきましたぁ~♪
今度はどんな出会いがあるのかな?
アレクを忘れちゃうくらいの
出会いがあるかな?ふふふ。
そんな事を考えながら列の最後尾へ並んだ。
(また注目されるかな?)って思ったけど……
チラチラ見られるだけで全然大丈夫だったよ!
僕の番が来たので、
身分証を出していざ門の中へ!!
「帰って来た!ガーディアン!
さあ、新たな冒険の始まりだよぉ~!」
「…………おい。こんな所で叫ぶな」
「うわ!?びっくりしたのぉ…………だれ?」
(え?どなた?背高っ!しかも、渋っ!)
「…………ああ、いや。グレインだ」
「……え?グレン!?ウッソ~!髪が!髭が!」
何この“”眼鏡取ったら美人なの“”的な変貌ぶり!
イケおじだよ!大人の色気ムンムン!!
「………あの時は、数日魔物討伐に出ててな。
髭も髪も伸び放題だったんだよ。
お前に会った翌日に髪切って、髭剃ったんだ。
で?お前は今日街に着いたのか?」
「それであんなにモジャモジャだったのぉ~?
凄い変貌ぶりだねぇ~♪大人の男!!って感じ!
僕は今街に着いて、ギルド行こうかな~?って」
「…………くっくっくっ。大人の男?
まあ、もうオッサンだな。もう28だからな。
これからギルド行くなら一緒に行くか。
俺も今から行くところなんだよ」
28なの!?まだ!?てっきり35くらいかと……
それにしては随分と落ち着いてるなぁ~。
「あ、じゃあ一緒に行こう!」
この瞬間から、僕とアレク、
そしてグレンの運命の歯車が回り始めた。
「!?え?え!あぎゃあ!落ちる~!」
«フローティング!»
「危な!……ふぅ~」
もうもう!何なのあの神!
いきなり現れて、了承も無く容姿変更して!
挙句の果てに強制転移しやがった!!
フェリス様なんてニコニコしてるだけでさ!
もっと何か言ってくれても良くない!?
スタッ。
「っと。魔法のお陰で無事だったけどさぁ~
使えなかったら地上に激突だよ!
なーにが<愛の神レディスティーナよ>だよ!」
巫山戯るなってぇの!
地上に降りたけど……
見覚えがめちゃくちゃありますねぇ~
嫌がらせなんですかぁ~?
アレクから逃げた時に来た場所に似てない?
「いや……森の中だしねぇ~。
同じような場所幾つもあるよねぇ~」
ガサガサ……ザッ、ザッ、ザッ……
なんか来るんですけどぉ~?
魔物じゃない……人だ……まさか、アレク……
いや、んなわけないよねぇ~
また“”おーい誰かいるのか~?“”って声掛けてきてさ~
姿を確認したら……きゃっ♡イケメン♡みたいな?
はははは~な~んてね(笑)
ガサッ
「…………何だお前。冒険者か」
「…………誰だお前。冒険者か?」
「…………真似すんなよ。俺は冒険者だ」
「…………真似してないもん。僕は…迷子?」
「…………は?迷子?……街まで送るか?」
「…………本当に冒険者ぁ~?汚っ!髭!髪!」
近づいて来た人とご対面~!したんだけどさぁ~
身なりにビックリして変な会話しちゃったよ!
冒険者って言ってるけど、髪はボサボサ!
髭ボーボーー!目と鼻しか見えないんだけど!
ワンショルダーのワンピース着てたら原始人だよ!
アレクの時みたいに、
バッタリ会って、きゅん、な展開になって
キャッキャウフフな関係になっちゃう?
え?まさかまた?なっちゃう?
とか一瞬でも思った数分前の僕よ爆ぜろ。
「…………汚くて悪かったな。本当に冒険者だ。
一応身分証あるが見るか?
まあ、一人で平気なら俺はもう行くが」
「ええ、いいよぉ。
一人で平気だから行って良いよ~
ガーディアンの近くの森でしょ?ココ」
「…………そうだ。帰らずの森。平気なら行く。
…………暗くなると危ねぇから気を付けろよ」
「はぁぁい!モジャさんも気を付けてねぇ~」
「(モジャじゃねぇよ)ボソッ。じゃ」
??最後何か言ったぁ~?ボソッて。
…………ま、いっか!
「さてさて、街まで歩くか…………いや。うん。
きょ、今日は……転移初日だし?
何もしてないけど疲れた事にしてぇ……」
キョロキョロ……向こうの方に水の気配……
ちょっと冒険、探検、調査、確認……うん。
「冒険者活動する前の事前調査って事だよ!
水のある場所とかぁ~薬草のある場所とか~
調査と確認!コレ大事!ルルル~ん!?!?」
グルルルルル……
「お前はぁ~!狼……?いや犬?……虎?
涎垂らして汚ぁい。お家に帰りなさぁい」
グルガァァァアア!!
な~んてアホな事やってたら飛び掛って来たぁ~
«ウィンドカッター!» ザシュ! ギャァア!
「ふぅ。可哀想にぃ…襲って来るからさぁ~。
だから、お家に帰りなさいって言ったのに~」
肉とかあげて大人しくさせとけば良かったかなぁ
…………穴掘って埋めてあげよう。うん。
ガサガサ……
「………………おい。お前何してる。なぜ埋める」
「!?ぎゃぁあ!熊!?喋っ…あれ?モジャさん?」
「………………モジャじゃねぇ。グレイン」
「グレインさんね!僕はヨウマだよ」
(あの神様センス無さすぎだよねぇ~
身分証確認したら、名前ヨウマだよ!
“”ショウマ“”から“”シ“”取っただけじゃん)
「…………妖魔?お前……魔物なのか?」
「……は?はぁぁあ?何で!魔物ぉ~?
人間!!ヨウマだよ!よう……ま……」
ああ!嘘!やだぁ漢字にしたら妖魔じゃん!
何その漢字にしたら化け物になる名前!!
「…………はぁ。で?何で埋めてるんだ。
燃やさないとアンデッドになっちまう」
「え?ああ!そうか、アンデッド……忘れてた」
«ファイヤ!»
「…………魔法使いか」
「うん!魔法使い………
ってモジャさん何でココにいるの?
街行くって、バイバイしたよね?」
「…………あ、いや、モジャじゃ……まぁいいか。
こっちで魔物の反応確認したから」
「ぷぷ。モジャでいいの?あはは。
グレイン……う~ん。グレン!て呼んでいい?」
「…………え?あ、ああ。別に大丈夫だ」
そんな会話をしながら、
偶に襲ってくる魔物を2人で討伐してたら、
辺りが暗くなって来たので、グレンは街に戻る事に。
僕はどうするか聞かれたけど、「野宿する」と答えた。
「危ねぇ」とか「街に連れてく」
とか言われるかな?って思ったけど、
「そうか。じゃあ」と言って去っていった。
これが僕の新たな最強冒険者との出会いだった。
この時は「髭面のモジャ男」としか認識しておらず、
泉の傍でテント張って、
アレクの様子を見てから寝たら、
次の日にはグレインの事は忘れていた。
そして、転移してから3日後の夜、
僕の夢の中にレディスティーナが現れて、
『明日にはガーディアンへ行きなさい。
何時までも森に居たら成長出来ないでしょ。
なんの為に地上に降りたか考えなさい。
そのままだとアレクに会うのは
何年も先になるわよ。
一人で頑張ると決めたなら、引き籠もりはやめなさい』
そう、一方的に告げて消えていった。
(それもそうだよな)
そう思ったので4日後の今日、街に行く事にした。
「はああ……眠っ……
あの神が夢に出て来たからなのか、寝た気がしない。
ふぅ。顔洗って、朝食食べたら街まで行きますか」
ベッドから出て、顔を洗い、ご飯食べてから、
冒険者装備に着替えて出発ぅぅ~!
以前はモテモテ男アレクのせいで、
門前からトラブル続出だったけど、
今日は一人だから大丈夫だよねぇ~。
桃色の髪の毛の人見た事あるしぃ~
ブルーの瞳の人も居るしぃ~
前より背が高いしぃ……180……ある?よね?
だから、容姿で目立つ事は無いハズ!
前の僕は銀髪、ピンク目、細い、小さいで、
周りから完全になめられてたからねぇ~
しかもアレクにくっ付いてたから目を付けられて、
泥棒猫って言われた事もあったなぁ~懐かし。
「さあ、森から出たから後は真っ直ぐ歩いて、
ガーディアンへ向かうぞぉ~!」
そうそう、容姿変わったから喋り方も変えたの。
偶に「なのぉ」とか言っちゃうけど、
頑張って変えてるの!
この姿で「なのぉ」とか言ってたら
違和感凄くてねぇ(笑)
そんなこんな考え事しながら歩いて数10分、
ガーディアンの入場門が見えてきましたぁ~♪
今度はどんな出会いがあるのかな?
アレクを忘れちゃうくらいの
出会いがあるかな?ふふふ。
そんな事を考えながら列の最後尾へ並んだ。
(また注目されるかな?)って思ったけど……
チラチラ見られるだけで全然大丈夫だったよ!
僕の番が来たので、
身分証を出していざ門の中へ!!
「帰って来た!ガーディアン!
さあ、新たな冒険の始まりだよぉ~!」
「…………おい。こんな所で叫ぶな」
「うわ!?びっくりしたのぉ…………だれ?」
(え?どなた?背高っ!しかも、渋っ!)
「…………ああ、いや。グレインだ」
「……え?グレン!?ウッソ~!髪が!髭が!」
何この“”眼鏡取ったら美人なの“”的な変貌ぶり!
イケおじだよ!大人の色気ムンムン!!
「………あの時は、数日魔物討伐に出ててな。
髭も髪も伸び放題だったんだよ。
お前に会った翌日に髪切って、髭剃ったんだ。
で?お前は今日街に着いたのか?」
「それであんなにモジャモジャだったのぉ~?
凄い変貌ぶりだねぇ~♪大人の男!!って感じ!
僕は今街に着いて、ギルド行こうかな~?って」
「…………くっくっくっ。大人の男?
まあ、もうオッサンだな。もう28だからな。
これからギルド行くなら一緒に行くか。
俺も今から行くところなんだよ」
28なの!?まだ!?てっきり35くらいかと……
それにしては随分と落ち着いてるなぁ~。
「あ、じゃあ一緒に行こう!」
この瞬間から、僕とアレク、
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